Docker が公開されてからコンテナー作成アプリケーションプロジェクトの主な 1 つとなるまでに時間はかかりませんでした。このナレッジでは、Red Hat Enterprise Linux 7 および RHEL Atomic で Docker を使用するための実践的なアプローチを紹介しています。ここでは、Docker レジストリの設定、Docker イメージの取得と使用、そして Docker コンテナーの使用について説明します。 目次 概要 RHEL 7 で Docker を取得する RHEL Atomic で Docker を取得する Docker レジストリを使用する Docker のプライベートレジストリを作成する | Docker のパブリックレジストリからイメージを取得する Docker イメージを調べる Docker 環境を調べる Docker コンテナーを使用する Do
やってみたのでメモ。 ちなみに、サブスクリプションとはRedhatのライセンスを指します。 通常、年単位でのライセンス更新が必要です。 RedhatOSのインストール途中にも出来るようですが、今回はインストール後のに登録をします。 ■ 目次 1,Redhat Network(https://www.redhat.com/wapps/sso/login.html)のサイトにユーザ登録。 2,サブスクリプションのアクティベート。 3,Redhatインストール済サーバでの登録(コマンド) さて順番に見て行きましょう。 1, Redhat Network(https://www.redhat.com/wapps/sso/login.html)のサイトにユーザ登録。 上記リンクのサイトで、ユーザ登録をします。 後ほど「ユーザ名」を使用するので、忘れないようにしておきましょう。 2, サブスクリプショ
yum コマンドで DVD(ISO イメージファイル)からパッケージをインストールできるようにする / RHEL 6.4 (64-bit) ディレクトリ /etc/yum.repos.d/ にレポジトリファイルを作成します。今回は rhel-dvd.repo という名前にし、次の内容を登録しました。 ※ "baseurl"と"gpgkey"の先頭は"file://"に続けて DVD(ISO イメージファイル)のマウントポイントを記載します。 [rhel-media] name=Red Hat Enterprise Linux 6.4(64-bit) baseurl=file:///mnt/ enabled=0 gpgcheck=1 gpgkey=file:///mnt/RPM-GPG-KEY-redhat-release
yum を使って DVDからパッケージをインストールする
サーバを構築する際、サーバ自体がインターネットに接続出来る環境というのはそうそう無い。 そういった場合、ソフトウェアをインストールする際はyumコマンドを使わず、rpmパッケージを別途用意して各サーバに配布、インストールを行わせる方法が基本となるだろう。 しかし、rpmパッケージの場合依存関係を考慮する必要があり、インストールの順番に気を使うなど面倒な事も多い。 インターネットに接続していない状態でもyumでパッケージを導入するには、どうすればいいのだろうか? 実は、yumのリポジトリにインストールディスクを指定することで、そのディスクに入っているバージョンのパッケージであればyumでインストールが可能となる。 今回は、CentOS 7でリポジトリにディスクを追加、yumでのパッケージインストールを実行する。 1.リポジトリ登録 まずは、リポジトリの作成前にディスクをマウントポイントにマウ
概要 インターネットに接続されていない環境の場合、RHELのyumリポジトリにアクセスできないため、 yumコマンドでのパッケージのインストールを行うことができません。 このような場合、rpmコマンドでRHELのDVD-ROMから個別にパッケージをインストールしますが、 依存する前提パッケージが多い場合、かなり手間がかかってしまいます。 そこで、DVD-ROMをyumリポジトリとしてyumコマンドを利用できるように設定すると便利です。 以下ではその設定方法を紹介します。 構成 サーバ構成 OSバージョン Red Hat Enterprise Linux 6.4 x86_64 環境構築 DVD-ROMを使って一時的にリポジトリを利用する場合 RHELのDVD-ROMのマウント DVDドライブにRHELのDVD-ROMを挿入して、マウントします。 マウントポイントはどこでも良いですが、マウント
Red Hat Enterprise Linux 7(RHEL 7)では、IntelとAMDの64ビット (x86_64)、 およびIBM Power System(ppc64)向けのデフォルトのブートローダーとして「GRUB2」(GRand Unified Bootloader version 2)を採用している。ブートローダーは、OS起動に先立つ処理を担当する、縁の下の力持ち的なプログラムである。地味な存在であるが、Linuxのインフラエンジニアならぜひ習得しておきたい知識の1つだ。 GRUB 2は、RHEL 6で使われていたGRUBの上位バージョンに相当する。ただし、仕組みや設定方法がガラリと変わっている。この記事では、GRUBなら多少は知っているという人がGRUB 2の設定で「ハマる」ことのないよう、GRUB 2の概要や設定のポイントについて説明する。 GRUB 2は高機能なブート
Red Hat Enterprise Linux(以降、RHEL)の次期バージョンであるRHEL7では、現行バージョンであるRHEL 6だけではなく、UNIXライクなOSとしてLinuxが誕生して以来の大きな変更が存在します。 今回、RHEL7で予定されている新機能の中から重要なものをいくつか紹介します。 Red Hat Enterprise Linux(以降、RHEL)の次期バージョンであるRHEL 7における変更や機能強化点を理解するには、RHELの開発モデルを理解するのが近道です。 RHEL 2.1はRed Hat Linuxをベースとしていますが、RHEL 3以降はFedora (Core)をベースに開発されています。従ってFedoraとRHELのリリースサイクルから「差分」を抽出すれば、それがすなわちRHELの変更・機能強化点となるわけです。 図 1 RHELの歴史 を見ると分か
Creating a Vagrant base box for RHEL with Bento Posted by Dave on 3 June 2014 I <3 the Opscode Bento project. I use the Amazon S3 hosted images for pretty much all of my Vagrant boxes. When I started to use RHEL, I didn't want to make an exception... Fortunately Bento allows you to build your own RHEL, OSX or Windows boxes using Packer. This is how I built my RHEL 6.4 x64 box, but this process sho
3年8カ月ぶりのメジャーバージョンの新版となる「Red Hat Enteprise Linux 7」(RHEL 7)が米国では6月10日、国内では7月10日に発表された。リリースに際し、開発・提供元の米Red Hat社は、この新版が「エンタープライズOSを再定義したもの」(Redefining the Enterprise Operating System)とのメッセージを発信している。 RHEL 7もOSの中核としてLinuxカーネルを採用しているという点では、従来通りに「Linuxディストリビューション」であり、この点では連続性を維持している。しかし、誕生から20年を超えたLinuxの歴史において、「エンタープライズOSを再定義した」といえるほど大きな変更が、カーネルとユーザースペースに大別されるLinuxの処理のいずれにも加えられている。まずは、その“大きな変更”について説明する。
皆さんエディタには何を使っていますか?Emacs ですか? vim を使っていらっしゃる方も多いと思います. CentOS や Ubuntu の最小構成にはデフォルトで vim-tiny (vim-minimal) が入っている(と思う)のですが,これは必要最小限の機能しかサポートしていないため,~/.vimrc に syntax on と記述しても色分けをしてくれません. vim の拡張版をインストールすると syntax on もサポートされます. CentOS の場合 $ sudo yum install vim-enhanced $ sudo mv /bin/vi /bin/vim-tiny $ sudo ln -s /usr/bin/vim /bin/vi Ubuntuの場合 $ sudo apt-get install vim-nox
環境変数LANGの確認 シェル内で日本語を扱うには、環境変数LANGに日本語が設定されている必要があります。 [root@centos ~]# echo $LANG en_US.UTF-8 ※日本語ではなく英語に設定されている このように日本語以外の言語が$LANGに設定されている場合は下記のようにして日本語に変更します。 [root@centos ~]# locale -a | grep ja ※利用可能な日本語と文字コードを確認 ja_JP ja_JP.eucjp ja_JP.ujis ja_JP.utf8 japanese japanese.euc [root@centos ~]# export LANG=ja_JP.utf8 ※一覧から日本語(UTF-8)を選んで変更する [root@centos ~]# echo $LANG ja_JP.utf8 ※設定が反映された また”ja_
前回は、Linuxビジネスの当初の最大の課題が、「どのようにビジネス結果を図るか」であると紹介しました。 今回から数回にわたり、その課題を解決する要因になった出来事を紹介していきます。 ■ Red Hat Enterprise Linux の登場 現在、企業向けLinux OS として、圧倒的なシェアを獲得しているのが、レッドハット社によって、開発、販売、サポートが提供されているRed Hat Enterprise Linux (RHEL)です。 2002年3月26日に、はじめてのRHELのバージョンである 2.1 がリリースされました。それまで、レッドハット社は、無料で使える Red Hat Linux (RHL)を提供していました。このRHLは、サポート期間が短いなど、企業システムで活用するには十分な機能や体制がありませんでした。しかし、すぐれたパッケージの管理機能の提供や、無償でダウ
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