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アレクサンダー・フレミング ペニシリンの検索結果1 - 13 件 / 13件

  • 感染症と人類の歴史 これまで人類は感染症とどのように戦ってきたのか(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    新型コロナは100年に一度のパンデミックとも言われる、社会に大きな影響を与えた感染症となりました。 これまでに人類は他にどのような感染症と戦ってきたのでしょうか。 感染症と人類の戦いの歴史を振り返りたいと思います。 天然痘の流行人類を最も苦しめてきた感染症の一つに天然痘があります。 古代エジプトの王様であったラムセス5世のミイラには、天然痘によると思われる痣が残っており、紀元前から天然痘という感染症が存在していたことが分かっています。 東大寺の大仏の開眼供養の様子 日本でも天然痘は長らく大きな脅威であり、東大寺の大仏は当時流行していた天然痘の流行が収まることを願って作られたとも言われています。 また、16世紀には、新大陸に持ち込まれた天然痘がアステカ帝国やインカ帝国の滅亡につながったとされています。このように感染症は、文明の興亡に大きな影響を与えてきました。 ペストの流行ペストがガイコツと

      感染症と人類の歴史 これまで人類は感染症とどのように戦ってきたのか(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 『繁栄』のマット・リドレーによるイノベーション論──『人類とイノベーション:世界は「自由」と「失敗」で進化する』 - 基本読書

      人類とイノベーション:世界は「自由」と「失敗」で進化する (NewsPicksパブリッシング) 作者:マット・リドレー発売日: 2021/03/03メディア: Kindle版『繁栄──明日を切り拓くための人類10万年史』や『進化は万能である──人類・テクノロジー・宇宙の未来』で有名なマット・リドレー最新作のテーマは「イノベーション」だ。リドレーは科学ジャーナリストで、『やわらかな遺伝子』や『赤の女王―性とヒトの進化』など生物学・遺伝子関係の本をずっと書いてきているが、世界は時間が未来に進むたびにどんどん良くなっていることを論じた『繁栄』以降はそのテーマから飛躍させ、遺伝子を軸にした人類史それ自体を扱うようになってきている。 『進化は万能である』は、世界で起こっている発明や繁栄のほとんどは「進化」そのものの力のおかげで起こっているのであって、誰か天才的な一個人の発想、発明や、トップダウンの押

        『繁栄』のマット・リドレーによるイノベーション論──『人類とイノベーション:世界は「自由」と「失敗」で進化する』 - 基本読書
      • 感染症の薬を開発し多くの命を救った医学者列伝 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

        人類の脅威に立ち向かってきた偉大な医学者たち 2021年現在も新型コロナウイルスは全人類の脅威であり、世界中の医療従事者がこの強力なウイルスと日夜を問わず戦っています。心から感謝申し上げなくてはなりません。 また、世界中の製薬会社や医学者たちが、新型コロナウイルスに有効なワクチンや製薬の開発、科学療法や物質の発見を急いでいます。感染症・伝染病に対するワクチンとしてはこれまでにないスピードで開発・治験・接種が進んでいます。ゲノム解析が完了してから1年も経っておらず、驚くべきことです。 このような医療技術の発展も、これまでの先達の医学者たちの研究があってのことです。今回は歴史上の偉大な、感染症の特効薬を発明した医学者たちをピックアップしてみます。 1. エドワード・ジェンナー(イギリス)1749-1823 史上初のワクチンである天然痘ワクチンの発明 エドワード・ジェンナーはイギリスの医師。天然

          感染症の薬を開発し多くの命を救った医学者列伝 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
        • 世界初の抗生物質「ペニシリン」の元になったアオカビのDNA配列がやっと解読される!発見当時から"遺伝子が変異していた"という驚きの結果 - ナゾロジー

          オリジナル型と大量生産型中央のアオカビが分泌するペニシリンのせいで周囲の細菌が駆逐されている / Credit:Tom Volk’s Fungusペニシリンは世界初の抗生物質として1928年にイギリスのアレクサンダー・フレミングによってアオカビから抽出されました。 抗生物質には生産者であるアオカビ以外の細菌を殺す能力があり、アオカビはこの力を使って他の細菌を殺して、栄養分の独占や感染防御を行います。 フレミングと彼に続く研究者たちは、このアオカビの「細菌を殺す力」を薬として人間に注射することを思いつき、結果として数え切れない人間を感染症から救うことに成功したのです。 しかしそんな人類にとって恩恵をもたらしたアオカビですが、肝心のDNA配列がなんと未だに解読されていませんでした。 そこでインペリアル・カレッジ・ロンドンの研究者たちは今回、改めてアオカビのDNA配列を解き明かしました。 結果、

            世界初の抗生物質「ペニシリン」の元になったアオカビのDNA配列がやっと解読される!発見当時から"遺伝子が変異していた"という驚きの結果 - ナゾロジー
          • 史上最大の作戦…「ノルマンディー上陸作戦」で連合軍兵士の死亡数を激減させた「奇跡の薬」とは?

            (やまもと・たけひと)。2010年、京都大学医学部卒業。博士(医学)。外科専門医、消化器病専門医、消化器外科専門医、内視鏡外科技術認定医、感染症専門医、がん治療認定医など。運営する医療情報サイト「外科医の視点」は開設3年で1000万ページビューを超える。Yahoo!ニュース個人、時事メディカルなどのウェブメディアで定期連載。Twitter(外科医けいゆう)アカウント、フォロワー約10万人。著書に17万部突破のベストセラー『すばらしい人体』(ダイヤモンド社)、『医者が教える正しい病院のかかり方』『がんと癌は違います~知っているようで知らない医学の言葉55』(以上、幻冬舎)、 『医者と病院をうまく使い倒す34の心得』(KADOKAWA)、『もったいない患者対応』(じほう)ほか多数。 Twitterアカウント https://twitter.com/keiyou30 公式サイト https://

              史上最大の作戦…「ノルマンディー上陸作戦」で連合軍兵士の死亡数を激減させた「奇跡の薬」とは?
            • 『1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック』 許 成準 - 毎日一冊! Kennie の読書日記

              タイトル : 1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック 作者   : 許 成準 オススメ度 役立ち度     ★★★★☆ おもしろさ    ★★★☆☆ 実践しやすさ   ★★★★☆ 総合オススメ度  ★★★★☆ 小さな習慣による小さな違いの蓄積が、大きな違いに繋がる。 要約 成果を上げてきた人たちが持っていた88の習慣を紹介する。一部を抜粋。 自分の遺り寿命を確認する パトリック・コリンソン オンライン決済システムを開発したコリンソンは、人生の残り時間を常にカウントダウン表示している。「人生は限られているならテレビなど見るでしょうか」と問う。 ランチを減らす ウォルト・ディズニー ディズニーは「昼食を腹いっぱい食べると、頭の働きが悪くなる」と言い、昼食はごく軽く済ませ、適時ナッツなどの間食を取っていた。 あらかじめ選択肢を決めておく リチャード・ファインマン 量子力学での貢献でノーベル物

                『1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック』 許 成準 - 毎日一冊! Kennie の読書日記
              • これまでに見つかった化学物質はわずか1%、新たな化学物質はどのように探索されているのか?

                宇宙には何十億もの化学物質が存在するといわれていますが、これまでに人間が特定できたのはそのうちのわずか1%と考えられています。これまで見つかっていない新たな化学物質が、温室効果ガス問題の解決策になったり、ペニシリンのように医学分野の進歩を引き起こしたりする可能性が期待されており、新たな化学物質の発見に向けて、科学者たちは熱心に研究を続けています。 Only 1% of chemical compounds have been discovered – here's how we search for others that could change the world https://theconversation.com/only-1-of-chemical-compounds-have-been-discovered-heres-how-we-search-for-others-tha

                  これまでに見つかった化学物質はわずか1%、新たな化学物質はどのように探索されているのか?
                • 投与ミスで高い効果を発揮した新型コロナワクチンなど「偶然見つかった医学的発見」5選

                  イギリスのオックスフォード大学と大手製薬会社・アストラゼネカが開発した新型コロナウイルスワクチン「ChAdOx 1 nCoV-2019」は、臨床試験で「有効率62%」とやや控えめな結果が出ましたが、別の試験では「有効率90%」と非常に有望なデータも得られました。この有望な結果につながったとある「偶然」を含め、ケガの功名や偶然から人類史に残る発見につながった逸話をランカスター大学臨床解剖学学習センターのアダム・テイラー所長が5つにまとめています。 Five serendipitous medical discoveries – starting with the Oxford vaccine dose https://theconversation.com/five-serendipitous-medical-discoveries-starting-with-the-oxford-vacc

                    投与ミスで高い効果を発揮した新型コロナワクチンなど「偶然見つかった医学的発見」5選
                  • ペニシリンの発見

                    アレクサンダー・フレミング(イギリスの医者) 第一次大戦(1914年)で戦傷兵の治療 主な仕事は傷の洗浄と石炭酸での消毒 戦傷兵が罹患する恐ろしい感染症と直面した経験により、戦後、感染症治療を改善する薬剤の探索 リゾチームの発見(1919年) リゾチームは動物の唾液や卵白などに含まれている殺菌作用を持つ酵素であるが、これは細菌を塗抹したペトリ皿に、フレミングがクシャミをし、 数日後、唾液が付いた場所の細菌のコロニーが破壊されているのを発見した。 ペニシリンの発見(1928年) ブドウ球菌を培養中にカビの胞子がペトリ皿に落ち、カビの周囲のブドウ球菌が溶解しているのに気づいた。 このことにヒントを得て、彼はアオカビを液体培地に培養し、その培養液をろ過したろ液に、この抗菌物質が含まれていることをin vitroの実験で確認し、アオカビの属名であるPenicilliumにちなんで、'ペニシリン'と

                    • 「ノルマンディー上陸作戦」で多くの傷病兵の命を救った「偉大な発見」とは?

                      東京大学非常勤講師。元法政大学生命科学部環境応用化学科教授。『理科の探検(RikaTan)』編集長。専門は理科教育、科学コミュニケーション。一九四九年生まれ。千葉大学教育学部理科専攻(物理化学研究室)を卒業後、東京学芸大学大学院教育学研究科理科教育専攻(物理化学講座)を修了。中学校理科教科書(新しい科学)編集委員・執筆者。大学で教鞭を執りつつ、精力的に理科教室や講演会の講師を務める。おもな著書に、『面白くて眠れなくなる化学』(PHP)、『よくわかる元素図鑑』(田中陵二氏との共著、PHP)、『新しい高校化学の教科書』(講談社ブルーバックス)などがある。 世界史は化学でできている 火の発見とエネルギー革命、歴史を変えたビール・ワイン・蒸留酒、金・銀への欲望が世界をグローバル化した、石油に浮かぶ文明、ドラッグの魔力、化学兵器と核兵器…。化学は人類を大きく動かしている――。化学という学問の知的探求

                        「ノルマンディー上陸作戦」で多くの傷病兵の命を救った「偉大な発見」とは?
                      • 手のひらにいる「黄金の細菌」 80年代のツケ、日本だけ特異な割合:朝日新聞デジタル

                        手のひらをよく見てみてください、といっても、小さいので肉眼では見えませんが。実は、みなさんの手のひらには「黄金の細菌」がいます。どんな細菌なのでしょうか。アピタルコラム「染方史郎の細菌どうなの」です。 「黄金の細菌」は、前回紹介した肺炎球菌と同じ、丸い形をした球菌の仲間で、ブドウ球菌という集団の一種です。 正式な名称は、Staphylococcus aureus(スタフィロコックス・アウレウス)で、「ブドウの房状」を表す接頭語Staphylo-と「球菌」を表すcoccus、「黄色い、黄金」のという意味のaureusが合わさったものです。日本語では、黄色ブドウ球菌と呼んでいます。 固形の培地で培養すると、黄色いコロニー(肉眼で見える直径1ミリ程度の菌の塊)を作ることに由来しています。 種名のaureusは、金の元素記号Auやオーロラ(aurora)と同じ語源です。まさに、金の菌です。 庶民派

                          手のひらにいる「黄金の細菌」 80年代のツケ、日本だけ特異な割合:朝日新聞デジタル
                        • "風邪に抗生物質は必要か1"(医療のつぶやき21 るーにー) - ヨルノサンポ団の日記

                          さて、ここから数回に渡って抗生物質について話していきたいと思う。今回は抗生物質について述べ、その後風邪と抗生物質との関係性について述べていこうと思う。 結論は先に述べておこう。「風邪(医学的な意味での)には抗生物質は効かない」。 これだけのためにブログを数回に渡って更新していく。 まず、抗生物質とは何のことであろう。抗生物質はwikipediaによると「微生物が産生し、他の微生物の発育を阻害する物質」という風になっている。ただ、人工的に合成されたものも薬としては存在するため、抗生物質は正しい用語に直すと、抗菌薬ということになる。なので、ここからは、抗菌薬という用語で話を進めていく。 抗菌薬といえば、上の写真の人を忘れてはいけない。そう、アレクサンダー・フレミングだ。彼は、青カビからペニシリンという物質を発見した。これは、20世紀最大の発見の一つとも言われている。漫画「仁」でもこのペニシリン

                            "風邪に抗生物質は必要か1"(医療のつぶやき21 るーにー) - ヨルノサンポ団の日記
                          • いやしのブログ【今日の朝日】 ~なおちゃんの日記~

                            今日は日の出前の様子です。もう日の出していますが、厚い雲に覆われていて良く見えないので日の出前の様子をアップしました。赤い地平線がきれいです。本当は日が昇る様子を動画でずっと撮影しようかなとも思ってましたが残念でした。またの機会に。さあ今日は金曜日ですね、今日も一日がんばりましょう!! ☆ダーウィンの日 チャールズ・ダーウィンの誕生日。1859年に『種の起源』を著したイギリスの自然科学者。全ての生物種が、少しでも有利な形質を持つものが生存して子孫を残し、適しないものは滅びることを自然選択(自然淘汰)といいそのプロセスを通して進化したことを明らかにした。現在でも自然選択説は進化生物学の基盤の一つ。『種の起源』の初版が刊行された11月24日は「進化の日」となっている。 ☆ボブスレーの日 1938年(昭和13年)北海道・札幌で日本初の全日本ボブスレー選手権大会が開催されたことに由来。 ☆ギョーザ

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