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円相場 推移 グラフの検索結果1 - 40 件 / 52件

  • 日本の物価が相対的に下がると円の実質実効レートは下がる - himaginary’s diary

    円の実力が50年ぶりの低水準というニュースに対し、表題のことを理解していないと思われる反応が散見されたのでその件でエントリを起こそうかと思ったところ、奇しくもちょうど13年前の今日付けでそうした内容のエントリを上げていたことに気付いた。 この点については関西学院大の朴氏がツイッターでBISの資料などを引いて精力的に解説されているが、小生の13年前のエントリで引いた日銀のこのページ*1の解説も単純な2カ国モデルによる説明ということで直観的に分かりやすいかと思われる。13年前に引用した同ページの結論的な箇所を改めて引用すると以下の通り。 一般に、日本の物価上昇率が実効為替レートの算出対象となっている相手国・地域の物価上昇率を上回る場合には、実質実効為替レートは外貨建て名目為替レートが「円高」に振れた場合と同じ方向に動き、逆の場合には外貨建て名目為替レートが「円安」に振れた場合と同じ方向に動くと

      日本の物価が相対的に下がると円の実質実効レートは下がる - himaginary’s diary
    • 円の「実力」51年前の水準に低下 欧米利上げで独歩安に拍車も(産経新聞) - Yahoo!ニュース

      欧米の中央銀行がインフレ抑制のため政策金利を引き上げる、金融引き締めを積極化している中、日本銀行は主要中銀で唯一、大規模な金融緩和の世界に取り残されている。運用面の魅力を失った円は投機筋の標的となり、8日の円相場は一時、1ドル=144円半ばまで下落。円安が止まる材料は見当たらず、約51年前の水準まで落ち込んだ円の「実力」の低下に拍車がかかる恐れもある。 【グラフでみる】日本国民の平均年収推移 欧州中央銀行(ECB)は7月に11年ぶりに0・5%の利上げを実施したのに続き、8日開催する理事会でも大幅利上げを行う公算が大きい。 ただ、クレディ・アグリコル銀行の斎藤裕司外国為替部長は「ウクライナ危機の戦線拡大懸念とエネルギー不足で、欧州は景気後退リスクが大きい」と指摘、ユーロは対ドルで下落傾向が続くとの見方を示す。 ただ、円はそのユーロに対しても売られる傾向にある。今週は6日にオーストラリア、7日

        円の「実力」51年前の水準に低下 欧米利上げで独歩安に拍車も(産経新聞) - Yahoo!ニュース
      • 米、初のデフォルト現実味 債務上限の協議難航 ドル信認低下も(産経新聞) - Yahoo!ニュース

        【ワシントン=大内清】米政府の債務上限引き上げを巡ってバイデン大統領と野党・共和党の協議が難航し、米ドルの信認が揺らぐことへの懸念が強まっている。政府の運営資金が来月1日にも払底するのを前に協議がまとまらなければ、米国史上初のデフォルト(債務不履行)が現実味を増す。米主導の世界秩序を支えてきた「ドル一極体制」はさらに揺らぐことになる。 【グラフ】変動相場制に移行して50年、ドル円相場の推移と主な出来事 7日、イエレン財務長官は米テレビで、債務上限を引き上げられなければ、経済と金融の両面で「破滅的な結果」になると強い警告を発した。 どのような影響が予想されるのか。米メディアによると、政府職員の給与や高齢者向け健康保険、年金、退役軍人の恩給、州への補助金といった各種支払いが停滞するほか、国債の利回り上昇に連動してローン金利が高くなることが予想される。金融市場への打撃は避けられず、急速な景気後退

          米、初のデフォルト現実味 債務上限の協議難航 ドル信認低下も(産経新聞) - Yahoo!ニュース
        • 円安加速の理由は? 関係者が明かす複数の想定外【経済コラム】 | NHK

          今月20日、円相場は1ドル=150円台まで値下がりし、32年ぶりの円安水準を更新しました。去年の年末にエコノミストなどが予想したことしの円相場は、1ドル=118円から122円程度。専門家の間でもここまで急速に円安が進むと想定していた人はほとんどいませんでした。今回のコラムでは、想定外の円安がなぜ起きたのか、円安の原因を改めて振り返ります。市場関係者15人に取材してみるとさまざまな想定外が見えてきました。(経済部記者 仲沢啓) 想定外1:アメリカのインフレ=15人 ロシアによるウクライナへの侵攻を除くと1番の想定外は、アメリカの記録的なインフレだった。 市場関係者は口をそろえてこう語ります。 FRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長本人も例外ではありません。 去年8月に開催されたジャクソンホール会議で「インフレは一時的だ」と説明していましたが、これが誤りだったのは皆さんご承知のとおりです。

            円安加速の理由は? 関係者が明かす複数の想定外【経済コラム】 | NHK
          • 2024年初に金融の専門家は円安を予想していたのか? - 銀行員のための教科書

            最近、円安という言葉を聞かない日はないのではないでしょうか? 2024年4月29日、外国為替市場で円安が進み一時1ドル160円を突破しました。これは34年ぶりの円安水準です。 2024年の年初は1ドル140円台だった円相場は、これまで円安が続き4カ月で20円も低くなりました。 筆者は、今年は円高になっていくことを年初に想定していました。年間の平均では1ドル130円半ばあたりと考えていたのです。しかし現実は全く違う姿となっています。筆者は金融の世界に20年以上関わってきています。それでも、わずか4カ月後の為替水準も予想出来ないのです。 では、プロと言われるような金融の専門家や金融機関等は為替水準を年初にどのように予想していたのでしょうか。今回は「金融の専門家が信じるに足る人たちなのか」について見ていきたいと思います。 各社の予想 所見 各社の予想 まずは、日本総合研究所(日本総研)の2024

              2024年初に金融の専門家は円安を予想していたのか? - 銀行員のための教科書
            • RTX 40 SUPERの第1弾「GeForce RTX 4070 SUPER」の実力を検証。上位のRTX 4070 Tiに迫るゲームもあり

              上位のRTX 4070 Tiに迫るゲームもある優秀なGPU NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER Founders Edition Text by 宮崎真一 既報のとおり,米国時間2024年1月8日にNVIDIAは,デスクトップPC向けの新型GPU「GeForce RTX 40 SUPER」シリーズを発表した。その1番手となる「GeForce RTX 4070 SUPER」(以下,RTX 4070 SUPER)のレビューが解禁となった。 GeForce RTX 4070 SUPER Founders Edition メーカー:NVIDIA メーカー想定売価:599ドル(約8万6800円,税別,国内未発売) 早速,NVIDIA純正のリファレンスモデルである「GeForce RTX 4070 SUPER Founders Edition」を用いて,そのポテンシャルを確かめ

                RTX 40 SUPERの第1弾「GeForce RTX 4070 SUPER」の実力を検証。上位のRTX 4070 Tiに迫るゲームもあり
              • USDJPYで「MrNanpinEA」を運用する推奨設定を公開してみる! - マネー報道 MoneyReport

                ナンピンマーチンEAをリリース! 昨日は久々の記事更新で、しかも新EAのリリースをさせて頂きました! 今回はMT5のEAで、しかも仮想通貨ではなくFXの外国為替証拠金取引が対象となります。 デフォルトでの設定はEURUSDに最適にしてあります。 今年前半の半年間のバックテスト結果では月利89%を叩き出しており、安定してコツコツと利益を積み上げたい人にはオススメのEAになります。 で、デフォルトはEURUSD(ユーロ米ドル)が推奨通貨ペアですが、設定を変える事で色んな通貨ペアに適した運用が可能です。 しばらくは、良さ気な設定を通貨ペアと共にご紹介していきたいと思い丸(^-^)/ USDJPYの推奨設定 EURUSDは全世界で見ても一番トレードされている安定通貨ペアですので、もちろん一番オススメなのですが、日本人としては日本円(JPY)を含む通貨ペアでのトレードが分かりやすく良いのかな、とも思

                  USDJPYで「MrNanpinEA」を運用する推奨設定を公開してみる! - マネー報道 MoneyReport
                • 12月の資産運用報告・・・やはり12月は沈むことが多い - 出遅れリタイア日記

                  当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 12月分の金融資産の棚卸しです。 12月の米国マーケットのトピックスを一言で言えば、FOMC後のパウエル議長のハト派発言に沸き立った年末になったと言うことでしょう。 ダウは年末には史上最高値を更新、S&P500とNASDAQも最高値に迫りました。 一方、金利の低下見通しを受け、ドル円相場は急速に円高方向へ進み、日本株には厳しい状況となりました。 主だった指標と、並べて表記するのも烏滸がましいですが、私の株式資産(含むREIT,ETF、配当は含まない)の対前年末、対前月末との比較は以下の通りです。 22年末  11月末 12月末 日経平均  26,094  33,486 33,464(円) ダウ平均  33,147   35,950 37,689($) NASDAQ 10,466   14,426 15,011 REI

                    12月の資産運用報告・・・やはり12月は沈むことが多い - 出遅れリタイア日記
                  • 【小ネタ集】「投資の日」の惨劇、経済政策二題 - 出遅れリタイア日記

                    当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 【今日は「投資の日」ですが・・・】 昨日に引き続き、「投資の日」を記念するにふさわしい(?)下げっぷりでしたね。 私は昨日▲110万円超、本日は米国株を除いてそれ以上「溶けて」しまいました。 (実損がでているわけではないので「溶ける」という表現は正しくありませんが) で、下がった御利益は・・・? 買いに走るほどの下げでもありませんし、後日ご報告しますが、定例のETFの買い付けは昨日の下げはじめで実行してしまいました。(相変わらず・・・) 随分戻ってしまったような気がしますが、7月や8月の半ばにはこの水準でしたので、 ドンマイ! 【介入? 余計なことを・・・でも】 昨日公表された米国の雇用動態調査(JOLTS)が大幅上昇したことで「Good news is bad news」再び!という感じで、長期金利が上昇、ドル円相

                      【小ネタ集】「投資の日」の惨劇、経済政策二題 - 出遅れリタイア日記
                    • 3月第1週の資産運用報告・・・相場は軟調だが、かといって「買い」に走れない・・・ - 出遅れリタイア日記

                      当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 3月第1週末の資産状況のご報告です。 第1週も2月最終週の続きで、ウクライナ問題に明け暮れた一週間でした。 通常ですと、第一週末恒例の米国雇用統計が関心の的になるのですが、ウクライナ情勢と、これを踏まえてパウエル議長が景気減速の懸念も視野に入れて、上下院の議会証言で3月のFOMCでの0.25%の利上げ(0.5%の利上げは無い)を公言した事に尽きるでしょう。 国内では・・・ 投資のアノマリーのいう「節分天井」とはよく言ったもので、「節分底」へ向けてダダ下

                        3月第1週の資産運用報告・・・相場は軟調だが、かといって「買い」に走れない・・・ - 出遅れリタイア日記
                      • 2月第3週の資産運用報告・・・ウクライナ情勢に振り回された一週間でした - 出遅れリタイア日記

                        当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 2月第3週末の資産状況のご報告です。 第3週はウクライナ情勢に翻弄された一週間でした。緊張が高まったと言えば下げ、ロシア軍が一部撤退という噂が流れれば持ち直す、と言いつつも、一勝四敗でしたので下げ基調であったことは変わり有りません。 FOMC(連邦公開市場委員会)の議事録の要旨公開は全くノーサプライズで、11日に緊急FOMCが招集されるとの噂は何処へ行った! という感じです。 国内では・・・ 投資のアノマリーで「節分天井」とはいうものの、岸田ソーリの「

                          2月第3週の資産運用報告・・・ウクライナ情勢に振り回された一週間でした - 出遅れリタイア日記
                        • 3月第3週の資産運用報告・・・漸く、年初来プラ転です - 出遅れリタイア日記

                          当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 3月第3週末の資産状況のご報告です。 第3週のハイライトは日に開催されたFOMC(連邦公開市場委員会)で、一旦はダウ30平均等前日割れを喫しましたが、パウエル議長の発言を受けて安心感が広がったのか急速に値を戻しました。 結果として、ウクライナ問題の出口が見え始めたかとの希望的観測も有り、ダウ平均は5営業日、NASDAQは4営業日連続の上昇となりました。 国内では・・・ 投資のアノマリーのいう「節分天井」とはよく言ったもので、「節分底」へ向けてダダ下がり

                            3月第3週の資産運用報告・・・漸く、年初来プラ転です - 出遅れリタイア日記
                          • LangChainのAgentがどのようにToolを選択しているかを確認したメモ

                            LangChain の Agent がどのように Tool を選択しているかを確認したメモ TL;DR LangChain の Agent を利用すると、単独の言語モデルだけでは実現できない計算や最新の情報を考慮した上での回答をすることができます。 LangChain の Agent がどのように Tool を選択しているかを確認してみました。 前提条件 langchain==0.0.92 Agent を利用した質問応答の例 Tool として Google 検索、計算用のプロンプトを設定してあるllm_math_chainを使用します。今回は日本語で回答を得るために、Tool のdescriptionを個別に設定しています。 from langchain import LLMMathChain from langchain.utilities.google_search import Go

                            • 1月第1週末の資産運用報告・・・「Bad news is good news」再び - 出遅れリタイア日記

                              当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 1月第1週末の資産状況のご報告です。 1月第1週のトピックスは、「Bad news is good news 再び」に尽きるでしょう。 年初の全米サプライ管理協会(ISM)の製造業購買担当者景況指数が前回発表並びに市場予想を下廻り、48.4と2020年5月以来2年7ヶ月ぶりに中立の50を切りました。 トドメは、毎月第1週末恒例の全米雇用統計非農業部門の雇用者数は季節調整後前月比22万3千人増となり、マーケット予想は超えましたが、11月の25万6千人(速

                                1月第1週末の資産運用報告・・・「Bad news is good news」再び - 出遅れリタイア日記
                              • 4月第2週の資産運用報告・・・FOMCとブレイナード理事にかき回された一週間でした - 出遅れリタイア日記

                                当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 4月第1週末(1営業日だけでしたが)、第2週末の資産状況のご報告です。 第1週、第2週のトピックスは3月のFOMC議事録公開の中身とそれに先立つブレイナード理事の資産縮小まで言及した超タカ派的講演内容でしょう。 これを受けて、金利に敏感とされるNASDAQのみならず、ダウやS&P500等の指数は軒並み下落に転じました。 ウクライナではキーウ(ロシア語由来表記でキエフ)近郊ブチャでのロシア軍撤退後の一般市民の410体もの遺体映像に対する衝撃で、ロシアに対

                                  4月第2週の資産運用報告・・・FOMCとブレイナード理事にかき回された一週間でした - 出遅れリタイア日記
                                • 2月の資産運用報告・・・いつまで節分天井か? - 出遅れリタイア日記

                                  当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 2月分の金融資産の棚卸しです。 2月の米国マーケットのトピックスを一言で言えば、「Good news is bad news」と「Bad news is bad news」が」入り乱れて、結局強気であろうと弱気であろうと、如何なる経済指標が発表されても「Bad news」にしかならず、ダウ30平均を初めとした株式指標はズルズルと低下の一歩を辿りました。 ただ、金利の先高感を反映してか、ドル円相場は130円台半ばまでドル高に戻りましたので、円建てではチャラという状況でした。 国内では、次期日本銀行総裁人事に関心が集まり、植田氏が第3週末から第4週明けに懸けて国会での所信聴取に望みました。 植田氏については過去の様々な言動や、今回の安全運転に徹した答弁ぶりを見て様々な経済評論家やエコノミストが論評していますが、私が一番信

                                    2月の資産運用報告・・・いつまで節分天井か? - 出遅れリタイア日記
                                  • 3月第4週の資産運用報告・・・円安のおかげか大幅に株式資産は急上昇 - 出遅れリタイア日記

                                    当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 3月第4週末の資産状況のご報告です。 第4週のハイライトは・・・ ハイライトらしいイベントは無いのですが、ダウ平均は第3週の5連騰の流れを受けて、第4週は3勝2敗で週間騰落としても2週連続で上昇しました。 金利上昇で軟調になりやすいNASDAQ指数も第3週の4連騰のあと、今週は2勝3敗でしたが、週間騰落では2連騰となりました。 ウクライナ問題の出口が見え始めたかとの希望的観測が大きいのでは、と思います。 国内では・・・ 最大のニュースは今月に入ってから

                                      3月第4週の資産運用報告・・・円安のおかげか大幅に株式資産は急上昇 - 出遅れリタイア日記
                                    • 4月第3週末の資産運用報告・・・やはり4月は快調! - 出遅れリタイア日記

                                      当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 4月第3週末の資産状況のご報告です。 4月第3週のトピックスは、失業保険申請件数や景気先行指数等の指標は特段のサプライズも無く、5月のFOMC(日本ではGW中ですが)を前にして様子見ムードが漂っていたことにつきます。早い話がトピックスらしいものはにもありませんでした。 ナーんと無くでの0.25%の利上げは「無し」という予想(というより淡い期待)は消滅してしまった、と言うよりも「+0.25%の利上げは既定路線」という雰囲気になってしまいました。 関心はそ

                                        4月第3週末の資産運用報告・・・やはり4月は快調! - 出遅れリタイア日記
                                      • 1月第4週の資産運用報告・・・次なる天井は37,000円? - 出遅れリタイア日記

                                        当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 1月第4週末の資産状況のご報告です。 来週開催のFOMCを控え様子見ムードですが、ダウ平均、S&P500ともに週末に向けて日々最高値を更新しました。 むしろ12月期の決算シーズンを迎え、各社の決算に一喜一憂の日々です。 一方我が国でも、日経平均はあっさりと36,000円台に定着したかと思われましたが、米国の半導体銘柄の大御所インテルの1月~3月期の見通しがイマイチであったことから、半導体関連銘柄が大きく下げ、日経平均も昨年12月21日以来の下げ(-48

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                                        • 2月第4週の資産運用報告・・・ウクライナへの武力侵攻は絶対に許せません - 出遅れリタイア日記

                                          当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 2月第4週末の資産状況のご報告です。 第4週もウクライナ情勢に翻弄された一週間でした。ただ、いざ武力侵攻が始まるとマーケットは憑き物が落ちたように緊張がほぐれ上昇に転じました。 一日も早い、ウクライナ紛争の終息を祈念しています。 国内では・・・ 投資のアノマリーで「節分天井」とはいうものの、岸田ソーリの「反(脱なんて生やさしいものではありません)株主資本主義」的発言等あり、文字通り節分天井以降ジリジリと下降線をたどりました。 下のグラフを見ると全指標対

                                            2月第4週の資産運用報告・・・ウクライナへの武力侵攻は絶対に許せません - 出遅れリタイア日記
                                          • 3月第2週の資産運用報告・・・出口の見えないトンネルは無いはずなのですが - 出遅れリタイア日記

                                            当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 3月第2週末の資産状況のご報告です。 第2週も2月最終週以来の続きで、ウクライナ問題に明け暮れた一週間でした。 通常ですと、第二週末恒例の米国消費者物価指数が関心の的になるのですが、ウクライナ情勢と、これを踏まえてパウエル議長が景気減速の懸念も視野に入れて、上下院の議会証言で3月のFOMCでの0.25%の利上げ(0.5%の利上げは無い)を公言した事に尽きるでしょう。 と言っても物価上昇率は前年同月比7.9%、エネルギーと食料品を除いたコアCPIは6.4

                                              3月第2週の資産運用報告・・・出口の見えないトンネルは無いはずなのですが - 出遅れリタイア日記
                                            • 2月第2週の資産運用報告・・・FOMC緊急招集? - 出遅れリタイア日記

                                              当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 2月第2週末の資産状況のご報告です。 第2週というか第2週末の米国市場のトピックスは、1月の物価指数が対前年同期7.5%ものレベルとなり、米国時間11日にFOMC(連邦公開市場委員会)が緊急招集されるとの噂が広まり、急速に利上げ観測が強まったと言うことに尽きます。 トレーダーズ・ウエブ殿の記事によれば「インフレファイター」として名を馳せたボルカー第12代FRB議長が、1079年10月6日(土)に緊急FOMCを招集し金融政策の軸足をFF金利からマネーサプ

                                                2月第2週の資産運用報告・・・FOMC緊急招集? - 出遅れリタイア日記
                                              • 3月第4週の資産運用報告・・・彼岸底の次は「セルインメイ」へ向かって - 出遅れリタイア日記

                                                当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 3月第4週末の資産状況のご報告です。 3月第4週は、21日、22日に開催されたFOMCの結果に尽きるでしょう。 大方の予想通り+0.25%の利上げに留まりましたが、会議終了後の「火消しおじさん改め手のひら返しおじさん(出遅れおじさん命名)」ことパウエル議長会見での 「年内利下げなんて甘い考えを持つんじゃネーゾ」 という厳しいタカ派発言にダウ30平均は22日には500$以上下げました。 同じ週のスイス国立銀行(+0.5%)のタカ派姿勢については、クレディ

                                                  3月第4週の資産運用報告・・・彼岸底の次は「セルインメイ」へ向かって - 出遅れリタイア日記
                                                • 7月第3週末の騰落・・・インフレ懸念は懸念で終わるか - 出遅れリタイア日記

                                                  当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 7月第3週末の資産状況のご報告です。 第3週のトピックスは、米国消費者物価指数(CPI)のニュースに尽きるでしょう。 いくら前年6月がコロナでゼイゼイ言っていたところであったとは言え、対前年同期比5.4%、エネルギーと生鮮食品を除いたコアCPI(日本のコアコアCPIに相当)は同4.5%で、それぞれ予想の5.0%、3.8%を大きく上まわりました。 パウエル議長はFOMC後の会見で ・景気回復完了までの支援の継続 ・インフレ率は急上昇しているがその後緩やか

                                                    7月第3週末の騰落・・・インフレ懸念は懸念で終わるか - 出遅れリタイア日記
                                                  • 3月第2週末の資産運用報告・・・いよいよこれから彼岸底か? - 出遅れリタイア日記

                                                    当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 3月第2末の資産状況のご報告です。 3月第2週は、パウエル議長の上下院議会証言でのタカ派姿勢と、様々な経済指標に意気消沈した一週間でした。 今月はナゼか第2週に公表された、木曜日のADP雇用統計が堅調であったことで、上記パウエル議長の議会証言と併せて、更なる利上げ幅拡大を想起させ、ダウ平均は月曜日(3月6日)をピークに4日連続下落で、1,500$も下げました。 【おことわり】 一昨日(3月10日)の記事 deokureojisan.hatenablog

                                                      3月第2週末の資産運用報告・・・いよいよこれから彼岸底か? - 出遅れリタイア日記
                                                    • 12月第2週の資産運用報告  やっと始まった年末ラリー・・・ほぼ10月末水準を回復 - 出遅れリタイア日記

                                                      当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 12月第1周(2営業日のみですが)、第2週末の資産状況のご報告です。 第2週の米国市場は、第1週末に発表された雇用統計が余り良い結果では無かったことから、再任が確定的になったとたんタカ派に豹変した「手のひら返しおじさん(出遅れおじさん命名)」ことパウエル議長も利上げは先送りするのではという観測があったわけでは無いでしょうが、週前半から各指標は好調に上昇しました。 (年明けの利上げは織り込み済みという声もあります) 週後半には中国の恒大集団が一部デフォル

                                                        12月第2週の資産運用報告  やっと始まった年末ラリー・・・ほぼ10月末水準を回復 - 出遅れリタイア日記
                                                      • 8月第1週末の騰落・・・心穏やかに夏休みを過ごせるか・・・ - 出遅れリタイア日記

                                                        当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 8月第1週末の資産状況のご報告です。 第1週のトピックスは、毎月第1週末発表の米国雇用統計で、先行すること2日の8月4日に発表された民間の給与計算等アウトソーシング会社ADPの雇用統計が予想を下回っていたことも有りましたが、「本家」の雇用者数は予想を上まわっており、失業率も低下しました。 夏休み明けにはトランプ大統領の置き土産の失業給付の上乗せが廃止になり、新学期になって子どもたちが学校へ行き始めるとさらに職を求める人が増え、失業率はさらに低下するとみ

                                                          8月第1週末の騰落・・・心穏やかに夏休みを過ごせるか・・・ - 出遅れリタイア日記
                                                        • ドル円と購買力平価の関係から為替相場を予想する方法 - 独学はひとりごつように

                                                          どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しており、現在は司法書士試験に独学で挑戦中です。 今日は、購買力平価を使用して長期のドル円相場を大雑把に予想する方法を、実際に現在のドル円相場を予想することで紹介してみようと思います。記事の後半ではチャート分析を少しだけ加味したドル円の見通しも書いています。 FXのテクニカル指標に、価格帯別出来高や出来高などがあれば、長期的な予想はもちろん短期の予想も個人的にやりやすくなると思うのですが、FXには全体の価格帯別出来高などが分かるものがないので、その代わりに購買力平価を使用してドル円の長期予想をしています。 購買力平価を基準としてドル円相場の長期的な予想をしているので、かなり大雑把なドル円予想です。ちなみに、この購買力平価を使用した為替相場の予想が短期トレードに与える影響は皆無です。 ※記事は、

                                                            ドル円と購買力平価の関係から為替相場を予想する方法 - 独学はひとりごつように
                                                          • 【実装前に見たかった】運用型広告におけるレポーティングの自動化について - pixiv inside

                                                            はじめに この記事のターゲットに関して どうもpixivで運用型広告でのマネタイズ周りを担当しているyattyoです。 この記事はメディアのマネタイズ手法として運用型広告を活用されている方々に向けた記事です。レポーティングで悩みを持っている方に参考にしていただける内容になっていると思います。 とりあえず結論だけまとめる レポーティングを自動化すると確実に負担は減ります。 30時間/月かかっていた作業が1時間/月になりました。 ただし、メンテナンスコストなどの追加コストは発生します。 とくにマッピングコストなどは結構大きいです。 最初にしっかりと設計すると多くの追加コストを削減できます。 レポーティングの自動化に限れば、事前に知っておくべき項目は後述します。 なぜレポーティングを自動化するのか 経緯 前提として、アドネットワークやSSP等を使用して広告によるマネタイズを行っているメディアにお

                                                              【実装前に見たかった】運用型広告におけるレポーティングの自動化について - pixiv inside
                                                            • 4月第3週の資産運用報告・・・米国市場低迷もドル高に助けられる - 出遅れリタイア日記

                                                              当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 4月第3週末の資産状況のご報告です。 第3週のトピックスは先週に引き続き利上げを含む引き締め観測に汲々とした一週間でした。 次回5月のFOMC(何と面倒なことにマルッとゴールデンウイーク中ですが・・・)で0.5%の利上げの必要性を公言する連銀理事まで現れる始末です。 これを受けて、金利に敏感とされるNASDAQは一人負け状態で下落しましたが、円ドル相場は20年ぶりと言われる126円台に乗せました。 ウクライナではロシア軍は東部地域に再集結させようとして

                                                                4月第3週の資産運用報告・・・米国市場低迷もドル高に助けられる - 出遅れリタイア日記
                                                              • 1月第4週の資産運用報告・・・【外患】より【内憂】岸田ソーリが何か言う度に・・・ - 出遅れリタイア日記

                                                                当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 1月第4週末の資産状況のご報告です。 第4週の米国市場のトピックスは、FOMC(連邦公開市場委員会)の動きに戦々恐々として過ごした一週間であった事です。 不思議なことに、日々の終値の上げ下げより、一日の中での株価の変動の方が大きく振れた一週間でした。 国内では・・・ 結局、沖縄、山口、広島の3県加え、21日から13都県に「まん防」が適用され、さらには27日より、時は見送りを決めていた関西の3府県他も含めて18道府県に適用が拡大され34都道府県(全国の7

                                                                  1月第4週の資産運用報告・・・【外患】より【内憂】岸田ソーリが何か言う度に・・・ - 出遅れリタイア日記
                                                                • 出遅れリタイア日記

                                                                  当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 先日の記事 deokureojisan.hatenablog.com で、ご紹介しましたように、「上京」にかこつけてスニーカーを購入しました。 購入したのは日比谷オクロジにあるシェットランドフォックスです。 前々回だったと思いますが、上念司氏主催の「八重洲イブニングラボ」が新橋開催で、「博多新風」のとんこつラーメンを・・・と意気込んで日比谷まで出かけたのですが、ラーメン屋そのものは営業休止、空振りに終わりましたので、ついでにシェットランドフォックスを覗いてみたところ、新しいオイルドレザー素材で、深めのマットな茶色の良い雰囲気のスニーカーが展示されており、一発で購入する気になってしまいました。 同ブランドのスニーカーは色・素材違いを既に3足持っておりますが、「靴マニア」の習性の悲しさで、買うか買わないかではなく、何時

                                                                    出遅れリタイア日記
                                                                  • 2023年4月まとめ【振り返り】 - つむらの自腹です

                                                                    2023年4月のまとめ【振り返り】 今回は最近の出来事についてまとめてみました。 目次 2023年4月のまとめ【振り返り】 2023年4月の日経平均株価 2023年4月のダウ平均株価 2023年4月の市況・出来事 ロシアがウクライナへ侵攻、長期化(2022年2月24日)~ 円相場 SVB問題 2023年4月、何をしたのか? 投資信託 個別株 2023年4月の購入銘柄は? 新規購入銘柄 売却株 配当金推移 2023年4月のまとめ リンク集 2023年4月の日経平均株価 2023年4月初旬から下落、中旬から日経平均株価が上がりました。 4月末29000円台になりました。 2023年4月のダウ平均株価 2023年4月はじめからダウ平均株価は上昇。 中旬に下落しましたが、株価は戻っています。 2023年4月の市況・出来事 投資市況を簡単にまとめてみました。 ロシアがウクライナへ侵攻、長期化(202

                                                                      2023年4月まとめ【振り返り】 - つむらの自腹です
                                                                    • 7月第2週末の騰落・・・緊急事態宣言の影響は如何に - 出遅れリタイア日記

                                                                      当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 7月第2週末の資産状況のご報告です。 併せて月が明けて2日しか有りませんでしたが、第1週末の値もご報告させて頂きます。 第2週のトピックスは、米国株は元気! 日本株はイマイチという二極分化に尽きるでしょう。 前週末の米国雇用統計の結果が「程よい」改善であったことが好感され米国株式市場の主要指標は堅調に上昇しました。 特にNASDAQ指数は4営業日中の3営業日は最高値を更新、S&P500指数は2営業日最高値更新という状況でした。 米国市場においては「程よ

                                                                        7月第2週末の騰落・・・緊急事態宣言の影響は如何に - 出遅れリタイア日記
                                                                      • これからの日本は円高になるのか円安になるのか | ゆーたん@セミリタイア物語

                                                                        ゆーたんです♪ 2019年も8月に入って、米中貿易摩擦の激化で大きく円高が進みました。果たして、この後も円高になるのか、円安になるのか、気になりますよね。 短期的なことはわかりませんが、今日は長期的な視点から自分の考えを述べてみますね。 先に結論から♪ (Featured image by:Shutterstock) 今回は結論から先にいいます。 円高、円安になるかはわかりません!(笑) ただし実質的には円安が進むと自分は見ています。 ドル円相場の推移(1980~)(出典:日本銀行)まずは、ドル円相場の現状について見てみます。 このグラフの見方ですが、上にいくほど、円高(日本の円が強くなる)、下にいくほど円安(日本の円が弱くなる)になります。1995年以降は、75~150円のレンジで推移していますね。 ドル円相場は、2013年に始まった量的・質的金融緩和政策(異次元緩和、通称:黒田バズーカ

                                                                          これからの日本は円高になるのか円安になるのか | ゆーたん@セミリタイア物語
                                                                        • 今が歴史的な円安水準だと知っていましたか

                                                                          さて、為替レートがどちらにどう動くのか? それが円高だとしたら日本株は本当に暴落するのか? この局面で投資家が気をつけておいたほうがいいことがあります。 それは、今も含めて過去5年間の円相場は歴史的な円安水準にあるということです。 「いや、1ドル105円なんてこれまでの歴史で見ればぜんぜん円高のほうに入る水準じゃないの?」 とおっしゃる人も少なくないと思うのですが、今回は「実はそうではない」という話をしたいと思います。 わたしたち経済評論家が円高や円安を語る際には、多くの人がご存じのドル円の名目為替レートを見るのではなく、日本銀行が発表する実質実効為替レートの推移を見ます。 過去40年間の中でいちばん円安 これは簡単にいえばインフレ率とドル円だけでなく他通貨との関係も加味したレートですが、グラフにすると円の実力が見えてきます。実質実効為替レートは名目レートとは反対に数値が低いほど円安となり

                                                                            今が歴史的な円安水準だと知っていましたか
                                                                          • 1月第2週の資産運用報告・・・全指標ジリ貧の中、トヨタ、商社、金融・損保のおかげで・・・ - 出遅れリタイア日記

                                                                            当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 1月第2週末の資産状況のご報告です。 第2週の米国市場のトピックスは、FRB次期議長、次期副議長に指名された「火消しおじさん」改め「手のひら返しおじさん」(何れも出遅れおじさん命名)ことパウエル現議長と、ブレイナード理事の上院公聴会での発言に振り回された一週間でした。 インフレは一時的と言い続けていたパウエル氏が突如タカ派に豹変したことは記憶に新しいところですが、1月11日の公聴会での発言は極めてハト派的と受け取られ、ダウ平均はじめとした各指数ともに大

                                                                              1月第2週の資産運用報告・・・全指標ジリ貧の中、トヨタ、商社、金融・損保のおかげで・・・ - 出遅れリタイア日記
                                                                            • 実質実効為替レートで読み解く本当の「円の実力」

                                                                              2022年、日本経済は「異次元」とも呼ばれる円安水準に襲われた。一時、ドル円レート(相場)は1ドル=150円を超えたが、その後反転し、23年に入ると120円台まで戻る動きを見せている。さまざまな議論が展開される中、本当は何が起きているのか。「実質実効為替レート」をもとに、背景にある構造要因を分析する。 為替レートの動きを予想するのは「不可能」 私たちは通常、ドル円レートの数字を見て、為替相場について議論する。そのドル円レートが昨年、激しい動きを示した。 それまで2013年から21年まで10年近く、多少の変動はあったものの、1ドル=110円前後で推移していた。人々は何となく、為替相場は安定していると考えていた。 ところが――21年に米国におけるインフレの動きが顕在化すると、事態は大きく変化する。ドル金利が上昇を始め、日米間の金利差が広がりだしたのだ。それを受けて、ドル円レートは一気に円安方向

                                                                                実質実効為替レートで読み解く本当の「円の実力」
                                                                              • 暴落はあるか ~日本市場の概況~ - ユキマツの「長期投資のタイミング」

                                                                                今週の日本の株価や金利をごく簡単に確認し、その後、株式の「割安割高の目安」になりそうな5つの指標で定点観測する記事。 スポンサーリンク ★ブログランキング参加中! TOPIX ※出所:マーケット|SBI証券 直近値は「2626」で前週比「-4.9%」。 4月月間では今は「-5.2%」。 2021年9月の「2120」から約「+24」%水準。 日本10年債利回り(ここ1年) ※出所:日本 10年 | 日本 10年 債券利回り 直近値は約「0.84%」(前週末は「0.84%」)。 ドル/円(ここ1年) ※出所:USD JPY | アメリカドル 日本円 相場情報 - Investing.com 直近値は1ドル「154.7」円。前週は「153.3」円で円安。 米ドル指数は前週「105.8」。 今週は「106.0」でややドル高。 1986年以降で3番目くらいのドル高局面。 <米ドル指数:1985年~>

                                                                                  暴落はあるか ~日本市場の概況~ - ユキマツの「長期投資のタイミング」
                                                                                • 実質賃金、賃上げと減税で夏にプラス転換か 円安で再びマイナス転落リスクも(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                                  厚生労働省が9日公表した3月の毎月勤労統計調査で、物価変動を考慮した実質賃金は24カ月連続でマイナスとなり、過去最長を更新した。岸田文雄首相は「今年、物価上昇を上回る所得を必ず実現する」と話す。賃上げや定額減税の効果で、実質賃金は夏ごろにプラス圏に浮上しそうだが、仮に1ドル=170円まで円安が進むと、秋には再びマイナス圏に沈む恐れがある。 【グラフで試算】バブル期から月1万円投資したら… ■賃上げと減税効果に期待 3月の実質賃金は前年同月比2・5%減と、2カ月連続で減少幅が拡大した。現金給与総額は増え続けているものの、それ以上に物価上昇の勢いが強い。 実質賃金のマイナスは、労働者の生活の苦しさを表す。岸田政権は物価上昇を上回る所得の実現を最重要課題の一つに掲げ、大幅な賃上げの実現を後押しすると同時に、6月から1人当たり4万円の所得税と住民税の減税を行い、可処分所得の増加を図っている。 こう

                                                                                    実質賃金、賃上げと減税で夏にプラス転換か 円安で再びマイナス転落リスクも(産経新聞) - Yahoo!ニュース