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升田幸三 エピソードの検索結果1 - 11 件 / 11件

  • 【インタビュー】【羽生善治九段】才能と努力、両方なければ棋士にはなれない - ライブドアニュース

    「才能があるな、才能を感じるな、と思う棋士の先生のお名前を教えてください。」 「努力家だな、と思う棋士の先生のお名前を教えてください。」 「ご自身を客観視したときに『才能型』『努力型』どちらに分類されますか?」 今回、8人全員に同じ質問を投げかけた。 永世七冠、タイトル獲得数99期に国民栄誉賞。 羽生には過去幾度となく「才能と努力」に関する問いがぶつけられてきたであろう。 しかし、この日もくるくると表情を変えながら瑞々しい観点を披露するその姿に、筆者も自然と笑みがこぼれてくる。意表を突く回答にも、是非注目してほしい。 「タピオカミルクティー、美味しかったです。たまーに飲むんですよ。フフフ」 おやつに用意した流行のスイーツを美味しそうに口に含む。 羽生がふとこぼしたこの一言で、読者にも取材中の雰囲気を想像していただけるのではないだろうか。 きょう9月27日は、羽生善治49歳の誕生日。 ひとり

      【インタビュー】【羽生善治九段】才能と努力、両方なければ棋士にはなれない - ライブドアニュース
    • ナンバーツーの系譜に名を連ねる渡辺明が、次代のナンバーワンの台頭によ..

      ナンバーツーの系譜に名を連ねる渡辺明が、次代のナンバーワンの台頭によって久々に注目されている。 長年の将棋ファン的には、歴史の必然というか、ついに渡辺明にもこのときが来たな、という感想を持つ。 将棋界というのは不思議なところで、いつの次代も絶対的なナンバーワンが存在する。 圧倒的な棋力で他の棋士を寄せ付けず、2、30年君臨し、次代のナンバーワンに禅譲する。 次代のナンバーワンはデビュー時点で文字通りのトップレベルの棋力を備え(*1)、また2、30年棋界に君臨する。 "常勝将軍"木村義雄(*2)、"巨星"大山康晴(*3)、"棋界の太陽"中原誠(*4)、"永世七冠"羽生善治、そしておそらくは藤井聡太だ。 ナンバーワンがいるならナンバーツーもいる。 中には全盛期にナンバーワンに勝てなかっただけみたいな棋士もいる。 ナンバーツーに誰を入れるかは2ch将棋板でも議論になるところだが、升田幸三(*5)

        ナンバーツーの系譜に名を連ねる渡辺明が、次代のナンバーワンの台頭によ..
      • 将棋で取った駒を使うのは捕虜虐待? 1947年、升田幸三がGHQに呼ばれた件(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        「升田幸三がGHQを論破した! だから将棋は禁止されなかった!」 そんな調子の話が、ネット上では周期的にバズるようです。事実なのか。それとも創作なのか。最初に筆者の見解をまとめると、次の通りです。 ・1947年に升田幸三八段(当時、のちに名人)がGHQに呼ばれたのは事実と見るのが妥当。 ・升田八段が将棋とチェスの比較論を展開し、GHQ高官たちの度肝を抜いた話は具体的かつ詳細で、大筋で本当ではないかと思われる。 ・ただし伝わっているのは升田本人の証言のみ。相手方の速記録などは知られておらず、どこまで本当かは現在のところ、確かめようがない。 ・「升田がGHQの高官たちを『論破』したから将棋は禁止されなかった」という史実はおそらくない。升田自身もそんなことは言っていない。 筆者がいま参照できる資料の限りでは、升田著『歩を金にする法』(1963年、講談社刊)での一文が、この件に関するもっとも古い記

          将棋で取った駒を使うのは捕虜虐待? 1947年、升田幸三がGHQに呼ばれた件(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • 発信するという事|山本博志

          昨日、twitter上で反省すべき出来事が起きました。失礼致しました。 今泉先生から言われた事は自分としてはかなり腑に落ちていますし、菅井先生の立場を思って公開で言われたのかなと思っています。納得してますので、気落ちしたりは全くしていません。むしろ今泉先生を批判する声があって困惑しています。 自分の発言についてですが、柔らかく表現したつもりでしたが、そもそも「この形をこの世で1番詳しいのは自分。」などとわざわざツイートしている事が結構ダサいなと思いました。 まぁ、心の底からそう思ってはいるんですが。 しかしそんな事、言わない方が絶対カッコいいですよね。 かの有名なクールポコさんも言っています。「男は黙って。」と。 これは今回の事がある前から悩みの一つだったのですが、プロ入りから2年、「沈黙は金。」という言葉が身に沁み始めていて。 たくさん発信をしている事で、どうにも自分自身を安っぽく感じて

            発信するという事|山本博志
          • 【PR:ローソン×藤井猛九段】将棋のスタイルも生活も、好きな形を続けていく――藤井猛九段の素顔|将棋コラム|日本将棋連盟

            スイーツを口にする時間は、ホッと一息つき、素の自分に戻るとき。 今回はローソンの「どらもっち(あんこ&ホイップ)」を食べながら、藤井猛九段の素顔に迫ります。 将棋界には、偉大な"藤井先生"という棋士がふたりいます。ひとりは、最年少でタイトルを獲得するなど昨今の将棋ブームを牽引する藤井聡太二冠。そしてもうひとりは、常識を覆す独自の振り飛車戦法「藤井システム」を開発し、竜王を3連覇した藤井猛九段です。 唯一無二の将棋スタイルを探究し続ける藤井九段には、アマチュアだけでなくプロ棋士にも熱心なファンが大勢。メロメロになったファンたちは、クールな藤井九段を "てんてー"と呼び慕っています。 日課だというコーヒータイムを再現していただきながら、"てんてー"にお話を伺いました。藤井哲学がちりばめられたインタビューから垣間見える、ポケモンカードへの熱意やお茶目なお人柄に注目です。 コーヒータイムと散歩が日

              【PR:ローソン×藤井猛九段】将棋のスタイルも生活も、好きな形を続けていく――藤井猛九段の素顔|将棋コラム|日本将棋連盟
            • 藤井システム

              誤解についてこの名称から、特に将棋をあまり知らない人には誤解されることが非常に多いが藤井システムの考案者は今や将棋の顔となっている藤井聡太ではなく羽生世代の一人、藤井猛である。 歴史誕生前夜振り飛車、それは現在残っている最古の棋譜にも現れる将棋の二大戦法の一つ。生まれて数百年、居飛車とどちらが優れているかで血で血を洗う死闘を、熱戦を繰り広げてきた。振り飛車の特徴は美濃囲いや振り飛車穴熊などで玉を居飛車より固く囲い、攻めを受け、カウンターを狙うという受け重視の姿勢である。角が玉側にないからこそ角の通り道を開ける必要がないため固く囲うことが可能だったのだ。 しかし1970年代、振り飛車に史上最大の危機が訪れる。それが居飛車穴熊の誕生である。もはや暴力とまで言える玉の圧倒的な固さ、遠さはそれまで居飛車の攻撃を受け、カウンターを狙うのが基本方針である振り飛車をすさまじい勢いで駆逐した。 この時期の

                藤井システム
              • 羽生善治九段がA級から陥落 井上慶太九段が明かした二十数年前の仰天エピソード(全文) | デイリー新潮

                国民栄誉賞棋士、羽生善治九段(51、永世七冠資格)が、2月4日に千駄ヶ谷の将棋会館で行われたA級順位戦リーグの8回戦で、永瀬拓矢王座(29)に敗れて6敗目を喫し、2勝6敗となり、B級1組への降級が決まった。羽生は1993年(平成5年)から連続29期、維持してきたA級在位が途切れることになる。(粟野仁雄/ジャーナリスト) 【写真3枚】羽生について語る井上慶太九段 たった10人のA級棋士はトップ棋士の代名詞でもあり、総当たりリーグで名人挑戦者が決まるが、この間、羽生は名人を9期にわたって獲得している。羽生は一昨年の竜王戦では挑戦者として登場するなど、まだトップの力を見せていた。しかし、前期と前々期のA級順位戦はともに4勝5敗で負け越し、今期は特に精彩を欠いていた。 この日、黒いマスクで永瀬王座との対局に臨んでいた羽生自身がそれを、一番感じていたのだろう。終局直後の主催社記者の質問では対局内容の

                  羽生善治九段がA級から陥落 井上慶太九段が明かした二十数年前の仰天エピソード(全文) | デイリー新潮
                • 将棋会館移転を機に、ぜひとも椅子対局を導入してほしい - Arai Koh's Shogi Life

                  既報の通り、老朽化問題を抱えていた将棋会館は、現在の千駄ヶ谷と同じ「千駄ヶ谷センタービル」への移転が決定しました。 www.sponichi.co.jp この建物を所有しているのが、棋聖戦と清麗戦のスポンサーをしている株式会社ヒューリックです。前々から建て替えが予定されていたのですが、将棋連盟が新築ビルの一部を取得する方向で決まりました。移転時期は2024年をめどにしているとのことです。 本来なら現在のような自社ビルが最善なのでしょうが、今回の移転案も限りなくそれに近いのではないでしょうか。将棋界に理解のあるヒューリックですから、将棋ファンの望む形になるのではないかと期待しています。 この問題のために、羽生善治九段が対局の合間に奔走していたことも報道されましたが、少々無理がたたったのでしょうか、脚を怪我されてしまったようです。 https://t.co/WVznM6iYSM 羽生が以前より

                    将棋会館移転を機に、ぜひとも椅子対局を導入してほしい - Arai Koh's Shogi Life
                  • 【PR:ローソン×佐々木勇気七段】部活を通じ仲間と過ごす「勇気流」な日々――佐々木勇気七段の素顔|将棋コラム|日本将棋連盟

                    スイーツを口にする時間は、ホッと一息つき、素の自分に戻るとき。 今回はローソンの「生バウムクーヘン」を食べながら、佐々木勇気七段の素顔に迫ります。 渡辺明名人に「佐々木勇気はどこにでも出てくる(笑)」と言われるほど活発で、陽的な存在の佐々木七段。2017年には藤井聡太四段(当時)の30連勝を阻止し、ひたむきに、ストイックに将棋に向き合う姿がお茶の間にも知れわたりました。 今回は、読者や周りのことを考えじっくり言葉を選びながら、仲間の存在や、いまも楽しむ"部活"についてお話しくださいました。天真爛漫にまわりを魅了する、「勇気流」の写真とインタビューです。 部活の仲間と過ごす楽しいひと時、たまには夜更かしも ――お休みの日は、何をして過ごされていますか? オフといっても生活の中心には将棋があるので、研究を深めたり対局の準備をしたりする習慣がついていて...そういう意味では、本当に心が休まるのは

                      【PR:ローソン×佐々木勇気七段】部活を通じ仲間と過ごす「勇気流」な日々――佐々木勇気七段の素顔|将棋コラム|日本将棋連盟
                    • 将棋史上の大天才・升田幸三 その唯一の弟子・桐谷さんが師匠を語る(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                      以前、石田和雄九段(72歳)のYouTubeのチャンネルをご紹介しました。 【前記事】 将棋界最年長YouTuber石田和雄九段(72)の番組が面白い! 愛弟子の高見七段、佐々木七段も登場 石田一門の精鋭が相次いで出演するという豪華なラインナップで、将棋ファンは必見のチャンネルと言えるでしょう。そこにまた、新たなスターが登場することになりました。現在では「株主優待生活」で知られる棋士、桐谷広人七段(70歳)です。 【参考記事】 桐谷広人七段、波乱の将棋界と株式市場の暴落を語る 筆者のようなオールドファンは、石田九段、桐谷七段がYouTubeの番組に出演する未来がやってきたことに、感慨を抱かずにはいられません。現在は両者が升田幸三九段(1918-1991)のお墓にお参りする動画、そして両者が升田九段を語り合う動画がアップされています。 升田九段は木見金治郎九段の門下です。 木見九段自身は第1

                        将棋史上の大天才・升田幸三 その唯一の弟子・桐谷さんが師匠を語る(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                      • 「あの頃、夢と大山康晴全集をリュックサックに詰めて」-山根ことみ女流二段インタビュー(下) - スポーツ報知

                        将棋の山根ことみ女流二段(23)が里見香奈女流王位(29)=女流名人、清麗、倉敷藤花=に挑戦する第32期女流王位戦五番勝負が4月27日に開幕する。 初めてのタイトル戦で第一人者に挑む新鋭に聞いた。(聞き手・北野 新太/カメラ・矢口 亨) ―将棋と出会った日のことを教えて下さい。愛媛・松山で生まれ育ち、小学4年の春に幼馴染の藤岡隼太さん(元奨励会員、元学生名人、藤井聡太二冠と公式戦で対局したこともある)に誘われたんですよね。 「藤岡君は3歳くらいからの幼馴染で、幼稚園の送迎バスも同じでしたし、近所の公園で一緒に遊ぶような友だちでした。たしか下校時の下駄箱の前だったと思うんですけど、突然『こっちゃん、将棋やろうよ』って。『なんで私?』と思いましたけど、聞いてみたら大会に出るための人数が足りなかったんですよ(笑)。私は当日、空手の大会があったので終わった後に応援だけ行きました。そしたら…」 ―は

                          「あの頃、夢と大山康晴全集をリュックサックに詰めて」-山根ことみ女流二段インタビュー(下) - スポーツ報知
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