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国連軍地位協定の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 石破茂さん「ウクライナ戦争」の即時停戦を求める伊勢崎賢治、田原総一朗、東郷和彦、和田春樹の集会に参加し多くの示唆を受ける

    リンク 石破茂(いしばしげる)ブログ 国連のあり方など - 石破茂(いしばしげる)ブログ 石破 茂 です。 昨日は「ウクライナ戦争」の即時停戦を求める有識者の集会が議... 2 users 117 石破 茂 です。 昨日は「ウクライナ戦争」の即時停戦を求める有識者の集会が議員会館で開かれ、日ごろから敬愛する伊勢崎賢治・東京外大名誉教授からのお声がけもあり、参加して参りました。田原総一朗氏、東郷和彦・元外務省条約局長、和田春樹・東大名誉教授など錚々たる顔ぶれで、多くの示唆を受けました。「今日のウクライナは明日の台湾、台湾有事は日本有事」という相当に短絡的な議論の危うさを改めて感じたことでした。 台湾有事は日米安保条約第6条の「極東有事」ではあっても直ちに第5条の日本有事になるものではありませんが、朝鮮半島有事は朝鮮国連軍地位協定によってそのまま日本有事となる可能性のあるものです。勇ましい話ば

      石破茂さん「ウクライナ戦争」の即時停戦を求める伊勢崎賢治、田原総一朗、東郷和彦、和田春樹の集会に参加し多くの示唆を受ける
    • 川名晋史『在日米軍基地』(中公新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

      5月3 川名晋史『在日米軍基地』(中公新書) 8点 カテゴリ:政治・経済8点 副題は「米軍と国連軍、「2つの顔」の80年史」。この副題が本書のポイントになります。 日本にある米軍基地は1952年に締結された日米安全保障条約を根拠にして使用されています。これにそれこそ中学や高校でも習うことですが、それに対して本書は実はもう1つの根拠があるのだと指摘します。 それが朝鮮戦争のときに結成された「国連軍」の基地としての役割で、実際にその後方司令部は横田にあり、国連軍後方基地として横田・座間・横須賀・佐世保・嘉手納・普天間・ホワイトビーチの7ヶ所が指定されています。 あくまでもこれは形式的なものだろうとも思いますが、本書を読むと、国連軍基地であることはアメリカにとっては都合が良く、それを密かに維持してこようとした歴史が見えてきます。 日本における米軍は日米地位協定のおかげでNATO国内の基地などより

      • 「利用件数さえも非公表」11カ国が無料で使える"国連軍基地"という場所が日本にはある 朝鮮戦争はまだ終わっていない

        日本には「朝鮮戦争」のための基地がある。1954年に締結された国連軍地位協定による「朝鮮国連軍基地」で、現在7カ所の在日米軍基地が兼ねている。この基地は地位協定を締結する11カ国が無料で利用することができ、8月から9月には英国空母打撃群が入港した。しかし外務省は年間の利用件数などを公表しておらず、詳しい実態は不明だ。防衛ジャーナリストの半田滋さんが解説する――。

          「利用件数さえも非公表」11カ国が無料で使える"国連軍基地"という場所が日本にはある 朝鮮戦争はまだ終わっていない
        • アメリカの代理戦争と緩衝国家の安全保障――琉球列島のトリップワイヤー化を問う 東京外国語大学教授・伊勢崎賢治 | 長周新聞

          「台湾有事」を想定したミサイル基地化が進む沖縄県宮古島市で10日、「琉球弧を平和の緩衝地帯に」と題し、東京外国語大学教授(紛争予防・平和構築学)の伊勢崎賢治氏を講師に招いた講演会が開かれた。主催は、ブルーインパルス飛行NO! 下地島・宮古空港軍事利用反対実行委員会。約200人が参加した講演会で、伊勢崎氏は、国連職員として赴いた各地の紛争地域での停戦調停やアフガニスタンで武装解除に携わった経験から、ウクライナ情勢が日本に突きつける問題を指摘。また大国同士の戦争によって真っ先に戦場になる運命にある「緩衝国家」であることを意識し、「ボーダーランド(国境地帯)」をあえて非武装化して戦争回避のための信頼醸成の要にする国防戦略の選択肢について、世界各国の事例をまじえながら提起した。講演内容を紹介する。(文責・編集部) ○            ○ この77年間、日本は幸か不幸か戦争を身近に感じてこなか

            アメリカの代理戦争と緩衝国家の安全保障――琉球列島のトリップワイヤー化を問う 東京外国語大学教授・伊勢崎賢治 | 長周新聞
          • 朝鮮半島有事と在韓邦人保護問題――日本政府は自国民を救えるのか/松浦正伸 - SYNODOS

            短期訪問や長期滞在を含めると、韓国には、常時8万人を超す邦人がいる。だが、ひとたび朝鮮半島で有事が起これば、そこにいる大半の在韓邦人は、戦火にさらされ、見捨てられるだろう。こう考えるには理由がある。 2017年、朝鮮半島では北朝鮮による核実験と長距離弾道ミサイル(Intercontinental Ballistic Missile, ICBM)発射実験を受けて、米朝による軍事衝突の懸念が急速に広がった。筆者は当時、調査や研修のため、北朝鮮の首都・平壌やワシントンD.C.を相次いで訪れ、軍事的緊張の高まりを肌で感じていた。 後年明らかになるように、当時、米国は、韓国と日本に住む米国市民を早期退避させる計画を検討していた。しかし、米軍が実際にこの計画を実行した場合、北朝鮮が米国による戦争の準備と「誤認」する恐れがあるとして、トランプ政権は、最終的に自国民の退避行動を実施しなかった【注1】。 安

              朝鮮半島有事と在韓邦人保護問題――日本政府は自国民を救えるのか/松浦正伸 - SYNODOS
            • 「瀬取り」を含む違法な海上活動に対するニュージーランドによる警戒監視活動

              1 国連安保理決議により禁止されている北朝鮮籍船舶の「瀬取り」を含む違法な海上活動に対して、ニュージーランドが、10月下旬から11月下旬の間、国連軍地位協定に基づき、在日米軍嘉手納飛行場を使用して、2018年以降3度目となる航空機による警戒監視活動を行う予定です。 2 我が国としては、北朝鮮の完全な、検証可能な、かつ、不可逆的な方法での全ての大量破壊兵器及びあらゆる射程の弾道ミサイルの廃棄の実現に向け、国際社会が一致団結して、国連安保理決議の実効性確保に取り組んでいく観点から、こうした取組を歓迎します。 3 我が国の海上保安庁・海上自衛隊としても、国連安保理決議違反が疑われる船舶の情報収集をしており、関係国と緊密に協力を行ってまいります。 [参考]ニュージーランド哨戒機P―3K2

              • 米・英・仏の空母が北東アジアに集結へ…国連軍がくる(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース

                来月中旬、英国の最新空母「クイーン・エリザベス」(6万5000トン級)が率いる空母打撃群がインド太平洋にくる。フランスの強襲揚陸艦「トネール」(2万1000トン級)で構成された上陸準備団は先月、母港を離れて日本に向かって航海中だ。欧州の戦闘艦が北東アジアに集結し、国連軍司令部の役割が北朝鮮からの韓半島(朝鮮半島)防御から中国牽制に広がる余地があるという分析が出ている。 【写真】英最新鋭空母「クイーン・エリザベス」 匿名を求めた政府筋は27日、「フランス上陸準備団が来月、日本国連軍司令部の後方基地でに補給と整備を受け、英空母打撃群は9月に国連軍司令部の後方基地に入港する予定」と述べた。 国連軍司令部は日本に7カ所の後方基地を置く。有事の際、戦力提供国から兵力と装備を受け、韓国に送る用途だ。戦力提供国は英国・フランスを含めて計17カ国。 英国とフランスがインド太平洋に戦闘艦を送るのは、この地域

                  米・英・仏の空母が北東アジアに集結へ…国連軍がくる(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース
                • 英最新鋭空母の極東展開、日本の受け入れで「日英同盟」が復活する?(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  小牧南工場で英のF35B整備構想も[ロンドン発]共同通信は5日、英海軍が最新鋭空母クイーン・エリザベス(QE)を中心とする空母打撃群について沖縄県など南西諸島周辺を含む西太平洋に向け来年初めにも派遣し、長期滞在させることが分かったと独自ダネで報じました。 筆者も今年7月のエントリーで、英紙タイムズの報道をきっかけに「来年の日米軍事演習にQEが参加か 空母打撃群のインド太平洋常駐も」と書きました。イギリスには香港国家安全維持法を強行した中国を牽制する狙いがあります。共同通信の独自ダネのポイントは次の通りです。 ・在日米軍の支援を受けるとみられる ・三菱重工業の小牧南工場(愛知県)で艦載の最新鋭ステルス戦闘機F35Bを整備する構想も浮上 ・QEや打撃群の艦艇、航空機は自衛隊や米軍と合同演習を実施する見通し ・英軍は朝鮮戦争の国連決議に基づき定められた国連軍地位協定により横須賀(神奈川)、佐世保

                    英最新鋭空母の極東展開、日本の受け入れで「日英同盟」が復活する?(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                  • 韓国・文大統領の抗日姿勢は非現実的。日韓対立に付け込む中国・ロシア・北朝鮮

                    日を追うごとに日本に対する非難の言葉がヒートアップする文在寅大統領。 REUTERS/Evgenia Novozhenina 戦後74年、対馬海峡の波はいまだ高し。日韓首脳が拳を上げ続けるなか、両国の関係は坂道を転がるかのごとく悪化の一途をたどっている。旅行や青少年交流といった草の根の民間交流まで悪影響を与え始めている。 日本人も韓国人も日韓関係については極めて感情的になりやすい。両国それぞれに歴史的文化的なプライドや対抗心があり、対立時には民族主義やナショナリズムが一気に噴き出してしまう。政治家やメディアが歴史や安全保障、領土の問題を煽れば、なおさらだ。 文大統領の一線を越えた発言 「私たちは二度と日本に負けない」「加害者の日本が居直って、むしろ大口をたたくような状況を決して座視しない」 日本の韓国に対する輸出管理強化を受け、韓国の文在寅大統領は8月2日、大統領府でこう言い放ち、抗日姿勢

                      韓国・文大統領の抗日姿勢は非現実的。日韓対立に付け込む中国・ロシア・北朝鮮
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