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抗原検査 コロナ 偽陽性の検索結果1 - 40 件 / 77件

  • 【資料】PCR検査抑制論の年譜と語録|伊賀 治 デマ撲滅ファクトチェック集

    [2023/12/15更新] 過去を糾弾したいわけではない。 未来に過ちを繰り返さない為に。 「政治の信頼を回復するには、過ちや不公正に毅然と対峙することが必要です。この一年半のあいだ、政府や厚労省、一部の医師や専門家によって宣伝された偽情報は、撤回されなければなりません。合理的なコロナ対策はその先にしかないからです。」(※1. 引用元) 政府が検査抑制を進めた結果、日本は未だ検査キャパ不足の課題を引きずっている。もちろん、当時は致し方ない理由として、海外製試薬の調達不足・検査体制の未整備・医療従事者の感染の不安等もあったと思う。然し、それをベイズ推定という全く別の説明で安易に世論を抑え込もうとした。騙す意図はなかったとしても「国民の声を封じればよい」として、真の問題解決への努力を怠り、検査への誤った不信を抱かせ、後々の感染症対策に大きな弊害となったことは明らかだろう。 当時、多くの識者や

      【資料】PCR検査抑制論の年譜と語録|伊賀 治 デマ撲滅ファクトチェック集
    • 抗体検査・抗原検査・PCR検査 どう使い分ける?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      5月13日に抗原検査が承認され、週明けより医療機関での使用が開始されます。 また厚生労働省より献血検体を用いた抗体検査の結果が発表されるなど、抗原検査、抗体検査、PCRなど様々な検査の情報がニュースで流れています。 これらの検査はどう違い、どのように使い分ければよいのでしょうか。 抗体とは?「抗体」という単語はよく聞かれると思いますが、実際にどんな形をしているかご存知でしょうか。 皆さん、両手を挙げて「Y」を作ってみてください。 はい、それが「抗体」です。 抗体(Wikipediaといらすとやの共同作業)抗体とは、生体の免疫反応によって体内で作られるものであり、微生物などの異物に攻撃する武器の一つです。 免疫グロブリンとも呼ばれ、IgG、IgM、IgA、IgD、IgEの5種類があります。 例えば、デング熱に感染すると1週間くらいでIgMが、もう少し遅れてIgGが体内で作られるので、デング熱

        抗体検査・抗原検査・PCR検査 どう使い分ける?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 2019-nCoVについてのメモとリンク

        リンク集目次 国内外の状況 政府機関・国際機関等 学術情報 疫学論文 分子生物学/ウイルス学論文 臨床論文 インフォデミック関係 ワクチン関係 変異株関係 時系列メモ目次 新型コロナウイルス(2020年1月6日,11日) インペリグループによる患者数推定(2020年1月18日) 患者数急増,西浦さんたちの論文(2020年1月20日,23日) WHOはPHEIC宣言せず(2020年1月23-24日) 絶対リスクと相対リスク(2020年1月26日) 研究ラッシュが起こるかも(2020年1月27日) なぜ新感染症でなく指定感染症なのか? なぜ厚労省令でなく閣議決定なのか?(2020年1月27日) コロナウイルスに対する個人防御(2020年1月27日) 国内ヒト=ヒト感染発生(2020年1月28日) フォローアップセンター設置,緊急避難等(2020年1月29日) PHEICの宣言(2020年1月3

        • 検査について

          いまから、検査について説明します。 検査の話をすると、どんな話をしても必ずどっかからすごい怒られます。だから、この原稿も本にするだけでネットに挙げないつもりでいました。本ならば、基本的には少なくとも最後までちゃんと読まなければ文句は言えないので(読まずに文句言う人もいますが、、、密林とかで)。しかし、最近「入院患者は全員PCRだー」といった意見があちこちで聞こえるようになったので、イヤイヤ、ネットに上げざるを得ませんでした。先回りして結論を今言っておきますが、入院患者全員にPCRは、しないほうがいいです。 相変わらず長いです(笑)。最後まで読まない人、読めない人はからんでこないでくださいね(笑)。我ながら、よい予防線だ。 まずはPCRから PCR、ポリメラーゼ連鎖反応はウイルスの遺伝子を見つける検査です。定量的な検査と、定性的な検査があります。 定量的な検査とは、ウイルスがたくさんいますよ

            検査について
          • 緊急提言 新型コロナ・V字回復プロジェクト「全国民に検査」を次なるフェーズの一丁目一番地に

            *1 本緊急提言は、「鹿島平和研究所国力研究会/安全保障外交政策研究会」の一部メンバーや有志の責任で発表するものであり、鹿島平和研究所としての公式見解を示すものではない。なお、本提言は、添付の長文論稿(小黒・関山)における分析を参考にまとめられたものであり、賛同者はこの提言の趣旨に同意するものであるが、論稿の個別の箇所については賛同者の間にもさまざまな意見があることを付記しておく。 *2 偽陽性・偽陰性の問題は、複数検査で対応する。例えば、陰性の判断は、偽陰性の問題に対処するため、連続2回検査を行って連続2回陰性のときに「陰性」とすることが考えられる(この場合、「陰性」以外は「陽性」判定となるが、当然、再検査を受けられる)。 *3 2020年版の中小企業白書(4月20日閣議決定)では、「宿泊業・飲食サービス業では、今後半年間で資金繰り難が深刻化する可能性」を指摘している。また、2018年度

              緊急提言 新型コロナ・V字回復プロジェクト「全国民に検査」を次なるフェーズの一丁目一番地に
            • 新型コロナPCR検査抑制論が拡散された経緯と歪められた日本の新型コロナ感染対策|臨床獣医師の立場から

              第13回新型コロナウイルス感染症対策分科会提言 2020年10月29日 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/bunkakai/kensa_senryaku_13.pdf 濃厚接触者や感染リスクが高い場合を除く、無症状感染者に対する検査には専門家会議、分科会は一貫して反対してきました。 無症状感染者に対する検査への反対意見は2020年2月頃から見られました。 坂本史衣氏の記事とベイズの定理 新型コロナ、なぜ希望者全員に検査をしないの?  感染管理の専門家に聞きました 新型コロナ、なぜ希望者全員に検査をしないの?  感染管理の専門家に聞きました 「陽性的中率」というのは検査が仮に陽性だった場合に、どのくらいその結果が正しいか(=本当にCOVID-19にかかっているのか)を示す確率です。 風邪のような症状を訴えても、COVID-19にかかっている可能性が現在

                新型コロナPCR検査抑制論が拡散された経緯と歪められた日本の新型コロナ感染対策|臨床獣医師の立場から
              • 新型コロナで入院したらどんな検査・治療をうける?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                第3波が到来し、新型コロナと診断され医療機関に入院する人が急増しています。 新型コロナと診断され入院が必要と判断された場合、どのような施設で、どのような検査・治療が行われるのでしょうか。 どんな人が入院になる?これまでは新型コロナと診断されたら原則入院となっていましたが、10月14日に運用見直しが行われ、無症状・軽症の新型コロナ患者は入院勧告・措置の対象ではなくなりました。 ただし、 ・ 高齢者、呼吸器疾患等の基礎疾患があるなど重症化リスクのある者 ・ 症状等を総合的に勘案して医師が入院させる必要があると認める者 ・ 都道府県知事が入院させる必要があると認める者 等に該当する場合については、入院勧告・措置の対象となりえます。 入院とならなかった場合は、ホテル療養、自宅療養のいずれかとなります。 どんなところに入院する?個人防護具を着けた忽那氏の勇姿(筆者の同僚撮影)新型コロナ患者は周囲に感

                  新型コロナで入院したらどんな検査・治療をうける?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • 新型コロナ:日本の検査戦略はどこで間違えたのか―政府が緊急事態宣言を出さないわけ―|馬の眼 ishtarist

                  政府が緊急事態宣言を出さない理由オミクロン株の現状オミクロン株が全国的に猛威を振るっています。 新規陽性者数は、連日10万人前後を記録。死亡者数も急増し、2月10日には175人。これまでの感染の波を凌駕して、明らかに過去最悪の状況となっています。 厚生労働省 新規陽性者推移厚生労働省 死亡者数推移なぜ政府は緊急事態宣言を出さないのかしかし、このような状況において、政府の対応は非常に鈍いと言わざるをえません。とくに、未だに緊急事態宣言がどの都道府県でも発動していないことは、理解が困難です。 なぜ政府は動こうとしないのでしょうか。 岸田首相は2月9日、次のように語っています。 岸田首相は9日、首相官邸で取材に応じ「国民の皆様の協力で、感染拡大のスピードは明らかに減少している。先週と今週の比較では、沖縄県や広島県では1.0倍を割り込んでいて、感染者数の増加速度が減少し始めている。東京でも、1.1

                    新型コロナ:日本の検査戦略はどこで間違えたのか―政府が緊急事態宣言を出さないわけ―|馬の眼 ishtarist
                  • 日本感染症学会

                    対応についてNEW 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)特集号(感染症学雑誌第94巻第4号) 学会からのお願い COVID-19に関連した論文 症例報告 関連情報(リンク)NEW 公開している内容については、作成時点での情報をもとにしております。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応について この冬のCOVID-19とインフルエンザ同時流行の際の注意点(2022年10月20日)NEW 感染蔓延期における医療体制の在り方とお願い―新型コロナウイルス感染症患者を診療される先生方へ―(2020年4月24日) 新型コロナウイルス感染症に対する臨床対応の考え方―医療現場の混乱を回避し、重症例を救命するために―(2020年4月2日) 新型コロナウイルス感染症の現状と対策 水際対策から感染蔓延期に移行するときの注意点(2020年2月28日) 新型コロナウイルス感染症(COVID-

                    • 症状、予防、経過と治療… 新型コロナウイルス感染症とは? 現時点で分かっていること(9月13日時点)(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                      (提供:Alissa Eckert, MS; Dan Higgins, MAM/CDC/ロイター/アフロ) 新型コロナウイルス感染症について様々なことが分かってきました。 現時点で分かっていることについてまとめています(記事の内容は2020年9月13日時点での情報です)。 コロナウイルスとは?コロナウイルスによる感染症の種類と比較(国立感染症研究所「コロナウイルスとは」を参考に筆者作成)これまでにヒトに感染するコロナウイルスは4種類知られており、かぜの原因の10〜15%を占める原因ウイルスとして知られていました。 またイヌやネコ、ブタなど動物に感染するコロナウイルスも存在します。 2002年中国広東省に端を発したSARS(重症急性呼吸器症候群)は、コウモリ(あるいはハクビシン)のコロナウイルスがヒトに感染し、ヒト-ヒト感染を起こすことで8000人を超える感染者を出しました。 また2012年

                        症状、予防、経過と治療… 新型コロナウイルス感染症とは? 現時点で分かっていること(9月13日時点)(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                      • 当院が新型コロナウイルスの抗原検査キットを使わない理由【解説】 | クリニックからのお知らせ | たなか循環器内科クリニック|静岡県袋井市高尾 メディカルタウン田端

                        2022/3/6 この小論では、主に以下の3点について説明します。 新型コロナ抗原検査キットの感度現実の発熱外来診療でのコロナ陽性検体のCt値の分布コロナ診療では、少なくとも当面は抗原検査キットでなくPCR検査に依拠すべきこと 世の中では新型コロナウイルスの抗原検査キットが普及していますが、当院は抗原検査キットを診療に使わずもっぱらPCR検査を用いています。その理由を一言でいうと、抗原検査には偽陽性、偽陰性の問題があり、それを医師としての臨床的な判断能力でも補い難い場合が多すぎるからです。 ウイルス検査のゴールドスタンダードであるPCR検査はウイルスの塩基配列の一部を正確に認識して増幅する検査の特性上、ヒューマンエラーがなければ偽陽性の発生は実際上0.0000%であり(中国のように大都市住民をまるごとPCRしても偽陽性は発生しません)、感度も高い検査です。それに対して蛋白どうしの抗原抗体反

                        • PCR検査抑制論の終焉について|suna

                          PCR検査抑制論を広めた医師や専門家は、自らこれを始末しないと延々とそれに足を抄われ続けることになりますよ。PCRを抑制して感染症を制圧できるまともな理論はどこにもないし、PCRを抑制してコロナを制圧した国もないわけで、このままでは日本だけが無意味な理論で一人負けを続けることになります。 理論的にも臨床検査実績でも、PCRの精度や有用性は否定できない状態になっていますが、それでも世の中の大多数はPCR検査に否定的であったり懐疑的であったりします。それだけ、医師や専門家やメディアの発信する情報は強力であって、SNSの一部でいくらPCR検査拡充の声が上がっても拡散力はありません。 理論やデータはいくらでもあります。論文を探しても良いですし陽性率の低い国の検査実績を確認することも役に立つでしょう。しかし丁寧に調べれば調べるほど、PCRの精度の高さや、検査隔離の費用対効果の高さを証明していくことに

                            PCR検査抑制論の終焉について|suna
                          • 横浜で相次ぐ「陽性」取り下げ 抗原検査、簡易迅速も精度低く 市「症状みて総合判断を」(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース

                            新型コロナウイルス感染症を巡り、抗原検査でいったん陽性者として発表されたものの、その後、訂正される事例が横浜市で相次いでおり、全国的にも散見されている。簡易で迅速な一方、精度が低いという抗原検査の弱点が浮き彫りになった形で、横浜市の船山和志・健康安全医務監は「検査結果だけで判断せず、症状や行動記録なども含めて総合的に診断してほしい」と呼び掛けている。 【表】10月18日現在の神奈川県内市町村別感染者数 市では、8月23日から10月1日にかけて、計約1370人の感染を発表。そのうち、計7人の発生届が後日、医療機関から取り下げられた。1人は検査結果の誤認によるものだったが、6人は抗原検査で陽性とされたものの、その後のPCR検査の結果などを踏まえ、疑いが低いとされた。 PCR検査は、鼻の奥の粘液や唾液からウイルス特有の遺伝子配列を増やして見つける検査で、所要時間は4~6時間。ただし、専用の設備が

                              横浜で相次ぐ「陽性」取り下げ 抗原検査、簡易迅速も精度低く 市「症状みて総合判断を」(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース
                            • 「無症状が他人にうつすわけはない」と主張する反コロナ脳のみなさんに、それもまた違うよとまとめて説明します

                              わたしが主催しています「21世紀を生き残るための「永江 虎の穴塾」では6月度の塾生を募集しています。コロナ禍の間、希望者は毎月30分。わたしと1:1でzoomでブレストができます。ひとりずつ丁寧にやってますよ。※事業・集客コンサルやサイト構築のご依頼も絶賛受け付けております。得意な分野はECサイト構築や商品開発です。実例はこちら です。まぐまぐ!または、スマホで読む方はnoteでお買い上げいただけます。関係ないですがついでにInstagramもフォローしていただけると喜びます。 コロナ脳もコロナはただの風邪も両方ともバカ わたしがいつも言っていることは首尾一貫して 物事はリスクとメリットを精査して判断するべき ということです。コロナについても同じ。 「コロナは怖い病気だ。とにかく効果が期待できるとか二の次でなんでもすべし。厳しい規制をして倒産増えてもとにかく抑え込まないと未来はない」という

                                「無症状が他人にうつすわけはない」と主張する反コロナ脳のみなさんに、それもまた違うよとまとめて説明します
                              • オミクロンの時代を生き抜くための「本当の知識」とは?【後編】|特集対談|小野 昌弘,海堂 尊|webちくま

                                コロナ感染の重症化のメカニズムから、ワクチンや免疫の性質まで、科学的な知見に基づいて平易に解説した『免疫学者が語る パンデミックの「終わり」と、これからの世界』。その著者で、インペリアル・カレッジ・ロンドンのReader in Immunology(准教授)の小野昌弘さんと、外科医・病理医としての経験を生かした、リアリティあふれる医療現場の描写で現代社会の病理を衝く小説を発表してきた海堂尊さん。このお二人に、前・後編の2回にわたって、存分に語り合っていただきました。 ワクチン開発と今後の見通し 海堂 今、医療スタッフの感染も多いですが、医療機関に余裕がないと診療機能の維持は難しい。ここに「働き方改革」が重なり、医療現場にこれまで以上の負荷がかかっているところに、働き方も抑えるようにとなっているので、合理的な改革が必須です。現場の先生たち、医療従事者の方々のご苦労はほんと大変です。今、メディ

                                  オミクロンの時代を生き抜くための「本当の知識」とは?【後編】|特集対談|小野 昌弘,海堂 尊|webちくま
                                • 知っておこう!PCR・抗体検査・抗原検査それぞれの違いと特徴 - 赤の女王とお茶を

                                  さて、covid-19(新型コロナウイルス感染症)に対するPCR検査を無意味にdisった一部界隈中心に、なぜか抗体検査を妙に持ち上げる動きがみられるようです。 しかし、抗体検査はPCRとはまったく性質が異なる検査で、追加で行うならともかく、PCRの代わりになるようなものではありません。 ここではそれに抗原検査も加え、各検査の特徴について簡単に説明しましょう。 PCR検査 これは今や詳細は必要ないでしょうが、ポリメラーゼ連鎖反応(polymerase chain reaction)の略称で、極めて微小な量のDNA断片を100万倍にも増幅して検出する技術です。RNAウイルスの場合は、RNAをDNAに逆転写して鋳型とします。コロナウイルスもRNAウイルスなのでこちらですね。 http://www.takara-bio.co.jp/kensa/pdfs/book_1.pdf PCRでみているのはウ

                                    知っておこう!PCR・抗体検査・抗原検査それぞれの違いと特徴 - 赤の女王とお茶を
                                  • コロナ抗原検査 簡易キットで「偽陽性」全国で少なくとも125件 | NHKニュース

                                    新型コロナウイルスへの感染を短時間で調べられる「抗原検査」の簡易キットについて、日本感染症学会がアンケートを行ったところ、実際には感染していないのに「陽性」となる「偽陽性」が疑われるケースが、全国で少なくとも125件あったことが分かりました。 学会では、簡易キットの正しい使い方を徹底するよう呼びかけています。 新型コロナウイルスの「抗原検査」は、ウイルスに含まれる特徴的な物質を調べるもので、その場で結果が分かる簡易キットが医療現場などで使われています。 この簡易キットについて、まれに実際には感染していないのに「陽性」になる「偽陽性」が出るという指摘があることから、感染症の専門医などで作る日本感染症学会が全国の会員を対象にアンケートを行いました。 その結果、これまでに「偽陽性」を疑う症例があったという報告が61施設から、合わせて125件寄せられたということです。 また、簡易キットで陰性かどう

                                      コロナ抗原検査 簡易キットで「偽陽性」全国で少なくとも125件 | NHKニュース
                                    • kudamonoitibanのブックマーク - はてなブックマーク

                                      PCR検査・抗原検査・抗体検査の違いとは? 「検査人数が多くなると、偽陽性の人数が多くなってしまう」 済生会「コロナのデータを理解する」2020.09.14 https://www.saiseikai.or.jp/feature/covid19/data_q02/

                                      • 国が承認した「抗原検査」ってどんなもの?|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE

                                        変更履歴:図表の更新、<注意:新型コロナの「診断」について>を追加(2020年5月14日 23:52)2020年5月13日付で、国が検査会社1社の新型コロナ「抗原検査」を製造販売承認し、同日に保険適応されました。では、抗原検査は、どんなときに活躍するのでしょうか。この記事では、PCR検査との違いや、活用が期待される場面をお伝えします。 抗原検査とPCR検査はどう違うの? 参考1:厚生労働省 抗原検査の活用に関するガイドライン(5月13日付・自治体向け事務通知、別添資料)、厚生労働省医薬・生活衛生局 5月13日付 「新型コロナウイルス感染症診断薬の承認について」 参考2:神奈川県医師会 5月12日付「 PCR検査の特性と限界」 参考3: Fang, Y. et al. Radiology. 2020 Feb 抗原検査は、「いま感染しているかどうか」を調べることに役立ちます。 インフルエンザの

                                          国が承認した「抗原検査」ってどんなもの?|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE
                                        • 高山義浩

                                          当院で新型コロナウイルス抗原検査の偽陽性を経験しました。...

                                            高山義浩
                                          • [緊急掲載]非専門家のためのCOVID-19診療(入院管理)の提案|中外医学社Online

                                            感染症総合情報誌J-IDEOでは,岩田健太郎先生による「非専門家のためのCOVID-19診療(入院管理)の提案」を先行無料公開致します. 非専門家がCOVID-19診療を余儀なくされている今,問題点と具体的な対応が記されています.診療の場でお役立て頂ければ幸いです. -------------------------------------------------------------------------------- (初出:J-IDEO Vol.5 No.1 2021年1月 刊行予定) 岩田健太郎 いわた けんたろう 神戸大学大学院医学研究科 微生物感染症学講座感染治療学教授 [最終更新日 2020年12月10日] 本稿執筆時点でCOVID-19の流行拡大が続いています.すでに多くの地域,医療機関では専門家による対応では不十分となり,拡充する病床を担当するのは感染症のトレーニング

                                              [緊急掲載]非専門家のためのCOVID-19診療(入院管理)の提案|中外医学社Online
                                            • ニセ医学批判を行う医師が流布する新型コロナPCR検査抑制論(ニセ医学)|臨床獣医師の立場から

                                              外科医けいゆう氏というニセ医学批判を行っている医師がいます。 穏やかな語り口調で理性的な文章を書く人です。 たった1回のリツイートが誰かの健康を傷つけるかもしれません 外科医けいゆう氏がリツイートしていた内容を見てみます。 軽症の人への検査は不要 何度も批判してきた新型コロナPCR検査抑制論の初期に出てきた記事です。 2020年2月の段階の記事としても大いに問題があります。 「陽性的中率」というのは検査が仮に陽性だった場合に、どのくらいその結果が正しいか(=本当にCOVID-19にかかっているのか)を示す確率です。 風邪のような症状を訴えても、COVID-19にかかっている可能性が現在のようにとても低い(=集団の中での有病率が低い)状況で検査をすると、COVID-19にかかっていないのに検査結果が陽性と出る人の絶対数も多くなることになります。 すると、陽性という結果が出た人の中で、本当に感

                                                ニセ医学批判を行う医師が流布する新型コロナPCR検査抑制論(ニセ医学)|臨床獣医師の立場から
                                              • 2019-nCoVについてのメモとリンク(中澤港)

                                                リンク集目次 国内外の状況 政府機関・国際機関等 学術情報 疫学論文 分子生物学/ウイルス学論文 臨床論文 インフォデミック関係 時系列メモ目次 新型コロナウイルス(2020年1月6日,11日) インペリグループによる患者数推定(2020年1月18日) 患者数急増,西浦さんたちの論文(2020年1月20日,23日) WHOはPHEIC宣言せず(2020年1月23-24日) 絶対リスクと相対リスク(2020年1月26日) 研究ラッシュが起こるかも(2020年1月27日) なぜ新感染症でなく指定感染症なのか? なぜ厚労省令でなく閣議決定なのか?(2020年1月27日) コロナウイルスに対する個人防御(2020年1月27日) 国内ヒト=ヒト感染発生(2020年1月28日) フォローアップセンター設置,緊急避難等(2020年1月29日) PHEICの宣言(2020年1月31日) 新感染症にしておけ

                                                • コロナ禍(コロナ化) COVID-19 の『本質』を考える(岩田健太郎)|中外医学社Online

                                                  『本質の感染症』(岩田健太郎 著)の刊行を記念して、本書ボーナストラック「コロナ禍(コロナ化)COVID-19 の『本質』を考える」を期間限定無料公開致します。 1新型コロナウイルス感染症のパンデミックは「コロナ禍」であり,コロナ以前の時代と隔絶された,新しいコロナ以後の世界を作る「コロナ化」でもあった.その「本質」についてここで書き下ろす.これまであちこちで書いたり論じてきたことと重複する部分もあるが,エッセンスのところだけまとめてみた. 2新型コロナウイルス感染症の「本質」を語るということは,「他の感染症(あるいは疾患すべて)と新型コロナウイルス感染症との根本的な違い」を語るということだ.「差異」を語ることこそが本質を語ることなのだと思う. 3では,何が「差異」なのか. 4それは,コロナが「数」の感染症だということだ. 5もちろん,全ての感染症には「数」がついてまわる.しかし,コロナの

                                                    コロナ禍(コロナ化) COVID-19 の『本質』を考える(岩田健太郎)|中外医学社Online
                                                  • 新型コロナ 基本に背いても検査を増やすべき理由 | 実践!感染症講義 -命を救う5分の知識- | 谷口恭 | 毎日新聞「医療プレミア」

                                                    本連載で繰り返し述べているように、新型コロナウイルス感染症をどの程度重大な疾患とみるかについては医師の間でも意見が分かれます。「若者にとっても大変な脅威」と考えロックダウンなど積極的な施策を推薦する医師がいる一方で、「ただの風邪」とみなし、前回のコラム「新型コロナ 法的に『インフル並み』の扱いは無理」で述べたように、感染症法上の分類を、インフルエンザ並みの「5類」に格下げすること望む医師もいます。 検査についても医師の間で意見が分かれます。新型コロナの検査にはPCR検査、抗原検査、抗体検査があります。今回取り上げるのはPCRで、新型コロナが国内で流行しだした2020年2月から、「誰に検査をすべきか」「検査の対象を広げるべきか」についてさまざまな意見が飛びかっていて、現在も医師間で意見がまとまっていません。今回は、なぜ医師の間で意見が分かれるのかについて私見を交えながら説明していきます。まず

                                                      新型コロナ 基本に背いても検査を増やすべき理由 | 実践!感染症講義 -命を救う5分の知識- | 谷口恭 | 毎日新聞「医療プレミア」
                                                    • 久留米大学医学部免疫学講座トップページ

                                                      おなかの免疫から考える、新型コロナウイルスに打ち勝つための独り言 未来を見据え 「免疫を理解し、新型コロナウイルスを正しく恐れるために」 、 情報量が増えたため「PDF最新版に追記された文章」と「各時点でのまとめ」のみを以下に示しています。「まとめに至る科学的根拠」について、または2020年4月から1年以上の間に蓄積された全情報についてはPDFの最新版をご覧ください。 最新版(80版、2021年9月3日更新)は こちらのPDFをダウンロードしてください 免疫の基本についてはこちらの動画をご覧ください。 医療系の学生さん用の補足資料はこちらのPDFもダウンロード下さい。 [80版への追記箇所] 「(11) 日本の救命率は?」の章へ追記 アルファ株とデルタ株を比較検討した調査結果がイギリスから2021年8月27日に報告されました(Twohig KA, Lancet Infectious Dis

                                                      • 新型コロナ対策で神奈川県、神奈川県医師会が行ってきたこと|臨床獣医師の立場から

                                                        新型コロナ対策において神奈川県医師会は一貫してPCR検査の拡充を妨害してきました。 神奈川県、神奈川県医師会が新型コロナ対策として現在まで行ってきたことをまとめます。 神奈川県医師会長 菊岡正和氏 ~ 神 奈 川 県 民 の 皆 様 へ ~ (神奈川県医師会からのお願い) ◆ごまかされないで◆ この新しい未知のウイルスに、本当の専門家がいません。本当は誰もわからないのです。過去の類似のウイルスの経験のみですべてを語ろうとする危うさがあります。そして専門家でもないコメンテーターが、まるでエンターテインメントのように同じような主張を繰り返しているテレビ報道があります。視聴者の不安に寄り添うコメンテーターは、聞いていても視聴者の心情に心地よく響くものです。不安や苛立ちかが多い時こそ、慎重に考えてください。 実際の診療現場の実情に即した意見かどうかがとても重要です。正しい考えが、市民や県民に反映さ

                                                          新型コロナ対策で神奈川県、神奈川県医師会が行ってきたこと|臨床獣医師の立場から
                                                        • 「コロナに感染したときへの備えが不足していた」40代 神奈川 | NHKニュース

                                                          「コロナに対する知識が圧倒的に不足していた」 「コロナは本当に突然にかかる」 「『あすはわが身』だからこそ、どういう準備が必要なのかを考えておくことが大事だと思った」 ことし2月に感染した神奈川県の40代男性のメッセージです。 寒気や頭痛、胸の苦しさに 神奈川県横須賀市に住む佐竹敦さん(47)は、ことし2月の比較的暖かかった日に寒気や頭痛を感じました。 抗原検査で新型コロナウイルスに感染していたことがわかりましたが、「偽陽性かもしれない」とどこか現実味がなかったといいます。 しかし、その夜胸の苦しさに襲われます。 佐竹敦さん 「明け方2時とか3時ごろ胸が苦しくなったんですよ。そのとき初めて『オレ、コロナにかかったんだ』と思いました。重症化しやすいと言われている糖尿病の持病があるため『ここで死ぬのかな』と命を落とす危険があるんだろうなと思いました」 佐竹さんは初日は自宅療養でしたが、翌日から

                                                            「コロナに感染したときへの備えが不足していた」40代 神奈川 | NHKニュース
                                                          • かねしろクリニック

                                                            2024年4月28日 お知らせ 5月の休診のお知らせ 2024年4月24日 お知らせ 専攻医の自殺は研修医制度に問題があると思います 2024年4月11日 お知らせ 紅麹サプリメントについて 2024年1月11日 お知らせ 創傷・熱傷の応急処置にはラップを使って下さい 2023年11月10日 お知らせ 非常に進行が早い癌と進行が遅い癌の2種類があります 2023年11月6日 お知らせ 咳止め、解熱剤、総合感冒薬が感染を拡げる原因です 2023年10月23日 お知らせ 学校や職場から強要される診断書は5500円(税込)です 2023年9月22日 お知らせ 所沢市・中島教育長からお話を伺いました 2023年9月4日 お知らせ 厚労省がマイナンバーカードと保険証との紐付けを中止させています 2023年9月1日 お知らせ 令和5年8月22日付で大阪府外来対応医療機関A型に指定されました 2023年

                                                            • 【COVID-19】検査方法の整理と考察、単純にPCR検査を拡大するだけでよいのか?|るなの株と医療ニュースメモ

                                                              「PCR検査を希望者全員に何度でも実施する」なんてことがもてはやされていて、私には全く理解できなかったので、今日は検査方法を整理しつつ、タスクフォースの資料や論文をもとに、PCR検査拡大の是非について考えてみました。 先に申し上げておきますが、PCR検査を拡大すること自体は反対ではありません。 希望者全員に拡大するということ、不要な部分にまで拡大することが理解できかねるというスタンスです。 PCR検査 PCR(ぴーしーあーる)とはPolymerase Chain Reaction(ぽりめれーすちぇいんりあくしょん)の略です。 薬学では授業で学びますし、私は実習で実際にやってみました。 簡単に言うと、遺伝子を増幅させる検査です。 細かいことは省略しますが、DNA断片から1次関数的ではなく、指数関数的(2倍、4倍、8倍!)にDNAを増幅させることができる検査なのです。 感度は70%~90%程度

                                                                【COVID-19】検査方法の整理と考察、単純にPCR検査を拡大するだけでよいのか?|るなの株と医療ニュースメモ
                                                              • 検査は陰性証明にはならないはずでは? 「ワクチン・検査パッケージ」で使う検査を考える

                                                                新型コロナの流行も落ち着き始め、議論され始めている出口戦略。 政府の専門家分科会は、ワクチンの接種証明や検査での陰性結果を示すことでできることを増やす「ワクチン・検査パッケージ」を提案している。 抵抗力の低い患者や要介護者に接する医療者らはどうすべきなのか。 また、陰性証明にならないはずの検査をどう活用するのか。 新型コロナウイルス感染症対策分科会構成員で、川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦さんに聞いた。 ※インタビューは9月21日午後に行い、その時点の情報に基づいている。 医療者は一般とは別の意識を持つべきーー医療従事者や介護従事者にワクチン接種を義務付ける、という議論についてはどう思いますか? 日本のルールでは基本的にワクチン接種を強制的に義務づけることはできません。 日本環境感染学会で、 「医療関係者のためのワクチンガイドライン」を出しています。今、3版まで出ていて、1版、2版は僕が

                                                                  検査は陰性証明にはならないはずでは? 「ワクチン・検査パッケージ」で使う検査を考える
                                                                • 「新型コロナの克服は仮説先導型だけではなく、 データ駆動型の対策強化で」自治医科大学・永井良三学長 | 財界オンライン

                                                                  ながい・りょうぞう 1949年生まれ。74年東京大学医学部卒業。2003年東大医学部附属病院長。12年自治医科大学学長に就任、同年東京大学名誉教授。日本科学技術振興機構上席フェロー。20年4月、日本医師会COVID―19有識者会議座長に就任。同年8月から内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室AIアドバイザリボード委員も務める。 パンデミック(世界的大流行)を起こす感染症にどう対応していくか。いろいろな意見や考え方があるが、「日本は仮説主導型の対策をとってきた」として、もっと時代の変化に対応すべく「データ駆動型の対策が必要」と永井氏は訴える。昨年4月に設置された日本医師会COVID―19有識者会議の座長である永井氏に、この間に見えてきた課題やその遠因について聞いた。 クラスター対策と同時に的を絞ったサーベイランスを ─ まず当面の新型コロナ対策についての認識と、今後の方向性についてお聞か

                                                                    「新型コロナの克服は仮説先導型だけではなく、 データ駆動型の対策強化で」自治医科大学・永井良三学長 | 財界オンライン
                                                                  • PCR検査・抗原検査・抗体検査の違いとは? | 済生会

                                                                    コロナ禍の報道でよく聞くPCR検査や抗原検査。しかし何がどう違うのかよく知らないという人も多いはず。今回は、さまざまな検査の特徴やその仕組み、検査に関する専門用語を分かりやすく解説。最後に、もし東京都の人口全員を検査するとどうなるのか、シミュレーション結果から分かることをお伝えします。 いろいろな検査があるけど、何がどう違うの? 新型コロナウイルスの検査には、ウイルスの有無を調べる「PCR検査」「抗原検査」、過去の感染の有無を調べる「抗体検査」の3つがあります。それぞれの特徴についてみていきましょう。 コロナウイルスの検査で聞く、『感度』や『特異度』ってなに? 「感度」とは、検査して“正しく陽性(感染している)と分かる割合”です。真陽性率ともいいます。例えば100人感染者がいるとして、検査で90人が陽性と分かるならば、感度は90%となります。 「特異度」とは、検査して“正しく陰性(感染して

                                                                      PCR検査・抗原検査・抗体検査の違いとは? | 済生会
                                                                    • 過去の教授のひとりごと

                                                                      日本は現在、およそ0.2%(50÷26,000)の超過死亡です。ピーク時は4月頃だったと思いますが、0.8%の超過死亡でした。その時点でも東日本大震災レベルには至っていません。1%でも深刻な超過とは考えていませんが、コロナによる超過死亡1~5%辺りが緊急宣言の基準ではないかと思います。アメリカはどうかと言うと、今でも毎日1,000人弱の死者が出ています。現時点のコロナによる超過死亡は9.8%にもなります。これでも自粛解除しているのは、新規感染者が減ってきているので、死者も減ってくると予測しているからでしょう。その意味では、死者は感染者から遅れて数字に出てきますので、感染者数を無視してよいわけではありません。 医療のひっ迫度は国民にはよく分かりませんし、感染者や死者のように毎日発表されません。ただし、緊急度の判断にはこれも大切な指標です。行政は毎日把握しておくべきでしょう。医療従事者の稼働率

                                                                      • 専門家に根掘り葉掘り!新型コロナの薬・ワクチン・検査

                                                                        (前回からお読みになりたい方はこちら) 山中浩之(以下、編集Y):分子ウイルス学、免疫学の研究者で、米国の医療・医学研究機関に在籍されている、峰宗太郎さんに「専門家として、今、確実に言えること」をお聞きしています。さて、治療薬についての現状はどうでしょうか。 峰:現在、特異的な抗ウイルス薬は、これは言い切りますが、「ありません」。 編集Y:5月7日に厚生労働省が、レムデシビルを治療薬として承認していますね。 峰:承認された今となっても言いますけど、ありません。レムデシビルは、あれは劇的には効いていません。現時点ではワクチンもない。 編集Y:えーと……。 峰:ワクチンと治療薬を分けてお話ししましょう。ワクチンには何種類かあって、まず、いわゆる「生ワクチン」。これはウイルスの活性を弱めて病気が起こらないようにして体内に入れるものです。強い免疫反応を誘導するので、ちゃんとした抗体ができることが多

                                                                          専門家に根掘り葉掘り!新型コロナの薬・ワクチン・検査
                                                                        • 政府の新型コロナウイルスパンデミック対策に関する意見書 | COVID-19有識者会議

                                                                          注:この記事は、有識者個人の意見です。COVID-19有識者会議の見解ではないことに留意ください。 本論説は、2022年5月から6月にかけて内閣官房で開催された「新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議」(座長永井良三)の報告書とりまとめに先行して、2022年5月25日に事務局に提出した個人的意見書である。感染症法・特措法と運用、情報の基盤・収集・公開、保健所、研究、専門家助言組織、有事の法整備、司令塔のあり方に関する問題点をまとめた。なおこの意見書は、6月21日の座長会見で記者に配布され、約1時間にわたり説明が行われた。 最近のCOVID-19感染状況 概要 わが国の新型コロナウイルス感染者数と死亡者数は主要国よりも少なく、対策は成功したように思われる。しかし、これは現場の努力と国民の高い公衆衛生意識によるところが大きい。その一方で、医療提供体制の逼迫、感染予防の現場や医療現場への

                                                                          • ウイルス検査 体制整備は 新型コロナウイルス|NHK

                                                                            新型コロナウイルスに感染しているかどうかを調べる「PCR検査」と「抗原検査」、過去に感染していたかどうかが分かる「抗体検査」。検査体制の整備は進んでいるのでしょうか。 【詳しく】コロナ・インフル同時検査キット一般販売(更新版)(12/14) 2022年12月14日 新型コロナとインフルエンザに感染していないか同時に調べることができる「同時検査キット」は一般向けの販売が解禁され、薬局やインターネットなどで買えるようになります。 キットを使う際の注意点は?キットは十分供給されるの? Q&A方式でまとめました。(12月14日で情報を更新しました) Q1.「同時検査キット」ってそもそもどんなもの? 新型コロナの抗原検査キットは使ったことがある方も少なくないと思いますが、「同時検査キット」は、一度の検査で新型コロナとインフルエンザ両方の感染の有無を調べることができるものです。 これまでは医療機関での

                                                                              ウイルス検査 体制整備は 新型コロナウイルス|NHK
                                                                            • 和歌山県ホームページ Wakayama Prefecture Web Site

                                                                              和歌山県では、新型コロナウイルス感染症の予防や早期発見につなげるため、新型コロナウイルス感染症に罹患し回復された方から、ご自身の体験を通して県民の皆様に伝えたいことをメッセージとして募集し、沢山のメッセージをいただきました。 ご応募をいただいた皆様ありがとうございました。 いただいたメッセージの中から、今回その一部をご紹介させていただきます。 コロナと闘った人からあなたへのメッセージ 新型コロナウイルス感染症は、世界的なパンデミックとなり、全国的に感染者数は急増しています。本県でも現在、第五波となり感染の拡大が見られています。第五波は若い人の感染者が多いのが特徴の一つですが、このまま感染が拡大すれば、重症者が増加して、命の危険性が高まる方も続出してくることが考えられます。また、感染者が増加すれば、新たな変異ウイルスが出現し、感染力や重症度も一層強くなるなどの脅威も増してくることも推測されま

                                                                              • 楽園はこちら側

                                                                                2021年度(14年目)の神戸大学医学部附属病院 感染症内科フェローを若干名募集します。 <当科の特徴> ●年間併診症例数 約850-1000例 (血液培養陽性連絡, 外来対応症例, COVID-19相談は除く) ●常時60-80人フォロー ●血液培養陽性症例は全例確認し、併診必要ならフォロー ●毎日(熱い)カンファレンス ●平日時間外は、オンコール制 ●土日は当番制で、完全フリー。当番回数は月2回程度。 ●フェロー1年目は病棟業務中心, 2年目から外来開始 ●大学ならではの症例が多く、ケースレポートのネタが豊富 ●大学病院であり、研修医や学生教育にも参加します 現在フェローは、男性3名、女性3名の合計6名で、2チームに分かれて診療しています。 当科のフェローシッププログラムの大きな特徴としては、大学ならではの背景疾患がある方の感染症診療、多数のICU患者の感染症診療に関わることができるこ

                                                                                  楽園はこちら側
                                                                                • 2021年度版、新型コロナの予防と治療と心構え - エドガー・ケイシー探究記

                                                                                  新型コロナの第四波とかで、日本の社会もなかなか晴れやかになりませぬねぇ... いまさら「変異株が」などと騒いでいるマスコミは、自らのお馬鹿さんぶりを全国に喧伝しているようなものですね。そしてワクチンさえ出来て、それさえ摂取すれば克服できると主張しているマスコミは、それこそ恥の上塗りでございます。 私の中では、すでにコロナは過去のものであり、予防法ならびに治療法を確認した以上、もはや特段の関心事ではありませんが、同胞の狼狽振りを見るに忍びなく、1年以上前に書いたこととほとんど同じ内容ですが、ここに再掲して、皆さまのお役に立つであろうケイシー療法の情報をご提供する次第です。 まず、マスコミに申し上げたいのは、テレビでコロナに関してコメントするコメンテーターは、最低限、コロナウイルスが細胞に入って増殖するメカニズムを細胞生物学レベルでちゃんと説明できる人だけにして欲しいです。RNAとDNAの区別

                                                                                    2021年度版、新型コロナの予防と治療と心構え - エドガー・ケイシー探究記