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河口慧海の検索結果1 - 11 件 / 11件

  • 「勃起」という言葉はいつから、普通の意味で使われなくなった?~ゴールデンカムイ雑談 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    2022年、ネット上での話題や議論を独占してる漫画は、「月か、金か」でございますね(笑)…数年後にわからなくなってるマクラだな、たぶん。 ま、それで金のほう、「ゴールデンカムイ」5月8日まで全話無料がまさかの延長ということで、話題が続いているんですけど、こんな話を一寸しました。 連ツイ全体を興味深く読みましたが、部分的に一つ。実はかつての日本語では「勃起」を、精神的に励まされる、やる気が出る…的な意味に使われることもあり、吉田松陰の文章にも出てきたとか(みなもと太郎書いてた)ゴールデンカムイのそれとは偶然の一致と思いますがhttps://t.co/IedfblmXhg— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) May 1, 2022 ぼっ‐き【勃起】 の解説 [名](スル) 1 力強くむくむくと起こり立つこと。 2 陰茎が海綿体の充血により大きく硬くなること。勃起中枢は仙髄と大脳

      「勃起」という言葉はいつから、普通の意味で使われなくなった?~ゴールデンカムイ雑談 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    • 2021年度世界史関連ベストブック10 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

      今年読んだ本のベスト10を発表します ぼくは自分の読書本数を数えたことがないので、今年何冊読んだかよく分からないのですが、多分120~130冊くらいになると思います。 その中で「これは面白かったなあ」と印象に残っている作品をランキングにしました。 「世界史関連」と銘打っていますが、世界史以外の本、紀行文や政治学、社会学の本もあります。 6冊は2021年度に発刊になった本ですが、4冊は今年以前の本です。中には古典的な作品もあります。2021年に発売された本のトップ10ではありませんので、ご容赦ください。それではいきます。 1位:『チベット旅行記』 河口 慧海 講談社学術文庫 リンク さっそく紀行文かつ古典ですいません。ご覧になった方も多いと思います。 ただ私はまだ読んでなくてたまたま今年読んだんですが、ダントツで面白かったです。 初版は1904年で、その後現代仮名遣いで再編集され、講談社学術

        2021年度世界史関連ベストブック10 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
      • 「キネマ旬報」「天路の旅人」沢木耕太郎著 - ururundoの雑記帳

        図書館から予約していた本を2冊受け取る。 定期購読予約の「キネマ旬報」 友達が絶賛していた 沢木耕太郎のノンフィクション「天路の旅人」。 キネマ旬報は松本零士特集とアカデミー賞のリポート 「天路の旅人」は 『第二次世界大戦末期 一人の日本の若者が 敵国である中国の その大陸の奥深く潜入した。 彼はラマ教の巡礼僧に扮した「密偵」だった。 しかし彼は日本が敗れた後もなおラマ僧になりすまし 実に足掛け8年に及ぶ旅を続けることになった・・・。』という話。 かつて 河口慧海「チベット旅行記」を 随分楽しく読んだ事がある。 「天路の旅人」も期待していいだろう。 「キネマ旬報」は 毎回かなり隅々まで読んでしまう。 映画館までなかなか行かないが 特集記事を楽しんで読んでいる。 図書館で借りた本は返却期間がある。 そのおかげというのも変だが 「返さないと!」という強迫観念に駆られながら 必ず読んでしまうのが

          「キネマ旬報」「天路の旅人」沢木耕太郎著 - ururundoの雑記帳
        • 新藏公路を経てサガダワ祭の聖地カイラス/マナソワール、聖都ラサへ - 青い滑走路

          ヒマラヤは古代インドの言葉・サンスクリット語ではヒマ・アラーヤ、雪の住処を意味する言葉です。地球上で最も高い標高を有するヒマラヤ山脈は西はパキスタン北部カラコラム/ヒンドゥークシ山脈に繋がるインダス川源流域より、東はブマプトラ川が西へと流れを変える大屈曲部に至るまでの東西2,000キロを超す巨大な山脈です。そのヒマラヤ山脈の北部に横たわる広大なチベット高原には多くの氷河が存在し、北極と南極に続く大規模な氷を蓄積する「第三の極」とも「世界の屋根」とも呼ばれております。 一番上に置いた写真はシスパーレ(7,610m)等の七千メートル級の山々に囲まれた北部パキスタンにあるパス―大氷河で、その次のは中国雲南省北部のヒマラヤ山脈へ続く雪山は五千メートル級を誇る山脈です。今回はそのヒマラヤ山脈を超えた北側に広がるチベット高原を妻と旅行した話しをユルユル/溜溜と書いてみました。掲載している写真のうち色褪

            新藏公路を経てサガダワ祭の聖地カイラス/マナソワール、聖都ラサへ - 青い滑走路
          • [書評] 精神の考古学(中沢新一): 極東ブログ

            中沢新一の近著『精神の考古学』を読むことを勧められたとき、その刹那、「ああ、あれか」という不思議な思いが去来した。ほんの瞬時の直感であるが、二つのことがそこにあった。一つは、これは1983年の『チベットのモーツアルト』の続編であろうということ(すべての面でそうだという意味ではないが)、もう一つは、吉本隆明の思想を継いだ著作であろうということ。 そして、書物を手に取り、まえがきに目を向けたときに、私は、すべてがそうであったとでもいう奇妙な祝福のような感じがした。確かにそのとおりだと、瞬時に確信した。さて、私はそれをどのように語ったらよいのだろうか。 本書は、読まれるべき書物である、ということは明らかなのに、どのように読まれるべきか、次の言葉が浮かばない。しいていうなら、なんの偏見もなく、なんの憶測もなく、普通に、あたかも河口慧海の『西蔵旅行記』を読むように読むといいだろう、と言ってみたい。そ

            • 河口慧海のチベット潜入路を確定|文化|青森ニュース|Web東奥

              明治時代に鎖国状態のチベットへ日本人として初めて潜入した僧侶河口慧海(えかい)。ネパールからヒマラヤ山脈を越えたという潜入ルートは謎に包まれてきた。長年、謎の解明に取り組んできた青森県弘前市の登山家・作家根深誠さん(72)は7~8月、自ら隊長を務めた越境経路踏査隊の現地調査で越境ルートを突き止めた。さらに現地隊員が、慧海が西チベット最高位の僧侶と面会した「白巌窟(はくがんくつ)」に到達した。

                河口慧海のチベット潜入路を確定|文化|青森ニュース|Web東奥
              • はじめてのソロキャンプ、ごはんの話 - Tiny Journey

                おはようございます。cometです。 秋も深まる今日この頃。 良い天気。ミュージアム日和だ。 関西文化の日は今日明日がメイン。 万博公園とその界隈も無料で入場できるし、国立国際美術館へ行った後に中之島界隈を散歩するのもいい。 文化の日は無料開放ミュージアムへ - 🚃Tiny Journey✈️ https://t.co/xjk05XY8aJ— Comet🦖ロングトレイルを歩きたい (@comet_41) November 15, 2019 とか言いつつ私は… ソロキャンプデビューしましたー! 今後の為にもおさらいしておこうと思います。 3つの信条 1.荷物は少なく 2.ゴミも少なく 3.いつもと同じ過ごし方を ミニマルパッキング 持参した食材 キャンプ場に到着! そろそろ晩御飯の準備でもする? 晩御飯のメニュー 夜のはじまり 一夜明けて 起きるしかない 朝ごはーん ランチに始まりランチ

                  はじめてのソロキャンプ、ごはんの話 - Tiny Journey
                • 2019年11月30日 「ジャパンサーチ×エディタソン-新しいキュレーションを模索する」 お役立ち資料リスト | NDLラボ

                  ギャラリー作成に役立つツールや、図版・写真等を含む資料をご紹介します。 1. 国立国会図書館が提供するツール等 国立国会図書館デジタルコレクション 便利ツール 「国立国会図書館デジタルコレクション 」が収載するコンテンツのうち、特定のテーマに関するコンテンツ群を1クリックで検索することができます。 (例) 近代日本人の著作・音源(出身都道府県ごと) 明治から昭和前期に刊行された写真集 地域の歴史に関する資料(都道府県ごと) 古典籍資料(貴重書等) 解題・翻刻のある資料一覧 リサーチ・ナビ 国立国会図書館職員が調べものに有用であると判断した図書館資料、ウェブサイト、各種データベース、関係機関情報等の情報源を、特定のテーマごとに紹介するサイトです。 トップ画面の上部にある検索窓からキーワードで検索し、検索結果で「調べ方」のタブをクリックしてください。 (例) 日本の地図・古地図を探す 浮世絵の

                  • 堺市にある国指定史跡、ピラミッドみたいな【土塔】に登ってきました! - 人生はクレッシェンド

                    我が街堺市に「ピラミッド」があるんです! 土塔てなに? 誰がいつ造った? 土塔の盛土工法 行基の活動 行基が残した偉業 土塔へのアクセス さいごに 土塔てなに? 土と瓦で築かれた大野寺の仏塔で、寺の五重塔みたいなものです。 寺にはふつう木造の塔がありますが、この土塔は土の塔であり、材料が違うだけという見解です。 ですのでエジプトのピラミッドのように、お墓ではありません。 発掘調査で、一辺53,1m(180尺)、高さ8,6m以上ある四角錐の頂部をカットしたような形であったことがわかりました。 頂部には、八角形の木造建物があり、陶製の相輪があったと考えられています。 建物の形状は、法隆寺夢殿や栄山寺八角堂、室生寺五重塔を参考にしています。 誰がいつ造った? 奈良時代の高僧行基(668年~749年)が、727年に起工したとあります。 鎌倉時代の『行基菩薩薩行状絵伝』にも、本堂や門とともに「十三重

                      堺市にある国指定史跡、ピラミッドみたいな【土塔】に登ってきました! - 人生はクレッシェンド
                    • 弘法大師空海のお話⑫ ~ 竜王の雨、お大師さまが始めた祈雨の修法 ~ 「法の水茎」133 - 坊さんブログ、水茎の跡。

                      大雨や猛暑など、全国的に異常気象が続いています。 被害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を心よりお祈りいたします。 今日はこれまでの暑さもいくぶん治まり、心地よい風が吹き渡っています。 ヤマユリが揺れています。 豪華ですね 良い香りが漂っています。関東の梅雨明けももうすぐでしょうか。 今月の「法の水茎」も「弘法大師空海のお話」です。雨にまつわる伝説について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※      ※ 「法の水茎」133(2023年7月号) しとしと雨の日々から、雷鳴を伴う「送り梅雨」の時期が近づいてきました。旧暦6月(現在の7月頃)の異名は「水無月(みなづき)」。その語源には諸説ありますが、「水無月」は「水の月」(田に多くの水を必要とする月)を表すからとか、梅雨明け後の暑さで「水が尽きる月」(水無月)からという文字通りの説もあります。何れに

                        弘法大師空海のお話⑫ ~ 竜王の雨、お大師さまが始めた祈雨の修法 ~ 「法の水茎」133 - 坊さんブログ、水茎の跡。
                      • 人殺さねば食を得ず、寺廻らねば罪消えず。人殺しつつ寺廻りつつ、人殺しつつ寺廻りつつ、進め進め(チベットの諺) - 黒色中国BLOG

                        昔読んだチベットの話で、寺を巡礼する時に、道中で他の巡礼者を殺して水や食糧を奪わないと生きて次の寺に行けないけど、そうすると罪深いから益々寺を巡礼せねばならぬ…みたいな話があって、「そんな馬鹿なw」と思ったけど、実際中国の僻地に行くと、そういう「何もないところ」があったりする。 — 黒色中国💉 (@bci_) 2021年8月15日 ふと、思い出してつぶやいたツイートが、予想外にウケたのだが、一体何の本に書いてあったのか思い出せなかったところ、フォロワーの方から教えてもらった。 河口慧海のチベット旅行記の一節である。 強盗本場の国 ▲こちらの「第三十回 人里に近づく」の箇所にある。 マナサルワ湖の間道に出ず するとそこに一筋の道がある。こりゃ奇態だと思ってよく前に聞いてある話を思い出しますとそれはマナサルワ湖へ指して行くチベット本道からの廻り路であるということに気がついた。こりゃうまいもの

                          人殺さねば食を得ず、寺廻らねば罪消えず。人殺しつつ寺廻りつつ、人殺しつつ寺廻りつつ、進め進め(チベットの諺) - 黒色中国BLOG
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