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  • ミステリ好きなら高校生までに読破しておきたい古典100

    https://anond.hatelabo.jp/20210210225201 エドガー・エラン・ポオ「モルグ街の殺人」ウィルキー・コリンズ「月長石」コナン・ドイル「シャーロック・ホームズの冒険」モーリス・ルブラン「怪盗紳士ルパン」ロナルド・A・ノックス「陸橋殺人事件」フョードル・ドストエフスキー「罪と罰」コンラッド「闇の奥」F.W.クロフツ「樽」S.S.ヴァン・ダイン「僧正殺人事件」ガストン・ルルー「黄色い部屋の謎」エラリー・クイーン「Yの悲劇」ジョン・ディクスン・カー「火刑法廷」アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」ドロシー・セイヤーズ「ナイン・テイラーズ」イーデン・フィルポッツ「赤毛のレドメイン家」G.K.チェスタトン「ブラウン神父の童心」フランシス・アイルズ「殺意」ウィリアム・アイリッシュ「幻の女」コリン・デクスター「キドリントンから消えた娘」セバスチャン・ジャプリゾ「シン

      ミステリ好きなら高校生までに読破しておきたい古典100
    • ミステリ好きなら読破しておきたい古典を読んでおきたい古典100冊を読むべきではない100の理由

      https://anond.hatelabo.jp/20210215101500 エドガー・エラン・ポオ「モルグ街の殺人」 ・しょうもない犯人、しょうもない気付き、しょうもないミステリの元祖。 ウィルキー・コリンズ「月長石」 ・長さのわりにミステリを期待して読むと徒労に終わる。ドラマ観れば十分。 コナン・ドイル「シャーロック・ホームズの冒険」 ・長編よりいくらかマシという程度。 モーリス・ルブラン「怪盗紳士ルパン」 ・南洋一郎訳のほうがおもしろい。 ロナルド・A・ノックス「陸橋殺人事件」 ・いわゆる「ノックスの十戒」を定めた著者だが、作品は凡庸。 フョードル・ドストエフスキー「罪と罰」 ・ミステリか? 別にいいんだけど。主人公の臭い自意識に長時間堪えられるのなら。手塚治虫の漫画版で十分。 コンラッド「闇の奥」 ・「闇の奥」そのものより、「闇の奥」をもとにした無数のコンテンツのほうがおもしろ

        ミステリ好きなら読破しておきたい古典を読んでおきたい古典100冊を読むべきではない100の理由
      • 私が出会った「貴族的な人々」について。

        コンサルタントは、なかなか良い仕事だった。 そう言うと、知人から「どういう意味で? 給与?それとも内容?」と聞かれた。 もちろんそうした条件面で「良かった」と言えないこともない。 だが、私が「良い」と思えたのは、様々な会社に出入りし、内情を知れた点だ。 印刷、ホテル、SIer、商社、運送会社、メーカー、建設業、研究所。 コンサルタントであれば、利益の源泉やマネジメントの方法、仕事のとり方から、採用、時には政治家との付き合い方についても「内部の事情」を詳しく話を聞くことができる。 北は北海道から南は沖縄まで、規模や業種も様々な、ありとあらゆる企業に出入りすることができた。 * そして何より、数多くの尊敬すべき人々と出会えた。 例えば、どんな組織にも一人か二人くらい「貴族的な人物」がいるのだ。 だが、もしかしたら「貴族」というと、既得権にあぐらをかいている、高慢な人物イメージを持つ人も多いかも

          私が出会った「貴族的な人々」について。
        • なんかいかにも就職活動中って感じの女子大生が真昼間の ファーストキッチ..

          なんかいかにも就職活動中って感じの女子大生が真昼間の ファーストキッチンで胸とかバンバン揉ませてるわけ。同じ年くらいの 男子大学生ぽい奴に。しかもスーツの内側に手入れて直で揉んだり してるわけ。なんか女のほうも廻りを気にしながらも小声で 笑ったりしてるわけ。「ヤダァ♪」とか言いながら。 俺は思ったね。お前ら独身中年なめんな、と。お前らのすぐ隣に座ってる 俺はお前らの様子見ながら正直、勃起してんだよ。ていうか信じられないよ。 素人同士で金のやり取りもなく胸揉むなんてよ。俺はヘルスで平均40回ぐらい 揉むわけ。12,000円で40モミ。1モミ300円。俺はそいつら見ながら「あ、300円」 とか「また300円」とかカウントしてたわけ。で、そのカウントが6,000円ぐらいに 達した時、突然こみ上げてきたわけ、嗚咽が。押さえ切れないほどの憤怒が。 で、声に出して泣き出しちゃったわけ。真昼間のフ

            なんかいかにも就職活動中って感じの女子大生が真昼間の ファーストキッチ..
          • 書評『新しい封建制がやってくる グローバル中流階級への警告』ジョエル・コトキン著、寺下滝郎訳、東洋経済新報社、 - 内田樹の研究室

            標記の書物の書評を東洋経済オンラインから依頼されたので、こんなことを書いた。 タイトルから二つのことがわかる。「新しい封建制」が切迫していること。それによってもっとも大きな負の影響を受けるのがミドルクラスだということである。少し前にこのコラムで紹介した『意識高い資本主義が民主主義を滅ぼす』と問題意識の多くは共通している。超富裕層への富の集中、テックジャイアントの国家化、左右のポピュリズムの興隆、ミドルクラスの没落と民主主義の機能不全・・・どれも最近のアメリカの書物や論文に頻出する文字列である。でも、さすがに「封建制」まで踏み込んだ用例を私は知らない。さて、「新しい封建制」とは何か。 「今日、アメリカその他の国で出現しつつあるのは、新しいかたちの貴族制である。というのも、脱工業経済のもとで、富が少数者の手に集中する傾向がますます強まっているからだ。社会の階層化が進み、多くの人びとにとって社会

            • 杏さんがカバーの「教訓Ⅰ」は、この時期だと思想的矛盾が明らかで面白い(それがアート!) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

              朝のワイドショーで見た話題。検索したらあった。 いい歌声だと思います。 www.youtube.com 命はひとつ人生は一回 だから命を捨てないようにネ あわてるとついフラフラと お国のためなどと言われるとネ お国はおれたち死んだとて ずっと後まで残りますヨネ 失礼しましたで終わるだけ 命のスペアはありませんよ 青くなってしりごみなさい 逃げなさい隠れなさい 加川良 https://t.co/uu4QZXiPdk— 小池晃 (@koike_akira) April 14, 2020 死んで神様と いわれるよりも 生きてバカだと いわれましょうよね きれいごと 並べられたときも この命を 捨てないようにね 青くなって しりごみなさい 逃げなさい 隠れなさい しみた 杏さん『教訓1』cover https://t.co/IPp7zUf0bf @YouTubeさんから— 小池晃 (@koike_

                杏さんがカバーの「教訓Ⅰ」は、この時期だと思想的矛盾が明らかで面白い(それがアート!) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
              • 習近平政権に思わぬ試練、徐州「鉄鎖女事件」が暴いた人身売買の闇(古畑 康雄) @gendai_biz

                「谷愛凌にはなれないが…」 「あなたが10億回生まれ変わっても谷愛凌にはなれないが、あの『鉄鎖の女性』とはほんの僅かの差にすぎない!」中国のネットで今、この言葉が流行っているのだという。 このほど閉幕した北京冬季五輪で中国国民の話題をさらったのは、フリースタイルスキーで2個の金メダルと1つの銀メダルを獲得した谷愛凌(アイリーン・クー)選手だった。 米カリフォルニア州生まれで米国人の父と中国人の母を両親に持つ18歳の彼女は、国籍問題を曖昧にしたまま、中国選手として出場、中国企業など約30社のイメージキャラクター契約を結ぶなど両国の間で「いいとこ取り」をしたが、中国はメディア総出で「全能少女」「天才少女」と称賛した。 だが同じ頃、もう1人の中国人の悲惨な境遇がネットで報じられると、怒りと同情が急激に広がり、世論の大きな波を引き起こした。 事の発端は1月28日、抖音(TikTokの中国語版)のあ

                  習近平政権に思わぬ試練、徐州「鉄鎖女事件」が暴いた人身売買の闇(古畑 康雄) @gendai_biz
                • GHQ焚書に描かれた、支那事変(日中戦争)における支那軍の戦い方

                  当時の支那軍の兵力は世界最大規模であった 小学生であった頃に実家の寺の世話方さんから少しだけ戦争の話を聞いたことがある。5分程度の短い話だったと思うが、実際に支那事変に行かれた方で「南京大虐殺なんかなかった。新聞は嘘を書いている」「支那兵は弱くて、すぐに逃げた」と言う話が今も記憶に残っている。 支那軍は陸軍兵士の数では世界最大規模であった。GHQ焚書の『北支事変』に他国と比較した数字が出ている。 陸軍常備兵力は、ソヴェット・ロシアが百六十万(歩兵八十五個師団、騎兵二十個師団)、それからずっと下って、フランスの六十万(植民地守備軍十九満を含む)であるのにくらべて、支那陸軍の二百二十五万、ほかに共産軍二十万余、合計約二百五十万とは何たる驚異的数字でありましょう。…中略…各地おしなべて六百種程度の税目にわたって、人民の財布から搾り上げていることは、いつわりのない事実であります。それでなくてはどう

                    GHQ焚書に描かれた、支那事変(日中戦争)における支那軍の戦い方
                  • GHQが焚書処分した政治家の著作~~池崎忠孝『太平洋戦略論』、安藤正純『日本の行く道』

                    GHQが没収・廃棄し、戦後の日本人が読めないようにされた著作の中には、国内外の政治家が著した本が多数存在する。ヒトラーの『我が闘争』もその一つだが、日本人の著作では池崎忠孝(いけざき ただよし)の著作が最も多く処分されている。この人物は東京帝大入学後夏目漱石門下に入り赤木桁平(あかぎ こうへい)というペンネームで文芸評論で名を馳せたが、大学卒業後、『萬朝報』に入社し、論説部員を務めている。しかし、女優とのゴシップを起こしたことをきっかけに退職し家業をついだが、その後関西財界に食い込みむようになり、時局講演会にも登壇するようになった。昭和四年(1929年)に米国との戦争は避けられないことを主張した講演会の速記録『米国怖るゝに足らず』を本名の池崎忠孝で出版したところベストセラーとなる。 評論家としての知名度から昭和十一年(1936年)の衆議院選挙に当選し、第一次近衛内閣では文部参与官を務め、通

                      GHQが焚書処分した政治家の著作~~池崎忠孝『太平洋戦略論』、安藤正純『日本の行く道』
                    • GHQが焚書処分したナチス研究書1~~深尾重正著『ナチスの放送戦争』

                      大半がGHQによって焚書処分されたアルス社の『ナチス叢書』 前回はヒットラーの著書を紹介したので、今回はナチスに関する研究書を紹介することとしたい。 今は存在しないが、かつて株式会社アルスという出版社が存在した。詩人として有名な北原白秋の弟・北原鐵雄が創立した会社で、昭和15年から16年にかけて『ナチス叢書』を刊行している。上の画像がそのシリーズの広告で54点が紹介されていて、21点が既刊と表示されているのだが、残りの全点が刊行されたのわけではなさそうである。 CiNii図書で検索すると重複を除くと25点しかヒットしないので、実際に刊行された本は多くても30点程度だと思うのだが、『ナチス叢書』のうちGHQによって焚書処分されている本が24点もあるのには驚かざるを得ない。なぜGHQは、この叢書を狙い撃ちにしたかのように大半を焚書処分にしたのかと誰でも思うところだ。 今回紹介したいのは『ナチス

                        GHQが焚書処分したナチス研究書1~~深尾重正著『ナチスの放送戦争』
                      • 独裁者とイエスマン - 内田樹の研究室

                        日本学術会議の新会員任命拒否に私はつよく反対する立場にある。それは私がこの問題で政府への抗議の先頭に立っている「安全保障関連法に反対する学者の会」の一員であるということからもご存じだと思うけれど、私は一人の学者としてと同時に、一人の国民として、それも愛国者としてこのような政府の動きに懸念と怒りを禁じ得ないでいる。その理路について述べる。 任命拒否はどう考えても「政府に反対する学者は公的な承認や支援を期待できないことを覚悟しろ」という官邸からの恫喝である。政権に反対するものは統治の邪魔だからである。 「統治コストを最少化したい」というのは統治者からすれば当然のことである。だからその動機を私は(まったく賛成しないが)理解はできる。 けれども、統治コストの最少化を優先すると長期的には国力は深く損なわれる。そのことは強く訴えなければならない。 これまでも繰り返し述べてきた通り、 統治コストと国の復

                        • 遊び37.続きの冊子が手元にある幸せ 諸葛亮孔明を満喫する - tn198403s 高校時代blog

                          一気読みの醍醐味 面白いことはわかっている。未読は何冊もある。こんなに読めるのか?という不安は、さあ、気合を込めて読むぞという決意に蹴散らされ、今日寝る時間も、明日起きてからの時間も今は考えない。体力の持つ限り、漫画の世界に没頭してやる! そんな感じで始める漫画一気読み。読み終えた冊子を積み重ねていく度、読破感も積み重なって心地いい。そして、一冊読み終えても続きの冊子を手にできる幸せ。まだこの幸せが続くんだとワクワクする。 漫画の一気読みはそのスピード感も大きな醍醐味でしょう。小説や論説等とまた一味違います。「ページをめくる手が止まらないぜ」感ももちろんですが、「好きな漫画の山に埋もれたい」感も外せません。 一気読みの醍醐味 頭のいい武将は誰か? いざ『三国志』 智将の力 赤壁の戦い 赤壁の戦い以前 赤壁の戦い直前 孔明、命運握る東風を吹かせる 孔明の先見の明 孔明の魅力 他を圧倒する知識

                            遊び37.続きの冊子が手元にある幸せ 諸葛亮孔明を満喫する - tn198403s 高校時代blog
                          • 男組についてー2 | 雁屋哲の今日もまた

                            漫画は大変な力を持っている。 荒唐無稽な設定で、あり得ない筋書きで、あり得ないアクションで話を展開して行きながら、書く側は読者へのメッセージを伝えることが出来るのだ。 それも、普通に文章などで伝えるより、はるかに強力に読者の心に訴えかける事が出来る。 それは画で刺激を与えて最初に感性に訴えかけるからだろう。 画で感性が高ぶっている状態では、生なメッセージも抵抗なく受け入れられてしまう。 さて、横山茂彦氏が 「男組の時代 番長たちが元気だった季節」名月堂書店刊 で取り上げてくださった、「男組」の論点について、話したい。 前にも記したが、私と横山茂彦氏の一致した論点は、「権力に対する闘い・抵抗」だ。 「男組」では流全次郎と神竜剛次との闘いが前面に出ているが、実は、その背後に「影の総理」という存在がある。 「影の総理」とはその名の通り、総理大臣の背後にいる存在で、総理大臣を動かしているものである

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                            • アメリカ大統領選を総括する - 内田樹の研究室

                              ある媒体にインタビューを受けて、アメリカ大統領選について総括的なコメントをした。少し言い足りないところがあったので、それを追加して、前半だけ採録しておく。 当選確定後、バイデンは自分に投票しなかったトランプ支持者にもひとしく配慮すると約束しました。トランプに投票した人は7380万人。浮動票を除いてもトランプのコアな支持者が今もアメリカ国内には数千万人いるということです。バイデンは彼らの立場や要求にも配慮しながら統治を進めなければいけない。困難な仕事になると思います。 それはアメリカ社会はどのようなものであるべきかについて、その「アイディア」によって現在の国民的分断がもたらされているからです。僕はそれを「自由」と「平等」のどちらをアメリカの本質的な理念に掲げるか、その選択の違いによるものではないかと考えています。それについて少し説明します。 まず第一に確認して欲しいことは、そもそもアメリカの

                              • 「鉄鎖の女性」事件が問う中国 公判で裁かれなかった人身売買の責任:朝日新聞デジタル

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                                  「鉄鎖の女性」事件が問う中国 公判で裁かれなかった人身売買の責任:朝日新聞デジタル
                                • 国際問題 外交問題 国際政治|e-論壇「百花斉放」

                                  第一、マルクス著「資本論」第一巻の概要 (1)商品と貨幣 マルクス著「資本論」第一卷は資本の生産過程を扱う。マルクスは商品の分析から始める。商品は使用価値(「効用」)と交換価値(「価格」)を有する。商品は自然物に人間労働が加わった労働生産物であり、貨幣との交換(「販売」)を目的として生産される。(註1)(註2) 使用価値を生産するのが具体的有用労働であり、交換価値を生産するのが抽象的人間労働である。それは基本的に労働時間によって決定される。労働時間は商品を生産するための個別的具体的な労働時間ではなく、社会的に必要とされる一般的平均的な労働時間である。「商品の価値はその商品を生産するために必要な社会的平均的な労働時間によって決定される」(「価値法則」)。(註3)(註4) 商品の価値は貨幣によって表示される。それが価格である。商品の価格は需要供給の変動により価値を離れて変動するが、長期的平均的

                                  • 「コモンの再生」まえがき - 内田樹の研究室

                                    みなさん、こんにちは。内田樹です。 今回は『GQ JAPAN』に連載中のエッセイを単行本化しました。 この連載は、毎月いろいろなテーマについて担当編集者の今尾直樹さんからご質問を頂いて、それに僕が答えるという結構のものです。もうずいぶん長く続いています。前に一度、2016年に、自由国民社から『内田樹の生存戦略』というタイトルでまとめて単行本にしてもらいました。今回はそれ以後に寄稿したものを文藝春秋から出してもらうことになりました。 ご存じの方はご存じでしょうが、『GQ』って、すごくお洒落な雑誌なんです。なにしろ『VOGUE』の姉妹誌なんですからね。広告頁の時計とか服とか鞄とか車とかのブランドは、僕のような野暮な人間は生まれ変わってもご縁がないだろうと思われるものばかりです。でも、なぜか、その鈴木正文編集長は僕の反時代的な書きものが気に入ってくださって、もうずいぶん長いこと『GQ』でコラムを

                                    • 鎖を使う武器と武術 - 火薬と鋼

                                      いわゆるid:machida77案件だけど、我乱堂@SagamiNoriaki 知ってるかもな。 / “「鎖を自由に操って戦う武術」って本当にあるの?(ヴィンランド・サガとか) - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-” https://t.co/h3FFe0gfPs— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) 2019年7月7日 m-dojo.hatenadiary.com もう一か月以上前のことだが、上記の記事が公開された。 記事とあわせてTwitterで私の名前が挙がっていて、私も言及したほうが良いと思っていたがなかなか記事に書けなかった。 時間をかけてもうまくまとまるわけではないので、わかる範囲で武器としての鎖について書いておくことにする。 武器としての鎖と武術 まず、前提として鎖を主な構成部品とする武器は世界各地に存在し、それを扱う武

                                        鎖を使う武器と武術 - 火薬と鋼
                                      • 黒色中国 on Twitter: "中国に居ると、中国人からよく歴史論争を仕掛けられるが、彼らにとって「従軍慰安婦」は、日本人をフルボッコにできる強力な「カード」だったものの、鉄鎖女事件のせいで今後は使えなくなるか…中国は現在進行系かつ中共が関与する形で「性奴隷」がいるのだから。だから今中国人は憤っているわけだが…"

                                        中国に居ると、中国人からよく歴史論争を仕掛けられるが、彼らにとって「従軍慰安婦」は、日本人をフルボッコにできる強力な「カード」だったものの、鉄鎖女事件のせいで今後は使えなくなるか…中国は現在進行系かつ中共が関与する形で「性奴隷」がいるのだから。だから今中国人は憤っているわけだが…

                                          黒色中国 on Twitter: "中国に居ると、中国人からよく歴史論争を仕掛けられるが、彼らにとって「従軍慰安婦」は、日本人をフルボッコにできる強力な「カード」だったものの、鉄鎖女事件のせいで今後は使えなくなるか…中国は現在進行系かつ中共が関与する形で「性奴隷」がいるのだから。だから今中国人は憤っているわけだが…"
                                        • 凡庸とされた王の、堂々たる最後。~マリー・アントワネットの生涯57。バルバトル:クラヴサン組曲 第1集(前半) - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

                                          ルイ16世の裁判 運命の、国王裁判 1792年末から、国民公会では、元国王、ルイ16世の処遇についての議論が戦わされていました。 国民公会は間接選挙ながら男子の普通選挙で選ばれた議員で構成され、立法機関であるとともに、諸委員会には執行権もあり、行政機関でもありました。 この、三権分立になっていない体制が、権力の集中を生み出し、恐怖政治を可能にしたのです。 議会は、国王を擁護する王党派とフイヤン派、裁判に慎重なジロンド派、処刑を求める山岳派(ジャコバン派)に分かれていましたが、若いジャコバン派の活動家、サン・ジュストが『国王であること自体が罪なのだ』と演説すると、大勢は国王有罪に傾いてゆきます。 1793年1月15日より、「市民ルイ・カペー」の処遇についての投票がはじまります。 1回目の投票は「有罪であるか否か」で、定数749の議員のうち、賛成693、反対28(欠席23・棄権5)で、結果は有

                                            凡庸とされた王の、堂々たる最後。~マリー・アントワネットの生涯57。バルバトル:クラヴサン組曲 第1集(前半) - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
                                          • 第二次世界大戦に至るまでにユダヤ人は何をしてきたか~~「国際秘密力研究叢書」を読む3

                                            前回に引き続き、国際秘密力研究叢書の本の内容を紹介したい。今回採り上げるのは、この叢書の中で唯一GHQが焚書処分した『今次大戦と裏のニュース 【世界猶太(ユダヤ)情報】』(国際秘密力研究叢書10)という本である。 この本は、一九三九年九月三日にイギリス・フランスがドイツに宣戦し第二次世界大戦がはじまってから一九四〇年十二月にルーズヴェルトがアメリカ大統領選で三選を果たす直前までのにユダヤ人がどう動いたかについて、非ユダヤ系の新聞社・雑誌社などが報道した記事を、掲載社名を伏して翻訳して収録した本である。「裏のニュース」という意味は、背後でユダヤ人が何をしていたかについて報じられているものと理解して良い。 世界の言論機関を殆んど独占していたユダヤ人 この本の序文に、結構重要なことが書かれているので最初に引用させて頂く。 ドイツ、イタリアを除く欧米の言論機関――イギリスのロイター、アメリカのユー

                                              第二次世界大戦に至るまでにユダヤ人は何をしてきたか~~「国際秘密力研究叢書」を読む3
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