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長期金利 短期金利 アメリカの検索結果1 - 40 件 / 59件

  • NY株式 ことし最大の下落 長期金利と短期金利が逆転 | NHKニュース

    14日のニューヨーク株式市場は、長期金利と短期金利の金利差が逆転し、これが景気後退の予兆だとして、世界経済の減速懸念が一段と強まり、ダウ平均株価は、前日に比べて、800ドルを超えることし最大の下落となりました。 この日は、債券市場で長期金利と短期金利が逆転する「逆イールド」と呼ばれる現象が起き、これが景気後退の予兆だとして、取り引き開始直後から売り注文が広がりました。 長期金利の低下は、リスクを避けようと、債券市場に資金が集まったためですが、特に、10年物国債の金利が2年物国債の金利を下回るのは、いわゆるリーマンショック前の、2007年以来12年ぶりのことで、市場では、世界経済の減速懸念が一段と強まった形です。 市場関係者は、「債券市場に資金が集まるのは、米中摩擦に加え、この日発表されたドイツや中国の経済指標が思わしくなかったことや、香港の情勢など、さまざまな要因がある。しばらくは不安定な

      NY株式 ことし最大の下落 長期金利と短期金利が逆転 | NHKニュース
    • ノア・スミス「バイデノミクスの現状」(2023年2月9日)

      “Joe Biden February 2020 crop” by Gage Skidmore from Peoria, Arizona, CC BY-SA 2.0. 今週バイデンが行った一般教書演説を聞いていて,「かなりいいじゃん」と思った.演説の中身は,文化戦争やら外交問題やらではなく経済政策にだいぶ絞られていた.これもいい点だと思う.いまは,争いよりも豊かさにもうちょっと関心を注いだ方が,アメリカ社会は健全になるだろう.ともあれ,あの一般教書演説ってやつは,いつも2つのことのバランスをとっているところがある.一方には,経済のいいニュースの喧伝があって,こちらは大統領の手柄ということでその評判を高める.もっとも,そういういい結果への大統領の関与はせいぜい部分的でしかないんだけどね.そして,もう一方には,来年に向けた政策の優先事項の列挙がある.この2つのバランスをとって演説ができあがって

        ノア・スミス「バイデノミクスの現状」(2023年2月9日)
      • スコット・サムナー「日本の金融政策に効果がなかったという迷信」(2022年12月21日)

        [Scott Sumner, “The myth of Japanese policy ineffectiveness,” The Money Illusion, December 21, 2022] 日本がこれまで「流動性の罠」にはまったことがなくいまもはまっていないわけを示す具体例が,昨日,またひとつ出てきた.Bloomberg 記事から引用: 日銀総裁の黒田東彦は,10年物国債利回りの上限を2倍に引き上げて市場を驚かせた.これをきっかけに円高が急伸し,国債価格は低下.これにより,新総裁のもとでありうる政策正常化への下地づくりがすすむ. これによって,日銀は10年物日本国債の利回り上限をそれまでの 0.25%上限から引き上げて,約 0.5% まで許容する..他方で,火曜の政策発表によれば,短期金利も長期金利も変更されず据え置きとなるという. この動きによって,円高が急激に進んだ,明らか

          スコット・サムナー「日本の金融政策に効果がなかったという迷信」(2022年12月21日)
        • Cakes連載『新・山形月報!』

          ずいぶん間が空いた山形月報ですが、今回は文学好きの間では話題ながらも難物と言われるコーマック・マッカーシー遺作2部作を中心に、ホームズの格闘術と、財政金融政策の話。文学にネタのような真面目な格闘術、さらには経済話といつもながらバラバラですが、さて、どんな話になるでしょうか! ずいぶん間が開いた (一年以上かよ!)。いつもながら、採りあげるつもり満々の本が一冊あって、それをどう料理しようか考えるうちに、ずるずる先送りになってしまうというありがちな話ではあります。 で、今回扱うのは、それではない。 コーマック・マッカーシーの遺作となる2部作『通り過ぎゆく者』『ステラ・マリス』だ。 マッカーシー『通り過ぎゆく者』 コーマック・マッカーシーは、現代にあって、本当の意味での文学を書けた数少ない作家の一人だ。そして、それは文学というものの意義が変わってきた現代では、決して容易なことではない。 村上龍は

            Cakes連載『新・山形月報!』
          • 日銀の審議委員による厳しい指摘「金融機関は供給過多」 - 銀行員のための教科書

            日本銀行の原田審議委員が講演と記者会見で金融機関について述べた意見が少し話題となっています。 厳しい収益状況にある銀行を含む金融機関については「低金利という問題を克服すればすべて解決するわけではない」「貸出以上に預金が集まってしまうという構造的問題によるもの」「供給過多だから経営が苦しいという問題は解決できない」「全体として減るしかない」等と発言しています。 また、追加緩和による金融機関への副作用については経済構造が問題の主因であり、金融緩和の副作用は小さいとしています。 今回は、この日銀の審議委員の講演についてご紹介します。銀行を取り巻く環境、低金利(マイナス金利)の問題、銀行・銀行員の今後の動向について考えさせられるものと思います。 日銀審議委員の講演録 所見 日銀審議委員の講演録 以下は日本銀行政策委員会審議委員 原田氏が大分県金融経済懇談会にて述べた講演録からの抜粋になります。基本

              日銀の審議委員による厳しい指摘「金融機関は供給過多」 - 銀行員のための教科書
            • 日銀 長期金利の変動幅の運用を柔軟化 0.5%の上限超え容認 | NHK

              日銀は、28日まで開いた会合で金利操作の運用を見直し、これまで0.5%程度としてきた長期金利の変動幅の上限について、市場の動向に応じてこの上限を超えることも容認して金利操作をより柔軟に運用することを決めました。 植田総裁は記者会見で、金利操作にあたっては事実上1%を上限=キャップとする考えを明らかにしました。 賃金の上昇を伴う物価安定目標の達成に向け、大規模な金融緩和策の持続性を高めるねらいがあります。 日銀は、28日までの2日間、金融政策を決める会合を開き、短期金利をマイナス0.1%、長期金利を0%程度とするイールドカーブ・コントロールと呼ばれる大規模な金融緩和策の枠組みを維持しました。 その上で、金利操作の運用を見直し、これまで「0.5%程度」としてきた長期金利の変動幅の上限について「0.5%程度をめど」としより柔軟に運用することを決めました。 これにより市場の動向に応じて長期金利が0

                日銀 長期金利の変動幅の運用を柔軟化 0.5%の上限超え容認 | NHK
              • サイモン・レン=ルイス「景気後退時の量的緩和(お金の創出)はいいことだ,ただし効果的な財政刺激をともなっているかぎりで」(2021年7月27日)

                サイモン・レン=ルイス「景気後退時の量的緩和(お金の創出)はいいことだ,ただし効果的な財政刺激をともなっているかぎりで」(2021年7月27日) [Simon Wren-Lewis, “Quantitative Easing (creating money) is fine during a recession, as long as it goes alongside effective fiscal stimulus,” Mainly Macro, July 27, 2021] 誰もが知っているように,イングランド銀行のような中央銀行はお金を創出している.このことを指して,「中央銀行がお金を刷る」と言ったりもする.だが,現実に中央銀行がお金を創出したいとのぞんだ場合には,市中銀行が保有する「準備金」という 一種の電子的なお金を中央銀行がつくりだすことで,それをなしとげる.量的緩和とは,

                  サイモン・レン=ルイス「景気後退時の量的緩和(お金の創出)はいいことだ,ただし効果的な財政刺激をともなっているかぎりで」(2021年7月27日)
                • 【投資成績+0.92%】年末ラリー開始じゃなかったのか、12月プラ転間近で失速【私の金融資産の推移と注目セクターの様子】 - ウミノマトリクス

                  この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。 米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。 米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはこちらから 目次のリンクをクリックで気になるセクターにジャンプできるわよ 2021年12月9日の米国株市場全体(S&P500ヒートマップ) 私の金融資産の推移 昨日のトレード記録 個別銘柄の売買 投資信託の売買 金融資産の損益 「株式」「投信」比較グラフ 「今月」「今年」の成績 今月の金融資産の推移 今年の金融資産の推移 保有銘柄の変動 注目セクターの様子 金融機関銘柄と米国債10年利回り フィンテック フィンテックETF【FINX】チャート BNPL(バイナウペイレイター

                    【投資成績+0.92%】年末ラリー開始じゃなかったのか、12月プラ転間近で失速【私の金融資産の推移と注目セクターの様子】 - ウミノマトリクス
                  • 日銀 金融政策の運用を見直し 長期金利の上限を「1%をめど」 | NHK

                    日銀は、31日まで開いた金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策を維持した上で、長期金利の上限を「1%」に厳格に抑えるとしてきたこれまでの運用を改めて上限を「1%をめど」に見直し、金融政策の運用をより柔軟化することを決めました。長期金利が1%を超えても一定水準までは金利の上昇を容認する方針です。 日銀は、31日までの2日間、金融政策を決める会合を開き、 ▽短期金利をマイナス0.1% ▽長期金利をゼロ%程度とする 大規模な金融緩和策の枠組みを維持しました。 そのうえで、長期金利の上限を「1%をめど」に見直したうえで大規模な国債の買い入れと機動的な金融市場調節を中心に金利の操作を行い政策の運用をより柔軟化することを決めました。 長期金利が1%を超えても一定水準までは金利の上昇を容認する方針です。 日銀は、ことし7月の会合で、それまで0.5%程度としていた長期金利の上限を事実上、1%まで容認するこ

                      日銀 金融政策の運用を見直し 長期金利の上限を「1%をめど」 | NHK
                    • 【米国株】仮想通貨の下落が重しに、ハイテク下落でオルエコが上昇のリバランス。半導体銘柄は前日の反動で下落し好決算のアプライドマテリアルズも下落 - ウミノマトリクス

                      昨晩の米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。 レバナスとレバFANG中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。仮想通貨が下げに転じて厳しい内容だった人も多いと思います。 今日も張り切っていくわよ! そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。 チェックポイント チェックポイント 全体的に見れば大きな動きもなかったと思いますが、内訳はハイテクが売られてオルエコに資金が入っています。 私のポートフォリオは昨日の上げの分投資信託が今日反映されたので大きく上がっています。底を打ったか?と思いきや今日下げているので来週もきつそうですね。 長期金利は上がっておらず、短期金利が上がったため金融株が大きく上昇しています。 仮想通貨が下落したことも有りコインベースを始めとした関連株は再び大きく下落しています。 前日大きく上げた半導体関連も反動

                        【米国株】仮想通貨の下落が重しに、ハイテク下落でオルエコが上昇のリバランス。半導体銘柄は前日の反動で下落し好決算のアプライドマテリアルズも下落 - ウミノマトリクス
                      • 日銀のマイナス金利深堀は近いか〜政策決定会合で明らかになった銀行の味方が少ないという現実〜 - 銀行員のための教科書

                        2019年11月6日に日本銀行(日銀)が2019年9月に開催した金融政策決定会合の議事要旨が公表されました。 この議事要旨は日銀の将来における金融政策を予想する助けとなります。 近時、マイナス金利幅の拡大(深堀)が意識され始めていますが、日銀の議論のニュアンスを感じ取るのは非常に有用でしょう。 今回は金融政策決定会合の議事要旨に注目します。 まずは原文を確認 報道内容 所見 まずは原文を確認 日銀の金融政策決定会合の議事要旨をご覧になったことのある方は銀行員でも少ないかもしれません。 まずは原典にあたることが大事です。以下少し長くなりますが、マイナス金利政策に関する参考部分を抜粋して引用します。 政策委員会 金融政策決定会合 議事要旨 (2019年9月18、19日開催分)2019.11.6公表 Ⅲ.当面の金融政策運営に関する委員会の検討の概要 <金融政策運営上の留意点> 一人の委員は、長短

                          日銀のマイナス金利深堀は近いか〜政策決定会合で明らかになった銀行の味方が少ないという現実〜 - 銀行員のための教科書
                        • 【米国株】3指数が続伸!FOMCでテーパリング開始が決定も市場は強気。ジローが決算後大幅下落。 - ウミノマトリクス

                          米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。 FOMCでFRBパウエル議長が発言後、株価は上昇し3指数ともプラスと最高値を更新し続けています。 *1 毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。 ブログを読みに来てくださってありがとうございます。 昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。 今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。 【今日の結論】チェックポイント チェックポイント【結論】 【主要指数】3指数とも続伸し最高値を更新しています。FOMCでテーパリングの開始時期も決定したものの大方の予想通りということで市場には好感されています。 【小型株】小型株は絶好調で、ラ

                            【米国株】3指数が続伸!FOMCでテーパリング開始が決定も市場は強気。ジローが決算後大幅下落。 - ウミノマトリクス
                          • 日曜討論で岩田規久男元日銀副総裁が無双な件|おおしま 真

                            日曜討論を久しぶりにテレビで見ました。その中で、岩田規久男元日銀副総裁が、とても大切なご発言をされていたので、一部を書き起こし。 日曜討論「値上げ・円安・新型コロナ... 日本経済の先行きは」 初回放送日: 2022年7月31日 https://www.nhk.jp/p/touron/ts/GG149Z2M64/episode/te/M7ZGNMZK5R/ 有識者が日本経済の先行きを徹底討論▼暮らしを直撃!物価高・記録的円安への対応は?▼「金利引き上げ全くない」日銀の出口戦略は?▼賃上げ実現のために打つべき手は ご出演 井上鉄工所社長 井上裕子 さん 学習院大学名誉教授、元日銀副総裁 岩田規久男 さん 野村総研エグゼクティブ・エコノミスト 木内登英 さん 法政大学教授 水野和夫 さん 東京大学大学院教授 柳川範之 さん 以下、岩田規久男元日銀副総裁のご発言を、僕が可能な限り拾って、記載しま

                              日曜討論で岩田規久男元日銀副総裁が無双な件|おおしま 真
                            • 日銀が金融緩和策を変更すると一体どうなるのか

                              2023年4月、日銀の総裁に就任した灰色太郎氏は、金融政策決定会合で政策変更を行うべきかどうか迷っていた。 日銀は金融政策の柱の1つとして、イールドカーブコントロール(YCC、長短金利操作)を2016年から導入していた。これは短期金利をマイナスにするだけでなく、10年物国債の金利水準を0%程度にしようと目標を定め、国債買い入れを行う政策である。これによって、短期から長期まで、金利全体の動きをコントロールするのが目的だ。 この政策は2023年の今も継続しており、その金利目標水準も0%程度でまったく変わっていなかった。乖離許容幅については、0.1%だったのを2021年3月に0.25%に変更した。 だが、乖離許容幅といいながら、実質的には長期金利国債10年物利回りを0.25%にくぎ付けにするために、連続指し値オペというものを2021年3月に導入し、2022年4月末からは毎日行うこととした。この連

                                日銀が金融緩和策を変更すると一体どうなるのか
                              • 日銀が国債や株を買いまくってるのに日本がインフレにならない理由はなんですか? - 前提として、日銀は「直接」国債を買ってはいけな... - Yahoo!知恵袋

                                まず、基本は理解されているということなので不要かも知れませんが「日銀が国債や株を買いまくってる」という点からご説明します。 伝統的な金融政策は、銀行間の貸出しレートである短期金利、日本の場合は無担保コールオーバーナイトレイトを誘導することにより、銀行の資金を調節し、貸出姿勢に変化を与え、投資を刺激/抑制することをその手法としていました。しかしながら、過剰貯蓄を反映して、銀行の手持ち資金がだぶつき、短期金利が下がって下がってゼロになった場合、名目金利にゼロ以下はないかあっても限定的なので、この手法ではこれ以上することがなくなります。そこで短期金利よりもターム・プレミアム、リスク・プレミアムの分だけ高く設定されている実際の貸出金利を下げることを狙ったのが、非伝統的な金融政策です。企業や家計に対する貸出金利の指標になっている長期金利を下げるために長期国債を大量に購入したり、リスク・プレミアムを下

                                  日銀が国債や株を買いまくってるのに日本がインフレにならない理由はなんですか? - 前提として、日銀は「直接」国債を買ってはいけな... - Yahoo!知恵袋
                                • 日銀が「黒田退場」で直面する異次元緩和の後始末

                                  2013年4月に就任した黒田総裁が始めた「異次元緩和」。その要諦は、日本経済低迷の原因はデフレだという認識の下、目標達成のために「日銀としてできる施策は何でもやる」ことだった。 日銀は、国債を大規模に購入し、本来は市場原理で決まる長期金利を超低位にさせ、設備投資の刺激を図った。短期金利をマイナスにし、円高を反転させた。また日本株の購入量を大幅に増やした。株購入を正当化するために日銀は小難しい理屈をつけるが、「正直な話、事実上の市況対策」(日銀関係者)だった。 それは確かに金融市場の風向きを変えた。企業業績を圧迫していた超円高は円安に転じ、1万円を割りこんでいた日経平均株価は過去10年で2.5倍へと上昇した。が、実体経済への効果は微々たるものだった。金利を低位に固定しても設備投資は伸び悩んだ。 望まぬ形のインフレ 肝心要の2%目標も達成できないまま9年が過ぎた。10年目の2022年、消費者物

                                    日銀が「黒田退場」で直面する異次元緩和の後始末
                                  • 2024年2月【米国株 ETF 11セクター比較】 - 『タクドラたみ』の米国株投資

                                    こんにちは!タクドラたみです♪ 昨年の11月以降、米国株は、好調に順調に推移しています。 利下げ時期の後ズレ見通しにも関わらず、特にAI関連銘柄が強く、株価を押し上げています。 この記事では、11セクターの「ETF」の比較と同時に、それぞれの「ETFの上位組み入れ銘柄」も記載しています。 これらが、読まれた方の「ETF」や「個別株」の投資判断の参考になれば嬉しいです。 時間のない方は、記事の始めの方に添付した、セクター別パフォーマンス「ピックアップ」と「詳細」の表のみ見てください。 なんとなく、感じがつかめると思います。 セクター比較のETFは、「ステートストリート社」の『XLRE(不動産)』『XLI(資本財)』を除き、全て「バンガード社」。 参考までに、私の保有銘柄も添えています! 概況 セクター別パフォーマンス「ピックアップ」 セクター別パフォーマンス「詳細」 セクターローテーション

                                      2024年2月【米国株 ETF 11セクター比較】 - 『タクドラたみ』の米国株投資
                                    • 2023年12月【米国株 ETF 11セクター比較】(好調なセクター、不調なセクターが、一目瞭然!) - 『タクドラたみ』の米国株投資

                                      こんにちは!タクドラたみです♪ 11月以降、米国株は、好調に推移しています。 市場が、利上げの終了と、利下げを織り込み始めたのが、大きな要因です。 この記事では、11セクターの「ETF」の比較と同時に、それぞれの「ETFの上位組み入れ銘柄」も記載しています。 これらが、この記事を読まれた方の「ETF」や「個別株」の投資判断の参考になれば嬉しいです。 時間のない方は、記事の始めの方に添付した、セクター別パフォーマンス「ピックアップ」と「詳細」の表のみ見てください。 なんとなく、感じはつかめると思います。 セクター比較のETFは、「ステートストリート社」の『XLRE(不動産)』『XLI(資本財)』を除き、全て「バンガード社」。 参考までに、私の保有銘柄も添えています! 概況 セクター別パフォーマンス「ピックアップ」 セクター別パフォーマンス「詳細」 セクターローテーション 1「景気後退期」に強

                                        2023年12月【米国株 ETF 11セクター比較】(好調なセクター、不調なセクターが、一目瞭然!) - 『タクドラたみ』の米国株投資
                                      • 日銀 大規模な金融緩和策維持を決定 金融政策を決める会合で | NHK

                                        日銀は22日まで開いた金融政策を決める会合で、景気を下支えするため、今の大規模な金融緩和策を維持することを決めました。一方、アメリカのFRB=連邦準備制度理事会は日本時間の22日未明に大幅な利上げを決めたと発表し、円安が進む中、日米の政策の違いが一段と際立つことになります。 日銀は22日までの2日間、金融政策を決める会合を開き、短期金利をマイナスにし、長期金利がゼロ%程度に抑えるよう国債を買い入れる、今の大規模な金融緩和策を維持することを、全員一致で決めました。 円安による輸入コストの増加もあって先月・8月の消費者物価指数は、変動が大きい生鮮食品を除き去年の同じ月より2.8%上昇し、日銀が目標として掲げる2%の物価上昇率をすでに上回っています。 ただ、日銀が目指している賃金の上昇を伴った安定的な物価上昇が、まだ実現できていないことに加え、新型コロナウイルスによる落ち込みから回復しつつある、

                                          日銀 大規模な金融緩和策維持を決定 金融政策を決める会合で | NHK
                                        • トランプ氏返り咲きは総じて日本株にポジティブ-市場関係者の見方

                                          トランプ氏返り咲きのシナリオでは拡張的財政、関税引き上げなどにより、インフレ圧力が強まると市場関係者はみている。短期金利に低下圧力、中長期金利には上昇圧力でドル高・円安となり、日本株に追い風となりそうだ。トランプ氏の電気自動車(EV)敵視から自動車株には好材料の可能性がある一方、アメリカファースト主義の下で防衛関連銘柄ともいえる半導体株にとってはリスクになる可能性がある。 景気や議会のねじれ次第で、日本株にとってマイナスな円高・ドル安へ進むリスクも含み、バイデン氏の再選シナリオと比較すると依然としてボラティリティーを高めるのは間違いなさそうだ。 <アメリカファーストと株高> いちよしアセットマネジメントの秋野充成取締役 総じて市場にとってポジティブだろう。アメリカファーストに傾くことは確実で、米景気上昇の観点から、リンクが強い日本経済・日本株にとっては若干プラス。減税・関税・移民排除の3点

                                            トランプ氏返り咲きは総じて日本株にポジティブ-市場関係者の見方
                                          • 2023.02.19日曜討論/リフレ派無双|おおしま 真

                                            日本経済、特に雇用環境に大きな影響を与える金融政策について、リフレ派の岩田規久男さん、片岡剛士さん、旧日銀に在籍されていた河村小百合さん、早川英男さんによる討論がありました。 日本経済に資する部分を文字起こしいたしました。 (内容が良かった、気に入ったなど、ありましたら、スキ、共有、サポートをお願いします) 日曜討論 日銀新体制へ 金融緩和の行方は https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2023021903621 初回放送日: 2023年2月19日 日銀新体制で金融政策の行方は?前日銀副総裁や専門家が徹底討論 ▽新体制の課題は? ▽異次元金融緩和の10年をどう評価?今後のあり方は? ▽物価や住宅ローンへの影響は? 【ご出演】(敬称略) 前日銀副総裁 岩田規久男 https://amzn.to/3XHyHeL PwCコンサルティングチーフエコノミスト、前日銀審議委員

                                              2023.02.19日曜討論/リフレ派無双|おおしま 真
                                            • 2024年1月【米国株 ETF 11セクター比較】(好調なセクター、不調なセクターが、一目瞭然!) - 『タクドラたみ』の米国株投資

                                              こんにちは!タクドラたみです♪ 昨年の11月以降、米国株は、比較的順調に推移しています。 市場が、利上げの終了と、利下げを織り込み始めたのが、大きな要因です。 この記事では、11セクターの「ETF」の比較と同時に、それぞれの「ETFの上位組み入れ銘柄」も記載しています。 これらが、この記事を読まれた方の「ETF」や「個別株」の投資判断の参考になれば嬉しいです。 時間のない方は、記事の始めの方に添付した、セクター別パフォーマンス「ピックアップ」と「詳細」の表のみ見てください。 なんとなく、感じはつかめると思います。 セクター比較のETFは、「ステートストリート社」の『XLRE(不動産)』『XLI(資本財)』を除き、全て「バンガード社」。 参考までに、私の保有銘柄も添えています! 概況 セクター別パフォーマンス「ピックアップ」 セクター別パフォーマンス「詳細」 セクターローテーション 1「景気

                                                2024年1月【米国株 ETF 11セクター比較】(好調なセクター、不調なセクターが、一目瞭然!) - 『タクドラたみ』の米国株投資
                                              • 米国株市場は全面高!JPモルガンが見通し上方修正!底打ち期待高まりセンチメントも向上! - ウミノマトリクス

                                                米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。 米国株市場は大幅高となり、大幅な下落がつづいた先週から底打ちの期待が高まっています。 *1 毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。 ブログを読みに来てくださってありがとうございます。 昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。 今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。 【今日の結論】チェックポイント チェックポイント【結論】 【主要指数】 米国株市場は大幅高となり、大幅な下落がつづいた先週から底打ちの期待が高まっています。そんななかJPモルガン(+6.19%)が好業績などを発表し金融銘柄が市場を牽引していました。 日本

                                                  米国株市場は全面高!JPモルガンが見通し上方修正!底打ち期待高まりセンチメントも向上! - ウミノマトリクス
                                                • 2024年3月【米国株 ETF 11セクター比較】(好調なセクター、不調なセクターが、一目瞭然!) - 『タクドラたみ』の米国株投資

                                                  こんにちは!タクドラたみです♪ 昨年の11月以降、米国株は、好調に順調に推移しています。 利下げ時期の後ズレ見通しにも関わらず、特にAI関連銘柄が強く、株価を押し上げています。 この記事では、11セクターの「ETF」の比較と同時に、それぞれの「ETFの上位組み入れ銘柄」も記載しています。 これらが、読まれた方の「ETF」や「個別株」の投資判断の参考になれば嬉しいです。 時間のない方は、記事の始めの方に添付した、セクター別パフォーマンス「ピックアップ」と「詳細」の表のみ見てください。 なんとなく、感じがつかめると思います。 セクター比較のETFは、「ステートストリート社」の『XLRE(不動産)』『XLI(資本財)』を除き、全て「バンガード社」。 参考までに、私の保有銘柄も添えています! 概況 セクター別パフォーマンス「ピックアップ」 セクター別パフォーマンス「詳細」 セクターローテーション

                                                    2024年3月【米国株 ETF 11セクター比較】(好調なセクター、不調なセクターが、一目瞭然!) - 『タクドラたみ』の米国株投資
                                                  • 首相ディナビッグの誕生 - 首相ディナビッグの誕生(OjohmbonX) - カクヨム

                                                    2033年、ディナビッグが日本国の内閣総理大臣に就任した。女装家の男性が首相となるのは日本初であり、海外メディアも「ドラァグクイーンがジャパンのPMに」と報じて話題をさらったのだった。 共産党が組み込まれたことも「ジャパンでコミュニストパーティが政権に」と話題になったが、正確には閣外協力だった。 ■来歴 ディナビッグは本名を朽木大膳(くちき だいぜん)と言った。新卒で大手商社に就職し、36歳の時に出版社が主催するエンタメ系小説の公募の賞を受賞して作家となった。必ずしも小説家への強い志があったわけでもなかった。筆名のディナビッグは、本名の「大膳」を英訳したビッグ・ディナーから、適当に決めたものだった。 38歳で商社を退職した後、公の場では女装で登場した。39歳で直木賞を受賞。受賞者記者会見でオネエ言葉でまくし立てる姿が世間に受け、様々なテレビ番組へ出るうちにテレビタレントとなっていった。既に

                                                      首相ディナビッグの誕生 - 首相ディナビッグの誕生(OjohmbonX) - カクヨム
                                                    • アメリカによる「通常の3倍の利上げ」の意味や影響について知っておくべき5つのポイント

                                                      アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)は2022年6月15日の会合で、政策金利を0.75%引き上げることを発表しました。FRBの利上げは0.25%ずつ行われることが多いため、0.75%の利上げ幅は「通常の3倍」と報じられています。もともと1%以下だった政策金利が0.75%引き上げられたことが一体なぜそんなに大きく受け止められているのかや、それが経済にどんな影響を与えるのかについて、財政学の専門家が解説しました。 5 things to know about the Fed's biggest interest rate increase since 1994 and how it will affect you https://theconversation.com/5-things-to-know-about-the-feds-biggest-interest-rate-increase

                                                        アメリカによる「通常の3倍の利上げ」の意味や影響について知っておくべき5つのポイント
                                                      • 日銀は必ず動くはずだが、一体何ができるのか

                                                        もちろん、ECB(欧州中央銀行)、やアメリカのFEDが動く中で、日本だけが動かなければ、外国為替市場を中心に催促相場的な脅しの円高、株安が起こることを恐れての発言だったという解釈はありうる。だが、そういう効果を狙いつつも、あそこまではっきりと断言すれば次は動かないと、それこそ期待を膨らませた市場は荒れ狂うことになるのは黒田総裁もわかっているはず。だから、10月は必ず政策変更があるだろう。 日銀は「4つの金融緩和手段」からどれを選択するのか 問題は、何をするか、である。何をするかはつねに問題なのだが、今回は何もすることがない、あるいは何もするべきではない、さらに言えば、やろうとしても何も実行可能なものがない、という大きな問題がある。だから「日銀はいったい次に何をしでかすのか?」が大問題になるのである。 公式見解は、日銀はつねに4つの金融緩和手段を持っている、ということになっている。黒田総裁も

                                                          日銀は必ず動くはずだが、一体何ができるのか
                                                        • トマシュ・ウィラデク「量的緩和と伝統的金融政策、どちらがインフレに強い影響を与えるのだろうか?」(2024年1月3日)

                                                          本記事では、8つの計量手法を用いて、ユーロ圏、イギリス、アメリカについて、量的緩和と伝統的金融政策〔短期金利の操作〕を比較し、インフレへの影響を検証する。 パンデミック後の先進国全般でのインフレの高進について、量的緩和(QE)が重要な役割を果たしたと多くの論者が主張している。もし中央銀行が伝統的金融政策を採用していたなら、インフレの結果は異なっていたのだろうか? 本記事では、8つの計量手法を用いて、ユーロ圏、イギリス、アメリカについて、量的緩和と伝統的金融政策〔短期金利の操作〕を比較し、インフレへの影響を検証する。検証から、量的緩和は、伝統的金融政策よりもインフレへの強い影響をもっていることが示された。このことから、パンデミック時代に取られた量的緩和政策によって生じたインフレを目標値に戻すためには、伝統的金融政策での引き締め〔短期金利金利の引き上げ〕がどの程度まで必要なのかについての議論に

                                                            トマシュ・ウィラデク「量的緩和と伝統的金融政策、どちらがインフレに強い影響を与えるのだろうか?」(2024年1月3日)
                                                          • ノア・スミス「バイデノミクスの現状」(2023年2月9日)|経済学101

                                                            インフレ率は下がってきてるし,みんな仕事についてる.ただ,投資と賃金には後押しが必要だ“Joe Biden February 2020 crop” by Gage Skidmore from Peoria, Arizona, CC BY-SA 2.0.今週バイデンが行った一般教書演説を聞いていて,「かなりいいじゃん」と思った.演説の中身は,文化戦争やら外交問題やらではなく経済政策にだいぶ絞られていた.これもいい点だと思う.いまは,争いよりも豊かさにもうちょっと関心を注いだ方が,アメリカ社会は健全になるだろう.ともあれ,あの一般教書演説ってやつは,いつも2つのことのバランスをとっているところがある.一方には,経済のいいニュースの喧伝があって,こちらは大統領の手柄ということでその評判を高める.もっとも,そういういい結果への大統領の関与はせいぜい部分的でしかないんだけどね.そして,もう一方には,

                                                              ノア・スミス「バイデノミクスの現状」(2023年2月9日)|経済学101
                                                            • 日銀副総裁“マイナス金利政策解除しても緩和的金融環境維持” | NHK

                                                              日銀の内田副総裁は奈良市で講演し、大規模な金融緩和策を転換する条件としている2%の物価目標が実現する確度は少しずつ高まっているとした上で、仮にマイナス金利政策を解除しても緩和的な金融環境は維持していくという考えを示しました。 この中で内田副総裁は、2%の物価安定目標について、「先行きの不確実性はなお高いが、見通しが実現する確度は少しずつ高まっている」と述べました。 そして、「2%目標の持続的・安定的な実現が見通せるようになれば、大規模な金融緩和は役割を果たしたことになり、その修正を検討することになる」と述べ、春闘の賃上げなどのデータを点検した上で政策の転換を検討していく考えを示しました。 その上で「仮にマイナス金利を解除しても、その後にどんどん利上げしていくようなパスは考えにくく、緩和的な金融環境を維持していくことになる」と述べました。 さらに、マイナス金利政策とともに、今の金融政策の柱と

                                                                日銀副総裁“マイナス金利政策解除しても緩和的金融環境維持” | NHK
                                                              • いまさら聞けないYCCとはなにかを簡単にわかりやすく解説

                                                                最近、為替が大きく円高に触れています。 これは7月の日銀会合でYCCが修正される可能性があると踏んでとのこと。 最近は経済番組でもツイッターなどでもYCCの話をみない日はないくらいの状況ですね。 そこで今回はいまさらですが、YCCとはなにかについてわかりやすく解説していきます。 ※7/28 7月の日銀会合でYCCが一部修正されましたので追記をしております。 イールドカーブコントロール(YCC)とはYCCとは正式名称をイールドカーブ・コントロール(Yield Curve Control)といいます。 中央銀行(日本は日本銀行)が行う金融政策の一つで特定の国債を売り買いすることでその利回りをコントロールする手法のことです。 イールドカーブとは横軸に償還までの期間、縦軸に利回りを用いた曲線グラフのことです。(利回り曲線) その形をコントロールするという意味でイールドカーブ・コントロールという名前

                                                                  いまさら聞けないYCCとはなにかを簡単にわかりやすく解説
                                                                • 円安と黒田ラインについて - ゲラチーの気まぐれ雑記

                                                                  当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。 記事の更新がかなり間があいてしまいました。 実は、ブログはもうやめようかと思いました。 その理由は、他のことで気持ちが落ち込んだことで、 記事を書く気持ちになれなかったのですが、 気持ちも落ち着いて、 「1ケ月に1記事でも書けばいいかな」と思い直しました。 そんなわけで、記事の更新は、 今まで以上に気まぐれになりますが、 今後ともよろしくお願いいたします。 2月14日に円安についての記事を書いたのですが、 その時は1ドル=115~116円だった円相場が現在は、 1ドル=123円~124円ほどになっています。 円は、一時期暴落したルーブルより安くなっています。 円安は輸出をする場合には有利とされていますが、 多くの資源や食糧を輸入している日本にとって、 いき過ぎた円安は日本経済にとっては、 マイナスの一面もあります。 1,50ぶりの円安水準 2,

                                                                    円安と黒田ラインについて - ゲラチーの気まぐれ雑記
                                                                  • 日銀 大規模な金融緩和策の維持を決定 | NHKニュース

                                                                    日銀が今の大規模な金融緩和策を維持することを決めました。消費税率の引き上げ後、駆け込み需要の反動が一部でみられるものの、景気は「基調としては緩やかに拡大している」と、これまでと同じ判断を示し、今後の動向を見極めることにしました。 日銀は21日までの2日間、金融政策を決める会合を開き、長期金利が0%程度で推移するよう大量の国債を買い入れ、短期金利はマイナス金利を続ける、今の大規模な金融緩和策の維持を賛成多数で決めました。 日銀は、会合後の声明で景気の現状について、海外経済の減速や台風の被害で、企業の輸出や生産に弱い動きが続き、消費税率の引き上げ後、一部に駆け込み需要の反動も見られると指摘しました。 ただ景気は「基調としては緩やかに拡大している」として、これまでの判断を変えませんでした。 今後、台風被害の復旧対策などを盛り込んだ政府の経済対策が行われることを見据え、経済動向を見極めることにしま

                                                                      日銀 大規模な金融緩和策の維持を決定 | NHKニュース
                                                                    • 【金利の基礎知識】イールドカーブを分かりやすく説明します|日銀のイールドカーブコントロール - おふたりさまのアーリーリタイア

                                                                      逆イールドという言葉が市場を賑わせています。 今回は、イールドカーブについてまとめました。 また後半では日銀のイールドカーブコントロールとは何なのかを説明します。 この記事はこんな人におすすめ ●イールドカーブとは何か知りたい ●順イールドと逆イールドとはどんな状態か知りたい ●日本のイールドカーブ・コントロールを知りたい ●日本の政策と指し値オペとは何か知りたい イールドカーブ(利回り曲線)とは 順イールドカーブ 逆イールドカーブ フラットイールド イールドカーブコントロール 日本のイールドカーブコントロール 指し値オペの例 まとめ 金利の基礎知識はこちら↓ イールドカーブ(利回り曲線)とは イールドカーブ(利回り曲線)とは、異なる期間の金利の水準を期間の短いほうから長いほうへと結んで、1つの線にしたグラフです。 イールドカーブを見れば、市場参加者が将来の金利をどう予測しているかが分かり

                                                                        【金利の基礎知識】イールドカーブを分かりやすく説明します|日銀のイールドカーブコントロール - おふたりさまのアーリーリタイア
                                                                      • 日銀 黒田総裁 今の任期中に2%の物価目標 達成困難に | NHKニュース

                                                                        日銀は27日までの金融政策決定会合で、経済と物価の最新の見通しをまとめた「展望レポート」を公表しました。 それによりますと、物価の見通しは、今年度の生鮮食品を除いた消費者物価指数が政策委員の見通しの中央値でプラス0.1%とし、前回・1月時点の見通しのプラス0.5%から引き下げました。 新型コロナウイルスの影響で経済活動が停滞し、物価が下押しされることに加え、携帯電話料金の値下げが要因だとしています。 そして、再来年度=2023年度の物価見通しを初めて示し、政策委員の見通しの中央値でプラス1.0%としました。 黒田総裁のいまの任期は2023年4月8日までで、現状ではこの任期中に2%の物価目標の達成が困難であることを日銀みずから示す形となりました。 一方、景気の現状については「新型コロナウイルスの影響から引き続き厳しい状態にあるが、基調としては持ち直している」という判断を据え置きました。 先行

                                                                          日銀 黒田総裁 今の任期中に2%の物価目標 達成困難に | NHKニュース
                                                                        • Modern Monetary Theoryの概説(note版)|望月慎(望月夜)

                                                                          こんにちは、私は望月夜、あらため、望月慎@motidukinoyoruと申します。(blog「批判的頭脳」、togetter、noteマガジン一覧) *出版します:『図解入門ビジネス 最新 MMT[現代貨幣理論]がよくわかる本』 今回は、立命館大学経済学会セミナーにて、望月夜名義で研究報告させていただいた、『Modern Monetary Theoryの概説』について、noteの形で紹介・解説させていただきたいと思います。 この報告は、後に論文(というより研究ノート)という形で、「望月慎」名義で立命館経済学にて掲載いただく予定となっており、その事前紹介ということになります。 また、先日、駒澤大学経済学部准教授 井上智洋先生のご紹介にあずかり、ネットラジオ:AWニュースWeeklyの方に望月夜名義で出演させていただきました。その際に議論になったポイントも包摂して議論したいと考えています。 さ

                                                                            Modern Monetary Theoryの概説(note版)|望月慎(望月夜)
                                                                          • インフレ相場での最良の投資方法は株の空売りを除けば株式投資ではなく預金 | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

                                                                            物価高騰による2022年の株価暴落相場についてはここでは年始から予想してきた。投資をやっているここの読者は大きな含み益になっている人が多いはずだが、株式も債券も下落する相場では空売りをせずに利益を出すのはほぼ不可能だということもずっと言ってきた。 株式も債券も下がる相場 基本的に、インフレの状況下では株式も債券も下落する。「現金はゴミ」のフレーズで有名なレイ・ダリオ氏だが、今年は「株式はもっとゴミ」と言っていた。 世界最大のヘッジファンド: 現金はゴミ、株式はもっとゴミ そして今年、株式は実際に現金よりゴミだった。 著名投資家は空売りをしていてもあまり公言しないのが普通だが、ダリオ氏はこの記事で空売りを薦めている。他に選択肢がなかったからだろう。この状況で投資推奨について聞かれたらそう薦めるほかない。 だが世の中には何故か買いしか出来ない人々が存在する。そのグループの1つは金融庁が進めたN

                                                                              インフレ相場での最良の投資方法は株の空売りを除けば株式投資ではなく預金 | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
                                                                            • 今のアメリカ株はバブルでなく大崩壊もない

                                                                              長期金利の上昇にまだ持続力がない ――アメリカの長期金利上昇で先週は株価が動揺しました。 昨年から、2021年にはアメリカでインフレ期待が高まり、長期金利が上昇し、さらにFRB(連邦準備制度理事会)が利上げに踏み切るのではないかという観測が出てくるのだろうと予想はしていた。しかし、私自身はFRBが利上げするような展開になるとは見ていない。 そして、まだアメリカの長期金利の上昇にも持続力がない。インフレ関連の指標を見ても、実際のCPI(消費者物価指数)上昇率は1%台半ばと低いし、機関投資家の多くやFRBのパウエル議長も見ている5年先5年物フォワードレート(5年後から5年間のインフレ予想を表す)は2%程度で落ち着いている。BEI(ブレークイーブンインフレ率、物価連動債の価格が示すインフレ率)は跳ねたが、BEIの市場は外国人の参加者が少なく長期保有の機関投資家ばかりなので、売買が少なく少しの売り

                                                                                今のアメリカ株はバブルでなく大崩壊もない
                                                                              • 日銀黒田総裁 任期残り1年 金融緩和と円安のはざまで | NHK

                                                                                日銀の黒田総裁の任期が8日で残り1年となります。 原材料価格の高騰を受けて、物価上昇が今月以降、目標に掲げている2%に達するという見方が強まっていますが、黒田総裁は賃金や需要の押し上げを伴っていないとして大規模な金融緩和を続ける方針を示しています。 一方で、金融引き締めに転じる欧米との政策の方向性の違いから円安が進み、家計や企業の負担も増えていて、残る1年は金融緩和と円安、物価上昇とのはざまで極めて難しいかじ取りを迫られることになります。 2013年3月に就任し、在任日数が歴代最長となっている日銀の黒田総裁は、来年4月8日までが任期となっています。 デフレ脱却に向け、2%の物価上昇を目標として大規模な金融緩和に踏み切り、これまで9年間、形を変えながら金融緩和を続けてきました。 こうした中、エネルギーなど原材料価格の高騰の影響で、消費者物価指数の上昇が今月以降、2%に達するという見方が強まっ

                                                                                  日銀黒田総裁 任期残り1年 金融緩和と円安のはざまで | NHK
                                                                                • 住宅ローン変動金利は上がるのか? - ラクラクブログ rakuraku.com

                                                                                  今、金利はどのような動きになっているのでしょうか。 固定金利と変動金利の動きを比較すると、変動金利はここ1年ほどで下がっている一方、フラット35や10年固定などの固定金利は大きく上昇するという、反対の動きを見せています。 変動と固定では金利が決まるメカニズムが違うからです。具体的には、変動金利は1年未満の短期金利、固定金利は10年国債の利回りと連動します。 正確には、変動金利は短期プライムレート(短プラ)という指標と連動するのですが、短プラ自体、短期金利と連動しています。 変動金利のプライシングの指標となる短期金利は、日銀のマイナス金利政策によって-0.1%に固定されているため、ほとんど変動しません。 このマイナス金利政策が、変動金利が低くとどまっている理由の大半を占めています。 残りの理由は銀行間の競争激化です。変動金利は7割の人が選ぶ大きな市場なので、銀行間の獲得競争が激しくなり、金利

                                                                                    住宅ローン変動金利は上がるのか? - ラクラクブログ rakuraku.com