講談社さん、新刊から一般文庫もシュリンク化。 https://t.co/QeSLEzfh90
[Tyler Cowen, “Why do they keep the books wrapped in Mexican bookstores?” Marginal Revolution, July 25, 2021] そう,透明なビニールで包装したままってこと.だから,店頭でページをめくれないし,中身がどんな感じか眺めるのもかなわない.いくつか仮説が思いつく: #1. メキシコの書店は,買いもしない客に店頭で立ち読みされたくない.昔のアメリカにあった漫画のニューススタンドに少し似てる.でも,漫画よりもずっと長い本やたいていの小説には,これは当てはまりそうになく思える. #2. 書店としては,本の見た目があまり薄汚くならなまま,きれいに保っておきたい. #3. 価格差別については,どうだろう? 読者が2種類いたとしよう.片方はより貧しい読者たちで,本当にいいものだとわかった本しか買わない.
美術館のコレクションを“未来永劫”守れるのか? シュリンクする社会のなかで今年はミュージアムとお金の問題がフィーチャーされる年となったと言える。年初には東京国立博物館館長が光熱費の増大を受けて、週刊誌に緊急寄稿を公開。夏には大阪府所蔵の美術作品105点が地下駐車場に6年間放置されていたことが明るみになり、その売却にも話が及んだ。また国立科学博物館は資金的な危機を訴えクラウドファンディングを実施し、9億円という膨大な支援を得た。こうした状況をもとに、国立美術館理事の経験を持つ文化政策の専門家、同志社大学・太下義之教授とともにミュージアムのコレクションの未来を探る。 聞き手・文=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 登録博物館の拡大と収蔵庫の限界──今年、美術館界ではお金にまつわる様々トピックが目立ったように思います。いっぽう、日本という国そのものを見ると、2023年1~9月の出生数が56万
Luupは「物理世界のエラー」に技術でどう立ち向かうのか ――本日は、成田さんのご指名でLuup CTOの岡田さんにお越しいただきました。お二人はもともとお知り合いと伺っています。 岡田:実は私がソフトウエアエンジニアとして就職活動をしていた時、クックパッドさんとご縁がありまして。その際、何回か成田さんに飲みに連れて行っていただき、すごくお世話になりました。 成田:話をするのは、久しぶりですね。当時のことは今でも印象に残っています。大学卒業を控えていた岡田さんが、就職ではなく起業をする選択をしたことに、僕としては応援したい気持ちでいっぱいでした。 しかも、聞いていた話だとかなり険しい道のりを行くんだなと思って。それが最近では街でよく『LUUP』を見かけるようになって、勝手に何だか誇らしい気持ちになっていました(笑) 電動マイクロモビリティのシェアサービス『LUUP』 岡田:うれしいです!
東京メトロ銀座線が5分間隔に――。7月7日、東京メトロが8月27日のダイヤ改正を発表した。平日10時から16時、土休日8時から20時の時間帯に、浅草~渋谷間を1時間に18本から12本へと大きく削減するという内容に、衝撃を受けた人は多かっただろう。 現在の東京メトロ銀座線は、3分から4分間隔で運行されており、それが一気に5分間隔に広がったということで、混雑路線の銀座線がそんな状況なのか、という驚きの声がネット上で飛び交った。 もともと銀座線は、平日の昼間でも2分から3分おきと高頻度で運行されており、車両の小ささによる定員の少なさをそれでカバーしていた。それが5分間隔になるのは、利用者の減少がいかに大きいかと考えられる。 シュリンクする鉄道 コロナ禍になって以降、鉄道各事業者はダイヤ改正ごとに減便を繰り返している。2021年3月には首都圏の鉄道を中心に終電繰り上げ、同年の秋には、JR西日本が普
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