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TABLOの検索結果1 - 40 件 / 63件

  • 「論破」がカッコイイとされる風潮にそろそろ終結を 「真実とは何か」を追求すべき│プチ鹿島 | TABLO

    写真はイメージです 昨年末にこんな記事がありました。 『歴史修正主義を扇動した「論破」文化 感情に訴える言葉の危険性』(2021年12月6日 朝日新聞デジタル) 《相手を言い負かした方が正しいと思わせる「論破」という言葉がいまネット上にあふれています。社会学者の倉橋耕平さんは、この言葉の持つ効果を巧みに利用したのが「歴史修正主義だ」と指摘しています。1980年代末に生まれた「論破カルチャー」が社会にもたらす負の影響について、聞きました。》 ここで紹介されている倉橋耕平氏の「歴史修正主義とサブカルチャー」(青弓社2018年)は面白かったです。第二章は『「歴史」を「ディベート」する』でした。 いわゆる歴史修正主義者は討論ではなくディベートを好むという。真実よりも説得性が重要視されるからである。事実を相対化し、他者を言いくるめることそれ自体が目的の中心になる。こうした言説のうちには、「論破」への

      「論破」がカッコイイとされる風潮にそろそろ終結を 「真実とは何か」を追求すべき│プチ鹿島 | TABLO
    • 「本丸」を守り切った旧ジャニーズ事務所と真実を聞き出せず拍手するメディアの惨状 | TABLO

      この会見で被害者は納得したのだろうか。 「何の為の記者会見だったかのか」–。 10月2日14時から開かれた、旧ジャニーズ事務所(以後スマイルアップとも表記)の会見を見ての思いです。 まず、この会見は、前提として9月7日のジャニーズ事務所(当時)の会見を受けてのものになります。ここでは4時間による長時間の記者からの応答で終始されました。それではラチがあかないという事で、2日に改めて会見をする。そこで生まれ変わったジャニーズ事務所をメディア及び被害者、ファンに披露するというのが会見のテーマだったはずです。 そして、そもそもこの会見をさせたのは間接的にはBBC。直接的には8月29日に公表された「外部専門家による再発防止チーム」の報告書の痛烈さによるものです。この報告書では数百人の被害者がおり、それはジャニー喜多川氏の性加害によるもの。また、見て見ぬふりをした旧ジャニーズ事務所幹部たちの責任が明記

        「本丸」を守り切った旧ジャニーズ事務所と真実を聞き出せず拍手するメディアの惨状 | TABLO
      • 東山紀之を伊集院静がベタ褒め 「私は人間を見る目だけは持っている」│吉田豪 | TABLO

        会見では不評を買った東山新社長が作家にかかるとべた褒めに。 今週月曜発売の『週刊現代』9/23号、伊集院静の連載コラム『それがどうした 男たちの流儀』がかなりの内容だったのに、検索したところ全然話題にもなってないみたいなんですよね。 そういうわけでTwitterというかXで長文を書くのもアレだから、もう完全に終わったと思われていたこの連載で紹介してみます。 テーマは9月7日に行われたジャニーズ事務所の記者会見だったんですが、まず書き出しから 「あのジャニーズ事務所にこれほど男気があるというか、気骨のある人間がいたとは想像もしなかった。東山紀之さんのことである」 「世の中には逆境に立たされても信念を崩さない男がいるものだと、あらためて世間の広さ、大きさを考えさせられた」と、あの会見でかなり評判を落としたはずのヒガシを大絶賛! 続いて、 「それにしてもNHKはじめ、マスコミの集中砲火のような会

          東山紀之を伊集院静がベタ褒め 「私は人間を見る目だけは持っている」│吉田豪 | TABLO
        • 幻冬舎が闇商売を開始か? 選考委員のぶみ氏の「子育て絵本大賞」に応募した名も無い作家にかかってきた電話 | TABLO #幻冬舎

          幻冬舎が闇商売を開始か? 選考委員のぶみ氏の「子育て絵本大賞」に応募した名も無い作家にかかってきた電話 全国900万ののぶみファンの皆様、こんにちは。涙してますか? のぶみさんといえば日本が誇る超一流の絵本作家として有名ですよね。このTABLOではなにやら嫌味ばかり言われているようですが、作品は誰が見ても素晴らしいですし、元ワルの魅力もありますしね。僕ものぶみさんが大好きです。 それで普段からのぶみさんウォッチングを欠かさないわけですが、今年の春にこんな募集を見つけました。 ―――――――――――――――――― 幻冬舎ルネッサンス新社 第1回 子育て絵本大賞 大賞作品は賞金100万円+書籍化! 選考委員長 のぶみ氏 ―――――――――――――――――― 主催はカリスマ見城徹さん率いる天下の幻冬舎グループ! 記念すべき第1回! そんでもって小窓には不敵に笑うのぶみさんの写真! 絵が描けなくて

            幻冬舎が闇商売を開始か? 選考委員のぶみ氏の「子育て絵本大賞」に応募した名も無い作家にかかってきた電話 | TABLO #幻冬舎
          • 自称天才編集者・箕輪厚介氏のセクハラ・パワハラメッセージを解読 女性ライターは必死に抵抗していた|能町みね子 | TABLO

            写真はイメージです。 天才編集者が恋愛・性愛じみた関係を求めてきたとき 箕輪厚介がついにボロを出したか。――幻冬舎の自称「天才編集者」・箕輪厚介のセクハラ・パワハラ報道を知ったときの率直な感想は、これだった。私は報道を読んで、箕輪氏本人に対して「やっぱりな!!」という気分になってしまったため、つい流出した彼のひどいFacebookメッセンジャーの文章を茶化すようなことをツイッターに書いてしまった。この点については反省している。茶化してネタにするような話ではなく、これは権力を利用した悪質なハラスメントであった。 決して有名ではないと思われるライター女性Aさんに対し、箕輪氏は原稿を生かすも殺すも可能な有名編集者という立場である。 彼はAさんに対し、敬語すら使っていない。箕輪氏とAさんは仕事を発注・受注する関係であるはずなのに、当たり前のように指導者的な立ち位置につこうとしており、意識的に主・従

              自称天才編集者・箕輪厚介氏のセクハラ・パワハラメッセージを解読 女性ライターは必死に抵抗していた|能町みね子 | TABLO
            • 衆院選直前 四国新聞はなぜ小川淳也氏に当てないで報道したのか│プチ鹿島 | TABLO

              真価を問われる立憲民主党(撮影@編集部) 先日、配信トークライブをおこないました。メンバーはTABLO編集長の久田将義さん、ジャーナリストの青木理さんと私プチ鹿島の3人。 Twitteアカウント「Dappi」について青木理さんがライブ開始と同時にぶち込むという開幕ダッシュならぬ開幕ダッピ。後半では衆院選からの「地方メディアが権力を牛耳る実態」についても話が出た。地元紙は大きな権力であり、その影響力は計り知れないと。 話を聞いていて直近の記事を思い出した。香川の四国新聞が書いたこれ。 『維新新人に出馬断念迫る 香川1区 立民・小川氏』(10月12日) 香川1区は自民党の平井卓也氏と立憲民主党の小川淳也氏による一騎打ちとみられていたが、今月8日になって、元国会議員秘書で新人の町川順子氏が維新の公認候補に決まった。 《町川氏の動きにすぐに反応したのが小川氏。街頭活動やツイッター上で、町川氏が以前

                衆院選直前 四国新聞はなぜ小川淳也氏に当てないで報道したのか│プチ鹿島 | TABLO
              • 『映画秘宝』はなぜ失敗したのか 権威化した人々がやるべき事|久田将義 | TABLO

                写真はイメージです。 『映画秘宝』(洋泉社→双葉社)はヤンチャな雑誌という事で売り出したはず。『キネマ旬報』などの老舗映画誌が評価する映画ではなく「俺たちが面白いと思った映画はこれだ」というコンセプトで発刊したのが『映画秘宝』だと捉えています。宝島社発行の『このミステリーがすごい』も同様。既存の受賞作品に対して、「こっちで独自で面白いミステリーを選んでしまおう」というテイストが『このミステリーがすごい』が出た当時の、僕の印象です。権威に逆らう。これが『映画秘宝』や『このミステリー』の原点だったと思います。 が、時を経るごとに逆に、これらは「権威」になっていった。これは致し方ないものです。気づいたら「このミス大賞」という当初は「賞」など関係ないところにあったはずの雑誌なのに、ミステリー界ではかなりの権威を持つようになりました。 『このミステリーがすごい』が権威になっていったと同じように、『映

                  『映画秘宝』はなぜ失敗したのか 権威化した人々がやるべき事|久田将義 | TABLO
                • 追悼 月亭可朝さん 生前のインタビューで語っていた吉本興業のスゴイ話|吉田豪 | TABLO

                  吉本興業東京本社 吉田光雄‏ @WORLDJAPAN 2008年、ストーカー事件直後に初めて取材した月亭可朝さんは最高に不謹慎で最高に面白い人でした(単行本『新・人間コク宝』収録)。それから約10年後、2017年に再取材したらすっかり元気がなくなっていて、吉本興業の誰も知らない物騒な裏側について話すときだけはスイッチが入っていたのが印象的。 17:21 – 2018年4月9日 https://twitter.com/WORLDJAPAN/status/983258590315237376 3月28日に亡くなっていたことがこの日わかった月亭可朝さん、10年前に取材したときは本当に最高だったんですよ! ストーカー規制法違反容疑で逮捕された、そのわずか1か月後にインタビューを受けるだけでも有り得ないのに、過去の様々なトラブル(野球賭博での逮捕とか)を一切反省もなく全部笑い話にした上で、ストーカー

                    追悼 月亭可朝さん 生前のインタビューで語っていた吉本興業のスゴイ話|吉田豪 | TABLO
                  • 箕輪厚介氏、匿名アカウントで復活するも気付かれず最終的には大いなる匂わせをする 「死にたい」と呟いて約2ヶ月 | TABLO

                    箕輪厚介氏、匿名アカウントで復活するも気付かれず最終的には大いなる匂わせをする 「死にたい」と呟いて約2ヶ月 画像はイメージです 週刊文春で女性ライターへのセクハラが報じられた“天才編集者”こと箕輪厚介さんが、復活したことを自身のツイッターで匂わせています。 女性ライターへのセクハラや、同報道に対して自身のオンラインサロン向け動画で「何がセクハラだよボケ。あいつが一番キチガイじゃねか」「反省してないです」「出版人の嫉妬だよね」などと煽っていたことが報じられた箕輪氏。その後、世間から批判が相次いだことで、5月29日に「死にたい」、そして6月8日に「これまで支えてくださったみなさま」に対して「直接ご説明できずに申し訳ございません」との謝罪文をツイートして以降、自粛と称し一切のツイートを絶っていました。 そんな箕輪氏が再び動き出したのは、7月23日。 本田圭佑氏を発起人とするオンラインサロンで運

                      箕輪厚介氏、匿名アカウントで復活するも気付かれず最終的には大いなる匂わせをする 「死にたい」と呟いて約2ヶ月 | TABLO
                    • 春名風花さんに「うちはそういう事やっていないから」と神奈川県警 どういう意味か電凸してみました | TABLO

                      しっかりしてください、神奈川県警 インターネット上で誹謗中傷、名誉毀損等の被害に遭った女優の春名風花さん(18)が弁護士に委任して神奈川県警泉署に告訴状を提出したところ、自宅に「うちはそういうのやってないから」と泉署から電話があり、告訴状を拒否された旨が報じられています。 (「うちはそういうのやってないから」|春名風花|https://note.com/harukazechan ) 弁護士ドットコムの報道によれば告訴状は証拠も含めると100ページほどあったそうです。 そこですぐ、関係者に電凸して確認する本サイトは、当該の神奈川県警泉警察署に電話してみました。 「おはようございます。泉警察署です。お話の方は私の方でおうかがいします。住民相談係の中沢と申します。」 関連記事:大分県警に電凸史上最強の広報が登場 矛盾を指摘すると感情を剥き出しに 警察官による女性記者へのセクハラ事件で | TAB

                      • 「マスゴミ」「❗」「アカヒ」を使う人に注意?/『能町みね子×吉田豪 対談『ヘイトとフェイクニュース』を語る|第一回 「あなたの正義」を疑え』とTABLO

                        https://tablo.jp/archives/12244 より引用:"吉田:単純に、「あ、この人はそういう人か」って判断できるようになりましたよね。言葉遣いなり拾うニュースとかで、だいぶジャンル分けできるというか。例えば「マスゴミ」って言葉を遣う人なんだな、とか。 能町:そうですね、言っても無駄な人だなってなっちゃう。文章に 「www」をたくさん使ってたり。すぐわかりますもんね(笑)。 ーーあと太いビックリマーク(笑)。 能町:絵文字の太いビックリマークを毎回使う人は、だいたい60代以上だと思ってます。 ――アカヒ(朝日新聞の略)とかね。"

                          「マスゴミ」「❗」「アカヒ」を使う人に注意?/『能町みね子×吉田豪 対談『ヘイトとフェイクニュース』を語る|第一回 「あなたの正義」を疑え』とTABLO
                        • 能町みね子×吉田豪 対談『ヘイトとフェイクニュース』を語る|第一回 「あなたの正義」を疑え | TABLO

                          本サイトのキャッチフレーズは「人にやさしい」です。その「心」は反ヘイト、反フェイクです。 いつまで経ってもなくならない、ヘイト(差別発言)。本サイトはしつこく、そしてきっちりとそういった風潮に対峙していきます。しつこく対峙していきます。 今回は本サイト立ち上げからご協力いただいているコラムニスト・イラストレーター能町みね子さんとプロインタビュアー吉田豪さんに「ヘイトとフェイクの正体」について語って頂きました。(本サイト編集長・久田将義) 能町みね子(以下能町):最近、怒ること自体がエンタメ化している気がしています。何でもいいから怒る対象が欲しい、っていう。対象がヘイトだったり、叩かれて当然のことだったとしても、その材料を叩くことそのものが楽しくなっちゃっている。 吉田豪(以下吉田):とりあえずスッキリしたいんでしょうね。それも自分の正義の心が発揮できる対象が欲しいってだけのことで、ヘイトと

                            能町みね子×吉田豪 対談『ヘイトとフェイクニュース』を語る|第一回 「あなたの正義」を疑え | TABLO
                          • 「沖縄問題は視聴率がない」? ふざけるな!  沖縄県知事選で分かったメディアの傲慢さと県民の切実な声 「心が折れてしまう」 | TABLO

                            「沖縄問題は視聴率がない」? ふざけるな!  沖縄県知事選で分かったメディアの傲慢さと県民の切実な声 「心が折れてしまう」 ラッパー、ダースレイダーさんと筆者は沖縄県知事選に密着した。 沖縄知事選を見に行ってきました。私プチ鹿島とラッパーのダースレイダーで前半と後半で2回行き、合計で1週間以上滞在しました。 私たちに選挙現場を見る「漫遊」の楽しさを教えてくれたのは畠山理仁さんです。畠山さんは選挙取材歴20年以上のスペシャリストです。『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』では第15回開高健ノンフィクション賞を受賞している。最新の著書では『コロナ時代の選挙漫遊記』がある。 その中で選挙に行ったほうがいい理由を次のように畠山さんは書いています。 「投票に行った人も、投票に行っていない人も、必ず政治の影響を受ける」 「政治に無関心でいられても、政治と無関係ではいられない」 「政治に無関

                              「沖縄問題は視聴率がない」? ふざけるな!  沖縄県知事選で分かったメディアの傲慢さと県民の切実な声 「心が折れてしまう」 | TABLO
                            • 「午後の紅茶」新CMメンバーに抜擢された工藤遥“またもや”炎上中 過去に「ミルクティー嫌い」と公言 | TABLO

                              モー娘。ではボーイッシュでも本当は乙女担当でした。工藤遥 写真集 『 あした天気になーれ! 』より 「午後の紅茶」の新CMメンバーに抜擢された工藤遥さんの『ミルクティーを飲む男子って許せない』という発言が話題になってます。「これは問題ですな」「目くじら立てるような話じゃない」と様々な声が上がっていました。

                                「午後の紅茶」新CMメンバーに抜擢された工藤遥“またもや”炎上中 過去に「ミルクティー嫌い」と公言 | TABLO
                              • 再開したあいちトリエンナーレ『表現の不自由展、その後』に行って感じた、止められないアーティストの創造力|久田将義 | TABLO

                                再開したあいちトリエンナーレ『表現の不自由展、その後』に行って感じた、止められないアーティストの創造力|久田将義 愛知芸術文化センター 芸術・美術に造詣のない僕ですが、『あいちトリエンナーレ』に行ってみました。もちろん『表現の不自由展、その後』が目当てではあるのですが、それよりも「現代アート」というものに触れてみたかったのです。美術館には今までほぼ行った事がありません。せいぜい、知り合いのカメラマンの写真展ぐらいです。 で、取材というより、「初めて美術館に来た客」という立場に心境を置いてみました。 「物騒な事になっていたら嫌だな」と思いながら会場に行くとそういう事はなく、ほっとしました。左であろうが、右であろうがイデオロギー色満々の人がいたら嫌だなとも感じていました。先入観無しにアートに触れてみたかったのです。 どうしても『表現の不自由展、その後』に焦点が当てられてしまいます。何だか、きな

                                  再開したあいちトリエンナーレ『表現の不自由展、その後』に行って感じた、止められないアーティストの創造力|久田将義 | TABLO
                                • 博士が生放送中に番組を降板した「真」の理由 『水道橋博士×町山智浩 がメッタ斬りトーク』(3) | TABLO

                                  (前回より) 松本人志にめちゃくちゃウケた三又又三の秘芸 『水道橋博士×町山智浩 がメッタ斬りトーク』(2) | TABLO 「読者にクズってリプライした百田尚樹は軽蔑する」(水道橋博士) 町山:ところで、『藝人春秋』っていうタイトルで、博士が色んな人たちをスパイして調べてるじゃないですか。そもそも『文藝春秋』って元々そういう雑誌だったよね。 博士:これね、『1』を書いてる時に『藝人春秋』って『文藝春秋』のパロディだけでタイトルをつけてるじゃないですか、で、町山さんが単行本を読んだ後、ブログで書評を書いてくれて。町山さんが指摘したのは、元々菊池寛が作った『文藝春秋』っていう雑誌自体が、スキャンダル雑誌で、主に作家の醜聞を書いてたって。 町山:『文藝春秋』って雑誌名だから、みんな勘違いして、文芸誌だったと思ってる人って多くないですか? 全然違うんですよね。もともとは、文壇のセゴシップを集めた

                                    博士が生放送中に番組を降板した「真」の理由 『水道橋博士×町山智浩 がメッタ斬りトーク』(3) | TABLO
                                  • アントニオ猪木に学ぶ「アイドルが売れる理由」 眉村ちあきはいかにしてブレイクしたのか|吉田豪 | TABLO

                                    「踏出力。人間「アントニオ猪木」から何を学ぶのか」より いきなりですけど最近、アントニオ猪木が口がどんどん軽くなってきてる気がするんですよね。選手や関係者がどれだけプロレスの裏側を暴露しても、猪木だけは秘密を守り通すから信用できるとか言われてきたんですけど、徐々にポロポロと本音が漏れつつあるというか。 関連記事:フェイクか、真実か UFO研究家にその真偽を問う映画『虚空門GATE』 このドキュメンタリー、絶対当たる! | TABLO

                                      アントニオ猪木に学ぶ「アイドルが売れる理由」 眉村ちあきはいかにしてブレイクしたのか|吉田豪 | TABLO
                                    • 日テレ24時間テレビに重大なヤラセ疑惑 タイで行った“東日本大震災の死者を弔う祭り”は金を払って人々を集めたデッチ上げだった! | TABLO

                                      日テレ24時間テレビに重大なヤラセ疑惑 タイで行った“東日本大震災の死者を弔う祭り”は金を払って人々を集めたデッチ上げだった! チェンマイ県「N」町にて。放送された箇所をくまなく回った(撮影=本サイト取材班) 「コムローイ? ああ8年か9年前に日本のテレビ局がここへ来て、たくさん上げていったよ。津波で亡くなった人を弔うだって……? いいや、そんなんじゃないね。確か、新しいコムローイ製品のプロモーションか何かでたくさんの人がここへ集められたんだよ!」 私たち取材班は、タイの北部・チェンマイ県「N」という町に来ていた。古都チェンマイの中心地から南へ車で約90分ほど走ったところに、その町はある。細い対面二車線の田舎道沿いに固まるように、町は細長く形成されていた。産業は主に農業だと思われるが、道路沿いには小さな食堂やカフェ、学校や寺院とタイの田舎ならではの風景があった。 その中に、コムローイを作る

                                        日テレ24時間テレビに重大なヤラセ疑惑 タイで行った“東日本大震災の死者を弔う祭り”は金を払って人々を集めたデッチ上げだった! | TABLO
                                      • 猛暑での危険性を指摘される東京オリンピック 無理やり開催する仰天理由|プチ鹿島 | TABLO

                                        さぁ東京五輪まであと1年。各紙盛り上がって参りました。さっそく紹介しよう。 『ボート五輪テスト大会で熱中症続出 34度超の過酷環境』(スポニチ8月12日) あれ? 《海の森水上競技場(東京都内臨海部)で開催された来年の東京五輪のテスト大会を兼ねたボートの世界ジュニア選手権最終日の11日、熱中症のような症状になる選手が相次いだ。 》 次にいこう。

                                          猛暑での危険性を指摘される東京オリンピック 無理やり開催する仰天理由|プチ鹿島 | TABLO
                                        • 「死にたい」とリスナーをDMで恫喝し『映画秘宝』が炎上 僕も以前DMを貰いました DM癖ってあるのでしょうか | TABLO

                                          写真はイメージです(撮影・編集部) 国内を代表する有名映画雑誌『映画秘宝』が炎上しています。 ざっとまとめると、一読者のツイートに対して『映画秘宝』の公式アカウントが、引用リツイートやリプライではなくダイレクトメール(以下DM)で、極めて“刺激的”な長文メールを送りつけた事に端を発します。ツイッターに詳しくない方へ説明すると、要するに公開ではないということ。単純にメールだと思って下さい。 その内容があまりにも酷いというか、一読者である方にとって驚愕すべきものだったので、その方が公開に踏み切りました。そこから炎上が始まります。『映画秘宝』公式アカウントでは、岩田編集長責任という形で女性に対する謝罪がツイートされています。 公式アカウントを引用した方が分かりやすいのでご覧頂くと、 【当該DMを送付した経緯は1/5(火)放送の『アトロク』韓国映画特集回の当該女性アカウントのツイート内に、女性ゲス

                                            「死にたい」とリスナーをDMで恫喝し『映画秘宝』が炎上 僕も以前DMを貰いました DM癖ってあるのでしょうか | TABLO
                                          • 反政府的過激発言の多いラサール石井さん、給付金申請をしたと元メンバーからの暴露 | TABLO

                                            Published 2020/05/11 06:42 (JST) Updated 2020/05/11 07:42 (JST) 画像はイメージです なにかとSNSでの発言が注目され、取り沙汰されるラサール石井さん。今回のコロナウイルス感染症対策でも、政府への批判は止まりません。ツイッターを見ると、発言だけではなく色んな方々の色んな意見をリツイートしており、「大変勉強になる!」という声も多く上がっています。 ここ数日は、「#検察庁法改正案に抗議します」の拡散に精を出されており、やはり国民一人ひとりが政治を注視し参加していかなくては国はよくならないというメッセージが伝わってきます。本サイトも方針的にも合致することが多く、注目しているアカウントであることは間違いありません。 ところが、この日曜日に耳を疑うような情報が拡散されました。 10日、TBSラジオで放送された『爆笑問題の日曜サンデー』に電

                                              反政府的過激発言の多いラサール石井さん、給付金申請をしたと元メンバーからの暴露 | TABLO
                                            • 追悼・宅八郎氏というトラウマ 「僕は宅さんとモメて十二指腸潰瘍になりました」 | TABLO

                                              出版界において、「筋を守る」「矜持」ということはどういうことなのでしょう。例えば、「反論権を守る」「公人でない人を記事に載せない」「弱者を叩かない」などなどがあるでしょう。 もう一つ、著作で書いたようしたように「言論の自由とは何を書いてもいい。その代わり何を反論されてもいい」ということだと思っています。要するにこれは「反論権を担保する」という事なのですけれど。意外とこれを忘れている編集者、雑誌が多いのに気づきます。 で、僕はほぼ、それを頑なに守っているつもりでしたが、そのせいで十二指腸潰瘍になってしまったことがあります。ヤクザから「殺したるからなぁ」(http://tablo.jp/archives/4142)とか「東京一危険な男」から「刺すぞてめぇ」と言われたのに大丈夫だったのに(http://tablo.jp/archives/4147)。 「十二指腸潰瘍」になった相手は有名ライター・

                                                追悼・宅八郎氏というトラウマ 「僕は宅さんとモメて十二指腸潰瘍になりました」 | TABLO
                                              • 写真と実名を晒しヘイト 心を患った人も 在タイ『週刊ワイズ』が親日国で犯した日本の恥さらし行為 | TABLO

                                                タイのホテルなどに多く置かれている誰もが知る有名フリーペーパー(編集部撮影) タイのバンコクで発行されている日系フリーペーパーという媒体がある。在タイの日本人に向けて、趣味や娯楽・ニュース・飲食店・セール・不動産情報などを届ける貴重な存在だ。その中に、タイの日系フリーペーパーとしては最大級の、毎週3万2千部を発行しているとされるメディアがある。 このメディア『週刊ワイズ』(https://www.wisebk.com/)が、世界有数の親日国のタイで、大きな問題を引き起こしている。

                                                  写真と実名を晒しヘイト 心を患った人も 在タイ『週刊ワイズ』が親日国で犯した日本の恥さらし行為 | TABLO
                                                • 能町みね子×吉田豪 対談『ヘイトとフェイクニュース』を語る|最終回 「なぜヘイトは無くならないのか」 | TABLO

                                                  どうしても無くならないヘイト(写真はイメージです) 本サイトのキャッチフレーズは「人にやさしい」です。その「心」は反ヘイト、反フェイクです。 いつまで経ってもなくならない、ヘイト(差別発言)。本サイトはしつこく、そしてきっちりとそういった風潮に対峙していきます。しつこく対峙していきます。 全4回でお送りしたこの対談の最終回となります。(本サイト編集長・久田将義) 関連リンク:能町みね子×吉田豪 対談『ヘイトとフェイクニュース』を語る|第一回 「あなたの正義」を疑え | TABLO 関連リンク:能町みね子×吉田豪 対談『ヘイトとフェイクニュース』を語る|第二回 「意識高いサロン系の人々について」 | TABLO 関連リンク:能町みね子×吉田豪 対談『ヘイトとフェイクニュース』を語る|第三回 「ネットでの過剰なバッシングについて」 | TABLO ヘイトコメントがなくならない理由 ――Yaho

                                                    能町みね子×吉田豪 対談『ヘイトとフェイクニュース』を語る|最終回 「なぜヘイトは無くならないのか」 | TABLO
                                                  • 『河瀨直美が見つめた東京五輪』を『NHKが見つめた東京五輪』にタイトルを 変えたら全てがスッキリした│プチ鹿島 | TABLO

                                                    ロゴ問題から始まって新国立競技場などトラブル続出の東京五輪。最後に出たのが「河瀨直美が見た東京五輪」。BPO審議中のようだ(撮影@編集部) 最近「メディアと政治」の話題がやたら多いです。大阪府と読売新聞大阪本社の包括連携協定、立憲民主党がネットメディア「CLP」への資金提供を明らかにしていなかった件、映画『新聞記者』に関する文春報道、石原慎太郎の暴言を「石原節」とまとめてしまう新聞などなど。 これらの話題についてジャーナリストの青木理さん、TABLO編集長の久田将義さんとトークライブをおこないました(2月17日)。 どの話も興味深かったのですが最後に盛り上がったのは河瀬直美監督による東京五輪公式記録映画です。昨年12月にNHKが景気づけに放送したドキュメンタリー番組「河瀬直美が見つめた東京五輪」(BS1)は今も燃え上がっています。聖火よりすごい。考えてみれば招致後からトラブル続きだった東京

                                                      『河瀨直美が見つめた東京五輪』を『NHKが見つめた東京五輪』にタイトルを 変えたら全てがスッキリした│プチ鹿島 | TABLO
                                                    • 【ボクがRTした意味】ダイノジ大谷さんの場合|ほぼ週刊吉田豪 改 連載第一回 | TABLO

                                                      ポンコツラジオDJ ダイノジ大谷‏@dnjbig 今から京都にいって よしもとの社長大崎さんと西野君とメシ食う 西野君と吉田豪さんのせいで DJ案件で説教くらう予定だ 死亡 今日からよしもとの犬になります 13:48 – 2017年11月20日 https://twitter.com/dnjbig/status/932470747275993088 どんな意図でリツイートしているのか、あえて詳しく説明しないルールでやっているボクのツイッターなんですが、それをあえて説明する野暮な連載がスタート! 記念すべき連載1回目は、みんな大好きダイノジ大谷さんの登場です! 吉本興業・大崎洋社長に突然呼び出されて、これから説教を食らうことになったという報告なんですが、これはどういうことかというとデイリーニュースオンラインというサイトでボクがやったキングコング西野さんインタビューが発端なんですよ。 西野さん

                                                        【ボクがRTした意味】ダイノジ大谷さんの場合|ほぼ週刊吉田豪 改 連載第一回 | TABLO
                                                      • 能町みね子×吉田豪 対談『ヘイトとフェイクニュース』を語る|第三回 「ネットでの過剰なバッシングについて」 | TABLO

                                                        写真はイメージです 本サイトのキャッチフレーズは「人にやさしい」です。その「心」は反ヘイト、反フェイクです。 いつまで経ってもなくならない、ヘイト(差別発言)。本サイトはしつこく、そしてきっちりとそういった風潮に対峙していきます。しつこく対峙していきます。 前回、前々回と「ヘイト・フェィクニュース」「サロン系の人々」と語って頂きました。対談は「SNSでの過剰なバッシング」について及びました。(本サイト編集長・久田将義) 関連リンク:能町みね子×吉田豪 対談『ヘイトとフェイクニュース』を語る|第一回 「あなたの正義」を疑え | TABLO 関連リンク:能町みね子×吉田豪 対談『ヘイトとフェイクニュース』を語る|第二回 「意識高いサロン系の人々について」 | TABLO 「自分が気持ちの良い真実」を知りたいだけの人々 ーーだいたい怒るのって疲れるから怒らないほうがいいと思いますけどね。 吉田:

                                                          能町みね子×吉田豪 対談『ヘイトとフェイクニュース』を語る|第三回 「ネットでの過剰なバッシングについて」 | TABLO
                                                        • スクープ「消えた年金問題」が再発か 日本年金機構が年金情報の入ったディスク大量紛失を隠蔽? | TABLO

                                                          参議院議員選挙直前の年金記録問題再発なのでしょうか。 「第一次安倍内閣の2007年に社会保険庁の年金記録に誤りや不備が多いことが発覚し、2009年に社会保険庁は廃止されました。業務を引き継ぐために2010年に日本年金機構が設立されたものの、杜撰な体制は変わらず、データ紛失騒動が起きているようです。12年前の『消えた年金記録問題』の参議院議員選挙惨敗の悲劇を繰り返さないように箝口令が敷かれているようです」(全国紙社会部新聞記者)

                                                            スクープ「消えた年金問題」が再発か 日本年金機構が年金情報の入ったディスク大量紛失を隠蔽? | TABLO
                                                          • 『映画秘宝騒動』にひと言だけ言いたい あの「だいしゅきホールド起源事件」の様に綺麗に終息させましょ|春山有子 | TABLO

                                                            写真はイメージです 日々、何かが燃えては朽ちてゆくツイッター界隈ですが、最近では映画専門誌『映画秘宝』の岩田和明編集長が、彼が出演したラジオの女性リスナーへ、雑誌公式アカウントから「死にたい」とメンヘラDMを送ったことが発端の騒動が最新炎上といったところではないでしょうか。 「死にたい」とリスナーをDMで恫喝し『映画秘宝』が炎上 僕も以前DMを貰いました DM癖ってあるのでしょうか 「被害者」「加害者」「恫喝」「廃刊」「セカンドレイプ」など物騒な言葉が外野から飛び交い、ついには2月2日、公式アカウント上で岩田編集長の辞任と自主退社を発表するにいたりました。 これにて幕引き……といかないのがツイッター界隈ではよく見受けられる事象。前出の女性リスナーは、岩田編集長の退任発表数日前から騒動に特化したツイッターアカウントを開設して経緯をまとめており、19年12月に『映画秘宝』相談役で映画評論家の町

                                                              『映画秘宝騒動』にひと言だけ言いたい あの「だいしゅきホールド起源事件」の様に綺麗に終息させましょ|春山有子 | TABLO
                                                            • 問題作「REVOLUTION+1」は何を訴えようとしているのか 安倍元総理銃撃犯を描いた足立正生監督とは | TABLO

                                                              足立正生監督は何を訴えようとしているのか。 9月27日の安倍晋三元首相の国葬を控えて、一本の映画が制作されている。『REVOLUTION+1』(監督・足立正生)だ。安倍元首相を暗殺した山上徹也容疑者を描くこの映画は、8月末にクランクイン、早くもマスコミ向けラッシュ上映を終え、国葬前日の26日から、先行上映されるという。 監督の足立はピンク映画監督として多数の作品を制作。その時代、足立監督が活動の拠点としたのが、盟友・若松孝二が設立した若松プロダクションであった。いまだ伝説の映画監督として評価される若松は宮城県に生まれ、農業高校を中退して上京。一時は、やくざになり逮捕・収監を経験。デビュー作『甘い罠(1963年)』では、警官殺しを描き「警官を殺すために映画監督になった」と豪語した。そんな若松と、日大芸術学部出身の足立という奇妙な組み合わせの周りには、野心を抱えた奇人変人の若者たちが集まった。

                                                                問題作「REVOLUTION+1」は何を訴えようとしているのか 安倍元総理銃撃犯を描いた足立正生監督とは | TABLO
                                                              • 消費税のあとに控えている黒幕…これで日本は終わるかも あなたは「インボイス制度」を知っていますか? | TABLO

                                                                ヤバいって! 10月からスタートする消費税率の引き上げと関連して、さまざまな制度が登場します。 例えば、軽減税率とか、ポイント還元制度なんかが盛んに報じられていますが、その1つに「インボイス制度」というものがあるのをご存知でしょうか。 おそらく聞いたことがないという人がほとんどのはずで、メディアでもあまり紹介されていないように感じられます。 でも、この「インボイス制度」は、新しい税金の制度なんですけど、小規模の自営業者やフリーランスにとってかなりの負担になる可能性があるんです。というか、個人的には命取りになるんじゃねぇかなと思っています。 関連記事:消費税も増税で令和には大不況がやってくるのか 金ピカ先生の訃報で見る「バブル勝ち組」の現在 | TABLO

                                                                  消費税のあとに控えている黒幕…これで日本は終わるかも あなたは「インボイス制度」を知っていますか? | TABLO
                                                                • 能町みね子×吉田豪 対談『ヘイトとフェイクニュース』を語る|第二回 「意識高いサロン系の人々について」 | TABLO

                                                                  台頭してきた『サロン系』について 本サイトのキャッチフレーズは「人にやさしい」です。その「心」は反ヘイト、反フェイクです。 いつまで経ってもなくならない、ヘイト(差別発言)。本サイトはしつこく、そしてきっちりとそういった風潮に対峙していきます。しつこく対峙していきます。 第一回の対談では、ヘイト・フェイクニュースの正体を語って頂いた能町みね子さんと吉田豪さん。話は更に続き、ネット上で何となくざわざわする人々。意識高い系のサロン系の人々の台頭について語っていただきました。(本サイト編集長・久田将義) 関連リンク:能町みね子×吉田豪 対談『ヘイトとフェイクニュース』を語る|第一回 「あなたの正義」を疑え | TABLO 勢力を増す「サロン」の人々 吉田:意識高い系的なもの、いまでいうオンラインサロン的な人たちって能町さんは苦手ですよね。 能町:苦手です! 吉田:最近、思ったよりそういう人たちが

                                                                    能町みね子×吉田豪 対談『ヘイトとフェイクニュース』を語る|第二回 「意識高いサロン系の人々について」 | TABLO
                                                                  • マニアがジャンルをつぶす論|吉田豪 | TABLO

                                                                    https://twitter.com/otyatyatyanotya/status/994805835980333057 茶太郎と申します @otyatyatyanotya フォローする@otyatyatyanotyaをフォローします その他 吉田豪さんが「(お前ら)浅い!」「(オタ)死ねよ」「(芸人は)関わるな!」とか言ってる人RTしてるけど、元プロレス者として言わせてもらうと、ジャンル滅ぼすから言わないの推奨 14:06 – 2018年5月11日 最近、まだ大学生っぽいアイドルヲタの人に、 「吉田豪が死ぬほど嫌い」 「上っ面しか知らんくせに」 「アイドルに関わるな」 「浅いんだよ」 「ファンが見て不愉快になるんだよ」 「あとアイドルオタク芸人 死ねよ」 「しゃしゃるな ジャマなんだよ」 「お前ら浅いんだよ 苦痛だわお前ら」 「浅い奴らが嫌い」 「ドルヲタとして最も浅い奴ら そもそも職

                                                                      マニアがジャンルをつぶす論|吉田豪 | TABLO
                                                                    • 絵本作家のぶみさんが池袋連合200人の総長だった件|文◎久田将義 | TABLO

                                                                      この街を160人で闊歩していたというのですが(撮影・編集部) のぶみさん、そこは余り重要でないので、意地を張らず「嘘でしたー」で良いんですよ。今、炎上しているのは貴方の歌詞の内容ですから。でも僕は、経歴でギミックならともかく嘘を入れてくる人は信用していません。お天道様の下を歩くのが恥ずかしくなりませんか。ベストセラー作家の肩書で十分ではありませんか。池袋連合というギミックは不要なのです。 のぶみさんは1978年生まれ。アラフォーです。彼が少年のころは東京が荒れていた時期で、そのころに「池袋連合」の総長かリーダをしていたと自称しています。 これなどは改めて取材などをせずとも、この手の題材を得意としている例えば、「チャンプロード」のライターや編集者なら容易に正誤の判断がつくでしょう。僕も末席ながら、「実話ナックルズ」で月刊創刊から編集長をつとめていたので取材体験から分析します。 こういうのは、

                                                                        絵本作家のぶみさんが池袋連合200人の総長だった件|文◎久田将義 | TABLO
                                                                      • ライター井島ちづるさんから見る90年代の鬼畜ブーム|吉田豪 | TABLO

                                                                        「女子」という呪い(集英社クリエイティブ) 雨宮処凛さんの書いた「90年代サブカルと「#MeToo」の間の深い溝。」という文章がきっかけで、「『より鬼畜な方が偉い』的な価値観が蔓延していた当時のサブカルはひどかった」的な意見がいくつかTwitterのTLに流れてくるようになりました。 ボクは90年代からエロ本や『BURST』とかで仕事しながらも、ドラッグとか薬物とかタトゥーとか死体写真とか宗教とかAVとかの文化とは意識的に距離を置いてきた人間なんですが、それでも言いたいのはただひとつ。 時代とともに常識も変わっていくし、「ここまではセーフ」という線引も変わっていくから、10年以上前のことをいまの常識で批判するのはフェアじゃないってこと。 極端に言えば、「織田信長とか豊臣秀吉とか、ああいう大量殺人者を英雄扱いするのは良くない!」とか言い出すようなものだと思うんですよね、それ。 そして雨宮処凛

                                                                          ライター井島ちづるさんから見る90年代の鬼畜ブーム|吉田豪 | TABLO
                                                                        • 「風俗嬢は貧困で性暴力を受けている」に異論 “可哀想”なのは想像力のない「あなた」です 吉原現役コンパニオンの主張 | TABLO

                                                                          写真はイメージです。 こんなツイートが一部で話題になりました。発信者は貧困問題を取り上げている藤田孝典氏。 【今後、風俗店経営者、買春業者、買春者たちからの性暴力や加害行為を赤裸々に語ってくれる匿名の当事者たちの声をTwitterでも配信していきます。 すでに何十人も名乗り出てくれていますが、匿名で構わないので、SNSで声を上げてください。その性被害のリアルな声が社会を変えていきます。】(2020年7月26日) それに対して、何人かの現役風俗嬢から反応がありました。ここにその中の一人の「異論」を紹介します。(編集部) 関連記事:吉原現役コンパニオンが激白! 「ブログから駅特定」「初対面で求婚」「いきなりタックル」…出禁客のNG行為!

                                                                            「風俗嬢は貧困で性暴力を受けている」に異論 “可哀想”なのは想像力のない「あなた」です 吉原現役コンパニオンの主張 | TABLO
                                                                          • 愛知県知事不正リコール事件 高須院長のトーンが弱くなっていませんか│久田将義 | TABLO

                                                                            ハッキリ言って人の批判とかしたくないんです。素晴らしい人だ、という原稿の方が書く方も気持ち良いと思うのです。けれど、どうしてもこれだけは書いておかなければなりません。 そろそろはっきりさせて頂きたいのが、愛知県大村知事へのリコール不正問題。いや愛知県警が捜査に入っているから問題ではなく「事件」と言っておきましょう。 この際、「あいちトリエンナーレ」の内容は置いておきます(現場を知らないと意味がないと思い、僕も観に行きましたが)。問題はそこを離れていきました。現在の焦点は「選挙で選ばれたのに気に入らない政治家を金の力で辞めさせる事が出来るのか」になっています。 各報道でお分かりのように高須クリニック院長高須克弥氏、河村たかし名古屋市長が音頭を取って始まったこのリコール運動。リコールとは『選挙で選んだ首長・議長などを住民投票などによって、解職を要求出来ること(制度)』(「新明解国語辞典」三省堂

                                                                              愛知県知事不正リコール事件 高須院長のトーンが弱くなっていませんか│久田将義 | TABLO
                                                                            • 「Suica」はまもなくキャッシュレス界の王様になろうとしている そこに秘められたJR東日本の野望 | TABLO

                                                                              あかーん! 知らなんだ!(画像はSuicaカード) JR東日本が発行する「Suica」といえば、日本で最も有名なICカードの1つです。2001年の導入を皮切りに、電子マネー機能が付加されたり、モバイル版がリリースされるなど、着実に普及してきました。インフラという土台があるのは圧倒的に強く、東京近県に住んでいてSuicaを持っていないという人はほとんどいないのではないでしょうか(PASMO派とかはいるんでしょうけど)。そして、最近になっても楽天との提携を発表したり、マイルのように乗車ごとにポイントが付与されるようになるなど、いろいろな動きを見せています。 いまや交通系ICカードどころか、キャッシュレスサービスのなかでも〝王者〟になった感もあるSuica。その歴史や未来について紐解いてみましょう。 関連記事:ヤバいぞ! 「キャッシュレス・消費者還元事業」って“登録しないとポイントをもらえない”

                                                                                「Suica」はまもなくキャッシュレス界の王様になろうとしている そこに秘められたJR東日本の野望 | TABLO
                                                                              • あの『映画秘宝』も休刊 これを窮地と取るか好機と取るか コンビニで成人誌が置かれない今こそ試されるライターの力|藤木TDC | TABLO

                                                                                あの『映画秘宝』も休刊 これを窮地と取るか好機と取るか コンビニで成人誌が置かれない今こそ試されるライターの力|藤木TDC 年末に突然舞い込んだ月刊誌「映画秘宝」休刊の知らせ。驚いた方や残念に思っている方も多いだろう。版元の洋泉社を親会社の宝島社が吸収合併するのにともなう休刊、というより部署の廃止という感触だ。 実は私は宝島社が「(月刊)宝島」を休刊した時もそこに原稿を書いていて、その時の同社の即断即決的な休刊方針を知っていたので、似た経緯があるのではと感じた。ただ「映画秘宝」は黒字雑誌で特約のある書店も多く、また映画宣伝部やDVDメーカーなども頼みにする媒体だから、「映画秘宝」の誌名が使えるかは別として、誰かが編集部を会社登記して立ち上げればあっさり復刊はなるだろう。案外大きなところがバックにつく可能性もなくはないと思う。 それはそうと2019年、休刊のニュースはそればかりではなかった。

                                                                                  あの『映画秘宝』も休刊 これを窮地と取るか好機と取るか コンビニで成人誌が置かれない今こそ試されるライターの力|藤木TDC | TABLO
                                                                                • 被害者が続々と! 仮面ライダーBLACKを演じた倉田てつをさんがファンへ金銭や課金を要求か | TABLO

                                                                                  仮面ライダーBLACKを演じた俳優・倉田てつをさんに、“ファンに金銭などを要求”“イベントに参加しないファンをブロック”などといった疑惑が浮上。被害が多数報告されており、ネット上で「金の亡者じゃん……」「ちょっとBLACK過ぎる」と話題になっています。 こんな若者で溢れたらきっとコロナのヤローもビビるだろう???最強マスク‼️それにしてもかっちょええ〜?似合ってるよ? https://t.co/RoP8Zj0R30 pic.twitter.com/iUY339B73I — 倉田 てつを (@TetsuoKurata29) January 23, 2021 【被害者の声を見る】ブラック過ぎるぞ! 倉田てつをさん被害者の告発がすごいことになってる! 倉田さんといえば、1987年に仮面ライダーBLACK/南光太郎役で俳優デビュー。翌年の『仮面ライダーBLACK RX』にも同役で出演し、歴代の仮面

                                                                                    被害者が続々と! 仮面ライダーBLACKを演じた倉田てつをさんがファンへ金銭や課金を要求か | TABLO