ブックマーク / u-site.jp (8)

  • モバイルファーストのウェブデザインがデスクトップに及ぼす悪影響

    モバイルファーストのウェブデザインは、デスクトップで閲覧する際に重大なユーザビリティ上の問題を引き起こす。長いスクロールページにコンテンツが過度に分散され、余白が広がり、画像やフォントが拡大されるため、ユーザーが情報を把握し、理解することが難しくなるのである。 The Negative Impact of Mobile-First Web Design on Desktop by Kim Salazar, Tim Neusesser and Nishi Chitale on October 13, 2023語版2024年2月6日公開 最近のウェブサイトの多くは、モバイルファーストなアプローチでデザインされている。こうしたページをデスクトップデバイスで表示すると、コンテンツが過度に大きく引き伸ばされて見えることがある。画面を覆い尽くすような画像、肥大化したテキスト、過剰な余白のせいで、

    モバイルファーストのウェブデザインがデスクトップに及ぼす悪影響
    securecat
    securecat 2024/02/07
    ようはスマホ画角で縦積みレイアウトしてそれをPC画角でも見れるようにしてるだけ。そのせいで情報設計を省く傾向があり(縦積み大前提だと情報は優先順位で積む以外の選択肢がなくなってしまう)、悪影響しかない。
  • ついに出た、JIS Z 8530:2021

    今回は、人間中心設計に関する国内規格・2021年版JIS Z 8530について、そのポイントを見ていくことにしたい。これは、2019年版ISO 9241-210の(部分的に修正がいれられた)日版である。 黒須教授 2021年6月15日 これが標準訳になるか ISO 13407が1999年にでて、翌年JIS Z 8530:2000として日で公開されてから、もう21年が経過した。この規格は、人間中心設計という概念を広め、ユーザビリティに対する社会的関心を高めたものとして、大きな意味を持つものだった。筆者も『ユーザ工学入門』(1999)とか『ISO13407がわかる』(2001)などを出して、その概念の普及に努めた。 その改訂版がISO 9241-210という番号に変わって2010年にでたが、これは当時流行していたUXの概念を未消化なまま導入したり、ちょっと無節操に内容を拡大したようなバー

    ついに出た、JIS Z 8530:2021
    securecat
    securecat 2022/02/10
    UXの対訳部分がUXという文字列そのものを無視した訳文になっているのがおかしい。ISOのやつをそのまま直訳してる以上やむを得ないってスタンスなのか?UXの意味に体験も経験も1文字も含まれないの明らかに間違いだろ。
  • ユーザーインタフェースデザインのための10ユーザビリティヒューリスティックス

    ヤコブ・ニールセンのインタラクションデザインのための一般的な原則。これらの原則は幅広い経験則であり、具体的なユーザビリティガイドラインではないため、「ヒューリスティックス」という。 10 Usability Heuristics for User Interface Design by Jakob Nielsen on November 15, 2020 日語版2021年4月12日公開 この記事の最後で、ヤコブの10ユーザビリティヒューリスティックスの無料ポスター(英語)をダウンロードできる。 1.  システム状態の視認性 デザインは、妥当な時間内に適切なフィードバックを通じて、今、何が起こっているのかを絶えずユーザーに知らせる必要がある。 ユーザーが現在のシステムの状態を把握できれば、彼らは自分がそれまでに行ったインタラクションの結果を知り、次のステップを決定することができる。予測可能

    ユーザーインタフェースデザインのための10ユーザビリティヒューリスティックス
    securecat
    securecat 2021/04/15
    これがポスターというメディアでもって刺さるターゲット層って誰なんだろう?
  • モーダルと非モーダルダイアログ: 用いるべき場合とそうでない場合

    モーダルダイアログはユーザーを遮って何かしらの行動を要求するものである。これはユーザーの注意を重要な情報に向けてもらうことが必要な場合には適している。 Modal & Nonmodal Dialogs: When (& When Not) to Use Them by Therese Fessenden on April 23, 2017 日語版2017年8月24日公開 まず、モーダルダイアログと非モーダルダイアログの違いをさらに理解するために、「ダイアログ」と「モーダル」という用語の意味するところから考えてみたい。 ダイアログ(=dialog。dialogueともいう)とは、2人の人の間で交わされる対話のことをさす。ユーザーインタフェースにおけるダイアログとは、システムとユーザーの間の「対話」であり、ユーザーへの情報や行動の要求であることが多い。 ユーザーインタフェースのモード(=mo

    モーダルと非モーダルダイアログ: 用いるべき場合とそうでない場合
    securecat
    securecat 2021/03/24
    Webページでモーダルを出す時に、下のレイヤーを暗くしたりする頭の悪いお作法にまず滅んで欲しいよな。
  • 入力フォームのプレースホルダーを使ってはいけない

    入力フォームのプレースホルダーテキストは、入力欄にどんな情報を入れたのかをユーザーが思い出すことや、エラーのチェック・修正を難しくしてしまう。また、視覚や認知機能に障害のあるユーザーにはさらなる負担となる。 Placeholders in Form Fields Are Harmful by Katie Sherwin on May 11, 2014 日語版2014年6月17日公開 コンテクストに沿った説明やヒントは、入力フォームのそれぞれに何が入るかを明確にするのに役立つ。その結果、入力が促進され、コンバージョンレートは向上する。ヒントの提供方法はいろいろとある。実装として一般的なのは、入力フォーム内に説明を入れるやり方だ。しかし、残念ながら、入力フォーム内のプレースホルダーはユーザビリティに役立つよりも損なうことのほうが多いことがユーザビリティテストでは繰り返し示されている。 ラベル

    入力フォームのプレースホルダーを使ってはいけない
    securecat
    securecat 2014/06/18
    知ってた。ちなみに右上のは入力内容に制限がなく、検索というボタンが備わっているので、まあこれはいいだろって感じですね。
  • 改めてHCDとは何かを考えよう

    ISO 9241-210などの規格には、人間中心設計(HCD)の「人間の生活の質を向上させるために」という目標が書かれていない。その結果、「HCDをやれば売れる製品やシステムやサービスを作り出せる」というものにすり替えられてしまった。 黒須教授 2014年1月7日 “人間中心設計“という言葉は既に10年以上の歴史を持っており、それでググると約76,400件のサイトが検出されるほどにまでなっている。ちなみに筆者の提唱した”ユーザ工学”は同じくらいの歴史を持つくせにまだ約2,570件でしかない。いや、それはそれでいいのだが、人間中心設計という言葉がどのような意味を持っているかについては、ISO 13407からISO 9241-210という流れのなかで規格に定義されているにもかかわらず、少なくとも二通りの考え方が並立しているように思う。 まずは規格に立ち戻って、人間中心設計の定義、といっても用語

    改めてHCDとは何かを考えよう
    securecat
    securecat 2014/01/08
    サムネ畳み掛けてくるなあ
  • ユーザーの知識は低いレベルで停滞する

    学習というのはたいへんな作業なので、ユーザーのやりたいことではない。その結果、彼らはユーザーインタフェースの探索をすることもなく、ほとんどの機能について知らないままだ。 User Expertise Stagnates at Low Levels by Jakob Nielsen on September 28, 2013 日語版2013年11月25日公開 コンピュータシステムを長期間利用しているユーザーでも、知っていて使っているのは利用可能なコマンドや機能のほんの一部だけであることは多い。デザインのユーザビリティが優れていれば、ユーザーはシステムを利用しはじめて間もなく、かなり容易に一連の基機能を理解する。しかし、その後、彼らは伸び悩み、それ以上はたいしてスキルが上がらない。システムを頻繁に使っているユーザーですら、年にわずか1つか2つの新しい知識を身につけられるようになるまでには何

    ユーザーの知識は低いレベルで停滞する
    securecat
    securecat 2013/11/27
    知覚されたアフォーダンスって結局書くならシグニファイアって見出しにしなくていいと思うんだが…
  • 高齢者のユーザビリティ:課題と変化

    65歳以上のユーザーは、Webサイトやアプリを利用する際に固有の課題に直面する。このユーザー層のデジタルリテラシーは向上しているが、デザインは高齢のユーザーに対応したものにする必要がある。 Usability for Seniors: Challenges and Changes by Lexie Kane on September 8, 2019 日語版2020年6月17日公開 多くの裕福な国で、最も急速に増加している年齢層が65歳以上だ。グローバルに見ても、人は長生きするようになり、年を取っても元気でいられるようになった。Pew Research Instituteが実施した調査によると、2019年には65歳以上の人の73%がインターネットに接続していた(訳注:総務省の令和元年版情報通信白書によると、2018年の個人のインターネット利用率は、60~69歳で76.6%、70~79歳で5

    高齢者のユーザビリティ:課題と変化
    securecat
    securecat 2013/06/10
    単に変化すべきっていうより、デバイスが固定化されないから、手法が汎用化されないところもあって、整合性が属人的なアウトプットでしかとれないという課題があると思う。
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