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フェミニズムに関するseijigakutoのブックマーク (33)

  • 「ジェンダー入門」とネトウヨ君 - Ohnoblog 2

    また何年か前の話だが、「ジェンダー入門」の授業の単位認定レポートに、こちらの指定した課題(自分で映画を選び分析する)を無視して、攻撃と怒りと恫喝を延々と書き連ねてきた男子学生がいた。 内容を超要約すると、「フェミニズム及びジェンダー論は、フェミナチが日を共産主義化して乗っ取るためにでっち上げた陰謀である。男女の役割はすべて生物学的に決定されているのに、フェミナチは性差そのものをなくそうとしている。こうした危険思想の下に講義をしている大野は、憲法が保証する思想・信条の自由を侵犯しているので、告訴することも可能である」。 いや、あの思わず笑った人はいるかもしれないけど、当にこういう内容だったのです。だいぶん前からあちこちで見られるネトウヨ的言説を、適当にコラージュしたみたいな。botが書いたかと思ったが手書きだ。 ちなみに冒頭には「皇紀○○○○年」とあった。この牧歌的な学校にもこういう学生

    「ジェンダー入門」とネトウヨ君 - Ohnoblog 2
  • ジェンダー法・政策研究叢書第10巻『ジェンダーの基礎理論と法』(辻村みよ子編)はしがき

    研究叢書 >> ジェンダー法・ジェンダー法・政策研究叢書第10巻 >> はしがき ジェンダー法・政策研究叢書第10巻 『ジェンダーの基礎理論と法』(辻村みよ子編) はしがき 書『ジェンダーの基礎理論と法』(東北大学21世紀COEジェンダー・法政策研究叢書第10巻)は,研究叢書全12巻のうちの第3巻(辻村・山元編『ジェンダー法学・政治学の可能性』2005年)とともに,総論的研究を扱っている。COEプログラム拠点は,法学・政治学を中心に,社会学・教育学・生物学等の諸分野を広くカバーしつつ既存の学問体系を再編成し,「ジェンダー法・政策」研究という新たな学問分野を確立することを目的としてきた。そのため6つのクラスターと3つの部門からなる研究体制をとってきたが(「刊行のことば」参照),書は,そのうち「基礎研究部門」の研究成果である。 同時に,書は,COE中間評価における貴重な評価コメントに応

  • 「法外な者として扱われてきた女性たち」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    この記事は、「メリットがあるから、女性に参政権が与えられたのか?」*1の補足記事です。当は、こちらを紹介するつもりだったのですが、どのの記述か忘れてしまったので、ストレイチーの著作を紹介しました。今日になって、思い出したので、補足として載せておきます。 法の政治学―法と正義とフェミニズム 作者: 岡野八代出版社/メーカー: 青土社発売日: 2002/06メディア: 単行 クリック: 2回この商品を含むブログ (14件) を見る 「法外な者として扱われてきた女性たち」 わたしたちは、とりわけ女性史におけるこれまでの蓄積のおかげで、歴史的に女性たちが法や規範の外部にある者として扱われてきたことをすでに知っている。このことは、先ほどの定義の中に含まれている<わたしたち>とは、じつのところ、法や規範の起源とその歴史性を問わないでいる<わたしたち>、という限定が付されて初めて意味を持つことを示

    「法外な者として扱われてきた女性たち」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • フェミニズムと「女女格差」 - ohnosakiko’s blog

    pollyannaさんの記事に突っ込みを入れたAntiSepticさんの記事(これを含めて3つほど)に結構疑問ブクマが付き(記事への私のコメントはこれとこれ)、異論記事も出た中でつらつらと。 私も含めて大方の人は主旨を素直に読もうとし、AntiSepticさんはおそらく主旨とは別に抉り取ろうとしているものがあるので、その読みのスタンスによって受け取り方が違ったのでしょうか。いずれにせよ、元記事を御人が削除されたので読み返すことができなくなり、残念です。 元エントリの主旨は無自覚だった自分の発見と懺悔にある、と読めました。(懺悔、という表現は誤解を招くかも知れませんが比喩として) 消毒先生へのリプライ。 - 犬とコロリが愉快な仲間たち 私も概ねそのように捉えた。pollyannaさんのようなエリートではなく、子どももおらず世代も旧い私だが、自身のこれまでの経緯と少し重ね合わせて読んだせいか

    フェミニズムと「女女格差」 - ohnosakiko’s blog
  • 現代日本社会研究のための覚え書き――親密圏/人権(第2版) - on the ground

    連載目次 第1版 女性の権利と公私の分離 近代化を支えた主要な思想は、人権の観念である。アメリカ独立戦争やフランス革命など、18世紀以降の政治変革の中で、ヨーロッパの幾つかの国では、「普遍的」な人権が市民の手に獲得されていった。だが、そこで人権の主体となった「人間」の範囲には、女性は含まれていなかった。人権思想が定着していくにつれて女性の不満も高まり、19世紀後半から女性の地位向上を主張する社会運動が盛り上がってくる(第一波フェミニズム)。この時期の運動の主要な眼目は、男性と同等の法的地位を女性にも承認させることであり、具体的には参政権や財産権を女性にも拡大することが要求されていた。やがて1893年にニュージーランドで女性参政権が認められたのを皮切りに、20世紀前半には欧米各国で女性が政治に参与する道が開かれていく(1917年にソ連、20年に米国、28年に英国、44年にフランスで女性参政権

    現代日本社会研究のための覚え書き――親密圏/人権(第2版) - on the ground
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    seijigakuto
    seijigakuto 2009/06/20
    家父長制を推奨する表現物=差別問題として訴えるのは、電波すぎて真面目に相手する人は極少数に限られると思います / とはいえ、相手の攻撃対象を正確に把握する事は大事だと思います
  • キャサリン・マッキノン講演会 - G★RDIAS

    え?なんで、またこの人を呼ぼうと思ったの??と思わずつぶやいてしまった講演会。 キャサリン・マッキノン教授(ミシガン大学ロースクール)講演会 「新しい平等理論をめざして」 日時 2007年8月1日(水)13:00〜16:00 場所 弁護士会館2階 講堂クレオBC 東京都千代田区霞が関1−1−3 (地下鉄霞ヶ関駅B1−b出口直結) (→会場地図) 参加費等 →参加無料・事前申込不要 →通訳あり・質疑応答あり →臨時保育あり(※ご利用の際は、7月6日までに予約が必要です) 主催 日弁護士連合会 問合せ先 日弁護士連合会 人権部 人権第二課 TEL:03−3580−9825 これって、あのポルノ反対論者で超有名になったキャサリン・マッキノンですよね?*1なぜ、今?マッキノンに、何を聞くの?主催は日弁連だそうです。弁護士の人はいったい、どういう意図で招聘するんだろう?素朴に疑問が。 ちなみに、

    キャサリン・マッキノン講演会 - G★RDIAS
    seijigakuto
    seijigakuto 2009/06/19
    「一時、フェミニズムでは猫も杓子もマッキノン、ドゥオーキンのポルノ批判を援用していたようだけれど、多くの批判を呼び、問題点が指摘された。今はアカデミズムで言及されることはほとんど無いと思う」
  • 革命的非モテ同盟跡地

    seijigakuto
    seijigakuto 2009/06/15
    引用先は、フェミニズムの読む本や理解を間違えています。自分たちが抑圧する側に回らないためにも……と考えるのが、体系的に学んだ人の傾向か、主流のはずなんですけどね。
  • 成城トランスカレッジ! - ジュデイス・バトラー講演会 ―Undoing Gender―

    こちらのエントリーにも書いたとおり、バトラーの講演会に行ってきました。他の方のレポもこちらでリンク集を作っています。以下、簡単にレポします。なお、懸命な読者諸氏には改めて言うまでもありませんが、この講演はいずれ正規にテキスト化されるかもしれないですし、メモを頼りにした主観的なものなんで、あくまで参考程度にしてください。特に後半部分、ややめっちゃ自信なし。 当日はあいにくの雨だったが、それでも会場は満員。ちなみにchikiは傘を忘れずぶぬれ。おかげでメモもびしょぬれ。特に後半部分が読み辛い。しかも最後の一枚はボロボロ。あらかじめすみません。講演はほぼ時間通りに始まった。通訳、司会は竹村和子氏。竹村氏の挨拶から講演は始まった。竹村氏は、講演にあたり2つのことをお願いしたとのこと。1つは、理論と政治の関係について述べてほしいということ。それは、昨今のバトラーは、思弁的理論を積極的に具体的政治に結

    成城トランスカレッジ! - ジュデイス・バトラー講演会 ―Undoing Gender―
  • 男性の性被害について

    トップページへ戻る      このページの内容は、ハルさんから提供していただきました。(2001年4月公開) 男性の性被害について 2001.2.21 ハル ◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆ わたしことハルは、男性サバイバーです。 ここに書いたことは、自分の快復のために学んできたことを、あるミーティングでお話ししたものです。 ですから内容はわたし個人の偏った経験にもとづく知識であると思います。また、内容も箇条書きにしてあるので、分かりにくいかもしれません。 わたしが、みなさんに、もっともおすすめしたいのは、サバイバーやその家族やサポーター(援助者)などが、それぞれの経験や気持ちをともに語り合うことです。 ともに語り合うことで、孤独感も解消されるし、サポートも生まれてくるし、快復にもつながります。 そういうわけで、わたしもまたここで、

  • キャサリン・マッキノンの擁護 『インターナショナル・ビューポイント』のフェミニズム特集によせて

    はじめに キャサリン・マッキノンは、アメリカの著名なラディカル・フェミニストであり、1970年代にセクシュアル・ハラスメントを法的に規制する立役者となり、80年代以降はポルノグラフィの問題に取り組み、アメリカで最も論争の的になっている人である。 その彼女が、1995年に来日し、各地で講演会を行なった。講演の一つを主催したのは日の自由人権協会であり、その講演の一部は、紙の95年11月20日号に「ポルノグラフィと表現の自由」という表題で掲載された。 ところが、皮肉なことに、アメリカにおいて最も激しくマッキノンを攻撃しているのは、アメリカの自由人権協会なのである。とくにその会長であるナディン・ストローセンは『ポルノグラフィの擁護』という大部の著作を出版し、その中で、マッキノンとその同僚であるアンドレア・ドウォーキンを口汚くののしっている。 ストローセンは、マッキノンとドウォーキンを縮めて「マ

    seijigakuto
    seijigakuto 2009/06/09
    米国においての、マッキノンとドウォーキンの位置づけの参考資料
  • 東京女性財団のトンデモパンフ『GENDER FREE』を今こそ笑う - macska dot org

    において「ジェンダーフリー」という言葉が広まるきっかけとなった東京女性財団編のパンフレット『GENDER FREE』。山口智美さんによってこのパンフの著者らがバーバラ・ヒューストンの論文の趣旨を180度誤読していたことが暴露されて以来、保守派だけでなくフェミニストから見てもトンデモ文献と化してしまったけれど、実際読むとそんなことはどうでもよく思えるほどぶっ飛んだ内容があって読めば読むほど頭がクラクラしてくる。ずっと封印してきたけれど、現在スタンダードな「ジェンダーフリー」はもはやこのパンフのものとは全然違うモノなのでイデオロギー的な批判や擁護はもはや意味がないと判断し、当時のバカ学者のトンデモぶりを示す貴重な歴史的資料として笑うことにします。 まずは16ページにある「やってみましょうミニ・テスト」という項目。 単語を説明してください GENDER-BIASを考える際のキー概念 1. E

    東京女性財団のトンデモパンフ『GENDER FREE』を今こそ笑う - macska dot org
  • 「蔑視」と「偏見」/自衛的行為を装う「合理的な差別」に対抗するための倫理 - macska dot org

    Filed under economics, feminism, pop culture Posted on 2007/03/26 月曜日 - 00:02:38 by admin Responses are currently closed, but you can trackback from your own site. http://macska.org/article/184/trackback/ 61 Responses - “「蔑視」と「偏見」/自衛的行為を装う「合理的な差別」に対抗するための倫理” macska Says: 2007/03/26 - 17:14:59 - うわ、The New Republic 最新号に『ヤバい経済学』批判が載ってるよ。というか、レヴィット人への批判って感じじゃなくて、かれ一人だけなら許せるけど、かれの真似をしてクレバーかつ奇妙な研究をやりた

    「蔑視」と「偏見」/自衛的行為を装う「合理的な差別」に対抗するための倫理 - macska dot org
  • Gazing at the Celestial Blue 無いと思って見る目に差別は映らない

    4月21日のネット版朝日新聞に、こんな記事が出ていたのに注目した人は結構多かったのではないだろうか。 自民党の外交関係の合同会議で21日、女性差別撤廃条約(*)の「選択議定書」をめぐって白熱した議論があった。批准を求める意見の一方で、「国連に助けを求めるほどの女性差別は今はない」「堕胎、離婚促進法だ」などの反対意見が続出。(略) ある女性議員が「我が国には伝統文化に根ざした法制度がある」と慎重論を唱え、男性議員からは「(批准を)後ろで支援しているのは左翼だ。日の家庭崩壊の危機は、人権など西洋的な考え方を教えて日の伝統教育がないからだ」という反対論も出た。 松浪健四郎外交部会長は会議後、「取り上げてもらっただけでもありがたいと思わなくちゃ」と記者団に述べて、党としての意思決定は行わない考えを示した。 こういう光景には面白がるような感慨しか浮かばなくなってしまった今日この頃だが、こんなにな

  • 「妻は家庭」20代女性の36%賛成、30~40代上回る : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    政府が29日の閣議で決定した2009年版男女共同参画白書によると、「夫は外で働き、は家庭を守るべきだ」との考えに、20歳代の女性の4割近くが賛意を示し、30、40歳代より多いことが分かった。 非正規労働者の増加や、仕事と子育ての両立が依然難しいと感じられていることなど、「現在の就業構造が若い世代の女性の意識に影響を与えていることも要因」と指摘している。 これは、白書に掲載された20~60歳代の男女1万人に内閣府が2月に実施したインターネットによる意識調査の結果だ。「は家庭」との考えに、女性はすべての世代で反対が賛成を上回り、男性は全く逆の結果だった。ただ、賛成した割合を年代別に見ると、女性では20歳代が36・6%で60歳代(40・2%)に次いで高く、30歳代(34・2%)、40歳代(30・7%)を上回った。男性では、若い世代ほど「は家庭」に賛成する割合は低かった。 「男女共同参画が国

  • 同性婚論争を連邦裁判所に持ち込んだ弁護士の私利私欲 - macska dot org

    いろいろなところで既に話題になっているけれど、米国の法制度というか法文化がちょっと分かりにくいと思うので、同性婚禁止をめぐる先週のカリフォルニア最高裁の判決の周辺をちょっと解説。というのも、ゆうさん(id:calibaby)の「Prop 8の舞台は連邦裁判所へ」というのを読んで、これ違うんだけど、詳しく事情を知らなければこう受け取るのが普通だよなぁと思ったので。 その前段階として、先週の判決についておさらい。カリフォルニア州でも近年、同性婚の是非をめぐる議論はさかんになっていて、民主党が多数を握る州議会は同性婚合法化を可決、しかし共和党のシュワルツェネッガー知事が拒否権を発動して導入されなかったという経緯があったのが最初。そしてそれとは別に「同性婚を認めないのは異性愛者だけ特別扱いしていることになり、州憲法における法の下の平等に反する」という裁判が起き、州最高裁は訴えを認めて正式に同性婚

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  • 北米社会哲学学会報告5/売買春、フェミニズム哲学、承認をめぐる闘争 - macska dot org

    だんだんネタの鮮度がさがってきて最初ほど面白くないという噂もある北米社会哲学学会報告、今回はともにキャサリン・マッキノンの思想とフェミニズム法哲学に関連した発表二件について。「Toward a Feminist Theory of the State」などの著作を読んでマッキノンの主張を理解している人は別として、彼女の主張を「反ポルノ、反売買春」の文脈だけで見聞きして、そのおかしな主張(ごめん)がどういう理屈で成り立っているのか不思議に思っている人には、簡単なマッキノン入門編になるかも。あと、フェミニズム法哲学の弱点を乗り越えるものとしてアクセル・ホネットの承認理論を元にした「承認の法哲学」なるものも登場する。 第一の発表は、ポートランド大学哲学学部の Jeffrey Gauthier による、売買春の法的・倫理的な扱いに関して哲学者が取り得る立場の分析。とくに Gauthier は、対照

    北米社会哲学学会報告5/売買春、フェミニズム哲学、承認をめぐる闘争 - macska dot org
    seijigakuto
    seijigakuto 2009/06/01
    ラディカル・フェミニズムの特殊性の思想的背景の解説・その2
  • 北米社会哲学学会報告3/フェミニズムによる中立国家リベラリズム批判 - macska dot org

    例によって病気になって数日寝込んでいたのと、ファイトバックの会の泥沼に足を踏み入れてしまったのと、地元ポートランドで怪しげな事態が進行中なのでそっちに関わっていたのと(これはいずれ書こう)、まぁいろいろあってしばらく報告が中断されてしまったのだけれど、いい加減自分の記憶が怪しくなりつつあるので北米社会哲学学会レポートを再開する。今回は、フェミニズム哲学によるリベラリズム批判の発表について。 まず取り上げるのは、ネヴァダ大学リノ校哲学部助教授の Hye-ryoung Kang によるジョン・ロールズ批判。よく知られているように、ロールズは主著たる『正義論』(っていま絶版なの?)において、「無知のヴェール」によって自分の属する民族や性別といった属性についての知識を持たない「原初状態」において、人々が自らの意志で合理的に同意するであろうとする正義の原理を打ち出した。その「原理」の具体的な内容につ

    北米社会哲学学会報告3/フェミニズムによる中立国家リベラリズム批判 - macska dot org
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    seijigakuto 2009/06/01
    ラディカル・フェミニズムの特殊性の思想的背景の解説・その1
  • どうでもいい米国憲法学トリビア - *minx* [macska dot org in exile]

    「押して、押して、押し倒されろ!」のゆうさんが、首都ワシントンDCにおいて同性婚を禁止するために米国下院で提出された法案について紹介している。 提出されたのは、「婚姻を男女間のものに限る」という法案であり、基的に同性婚を禁止するもの。 (...) ところが、最近各州で同性婚を認める州が増え、ワシントンDC地区も、協議会にて他の地域で認められた同性婚を認めるという方針を決めた。(...) ところが、議会による今回の法案提出はこのワシントンDC地区協議会の決定を覆し、同性婚容認への流れを阻止しようとするもの。 ワシントンDCは、同性婚を禁止するのか!? ワシントンDCは州ではなく連邦直轄の特別区なので、州よりも権限が小さく、連邦議会の干渉を強く受ける。そのため、地元の協議会が同性婚を容認しようとしても、連邦議会がそれを禁止してしまえば何もできない。このような弱い立場にDCの住民が置かれている

    どうでもいい米国憲法学トリビア - *minx* [macska dot org in exile]
    seijigakuto
    seijigakuto 2009/05/23
    「放っておいても近い将来に実現するような問題に限られたポリティカル・キャピタル(政治的資本)を浪費するのではなく...米国の将来にとって重要な難問に取り組むためにポリティカル・キャピタルを温存しておきたい
  • 「児童ポルノ規制」について考えた・・・「女子差別撤廃条約選択議定書批准問題」番外その3 - よたよたあひる’S HOME PAGE:楽天ブログ

    2009.05.10 「児童ポルノ規制」について考えた・・・「女子差別撤廃条約選択議定書批准問題」番外その3 カテゴリ:女子差別撤廃条約 選択議定書 女子差別撤廃条約選択議定書批准をめぐる問題、コピペ文章への私の意見のまとめがまだ途中です。 でも、5月8日に児童ポルノに国際人権団体が抗議行動を起こしたニュースと外国人男女の子を日人男性の子とする偽装認知事件による逮捕、という二つのニュースが出たので、番外で覚書。まずは、一般的に「児童ポルノ法」の規制強化といわれている問題について。 まず、私の立ち位置をごく単純化してリストアップすると、 「児童ポルノ規制法」の「改正案」・・・単純所持と創作物への規制については反対 「人権擁護法案」・・・反対 「国籍法」の「改正」・・・賛成 ついでにいうと、いまだにまともに審議できない民法改正案・・・賛成 「女子差別撤廃条約選択議定書批准」・・・賛成 わかり

    seijigakuto
    seijigakuto 2009/05/16
    フェミニズムでの議論を踏まえた、児童ポルノ法問題の考察