Opera Softwareは米国時間4月24日、同社ブラウザ「Opera 9.5 Beta 2」を公開した。同ブラウザは、Windows、Mac、Linuxに対応しており、過去に訪れたことがあるURLを簡単に見つけ出せるQuick Findと呼ばれる機能を搭載した。 Quick Findは基本的に、キーワード検索をOperaブラウザに直接バンドルしたもの。キーワードの一部をタイプすると、過去に訪れたことがあるURLのリストが作成される。表示されたURLをクリックするだけで、目的のウェブページを開くことができる。 「Opera Mini」を使ったことがあれば、Quick FindがOpera Mini 4.1の「find in page」に似ていることが分かる。 今回のベータ版には他にもアップデートが含まれるが、ユーザーに直接関係する新機能はQuick Findだけとなる。また、Opera