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ブックマーク / baji.cocolog-nifty.com (51)

  • 馬券日記 オケラセラ: 「福島に行け」発言は嘘? 相次ぐ火消し記事のKY感

    騎手が引き揚げてくる検量室は殺気立っていた。 …怒りをぶちまけたのはコスモバルクに前を2度横切られ3着だったカンパニーの福永。「コスモバルクは毎回、毎回やっている。五十嵐さんはG1に乗る騎手じゃない。(ローカルの)福島にでも行っていればいい。勘弁してくれ」とまくし立てた。(時事通信) 昨秋、天皇賞のレース後、興奮冷めやらぬ検量室で発せられたとされる福永の怒りのコメント。各紙で五十嵐を批難する福永の様子は報じられたが、「福島にでも行っていればいい」との文言を伝えたのは時事通信一社だった。この「福島発言」はネット界隈で話題になり、拙ブログでも「ローカル開催を見下す発言を公にしてしまうのはプロ失格ではないか」と指摘した。一方で、「あの程度の発言はみんなでギャーギャー言い合うようなものではない」(みんなの予想を超えて)、「アグレッシブな姿勢はどんどん出していくべきだ、福永よく言った」(傍観罪で終身

    senchou
    senchou 2008/01/23
    これは強烈
  • 馬券日記 オケラセラ: 「包み隠さず見せろ」 調教師が女性騎手に全裸強要?

    名古屋競馬で女性騎手として最速の通算100勝を達成するなど活躍を続ける山茜騎手(24)が、所属先だった原口次夫調教師から悪質なセクハラを受け続けたとして、 550万円の損害賠償を求めて訴訟を起していたことが明らかになった。各社の報道によれば、山騎手は2003年に原口師のもとに弟子入りして以降、度々抱きつかれるなどのセクハラを受けたという。さらに、今年1月には調教師宅に呼び出され、騎乗機会を与えることを条件に服を脱ぐよう求められたとしている。この時、原口師は「俺はお前に全部見せることができる」と言って全裸になった上、「お前も包み隠さず見せてみろ」と山騎手にも全裸を強要したとされる。 競馬界で全裸と言えば、田中剛が江田照に行った「全裸ヘッドロック」が有名だが、調教師が女性騎手の前で全裸になったのでは洒落では済まされない。まして、原口師は騎手を指名できる調教師の立場を利用したとなれば、セ

    senchou
    senchou 2007/10/21
    見事にまとまっとる
  • シンコウフォレスト安楽死 割り切れぬ感情こそ大切に - 競馬ブログ オケラセラ

    1998年の高松宮記念などスプリント重賞3勝をあげたシンコウフォレスト(牡14)が、7月にアイルランドで安楽死処分されていたことが判明した。これはブログ「あさ◎コラム」さんが繋養先のラスバリースタッドに問い合わせて明らかになったもの。シンコウフォレストは今シーズンはじめに8頭に種付けしたものの受胎せず、完全に繁殖能力が喪失したことが確認されたため、シンジケートが解散、殺処分となったという。グリーンデザート産駒であるシンコウフォレストは引退後、種牡馬として故郷のアイルランドに輸出され、シャンペンS(英G2)やグロシェーヌ賞(仏G2)などの重賞勝ち馬を輩出して順風満帆な繁殖生活を送っているとみられていた。繁殖能力がなくなったとはいえ、種牡馬として一定の功績を残し、日常生活に支障のない同馬があっさりと処分されたことに戸惑いを感じるファンがいることは確かだろう。かくいう私もそのひとりだ。 一方で競

    シンコウフォレスト安楽死 割り切れぬ感情こそ大切に - 競馬ブログ オケラセラ
    senchou
    senchou 2007/09/28
    わかりやすく素晴らしい文章。
  • ダーレーの馬主資格承認 遂に外資への門戸開く - 競馬ブログ オケラセラ

    複数の報道によれば、3日、中央競馬の馬主登録審査委員会が都内で開かれ、去年は却下されたダーレー・ジャパン・ファームの馬主申請が認められることになった。 4日のJRA審査会を経て、正式に認可される。ダーレー・ジャパンはJRAの獣医師だった高橋力氏が代表を務めているが、アラブ首長国連邦のムハンマド殿下の傘下にあることは言うまでもない。今回、申請が認められるダーレー・ジャパン・ファームは北海道で生産活動を行うグループ内の法人のひとつ。やはり代表は高橋氏とはいえ、言葉は悪いが家ダーレーの名義貸しなのは間違いなく、遂に中央競馬で外国人馬主に門戸が開放されることになると言って良いだろう。 JRA、馬主団体、馬産地と、頑なに非居住外国人の馬主登録に反対してきた競馬界の方針は、パート1国入りとともに実質的な転換を余儀なくされたことになる。 去年の馬主登録審査委員会では出席した委員全員が反対したが、今年は

    ダーレーの馬主資格承認 遂に外資への門戸開く - 競馬ブログ オケラセラ
  • 馬券日記 オケラセラ: POGはつまらない? サークル内から沸くルール改正論

    先日、競馬カメラマン・ライターを職業とする方が書かれているブログで、現行のペーパーオーナーゲーム(POG)のあり方に関して疑問を呈する記事が掲載された。ブログは「競馬サロン◇ケイバ茶論」、記事は「POG ココに注意!」、「予定調和のゲームは楽しいか」と題された2。筆者はPOGが抱える問題点として、「必勝法とは単純に『社台ファームかノーザンファームの良血馬2歳馬を取る』というもの」になっているとし、「ここ数年のPOGでは、指名馬を決める『ドラフト』を以てゲームは事実上終了していた」と言う。要は社台系の馬ばかりが走りすぎるため、指名が偏った馬に集中して、ゲームとしての面白さを失わせているとの主張だと思う。国内で生産されるサラブレッドは一年あたり約8千頭。その中からクラシックホースを探し出すのがPOG来のゲームの醍醐味であるはずが、実際には社台とノーザンの生産馬(500頭強)から選んだ方がよ

  • 馬券日記 オケラセラ: 須田鷹雄の藤田批判に見る お笑い競馬ライターの葛藤

    今月7日、8日に掲載された須田鷹雄の日記が、ネット界隈でちょっとした波紋を広げている。内容はある騎手がNHKマイルCを勝ったとしても、共同インタビューを含めて一切の取材に応じないことしたことへの批判だ。騎手の実名は伏せられているものの、文章からは一見して藤田伸二を指していることが読み取れるよう書かれている。レースでは藤田は1番人気ローレルゲレイロに騎乗したが2着に敗れ、心変わりしたのか、レース後のコメント取材には応じている。過去、藤田は取材をシャットアウトしていた時期もあり、マスコミ嫌いの騎手として有名だった。 最終レース後、この件についてJRAの認識と今後の対処の方向性はどうなのか報道室長に聞きに行ったのだが、回答は以下の通りであった。「共同会見というのは当然受けるものだと認識しているので、受けなかった場合の対処は想定しない」 …まあ、一番悪いのは理不尽な真似をする人なので、その点がす

    senchou
    senchou 2007/05/12
    評論の評論。言語化出来ないんだけど何か違和感。なんだろ。分かりやすい文章ではあるとおもう
  • 連載開始! 「たいようのマキバオー」に名作の予感 - 競馬ブログ オケラセラ

    凱旋門賞馬と桜花賞馬を父母に持ちながら、ロバと見間違わんばかりのズン胴二頭身。そのサラブレッドは生き別れになった母親を探して牧場を飛び出し、様々な困難を乗り越え、強力なライバルたちとGⅠレースで戦いを繰り広げるまでに成長する。人々はそれを「白い奇跡」と呼んだ。ご存知、不朽の名作「みどりのマキバオー」だ。 94年から98年まで週刊少年ジャンプに連載されたマキバオーはアニメ化もされ、馬が人間と言葉を交わす独特の世界観で熱狂的な支持を集めた。そして、9年の雌伏のときを経て、再び続編がつくられることになった。新たなタイトルは「たいようのマキバオー」。今週、待望の連載が週刊プレイボーイでスタートした。 第一話「たった10年前のこと」は、単勝1.1倍の人気を集める無敗馬・フィールオーライが日ダービーで二冠を達成するところから始まる。「お前こそ、史上最強馬だ」と圧倒的強さに酔いしれるファン。「確信が持

    連載開始! 「たいようのマキバオー」に名作の予感 - 競馬ブログ オケラセラ
  • 御礼 イグイグJRA騎手賞受賞 - 競馬ブログ オケラセラ

    senchou
    senchou 2007/03/21
    諸々練り直して来年またなんとか。
  • 本田優ラストライド 空気を読まない騎手の潔さ - 競馬ブログ オケラセラ

    今年も競馬界を引退する調教師、騎手たちのラストウィークがやってきた。 48歳の最高齢ジョッキー(平地)、田優も今週で鞭を置く。カワカミプリンセスというお手馬がいるにも関わらず、人はなんら未練ない引き際だと語っているから、素直におめでとうと申し上げたい。田がデビューしたのは1980年。最多勝利新人騎手を受賞している。6年後、全国区に名前を轟かせたのがゴールドシチーとの活躍だった。尾花栗毛のグッドルッキングホースとのコンビで、阪神3歳Sで初めてのGⅠ勝ち。皐月賞2着、ダービー4着と健闘するも、ここで田は敗戦の責任を取って降ろされた。コンビ復活は翌秋まで待たねばならなかった。サクラスターオー、マティリアルら「悲劇の世代」の1頭とあってか、どことなく陰を感じさせる人馬だった。 雌伏の時を経て、再び田がGⅠの表舞台で輝きを見せるのは90年代に入ってから。私自身、初めて田という騎手を意識し

    本田優ラストライド 空気を読まない騎手の潔さ - 競馬ブログ オケラセラ
  • 現役外国馬導入の波紋 見え隠れするダーレーの陰:馬券日記 オケラセラ@馬耳東風

    大井競馬が海外の現役競走馬の移籍、出走を認可することを決めたことが波紋を広げている。これまで海外でデビューした馬の出走は地方競馬では認められていなかったが、大井はレベルアップと魅力あるレースを提供することができると内規を改める方針を打ち出した。但し、外国馬への門戸開放については、毎年の移入頭数を20頭としたり、馬主当たりの所有頭数の上限を3頭にするなど、一定の歯止めをかける予定だ。内規は4月には改定されることになっており、他の南関東3場もこれに追随するのか注目される。 一方、こうした動きに国内生産者らは強く反発している。 1日、生産者7団体は羽田空港内のホールで抗議集会を行い、現役外国馬導入反対をアピール。その後、大井競馬場へ移動して撤回を求める要望書を提出した(馬市ドットコム)。日軽種馬協会の今原照之副会長は「あまり好ましくないが、全面戦争になる」(サンスポ)と述べており、生産者団体が

    現役外国馬導入の波紋 見え隠れするダーレーの陰:馬券日記 オケラセラ@馬耳東風
  • ハルウララ 立役者たちが振り返るブームの内幕 - 馬券日記 オケラセラ@馬耳東風

    先月末に発売された情報誌・季刊高知にハルウララブームのきっかけをつくった2人の仕掛け人の対談が掲載された。この記事は「飼い葉桶一杯のリアルワールド」と題されたもので、高知新聞の石井研記者、高知競馬を実況している橋口浩二アナウンサーが、ハルウララが那須へと連れ去られるまでに何があったのかを語る内容となっている。話題の半分は現オーナーの安西美穂子氏に関するものだ。当初から安西氏に不信を抱いていた競馬組合が、馬主になる際に「迷惑はかけない」との念書を書かせていたことなど、当事者ならではのディテールが語られている。彼女はハルウララ関連の売り上げで競馬組合にすごい儲けがあって、何億円というお金をこっそりプールしていると思い込み、「私のウララを使って儲けているくせに現場が潤っていないじゃない?」と正義のヒロインみたいなことを言いだした。そして、サポートKRAに内容証明を送りつけたり、映画の出演を巡って

  • さよならディープ 英雄去れども競馬は続く - 競馬ブログ オケラセラ

  • チベット競馬祭 民族の心を次の世代へ - 競馬ブログ オケラセラ

    senchou
    senchou 2006/11/07
    貴重なチベットの馬レポート。馬小さいな
  • 更新再開 チベットより帰国しました - 競馬ブログ オケラセラ

    senchou
    senchou 2006/11/06
    wktk 次回のエントリーでは、以前、私が観覧したチベットの競馬祭をご紹介しようかと考えております。
  • ディープから禁止薬物 冷静に徹底的な調査を - 競馬ブログ オケラセラ

    19日、凱旋門賞に出走したディープインパクトから、フランスで禁止されているイプラトロピウムが検出されたことが発表された。これは呼吸器系に作用する気管支拡張剤で、渡仏中にこれを用いた治療が行われていた。同国の規定では馬の治療はフランスの獣医師の資格を持った者にしかできないが、レース後にも体内に残留するような時期に誤って投与された可能性が高い。今後、フランスギャロは最終的な調査結果を待って、ディープに失格処分をくだすものとみられている。 JRAの高橋政行理事長は「世界最高峰のレースとして栄誉ある凱旋門賞に汚点を残す結果となり、誠に残念でなりません」とのコメントを発表した。一方、関係者の故意によるものとは考えられず、最終的な結果が出る前に「汚点」という強い言葉を使ったことには違和感がある。サンケイスポーツは「理事長の“翻意”」、須田鷹雄氏は「頭おかしいんじゃねえのか」と批判している。ともかく、こ

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  • 馬券日記 オケラセラ: ディープ引退 ヒーローを失った少年たちへ

    「生まれかわったら ディープインパクトの子供で最強になりたいと思います」 中学2年生、まだ13歳の少年はそう書き残して、独り旅立った。遺言を記すにはとても似つかわしくない、プリント紙を上着のポケットに入れて。少年はバレー部主将を務め、学校を欠席することもなく、明るく挨拶する活発な子だった。祖父は「風呂の準備をしてあげるような優しい子だった」と声を詰まらせた。いじめの原因になったのは、1年生の時の担任教諭が心ないあだ名をつけてからかっていたことだという。自宅倉庫の鴨居にビニールの紐を結びつける時、少年の心に浮んだのはどんな風景だったのか。 少年はディープインパクトのファンだった。いじめが始まった頃、ディープはクラシックロードで敵なしの快進撃を続けていた。スタートすると決まって後ろにいるのに、「いざここから」とエンジンを蒸かすとビュンと加速してライバルたちをゴボウ抜き。ゴールでは影も踏ませな

  • まだまだっ! 老い知らず岡部幸雄の八面六臂 - 競馬ブログ オケラセラ

    元騎手としてJRAと異例のアドバイザリー契約を結んだ岡部幸雄。38年間の騎手生活を引退後、調教師という道を選ばず、サークルの外側から中央競馬を支える貴重な存在として活躍している。先日の凱旋門賞では現地で実況アナウンサーの隣に座り、一流騎手ならではの的確な解説と、「まだまだっ、まだまだっ!」と大川慶次郎「ライアン!」ばりの熱い雄叫びで存在感を示した。 今月にはテレビCMへの出演も発表された。JRAとアサヒ飲料がタイアップして発売する缶コーヒーのCMだ。舞台はサラリーマンが働くオフィス。GⅠのファンファーレが鳴り響く中、「勝負服ジャージ」に身を包んだ岡部が電動「4輪ミニバ(馬)ギー」にまたがり颯爽と登場。勝利した時に見せたガッツポーズを披露するという。いつものクールなイメージとは違った面を見ることができそうだ。 さらに書店の新書コーナーで平積みになっているのが、先月に発売されたばかりの自著「勝

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  • 1分遅れの無意味な完走 脳震とうも下馬せず - 競馬ブログ オケラセラ

    走破時計は2分3秒5。競馬ファンなら、2000メートル戦のタイムだと推測するはずだ。だが、これが1200メートルのものだとしたら、驚くのではないだろうか。 23日(土)の中山メイン・ペルセウスSはダートのスプリント戦。 3番人気ミリオンベルと1番人気サクラビジェイで決着したレースは平穏なものにみえた。しかし、テレビ東京の矢野アナは、勝ち馬がゴールして掲示板に表示された結果を伝えている頃、 1頭の馬がフラフラになりながら4コーナーに差し掛かっているのに気がついた。長谷川浩大が操るウインレジェンドだった。 ウインレジェンドを買っていたファンは、レース中に同馬がどこにもいないことに戸惑っていたかもしれない。ウインレジェンドがゲートから出たのは、スタートして5秒ほど後。しかも、ゲートの前で立ち止まってしまっている。完全に1頭だけ取り残され、まともにレースに参加できない状態に陥っているのは明白だ。

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  • "最後方強襲" 吉永正人 寺山の最も愛した騎手 - 競馬ブログ オケラセラ

    吉永の乗る馬はいつもポツンと遅れて一頭だけで走っていた。出遅れたのでも、あおったのでもないのに、スタートするとすぐ、ズルズルと下がってゆき、他馬の群から十馬身以上はなれて、一頭だけで走ってゆくのである。それは「はるか群衆を離れて」という映画のタイトルを思わせる、ひどく孤独なレース運びなのである。だが、吉永は直線でこの遅れを一気に取り戻し追い込んでくる。稲のような斬れ味を見せられたことのあるファンは、いつのまにか吉永の"最後方強襲戦法"を好きになり、遅れてゆく吉永に不満を述べなくなった。要するに吉永に"まかせる"のである。(『競馬への望郷 吉永正人』寺山修司) 11日、吉永正人調教師(64)が胃ガンのために逝去した。吉永師と言われるより、ミスターシービーの吉永騎手と聞かされた方が、ずっと印象的なシーンを思い出すことができるかもしれない。シービーのクラシック三冠、天皇賞秋のほか、モンテプリン

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  • 44億円の奇跡の馬 ラムタラが故郷で再出発 - 競馬ブログ オケラセラ

    3日、アロースタッドに繋養されているラムタラ(牡14)が、イギリスに売却されることが明らかになった。今シーズンの種付け終了後、輸送される予定。英ダービー、キングジョージ、凱旋門賞を無敗で制した奇跡の馬、ラムタラ。国内史上最高の総額約44億円のシンジケートが結成され、社会的にも大きな話題となった。しかし、種牡馬としての成績は期待はずれで、重賞勝ち馬はメイショウラムセス(02年富士S)、ミレニアムスズカ(02年阪神ジャンプS)、マルカセンリョウ(04年かきつばた記念、03年名古屋大賞典)に留まった。買い戻し額は2750万円で、経済的価値は10年で100分1以下に下落したことになる。 96年、ラムタラを導入したのは日高の50人の生産者と馬主たちだった。「シンジケート・ラムタラ会」の会長・矢野秀春氏や藤原牧場の藤原悟郎氏らが中心になり、所有していたドバイのゴドルフィンと交渉に当たった。 1回目の提

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