ユーザビリティはユーザ中心設計(UCD)プロセスのアウトプットです。UCD は品質管理などと同様に“組織的な活動”ですから、どうしても活動内容のレベル(成熟度)の違いが出てしまいます。上達の早い組織もあれば、稚拙な活動にとどまる組織もあります。 ユーザビリティ成熟度モデル ソフトウェア開発プロセスの品質管理では、米国のカーネギーメロン大学が開発した CMM(capability maturity model:能力成熟度モデル)が業界の事実上の標準になっています。一方、ユーザビリティでは、ドイツのテュフ・ラインランドが ISO 13407 に基づいた認証サービスを開発したりしていましたが、標準と言える成熟度モデルはまだ確立されていません。 そこで、私のこれまでのコンサルティング経験を踏まえて、人机交互論的『ユーザビリティ成熟度モデル』を考えてみました。(なお、これはデータに基づいた厳密なモデ
昨日寝る前にUserJS.orgのEfficient JavaScript codeを読むと var rows = document.getElementsByTagName('tr'); for( var i = 0; i < rows.length; i++ ) { rows[i].className = 'newclass'; rows[i].style.color = 'red'; ... } のようなコードは効率が悪いと書いてあった。getElementsByTagNameが返すのは静的な配列ではなく動的なオブジェクトだから、というのがその理由であるが、本当にそんなに変わるのか?と思って調べてみると驚きの結果が。 以下にソースを示す。デバッグの部分はid:higepon:20050720:1121862858から拝借した。 <html> <head> <script> funct
更新情報取得の不具合について 本日未明より、はてなアンテナの更新情報取得が正常に行われていない不具合がございました。 具体的には 更新情報としてページの全文が取得されるダイアリーの見出しのみが更新取得される といった症状で、前者はデータベースの破損、後者はダイアリーの見出し周りの表示が変更されたことによるもので、次回更新より正常に取得されます。 この間ご利用いただいた皆さまにはご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。 はてなアンテナ障害情報 昨日の昼頃より、正常に巡回が行えていない不具合がございました。また、この間更新通知メールの配信も行われておりませんでした。 現在は復旧しておりますが、復旧に伴い一部のユーザー様に更新通知メールが大量に送信されてしまっております。メール受信を行って頂いているユーザー様には申し訳ございませんが、全て同一の内容となっておりますので削除していただければと思い
さぁ、眠気防止にもういっちょ。id:v4641sgrさんのところの話題(id:v4641sgr:20050804)。 携帯電話は、早いうちに電車の中での通話が問題になり、禁止の方向に世の中が動きました。錦の御旗は「ペースメーカー」となっていますが、誰でも知っているように本当の理由はうるさいからです。車内トラブルも結構ありました。 なぜ、うるさいか。当時いろいろな「心理分析」が行われましたが本当の理由は簡単です。馬鹿だからです。 人間は環境雑音が大きな場所に置かれると大きな声で話します。そうしないと会話が成立しないからです。車内で電話をする人も同様に電車の走行雑音が大きくなると大きな声で話す傾向があります。しかし大脳皮質があるならばちょっと考えてわかるように、電話のマイクは口元にあります。うるさい車内でも小さな声で話せば相手に届くのです。 このように考えればわかることなのですが、周りの迷惑な
The World Health Organization has urged China to carry out further tests on the pig disease that official figures now show has killed 36 people since June. The WHO said the high mortality rate could mean other factors were involved. "Another bacteria, another virus, some sort of toxic substance or something happening in the environment, we don't know," said WHO spokesman Bob Dietz. The agency prai
中国におけるブタの連鎖球菌Streptococcus suis に関連した感染症の 集団発生 WHO 2005/8/3(原文) 本日までのところ中国衛生部は、ブタ連鎖球菌(Streptococcus suis)感染のブタでの集団発生に関連して発生した、ヒトの感染を206例報告している。これらのヒト症例のうち、38例が死亡している。中国によると、18人の患者が重症である。 実際にはすべての症例が四川省(Sichuan Province)で発生しており、同省では同じ時期にブタの間で集団発生が検知され、ブタ連鎖球菌が検出されている。この省は、中国でも最も多くのブタが飼育されているところである。 中国当局により、この集団発生の調査と封じ込めには高い優先順位が付けられている。中国衛生部および農業部は、密接に協力して対応を進めており、WHOおよびFAOは新たな展開が見られた場合には直ちに報告を受けてい
Outbreak associated with Streptococcus suis in pigs in China 3 August 2005 To date, the Ministry of Health in China has reported 206 cases of human disease associated with an outbreak of Streptococcus suis in pigs. Of these human cases, 38 have been fatal. As reported by China, 18 patients are critically ill. Virtually all cases have occurred in Sichuan Province, where infections with Streptococcu
Excelで見積書や報告書などを作成されている方は多いと思いますが、そういった書類の中には、データベースに格納されている情報が盛り込まれているはずです。例えば、見積書には製品・サービスの価格が、報告書には売り上げデータなどが含まれています。そういった情報を、システムの画面を見ながらExcelに手入力で転記するのは非効率です。Oracleデータベースから直接Excelに取り込むことができれば、作業時間を短縮し、誤入力も回避できます。 書類作成に限らず、データベース内のデータを分析し、グラフ表示したいという場合にも、Excelは便利なツールです。Oracleデータベースから直接Excelにデータを出力できれば、Excel側でグラフを作成するだけで、簡単かつリアルタイムにデータの分析ができます。 第2回の本記事では、OracleデータベースのデータをExcelに出力する方法を紹介します。 連携パ
Webサイトで公開するコラムを書く場合,筆者は極力,何らかの実験をするように心掛けている。読者との議論を基にコラムを書き上げた例,原稿の執筆時間を計測し,それを原稿に書いた例,ある一日に聞いた話をそのまま公開した例,といった具合である。 今回は,同一テーマのコラムを3本ほぼ同時に書き,三つのサイトで公開することを試みたい。三つのサイトとは,IT Pro,製造業やハイテク産業の技術者向けサイトTech-On!,そして日経ビジネスEXPRESSである。 取り上げるテーマとして「何が技術者を殺すのか」を選んだ。技術者のやる気を失わせる諸問題について考えようということである。IT ProではIT関連技術者に向けた内容を書き,Tech-On!ではエレクトロニクス・メカニカルの技術者に向けて,日経ビジネスEXPRESSでは経営者やビジネスパーソン一般に向けて,それぞれ書いてみる。 このテーマは,筆者が
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