これから昔むかしのお話をします。 まだブログツールなんてものを使っている人は見当たらなくて、テキストサイトが全盛だった時代の話。 あの時代の空気がまったくわからないひとには一部ぴんとこない箇所があるかもしれないですが、そのあたり基本的にNO説明ですすめさせていただきます。わかるひとだけわかってください。 その頃、私もちっぽけな個人サイトを持っていました。メモ帳でHTMLぽちぽち打って作ったやつ。一日数十人の訪問者で大喜び、普段は数人くるかこないかの、さびれた場所。 それでもちょっとでもアクセス数が増えてほしくて、その道を模索したくて、時々自分のサイト名で検索かけて、 「どこかのサイトがうちを好意的に紹介してくれているところを発見したいなー」 なんてむなしい期待を募らせていたのですが。 ある日。 私は自分の期待とはまったく違うものを発見してしまったのでした。 当時。 サイト名で検索をかけると
VirtualBox の VRDP な機能を使うと、バックグラウンドで動いているWindowsにリモートデスクトップなアクセスができるらしい。 ということで、最近バージョンアップしたVirtualBoxをOSXで動かしながらバックグラウンドのWindowsXPにRDPしてみる 結論から先に書くと、Microsoftが出してる、Remote Desktop Connection Client for Mac(こっちが最新?)がXPのHome Editionで使えないらしい(残念ながらProは持ってない ;-x)ので、MacPortsからrdesktopをインストールして使うようにした。 やりかたは簡単で、rdesktopをインストールして、VirtulaBoxのVBoxVRDPでlistenするだけ、一応ログとして nowel@macbook: ~> sudo port install r
前回に引き続きGitの使い方を。'すすんだつかいかた'と書いていますが、そんなに高度なことはしていません。'さいしょのいっぽ'よりかは進んだ使い方だと解釈してください。 差分を取る では、greet.rbを変更していきます。'Hi, git!'を'Hello, git!'に変更したとします。'git status'ではmodifiedとなります。 変更を'.git/index'に反映するには'git add greet.rb'とします。 プロジェクトのHEAD*1との差分を取るには'git diff'を使います。 $ git diff --cached diff --git a/greet.rb b/greet.rb index 5f73eff..933f909 100644 --- a/greet.rb +++ b/greet.rb @@ -1,2 +1,2 @@ -puts 'Hi,
最近Gitに夢中である。ので世に広めるためにメモ程度にエントリーを残すことにします。 内容は結構あやふやなので間違ってたりするかもしれません。つっこんでいただけるとvery感謝しながら修正します。 前提として環境はDebian sid,etchかMac OSX/Leopardとします。 Gitとは何か? Git(ジット、もしくはギット)はLinux kernelのソースコードを管理するためにLinus Torvaldsが開発したオープンソースのバージョン管理システムです。 巨大なプロジェクトを素早く効率的に扱えるようにデザインされており、MercurialやBazzarの様な分散型のSCM(Source Code Management)に分類されます。 公式サイト Git インストール Debian etchの場合 etchのgit-coreパッケージではGitのバージョンが1.4系列*1
subversion に代わる新しいソース管理システムということで git が注目されているようだ。 » Git - Fast Version Control System subversion と大きく違うところは、分散されたレポジトリがローカルマシンに置かれている点。これは、ネットにつながっていなくてもソースをコミットできるということで、最近は電車のなかでもコードを書いたりする僕にはうってつけ。 マニュアルやチュートリアルは充実しているのだが、僕はとりあえず最初にツールを触ってみて、ざっと全体像をつかみ、それから細部を調べたい質なので、もっとてっとり早く体験できるガイドを探したところ、あまり適切なものが見つからなかった。 そこで、レポジトリを作り、それをリモートにあるサーバーに置いたあと、subversion で言えば svn commit や svn update などにあたるコマン
フォーム設計にフォーカスした書籍「Web Form Design: Filling in the Blanks」 Web Form Design: Filling in the Blanksというタイトルで、Webのフォーム設計にフォーカスした書籍が出るようです。フォームに特化した書籍はあまり見ないので、ちょっと気になってます。方向性としては、37signalsのディフェンシブ・ウェブデザインの技術―「うまくいかないとき」に備えたデザイン、「上手に」間違えるためのデザイン (Web designing books)なんかに近いのかな? まだ、amazon.co.jpのデータベースには含まれていないようですが、LukeW | Web Form Design: Filling in the Blanks -a Web design & usability book by Luke Wroble
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く