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ブックマーク / biz-journal.jp (6)

  • なぜ悩みが多い人のほうが、悩まない人より幸福な人生を歩めるのか?

    「Getty Images」より 生き方に悩んでいる人は、なんの悩みもなさそうな人を羨ましく思うかもしれない。悩みがちな人は、どうしてもそんな自分を否定してしまいがちだ。そして、悩みグセのある自分から脱したいと願う。 だが、ここでちょっと考えてみてほしい。悩みグセのない自分ってどんな感じだろうか。もしその悩みグセを失ったら、あなたの人生の深みまで失われてしまうかもしれないのだ。 悩みとは無縁の人に漂う「薄っぺらさ」 『50歳からのむなしさの心理学』(榎博明/朝日新書) 私は心理学者として勤務先の学生だけでなく一般の人たちのカウンセリングも行ってきた。そうした活動を通して感じるのは、何も悩むことのないお気楽な人よりも、生き方に悩む人のほうが、味わい深い人生を歩んでいるのかもしれないということだ。むしろ悩みとは無縁の人のほうに思慮の浅い薄っぺらさを感じることも少なくない。 多くの人は、悩みを

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    seneca
    seneca 2019/10/31
  • ジョブズも20年間「認めたがらなかった」必勝の戦略 アップル、凋落の予兆か | ビジネスジャーナル

    今や世界一の時価総額となった米アップル。創業者であり、一度は同社を追放されながらも復帰後に「iPhone」「iPod」「iPad」 などの大ヒット商品を生み出し「天才」といわれたスティーブ・ジョブズ氏が、20年間認めたがらなかった経営戦略がある。 ジョブズ氏は、人々に感動を与え究極の美を持った製品開発に徹底的なこだわりを持った、ものづくりの職人に近かった。そうした点が、彼が日でも絶大な支持を得ている理由のひとつだろう。「良いものをつくればヒットする」――。いわばメーカー発想だったといえる。 しかし残念ながら、素晴らしい製品を生み出すこととビジネスとして成功することは同義ではないことを実証したのもまた、ジョブズ氏だった。アップルはPCメーカーとして熱狂的なファンがいる一方で、極めて独自路線・自前主義が強い会社だったため、PC市場でも10%以下のシェアしか獲得できていなかった。これは、アップ

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    seneca 2015/06/24
  • 平均年収1440万…あの超高収益企業の謎 異次元の合理主義経営、非常識な営業

    自動制御機器、計測機器などの開発・製造を行うキーエンスが5月7日に発表した2015年3月期連結決算は、売上高が前期比26.0%増の3340億円、営業利益が同34.5%増の1757億円、純利益が同40.9%増の1211億円だった。これだけなら、なんの変哲もない高収益企業の好業績決算にすぎないが、株式市場で注目されたのが、後に触れる52.6%という売上高営業利益率の高さだった。 ファクトリー・オートメーション(FA/工場の生産工程自動化)業界担当の証券アナリストは、「先進国でも新興国でも人件費が高騰している今、どの製造業も開発・生産の省力化が不可避で、それがキーエンスの業績押し上げ要因になっている」と分析する。 FA関連大手メーカーは、いずれも業績好調に沸いているが、中でもキーエンスの業績、特に収益性は突出している。14年度の大手各社の営業利益率を見ると三菱電機が7.3%、オムロンが10.2%

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    seneca
    seneca 2015/05/30
  • マック崩壊を招いた、組織破壊と優秀な人材の放逐 FCから反発噴出で集団離反の恐れも

    マクドナルドホールディングス(以下、日マクドナルド)が、昨年7月に発覚した中国品会社の使用期限切れ鶏肉使用問題に端を発し、その後、立て続けに起こった異物混入問題で客離れを起こし、1971年7月に銀座三越(東京)に第1号店を開業して以来の未曾有の経営危機に直面している。 日マクドナルドの2014年12月期決算は売上高約2223億円(前期比14.6%減)、営業損益は約67億円の赤字、最終損益は当初予想の170億円を48億円も上回り約218億円の大赤字となった。最終損益が赤字になるのは03年12月期以来、11年ぶりのことだ。ちなみにFC(フランチャイズチェーン)を加えた全店売上高は約4463億円(同11.5%減)。また店舗数は直営が1009店、FCが2084店の合計3093店であった。 創業以来の悲惨な決算に拍車をかけたのが、今年1月の既存店売上高が前年対比38.6%減と、4割近くも落

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    seneca 2015/03/20
  • 最下位スバルのビジネスモデル、なぜ世界で注目?オンリーワン戦略&堅実経営で高収益

    富士重工業(以下、富士重)は1月9日、同社製乗用車の統一ブランド名「スバル」の国内生産が2000万台を突破したと発表。同日、群馬製作所矢島工場(群馬県太田市)で盛大な記念式典を開催した。「わが国初の国民車」と謳われた軽自動車「スバル360」の生産開始(1958年)から56年目の達成。2000万台目はスポーツ用多目的車「フォレスター」だった。 吉永泰之社長は式典で「『スバル』を愛してくれた顧客をはじめ、諸先輩・従業員一人ひとりがコツコツと積み重ねてきた地道な努力の賜物」と、感慨深げな面持ちで挨拶した。「56年かかってやっと2000万台の地味な偉業」(業界関係者)と揶揄する声も聞こえるが、富士重社員たちの目に「2000万台達成」のゴールが見えたのは、13年3月期連結決算発表の時だった。13年3月時点で「スバル」の国内累計生産台数が1942万台を記録していたが、当時の国内生産能力は年間60万20

    最下位スバルのビジネスモデル、なぜ世界で注目?オンリーワン戦略&堅実経営で高収益
    seneca
    seneca 2014/01/25
  • グリーの“優れた”ビジネス…新パッケージガチャ、射幸性強くコンプよりお金つぎ込む人も続出

    ソーシャルゲーム大手・グリーの未成年者超過課金被害者数が拡大している。 1月7日公表時に733人だった被害者数が、同月18日公表時には5544人と7.6倍に拡大、被害金額も2811万円から1.8倍の4937万円へ拡大した。 1月7日の公表時、グリーは「未成年者の超過課金該当者が少なく、軽微な事象と考えていた。今後利用者に通知し、申し出があれば返金する」と釈明。同月18日にも、「原因はシステムの設計ミス」としている。 消費者問題関係者は、グリーの対応について次のように語る。 「設計ミスによる超過課金は技術的問題だとしても、それによる収益を業績として決算報告しているわけだから、これは立派な不正会計。その自覚がグリーの報告からまったく感じられない。また、グリーの一連の対応には、問題を把握時点で即座に公表しない不祥事隠蔽体質、問題発生を即座に察知できないシステム監視体制不備、『返金は申し出者のみ』

    グリーの“優れた”ビジネス…新パッケージガチャ、射幸性強くコンプよりお金つぎ込む人も続出
    seneca
    seneca 2013/02/03
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