さて、そろそろ転職してもいいですか?(転職2.0) というわけで、いつまで続くのか自分でもわからない転職話シリーズもいよいよ「その4」にまで到達しました。 個別のお話はし尽くしてしまったので、今回からは転職活動を通じて再確認したこと、気づいたことをTwitter感覚でつらつら書いてみたいと思います。 -------------------- 年収の話 その1 震災前の法務の状況は、僕が見る限り「兵隊枠」と「エリート枠」とが鮮やかに別れていて、年収で言えば前者の上限と後者の下限との間に100万円程度の溝があるように感じました。 そして、「エリート枠」は、英語で交渉やレポーティングができる、上場企業で法務のマネージャーをやっていた、実務経験ある弁護士、などの売りを持っていることが求められます。 特に英語については、一昔前のTOEIC●●点以上とか、英文契約書のチェックができる、などのがんばれば