東京都北区立中学校の新築工事の入札予定価格を漏らした見返りに現金を受け取ったとして、警視庁は9日、同区営繕課主任主事、多田忠久容疑者(59)(北区豊島)を収賄容疑で、建築会社「新英興業」専務の大畑勇夫容疑者(61)(豊島区南池袋)を贈賄容疑で逮捕した。 同庁幹部によると、多田容疑者は区立中新築工事の予定価格を同社の営業担当者だった大畑容疑者に漏らした見返りに、2011年9月、大畑容疑者から500万円を受け取った疑い。 工事は同5月、同社を含む計3社のJV(共同企業体)が26億8000万円で落札。落札価格は予定価格の約97・7%だった。
談合情報17件 開札延期に Tweet 経済 2013年4月10日 09時45分(12時間10分前に更新) 沖縄総合事務局南部国道事務所と北部国道事務所の2013年度発注業務で、複数の談合があるとの情報が9日までに沖縄タイムスに寄せられた。情報を受け同局開発建設部は同日、落札業者を決める開札の手続きを延期した。談合情報は少なくとも15日開札の事業まであり、これらの事業の入札、開札も延期に。両事務所は国土交通省が定めた談合情報等対応マニュアルに基づいて、入札業者などへの事情聴取に入る。 談合情報は南部発注業務が9件、北部発注7件、北部ダム統合管理事務所発注が1件の合計17件で、1度の情報としては異例の数に上った。 それぞれの事業の落札予定者として、建設コンサルタント業の企業名が具体的に伝えられた。同局は情報提供があった後、公正入札調査委員会を開き、入札、開札の延期と、事情聴取に入ることを決め
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