2025/1/12(日)に行われた競プロ新年会( https://kyopro.connpass.com/event/341443/ )のテックトークで使用したスライドです。

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Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Kaggleでコンペに参加されている方の中には、 メダルが欲しい! 上位になりたい! 賞金が欲しい! など、様々なモチベーションで勝つことを目標にしている方も多いのではないかと思います。もちろん勉強やコミュニケーションなどの側面もありますが、競い合う楽しさというのはデータ分析コンペの醍醐味の1つです。 私自身もそういう楽しさにハマってしまった者の1人のですが、さらなるロマンを求め、あわよくばカッコよく勝ちたいという気持ちで取り組んできました。狙いがガチッとはまったコンペもあれば、箸にも棒にもかからなかったものもありました。本記事ではそん
Raggleの第2回コンペでアイデア賞をいただいたのでメモ。ありがとうございます〜 ソースコード 下記を参考に、Transformerモデル組み込みたいんやけど...と生成AIに相談してコード作りました。要件定義と手元デバッグ野郎でした。 解法のコア このツイートにほぼすべてが詰まっています。Twitter最高! TransformerではないEmbeddingモデルである、static-embedding-japaneseをベクトル検索に用いました。 著者のセコンさんもTwitterに書いてくださっていますが、CPUでも爆速でEmbeddingできます。 今回のコンペで使った文書のEmbeddingに使う時間を比較してみたところ、以下の通りでした。 モデル 時間 上記は 396chunks(1chunk, 1000文字ごとチャンク) での計測時間です。 ※ 各々のCPUのスペックやOpe
0.はじめに こんにちはchumajinです. kaggle profile, X(旧twitter) profile. 本記事は、Kaggle Competition Grandmaster(GM)になったので、その振り返り記事です.私は、kaggleを始めたときは、「俺はGrandmasterになる !!」なんて、ONE PIECEのルフィみたいな大きな志をもって始めたわけではなく、まさか自分がGMになれるとは思っていなかったので、何か参考になる箇所があれば嬉しいです。2024.3.1の関西kaggler会のLTで、本内容を以下のポイントで重点的に話しましたので、この内容を踏まえて、書いていきます! 強くなれたと思えるイベントが確かにあった。 高かった金メダルへの壁を乗り越えた話。 人生で一番苦しかったソロ金取った時の話。 ※ いろいろまとめてたら、長くなってしまったので、飽きてしまっ
TL;DR データ分析コンペであるKDDCUP 2024 OAG-AQA にて6位 入賞したので、入賞解法を紹介します。 KDD概要と現地参加した発表の様子はこちらの記事をご覧下さい。 はじめに NTTドコモ クロステック開発部の鈴木明作です! ドコモR&Dでは、データマイニング国際学術会議であるKDDで開催されているKDDCUPに毎年参加しており、 KDDCUP 2024 OAG-Challengeの一つであるOAG-AQA(Open Academic Graph - Academic Question Answering)にて、約300チームの中で6位入賞することができました。 この記事では、ドコモの入賞解法を紹介します。 OAG-Challengeでは、学術グラフ マイニングに関する3つのコンペ(OAG-IND, OAG-AQA, OAG-PST)が開催され、 その中で、OAG-AQ
AtCoderで赤タッチしたのももう1.5年も前ですが書きます。覚えていないこと・抜け・漏れなどのオンパレードですがご容赦ください。 お前は誰 kobae964 - AtCoderです。2017年11月に初めてAtCoderでredになりました。 RedCoderになりました!!!! pic.twitter.com/PcRWWu32qS— koba (@kobae964) 2017年11月11日 なんで今更これ書いたの 当時は面倒だったので書きませんでした。その後人々が変色時に記事を書いていくようになり、見かけた記事は大体全部読んでいました。 微笑ましいと思ったもののAtCoderの赤でそれをやった人を見たことがなかったので、せっかくなので書こうと思いました。すでに誰か書いていたらごめんなさい。 注意事項 筆者はAGCよりもARCの方が得意なため、AGCでの立ち回りは強い人に聞いてください
0. はじめに penguin46といいます。大阪の公立大学に所属しているM2の大学院生です。先日のUSPTOコンペでGrandmasterに昇格したので、これまでのKaggle生活を振り返ってみます! 1. Kaggleを始めるまで Kaggleに参加し始めたのは学部2年の冬からで、それまでは2年弱の間競プロerをしていました。 penguin46.hatenablog.com AtCoderで目標としていたレーティングを達成した後、次にやりたいことを探していました。当時から機械学習が流行っていて、競プロと近い雰囲気もあったので、「なんか楽しそう!」くらいのノリでKaggleを始めてみました。 Kaggleを始める前はまさかGMまで到達でいるなんて思っておらず、在学中にメダルを取れたらいいなぁくらいに思っていた気がします。 2. 参加コンペの振り返り 最初は競プロで学んだ知識が活かせそう
この記事はブログから移植したものです。 この記事では競技プログラミングと群論に関する解説をします。競技プログラミングの問題を群論という立場から見ることで、新たな視点を得ることができるようになると思います。また、群論の入門にもなればいいなと思っています。 swap と順列 競技プログラミングの問題に、swap と順列は多く登場します。swap とは、2 つの要素を入れ替える操作のことです。例えば、次のような問題があります。 第二回全国統一プログラミング王決定戦予選 C - Swaps N 要素からなる 2 つの整数列 A_1,\ldots,A_N および B_1,\ldots,B_N が与えられます。以下の操作を N-2 回まで (0 回でもよい) 行うことで、1 以上 N 以下のすべての整数 i に対して A_i\le B_i となるようにできるか判定してください。 1 以上 N 以下の相
はじめに この記事は競プロ Advent Calendar 2021 の15日目の記事として投稿したものです。 こんにちは、milkcoffeeです。 私はよく自作問題で競技プログラミングのコンテストを開いたりしていて、このブログでもよく【コンテスト開催記】を書いています。 問題をいくつか作ってきて、自分なりの作問のアプローチについて列挙したくなったので記事を書いてみました。 今回の記事では、作問作業の行程の中でも「問題の原案を考える」部分に焦点を当てていきます。 はじめに 問題から考える 問題設定 問い 解法から考える 使う解法を考える 解法に合う問題設定を作る 解法を隠す 解法を組み合わせる それ以外から考える 問題文テーマから考える その他 具体的な作問例 問題から考えた例 解法から考えた例 それ以外から考えた例 さいごに 問題から考える 初めて作問をするならこのやり方がオススメです
はじめに 本記事では2019年6月~8月にかけて開催され、約2800チームが参加したKaggleのコンペ Predicting Molecular Properties(通称分子コンペ)について、振り返りを兼ねてまとめたいと思います。 www.kaggle.com はじめに コンペ概要 データ データ数について xyzファイルについて scalar couplingについて Additional Dataについて 評価指標 Graph Convolutional Networks (GCN) Message Passing Neural Networks (MPNN) GCNの本コンペへの適用 その他GCNモデル GNNの参考資料 最後に コンペ概要 まず初めに本コンペのポイントをいくつか挙げます。 分子内の2つの原子間の磁気的相互作用(scalar coupling constant、以
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? PSPコンペが終了したので、上位解法で気になった部分を復習していこうと思う。 個人としてはソロ銀を獲得できたので割と満足している。 上位陣の多くはGBDT+NNのEnsembleであった。モデルに関しては、自分が使用したGBDTに焦点を当てて復習していく。 1st placeの解法 GBDT + NN Ensemble Trust your CV 毎回言われていることだが、彼らは特に重視していた。Trainデータは外部データも含めて約37000レコードであったのに対し、LBデータは約1500レコードであったため信頼に値しないと確信したよ
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 今回 Image Matching Challenge 2022 | Kaggle に参加しました 約1ヶ月ほど参加しました 一緒に参加してくださったチームメンバーに圧倒的感謝 arutema47(@arutema47)さん yu4u(@yu4u)さん かまろ/Camaro(@mlaass1)さん s_shohey(@s_shohey)さん 結果は 41 / 653 teams で Silver でした(ぐやじいでず) 悔しいですが学んだことも色々あったので記事に残します あとやってない人からするとこのコンペが何をしてるのか分かりづらい
AHC002の問題設定 50×50マスの床に最大2マス分の大きさのタイルがランダムに敷き詰められています。 ランダムに与えられた初期位置からスタートして、縦横4方向(DRUL)に進みながら、なるべく多くのポイントを稼ぐことが目的です。 例えば、左(L)、下(D)、下(D)の経路を辿ると、経路上のポイント(11,32,90,90)の合計223がスコアとなります。 注意点として、既に踏んだタイルはもう一度踏むことができません。2マスで構成されているタイルの場合、2マスともが侵入禁止になる点に注意してください。この場合、左(L)、下(D)への移動は可能ですが、右(R)、上(U)への移動は不可能です。 目指す形 まず最初に、焼きなまし法系の手法に共通する流れを軽く説明します。 初期解を生成する 解の一部を変えながらよりよい解を探す ゲームで学ぶ探索アルゴリズム実践入門~木探索とメタヒューリスティク
概要 AtCoderのコンテストに参加してから2年とちょっとの時間をかけて青色コーダーになりましたH20と申します。 この記事はいわゆる色変記事ですが、yukicoderへの参加を促す目的がメインとなっています。 まだyukicoderに登録していない人や、登録した後あまり問題を解いてない人が、この記事を機にyukicoderを利用していただければと考えています。 欲を言えば作問にも興味を持ってもらえるとなお嬉しいです。(さらに強欲になれば5/20に開催する予定のコンテストの参加も…ってちょっと強引だったですか) はじめに 競技プログラミングで楽しむ上で大事なのは、モチベーションを保つことだと考えています。 例えば、既存の問題を解く勉強を続け、コンテスト本番では新たに学んだアルゴリズムを利用して今まで解けなかった問題が解けるようになり、AtCoderのレートが上がるような好循環が続けばずっ
先日行われたHACK TO THE FUTURE 2024 (AtCoder Heuristic Contest 027)でHeristicレーティング黄色になりました! … Algo入青から2年半ぶりに新しい色に到達できたのでうれしいです。 ヒュの色変記事ってあんまり見たことないので書いてみようかなと思ったんですが、何書けばいいのかわからなかったので、今までのAHCを自分なりに振り返ってみようかなと思います。記憶とツイートが頼りなので嘘を書いてたらすみません。 注意! 以下、AHC過去問のネタバレが大量に含まれます Introduction to Heuristics Contest - AtCoder Contest Scheduling CodinGame SPRING CHALLENGE 2020に参加してみたら思いのほか楽しくて、アルゴ以外のジャンルにも挑戦してみようかなーという
ブレインパッドのデータサイエンティスト3名が、KaggleのChild Mind Institute - Detect Sleep Statesコンペに参加して1,878チーム中13位と17位になり、金メダルと銀メダルを獲得しました! 本ブログでは今回のコンペの概要とアプローチ手法をご紹介したいと思います。 こんにちは。アナリティクスコンサルティングユニット所属の尾村と内田です。 2023年9月~12月にかけて、Kaggleで開催されたChild Mind Institute - Detect Sleep Statesコンペに2チームで参加し、金メダルと銀メダルを獲得することができました! 本ブログでは、コンペの紹介と、どのような手法が有効であったのか、ご紹介したいと思います。 コンペの概要 解法 共通のアプローチ ソフトラベリング 睡眠ラベルの追加 後処理の工夫 尾村・内田チーム(17位
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