インクリメンタルに新しい技術を取り入れる方法 [/karte-blocks-incremental-development/]では、VueからReactへ段階的に移行していったという話を紹介していました。 このReactの採用を決定してから大きな論点となったのは、ReactでCSS(スタイル)をどのように書くかについてです。 Reactのスタイリング方法には、デファクトと言えるものはありません。
こんにちは。テクノロジー本部のyoshikawaです。好きなW3C Recommendation は RDF 1.1 Concepts and Abstract Syntax です。 会議やチャットでのやり取りの決定事項・議事録、アプリケーションや機能の設計書・仕様書、READMEなどなど... LIFULLの開発現場においては、ソースコード以外にもこのように様々な文書の管理・蓄積(=ドキュメンテーション)を実施しています。 多くの開発者・メンバーがドキュメンテーションの重要性やその恩恵は理解はしているものの、なかなかうまく情報の蓄積・管理ができない、 その結果、本質的ではない調査に時間を取られてしまいDeveloper Experienceが下落してしまう。 このような課題を抱えているプロジェクトやチームは世の開発現場において少なからず存在すると思います。 LIFULLの開発現場にもこの
kintone フロントエンドリアーキテクチャプロジェクトリーダーの @koba04です。 昨年末から、kintone フロントエンドリアーキテクチャをプロジェクト(フロリア)として再構成してスタートさせました。フロリアという名前は社内での公募により決定しました。 今回はプロジェクトで目指していることについて紹介します。本プロジェクトの開始前に Cybozu Meetup で話したスライドや動画も公開されているのでよければ見てください。 speakerdeck.com www.youtube.com これまでの取り組みについては下記の記事にて紹介しています。 blog.cybozu.io 3 行まとめ フロリアのゴール 全てのページが React によって表示されている 現状 今後 フロントエンドが技術的にもチーム的にも分割されている モノリスな構成からの脱却 アーキテクチャとチーム(
こんにちは。スタディサプリのWeb開発をやっている@highwideです。 今日は、自分の所属する"コーチングチーム"(個別指導コースや合格特訓コースの機能開発を行っています)が、最近のプロジェクトで利用した「アーキテクチャ・デシジョン・レコード」、通称「ADR」について紹介したいと思います。 アーキテクチャ・デシジョン・レコード(ADR)とは 「ADR」「アーキテクチャ・デシジョン・レコード」という概念を知ったのは、社内で行っていた「Design It! プログラマーのためのアーキテクティング入門」(以後「Design It!」)の読書会でのことでした。 www.oreilly.co.jp 最初にそのキーワードが登場する「11.2.3 必要なときだけ形式的な記述に投資する」では、「"膨大な量のドキュメントになる傾向"がある形式的なドキュメンテーション」に対比して、以下のように紹介されます
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