簡単に言ってしまうと、frameとはsuperviewを基点に考えた座標系です。boundsとはローカルviewを起点に考えた座標系になります。 左側の図はviewの左上の原点が(0, 0)の幅150、高さ200のview。 右側の図はviewの左上の原点が(50, 50)で同サイズのview。 viewのframe値に関係なくboundsは自身の座標系を示すので常にoriginは(0, 0)を示していますね。sizeはframeもboundsも同じ値で(150, 200)です。 この例ではboundsのoriginはframeのoriginに影響を受けない事は分かりますが、そこまでしか分かりませんね。実はviewを拡大縮小・回転してみるともっと違いがはっきりとして来ます。以下で回転した場合の例を示します。
![UIViewのframeとboundsプロパティの違いについて](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2e936074e6b31ef387583404357a57a5379a7b2a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogger.googleusercontent.com%2Fimg%2Fb%2FR29vZ2xl%2FAVvXsEi2ynwOtFImf0W-VX1Z_Td0d5-Xv1xjH09T1nAcMxlR3CRM3RG4KvnGqIw8u7lr3BY6XWW2FehUW_kaPMq_d2w0m670htDCMHw_VpoREs_q7mBJIx0hulU1Xxro_1LPC8wOPobVteM4N5Y%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2Fframe_vs_bounds.png)