SwiftでCoreGraphicsによる画像を作成。 CoreGraphicsは、UIImageViewやUIImageなどの既存の画像を使った処理ではなく、オリジナルの図形などを描画したいときに利用することができる、フレームワークです。 UIImageなどでは、xxx.jpgなどのファイルを画像を表示したり、拡大、回転などできますが、これらの画像を合成したり、切り抜いたりする際に活用できると便利です。 直接UIViewに画像書き込んだり、本来はいろいろな使い方があるのですが、ここではCoreGraphicsで描画した画像を、UIImageとしてアプリから利用するという考え方だけに絞って確認します。 CoreGraphicsによる描画の基本手順 ここでは、UIImageの変数にCoreGraphicsで描画した画像を代入するまでの手順を考えます。 グラフィックスコンテキストの作成 描画の