Google が開発する WebP(「うぇっぴー(weppy)」と読みます)は、ウェブサイトのトラフィック軽減とパフォーマンス向上を目的とした、画像ファイルフォーマットです。可逆圧縮と非可逆圧縮のどちらもにも対応し、PNG画像と比べて26%、JPEG画像と比べて25〜34%もファイル容量を小さくできるとされています。そこで今回は、WebP 対応ブラウザを調べてみたついでに、変換用コマンド「cwebp」と「dwebp」のインストール方法と使い方をメモしておきました。 2017年11月15日時点では、Google Chrome と Opera のみが WebP画像に対応 しています。ただし iOS の Chrome や OperaMini は未対応です。以外なところで iOS では DropBox が WebP画像の表示に対応しています。 その他 Firefox や Safari は対応してい