新型コロナウイルスの感染拡大を受けた10万円の一律給付の時期について、高市総務大臣は、当初予定していた収入が減少した世帯への30万円の現金給付よりも早くなるという見通しを示しました。 そのうえで「これまで総務省の担当部署が30万円の現金給付の対象などについて、夜も寝ずに検討を進めてきたが、10万円の一律給付のほうが、補正予算案の提出が数日遅れたとしても、結果的にはシンプルに早く、多くの方々に現金が行き渡ると思う」と述べました。
麻生財務相は、給付した10万円を富裕層から確定申告などを通じて事後的に回収するのは「物理的に不可能だ。ものすごく手間暇がかかる」と述べ、否定的な考えを示した。
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医療政策は区ではなく、国や都の仕事だ。しかし、小池百合子・東京都知事は、医療現場の崩壊に対処できていない。見かねた杉並区は13日、約25億円をかけてウイルス対策用の病床を増やすなどの独自策を打ち出した。ところが、都が正確な情報を明らかにしないために、区の対策が翻弄されている面があるのだという。いったい、どういうことなのか。田中区長に緊急インタビューをした。 ◆◆◆ あっという間に病床が埋まってしまった ――ウイルス検査で陽性になっても、自宅待機とされる人が増えているのですか。 田中 杉並区で最初に陽性者が見つかったのは2月でした。この時はすぐに収束し、以後の検査でも陰性の人ばかりでした。様相が一変したのは3月19日です。数名の陽性者が出て、以後はどんどん増えていきました。区内の新型コロナウイルス対策用の病床は、民間の2病院に4床しかありませんでした。そこで2病院が約20床まで増やしたのです
IT担当大臣で、「日本の印章制度・文化を守る議員連盟」(はんこ議連)の会長も務める竹本直一氏の発言が物議を醸している。竹本大臣は4月14日の記者会見で記者の質問に対し、「(はんこがテレワークで問題になるのは)民間同士の話」とし、国としてはんこの問題に介入する考えはないことを示した。 記者の「日本特有のはんこ文化がテレワークの障害になっているという声もあるが、大臣の考えはどうか」という質問に対し、竹本大臣が「しょせんは民・民の話」と答えたことから、朝日新聞などがこれを見出しに報道。国としてはんこの問題に積極的に介入しようとしない竹本大臣の受け答えに対し、「今日中に辞任してほしい」など、ネット上で批判の声が上がった。 報道に対し、民間のIT企業も反応を示している。GMOインターネットグループの熊谷正寿会長兼社長は「決めました。GMOは印鑑を廃止します」と発言。サイバーエージェントの藤田晋社長も
去年4月、東京 池袋で高齢ドライバーの車が暴走し、母親と幼い娘が死亡した事故からまもなく1年となります。2人の命日を前に遺族がインターネット上でメッセージ動画を公開し、交通安全を呼びかけています。 去年4月19日、東京 池袋で車が暴走し、歩行者などを次々にはねて自転車に乗っていた松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)が死亡し、車を運転していた旧通産省の幹部だった飯塚幸三被告(88)が過失運転致死傷の罪で在宅起訴されています。 妻と幼い娘を亡くした松永拓也さん(33)は、事故から1年となる2人の命日を前にこれまで控えてきたみずからの名前も公表し、16日夜、インターネットのYouTube上でメッセージ動画を公開しました。 この中で、松永さんは事故当時を振り返り「連絡がきたときは何かの間違いではないかと思いました。病院に到着し、2人の遺体を見たとき、あまりの無残さにことばを失いました」と話
PCILeechというソフトウェアスタックがある。 ufrisk/pcileech: Direct Memory Access (DMA) Attack Software これはPICeデバイスを使ってターゲットコンピューターのメモリをDMAで読み取るためのPCIeデバイスのFPGAの実装とその操作のための一連のソフトウェア群だ。 原理は簡単だ。ターゲットコンピューターのPCIeスロットにつないだPCIeデバイスからDMAをするだけ。これによりターゲットコンピューターのメモリ領域を読み取ることができる上、ターゲットコンピューターからは検出不可能だ。なぜならばDMAはCPUを介さずに行われる上、ターゲットコンピューターにカーネルスペース/ユーザースペースともに追加のコード実行を必要としないからだ。 PCILeechを作って作られたゲームのチートに、CSL:GOのチートがある。これはマップ上の
パブリックコメントの原本が開示されたことで、新たな疑問点や不審点が次々と指摘されている「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」ですが、可決前の最後の検討委員会で、「賛成多数だから、もう採決してはどうか」と発言していたのが、自民党県政会の氏家孝志議員であったことが議員への取材で分かりました。ただ、氏家議員自身は発言について「回答を控える」としています。 氏家孝志議員(自民党香川県連ホームページより) 賛成パブコメは「可決のための布石」だった? パブコメの原本については既にKSB瀬戸内海放送や朝日新聞などが入手しており、賛成意見の大半が(誤字も含め)同じ文章・書式であったこと、同一のPCから短時間に大量送信された疑いが強いことなどが指摘されています。 もちろん、本来パブコメは“賛否の数”を問うものではありませんが、朝日新聞の記事によれば、3月12日の検討委員会で委員から「(パブコメは)賛成多数だ
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