埼玉県川口市内などに住むクルド人ら11人が19日、Xへの投稿で名誉を傷つけられたとしてフリージャーナリストの石井孝明氏を相手取り、500万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしたと明らかにした。外国人がジャーナリスト個人に対し集団で訴訟を提起するのは異例。
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新サービス「何か質問ある?」 Q&Aサービスについて考えていて、A&Qサービスも考えられるよな、と思った。 早押しクイズQQQのQではなく、いわゆるひとつのノウ・フー的なサービス。 ノリとしては「何か質問ある?」のような軽いのが面白いだろう。ある程度以上マジなのは別のビジネスが既に多数ある。 回答者は気が向いた時に登録し、「渋谷ではたらく社長だけど何か質問ある?」、「来月できちゃった結婚を控えた男だけど何か質問ある?」みたいに回答者としての自分の属性を明らかにする。希望するなら個人を特定できる情報(ブログのURLなど)も晒せるようにしてもいい。 質問者は、気になる回答者のところに質問を書き込む。複数人に串刺し質問できる機能も欲しい。回答者は全レスを基本とし(回答の密度は問わないし、理由を説明すれば「わかりません」もアリ)、回答できない場合には何らかのペナルティを受ける。ただし、回答者として
この20年近くの間,各企業の知的財産部は経営に資することを標榜してきたが,実際に経営に参画してきた知的財産部長は全産業分野を見渡しても,ほんの一握りに過ぎない。時を同じくして情報システム部門が多くの企業において社長直轄の戦略部門化した状況とはあまりに対照的である。しかし,小泉首相自らが「知的財産立国」を主張したことを機に,経営視点から知的財産問題をとらえる力を持った知的財産部長が現れてきた。「深い穴を掘るには広い穴を掘る必要がある」が,経営を含む広く深い穴を掘れる人材が出てきた。今回は,その1人といえる東芝・知的財産部長,加藤泰助氏に知財戦略の全体像を聞いた。 新しい職務発明補償制度を2005年4月1日に開始 特許法の改正施行に合わせて,職務発明補償に関する新しい社内制度を東芝ではこの4月1日に導入した。 新しい社内制度を策定する過程では,特に手続きに関する規程の整備に配慮した。なか
イノベーション(技術革新)とそれに伴う経済社会の変化によって,新たな知的財産に関する問題が増えている。これらは従来の制度や考え方だけでは解決が難しいものが多いため,完全に新しい制度を設計・構築し,関係する人々の活発な意見交換などを通じた社会的な合意の形成を視野に入れなくてはならない。 早急に対応を要するものとしては,「デジタル著作権」に関連した問題がある。ユーザーやクリエータなどの権利者が互いに納得できるWin-Win関係を構築し,必要に応じて制度を整備しなくてはならない(関連記事)。知的財産戦略推進事務局はコンテンツ専門調査会の下にデジタル・コンテンツ・ワーキンググループを2005年に設置し(関連記事),有識者の意見を聞きつつ現状の問題点と解決の方向性を検討してきた。その議論に基づいて,知的財産推進計画2006では,(1)IP(internet protocol)マルチキャストを利用し
レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 戦いというのは、結局のところ戦力の大きな方が勝つのだけれど、 どれだけ大きな戦力を用意すれば勝てるのか、という問題には、 「ランチェスターの戦争法則」という解答案がある。 剣のような原始的な武器を用いた接近戦では、戦力は兵士の数に比例する。 味方側に航空機や大砲といった「飛び道具」がある場合は、戦力はお互いの数の二乗に比例する 敵味方とも槍や刀しか持っていないときは、戦いは接近戦となり、「一人が一人を倒す」戦いになる。 味方側に10倍もの兵士がいても、10人が一人の敵に殺到できるわけではないから、 敵の兵士の数と同じだけ、味方の犠牲者が出てしまう。犠牲になる兵士の数は変わらない。 ところが、飛び道具が使える戦いになると、話は違ってくる。 航空
勝手に将棋トピックス - 羽生善治三冠が「Web2.0特集」で週刊東洋経済に登場 猫蛙と編集犬のワンワンワールド - 羽生とか将棋とか かなり将棋に詳しい、id:mozuyamaさんとid:catfrogさんに昨日の記事を取り上げていただきました。ただ、お二人とも、私の記事には違和感を感じていらっしゃるようです。 mozuyamaさんは、次のようにおっしゃっています。 羽生三冠が勝てるのは研究がすごいからという面ももちろんあるのですが、それよりも大きな要素が何かあるという見方の方が普通だと思います。研究以外の要素が何かをはっきり述べられる人はいないと思いますが、序盤ではなく中終盤での何かでしょう。 序盤の研究というのは、アマチュアを含め誰にでもアクセスできる情報で、単なる定跡手順という一次情報だけでなく、「この戦形なら誰それが一番詳しい」という二次情報まで広く共有された情報だと思います。そ
アニメ版『ハルヒ』は色々な仕掛けが大きな話題を呼びました。物語が時系列順に並んでいないこともその1つです。しかし素晴らしいのは、単に売上を高めるためのアコギな手段ではないことです。作品の演出としても効果的なんですね。この2つを同時に成し遂げたから、『ハルヒ』は大いに支持されました。単純に商売のためだけなら、仮に信者は取り込めたとしても、信者以外の層に広がりはしなかったでしょう。百戦錬磨のアニメオタクは、そこまで安い手には引っかかりません。 例えば、『ライブアライブ』を12話に持ってきたことで、放映直後に劇中歌集CDが発売されることになり、あり得ない勢いで売れています。しかし『ライブアライブ』がこの位置にあるのは、最終回に向けて焦点をハルヒとキョンの関係に絞り込んでいくためです。みくるの出番を原作以上に抑えつつ、前半でハルヒを、中盤で長門を立たせる演出の流れ。そして最終3話ではハルヒとキョン
個人向け国債 2006年 夏篇 http://www.nomura.co.jp/cm/kojinmuke-natu/ いうなればCMは詰め将棋のようなものです。最終目的たる「彼女の魅力あるシーン」を引き出すために、女優に恥ずかしがらせずに、あるいはその意図を気付かれずに一手、一手積み上げ築き上げ、そのシーンにたどり着くべく撮影を進めてゆく。 この野村のCMの小西真奈美さんであれば、フィルムの最終目的は「甘いわき」にあるわけで、 「このCM、夏篇ですからー。 このすずしげな服にしましょう」 「はい」 「前回は熱帯魚でしたけど、こんどは犬にして、見る方に親近感をもってもらいたいんですよー」 「なるほどー」 「このラブラドール、こうやって床にベターってさせるといい表情するんですわー」 「あーたしかにー」 「なので、そうですねー。小西さんもうつぶせになって向き合ってもらえます?」 「こうですか?」
2005.09.07 編集者に向いているタイプとは・・・ (4) カテゴリ:Editor's Life 今日は午前中から午後にかけて、今年入社したばかりの新人の編集者を連れて、2人の著者のところに伺いました。午前にお会いした先生には、いま進めている本の再校のゲラを届けたのですが、初校での赤字 (著者の直し) があまりに多かったので、 「先生、再校ではどうかお手柔らかに」 と言って、やんわりと注意を促しておいたのですが、さてどうなることやら。 2人目の著者のところには、原稿催促と新人の紹介を兼ねて、顔見せに伺いました。 「原稿は予定通り進んでいるよ」 と嬉しいお言葉を頂けたので (仮に話半分としても) 、 「あぁ、原稿ね。全く進んでないよ」 といきなり面と向かって言われるのから比べれば、良い感触。 少しホッとしたのと、明日からは催促と催促の間隔を狭めていった方がいいなぁ ~ という判断に至
2006.01.31 文章のリセット効果について カテゴリ:文章論 文章を書く行為を定期的に続けていると、そこにはある効能が存在していることに気づく。それを一言でいえば「リセット効果」ということになるだろうか。 ふだんわれわれの頭の中はどうなっているか。他人の頭の中にもぐりこんだことがないのでたしかなことはいえないが、さまざまな雑念というか、折に触れてのもろもろの感想、所見、感情がもやもやとしたエクトプラズマを形成し、そこにただよっているのではないか。何かを見、何かに触れ、何かを耳にするにつれ、われわれは何事かを感じ、何事かを思う。しかし、それらの断片的な感想は頭のなかをしばらくふわふわとただよっては、やがて音もなく消えてゆく。 これは考えてみれば、きわめて不安定な状態といえる。しかし、この不安定な状態が毎日毎日繰り返されると、やがてはそこに「不安定という名の安定状態」が訪れる。もやもやと
2006.02.17 フォントに関心をもつ (2) カテゴリ:入社直前ミニ講座 編集者は、フォント (書体) というものにとても気を使います。 それは、用いるフォントによって、本 (商品や広告) の印象が大きく変わってしまうからです。 このことは、フォントが命であるデザイナーの方々にとっては言うまでもないことですが、編集者も、フォントにこだわる (こだわらなければならない) 職業だと思います。 普段皆さんは、多くの本や雑誌を読み、また電車の中刷り広告や街のあちこちでたくさんの広告を目にしていると思いますが、 “そこで使われているフォントに注目して見る” という機会は、これまであまりなかったのではないかと思います。 いま手元に本や雑誌があったら見てほしいのですが、そこには実にたくさんの違ったタイプのフォントが使われていることに気がつくと思います。 タイトルに、扉に、本文中の見出しに、本文に、
2006年03月31日 時代が大きく動いている。Web2.0時代とDTP3.0時代の融合 (2) カテゴリ:ブログについて 最近読んでいる本は梅田望夫著のWEB進化論。 WEB2.0時代についてを明朗に分析したとてもわかりやすく、 そして既存のwebの概念を再思考させる貴重な一冊だ。 そのなかで、梅田さんは WEB1.0時代 onewayであり、こちら側の世界からの構築 WEB2.0時代 あちら側からの構築。つまり善を基本にあちら側でつながりあう世界。 と表現している。 梅田さんは、 あちら側を結ぶ世界の手段の一つとしてブログを推薦している。 ブログの効用が様々なところで論じられているが、 論じるより生むが靖(やすしは私の名前だった)... このブログについての効用は、人にお話しても理解はほとんどされない。 つまり、実践した自らのみがweb2.0を理解できるのがブログなのだ。 一方で我々印
May 12, 2005 やっぱり著者は「エライ」のか (8) テーマ:本と出版について(527) カテゴリ:出版界こぼれ話 久しぶりにちょっと考えてみたいことを書いてみます。 たぶん、自問自答になって、答えは出ない上に、何が論点か分からなくなる恐れがありますが、それでもよろしければお付き合いください。 どんな業界でもそうでしょうが、ビジネス上の付き合いは力関係があります。 上下ではっきり分けるものではないですが、基本的にはお金を払うほうが一応上の立場で、払ってもらうほうが下の立場という感じ。 出版社がお金を払う主だったところのは、印刷所、製本所、紙屋、装丁家、イラストレーター、カメラマン、ライター、編プロ、そして著者です。 反対に、お金を支払ってもらう主なところは書店と取次。 書店は基本的に取次経由で支払うので、ちとややこしいですが。 (委託制がどうのという話になると混乱するのでさらりと
November 28, 2005 説得力を生む文章トラップ (4) カテゴリ:もの書き稼業 というわけで、まず前の記事をお読みください。あ、興味のないかたはスルーしてね。 まあ似非科学に限らずなんだけど、人は自分の意見を押し通したいとき、意識するしないに関わらず、いくつかの典型的なトラップを文章中に設けます。あ、オイラもそうです。ライターですもん、基本基本。 非常に説得力を感じる文章でこれらのトラップを見つけたら、自分の足もとをよーくご確認ください。気づかないうちになんか挟まってたりしますんで。 さて、前の文章でオイラが使ったトラップが、どんなものだったかといいますと。 1.一般的でない単語や専門用語(そのジャンルにウトい相手であれば、「それらしい」だけで充分)を並べる。 追試、対照実験、条件を揃える、などと言っております。これはひとつ、まっとうな反論なんで「トラップ」扱いは辛いのですが
Jun 11, 2006 自信というのは積み上げていくものらしいのだけど…。 カテゴリ:心理・思考 肯定できるためには肯定されねばならない【世界は称賛に値する さま】 自信というのは小さな成功を積み上げていくことで出来ていく。とかいうのを本か何かで読んだことがある(出展も忘れているのでいろいろ間違っていたりするかもしれないけれど、確かそんな感じだった)。 私は自信のない奴で、根拠の無い自信を持っている人に憧れを持ちつつも、なぜ、根拠も無いのに自信が持てるのかがわからなかったりするのですが、この記事を読んで、そういえば、私はしばしば、自分で自分自身を否定してるときがあるよな。と思った。 別に誰からか「つかえない」とか「ダメ」とか言われたわけでもないのに、周囲の状況とか、社会や世間とか、自分より器用で要領のいい人とかと勝手に比べたりなどして、ただでさえ多くない「肯定」を自分からすり減らしてしま
トヨタ自動車()は、着実に世界の自動車市場で生産と販売を拡大してきた。とりわけ、成長の主体である北米市場での事業の伸張は際立っており、利益の7割を北米市場に依存していると言われる。フォード・モーターとゼネラル・モーターズ(GM)の凋落が顕著になってきている中、北米自動車業界では雇用維持のために、トヨタの現地生産の拡大に大きな期待を寄せていることも事実だ。 しかし、一方で今後の自動車産業の成長を担うであろうBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)においては、苦戦を強いられている。特に、インドやブラジルでは韓国メーカーや欧州メーカーの後塵を拝している状況だ。「ヴィッツ」や「カローラ」などは現地ではまだまだ高嶺の花。両国での自動車需要の中心は80万円以下の低価格小型乗用車。インドではスズキ()の「アルト」やヒュンダイの「サントロ」、ブラジルではフィアットの「コルサ」などに勝てるクルマを持って
梅田卓夫『文章表現 四〇〇字からのレッスン』 [bk1][amazon] 1.自分にしか書けないことを 2.だれにもわかるように書く ための文章創作講座。 ただし「一般的な」文章創作講座ではない。 ここで書かれる文章とは、有用であったり有益であったりすることを目的とはしない。 (結果として有用であったり、有益であったりはするかもしれないけど) 一言で言うなら「空の飛び方」とか「魔法の使い方」。 それに近しい「文章の書き方」を、ここでは志向しているように、俺にはみえる。 うたうこと、おどることが魔法であるように。 文章を書くこともまた魔法。 つむぎ、とらえなおし、変化させ、つかう。 つまるところ言葉とは魔法のうち。 そういう「当たり前のこと」を再認識させてくれた一冊。 高く高くはやく空を飛ぶ、あなただけの方法。 名文であること。 類型の強制力。 一般概念。 ジャンル。 わかり
リサイクルPCを提供する最大規模の慈善団体のトップが、発展途上国向けに特別仕様のノートPCを製作する活動には基本的な問題があると主張している。 英国の慈善団体Computer Aid Internationalの創設者兼CEOのTony Roberts氏によると、One Laptop Per Child(OLPC)プロジェクトは、IT業界の歴史に対する重大な誤解に基づいた取り組みだという。 Roberts氏は先週ZDNet UKのインタビューに応じ、OLPCプロジェクトが成功すればそれは非常に喜ばしいことだとしたうえで、同プロジェクトの基盤を成す戦略には不安の念を抱かざるを得ないと述べた。 「これが成功しないと思う本当の理由は、プロジェクトが技術の歴史に対する誤解に基づいているからだ。彼らは、実績のない、標準規格外のプラットフォームを投入しようとしている。それも、政府にしか販売しない計画だ
Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja « 古いけど新しいカテゴリー | Main | Widen+Kennedy' HQ on Google Earth » June 20, 2006 戦争と宣伝活動 ■第一次世界大戦期プロパガンダ・ポスター コレクション〜東京大学大学院情報学環アーカイブ 日本におけるメディア研究の最高峰:東京大学大学院情報学環の、これまた現在の日本におけるメディア研究の重鎮となった吉見俊哉先生率いるプロジェクトの集大成がネット上で公開されています。 第一次世界大戦頃のアンクル・サムによる「I WANT YOU」のポスターが有名なように、戦争と宣伝活動は深い結びつきがありますので、コ
ブログは新しいインフラでありプロトコルになった ブームだCMSだメディアだ日記帳だ等々と言われてきたブログだが、今やすっかりネットの重要なインフラになり、同時に新しいプロトコルとして確立された、と、つくづく思った。 ブログ検索(RSS検索)というソリューションの定着「新しい情報を探すならWeb検索ではなくブログ検索」という行動パターンは、かなり定着した。裏返せば「新鮮さ重視の情報を発信するのならブログを使え」ということだ。ただHTMLを書いても誰も見てくれないし、Wikiだってダメ。アップデートpingを飛ばしてRSSを出すブログに書かれた情報だけが、広く流通できる。 つまり、旧来のサイトはpingを飛ばしてRSSを出すようにCMSを改造するか、Movable Type他のブログツールで構築しなければいけない。そうしないと誰にも見られない。ブログというインフラが持つスピードに勝てない。 同
今週の月曜日に、ループスの記事が日経産業新聞に載ったことはすでにお知らせしたとおりです。おそらくその影響だと思うんですが、ここ2日ほどお客様からの問合せが殺到。私を含め、コンサルタント数名で対応しているため、すぐにスケジュールが埋まってしまいます。改めてマスメディアの持つ力を実感。。。 それに合わせて、ホームページをリニューアルしたことも効いているようです。今回のホームページ、とても好評です。新聞への記事掲載とホームページのリニューアル。2つのタイミングがドンピシャだったことが、今回の問合せ殺到に繋がっているんだと思います。 本題に入ります。最近、SNSの導入を任されている立場にある企業の担当者の方と話しをしていてちょっと気になることがあります。それは、SNSを導入することばかりに気がとられていて、導入した後のことをあまり考えていないケースが目立つことです。SNSは導入さえしてしまえばそれ
そうした動機の核がないまま、大量の本を読むだけの人は、ウンチク一般が好きな、ただの知識オタクにすぎない。 (『教養コンプレックスを克服する2+1読書術』プレジデント、2005/8/29号) ドキッ。しかしこれだけでは 「やっぱりそうだよね」であり、 「ハッ、そうなのか!」にはならない。 僕が松岡正剛氏(編集工学研究所所長)の文章を読んでハッとしたのは、 上記の「そうした動機」が指し示していたものでありました。 人は誰でも、子供時代、不思議でたまらなかったこと、大好きだった遊び、さらには、嬉しくて、あるいは逆に悲しくてたまらなかった思い出を持っている。私は、こうした「幼な心」を満足させることが教養の核にあるべきではないか、と思う。 そうした動機の核がないまま… (同上) ビジネス書・実用書は明確な目的を持って読むことができます。 しかし、その他の本はどうか。どのように自分なりに知を体系づける
株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 2年ほど前、日本IBMが外資企業でありながらなぜ、日本の企業社会に深く根を下ろして、多くの尊敬を集める企業になったのか、その経緯を「調べよ」と言われて、調べたことがあります。 神田神保町の古本屋街で資料を漁る時間はなかったので、アマゾンで買えるだけの日本IBM関連古書を全部入手し(とは言っても7冊程度)、米IBM本国のウェブサイトで公開されている社史なども参考にしながら、ざっと以下のようなことを把握しました。 ・1961年に椎名武雄氏が工場長となり、「本社の製品をノックダウン生産するだけなのはつまらない」、「世界1のコスト削減を実行して本社をあっと言わせてやろう」と
ウェブに文章を書くということ タイトルの件に関して、最近気になる記事がいくつかあって、それについて考えるとドンドン考えがふくらんでいって、まったくまとまりがつかなくなってしまいそうで、記事にはならないかなぁと思いつつも、それらの記事に対して感じたことを少しメモ的に残して、ちょっとした問題提起のような形で宙ぶらりんにしてしまえ、ということでエントリー。 「ブログで自滅する人々」の連載がまだ続いている! まず、余丁町のご隠居の切実なエントリー。ページビューが多く影響力の大きなサイトでは、こういう被害が起きることも十分考えられます。ただ、「ブログで自滅する人々」で取り上げられているブログとご隠居のサイトはとはまったくの別物だと思います。[おしらせ]コメントとトラックバックについてで書かれているとおり、相当な決意で日々のエントリーを書いていらっしゃることがわかります。にもかかわらず、なのか、だから
私的録音録画補償金の見直しや再検討が始まったデジタル放送のコピーワンス、YouTubeやGoogle Videoなどへの著作物違法アップロードなど、「著作権」をめぐる課題は技術が進歩しても収まることなく、むしろ複雑さを増している。 「私的録音はどこへ行くのか」というテーマから著作権全般に関する諸問題まで議論してもらった前回の対談から2年。コラムでおなじみの“映像の小寺信良氏”と音楽配信メモの“音楽の津田大介氏”の2人に再びデジタル時代の著作権がいま、どうなっているのかを語ってもらった。 ――前回の対談から2年近くがたちましたが(前回の対談は2004年9月に行われた)、それから「著作権」を取り巻く環境はどのように変化したと感じますか? 小寺氏: 2004年9月といえば、私的録音録画補償金の問題についてはまだ法制問題小委員会で議論している最中でしたね。その後も議論が重ねられ、「2007年をめど
特許庁は、「ノウハウ(対外的に公開しない技術)」を戦略的に管理するためのガイドライン『先使用権制度の円滑な活用に向けて 戦略的なノウハウ管理のために』を、6月16日にWebサイトに公表した。激しい国際競争にさらされている国内企業に特許とノウハウなどの知的財産を戦略的に管理する体制を築いてもらう指針として作成したもの。 「発明」など、企業が開発した技術は、特許として知的財産権を確保するのが常道である。しかし、加工法や中間材料などの開発技術は、ノウハウとして秘匿(ひとく)することも多い。特許出願すると、1年半後にはその開発技術の中身が公表されてしまい、競合企業に最適条件などを教えることになるからだ。 その一方で、開発技術をノウハウとして自社内に抱え込んだ後に、競合企業が同じ内容の開発技術を確立し、それを特許出願する可能性もある。競合企業の特許権が成立してしまうと、自社での当該開発技術の使用が認
絵の超初心者ド下手くそ人間が、20日間絵を描いて感じたこと わたしは、「文の人」だ。絵を描くのは大の苦手。 そんなわたしが、ひょんなことから絵を描き始めた。 そうしたらおもしろくなって約20日間、なにがしかを描きつづけている。 未知の領域での挑戦は、発見が多い。 また、ここまで絵を描けない人間の挑戦は、あまりネッ…
台風上陸の夜更けにぼんやり考えている。 11末で自分の会社は期末。8期が終わる。個人事業主より法人の方がなにかと役立つべぇ、という位で法人成りした、だけではあるのだけど8年も続くと、会社をどう運営していこうかっていう感覚もなんとなくは育ってくる(急にこうなっているわけではなく)。 “期末に向けての雨中雑感” の続きを読む 【眠る】心身の活動が休止し、目を閉じて無意識の状態に入る/一時、活動をやめた場外になる 風の季節である。風そのものに季節は無いのだろうが、「春の見え始めたころ」という時期が流行時とでもいおうか、風邪にやられる方が目立つ。さて、風邪に限らず病というものにやられた時はまず私たちは「寝る」。「寝」という文字は「清浄な神殿」の意。貴人の病人がここに寝たことから寝屋となり、ひいては「寝台に寝る」とひろがる。「寝る」という行為よりはその行為を行う場所(寝室)に意識の重点があるといえよ
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