_ [在日・韓朝鮮][国籍][法]特別永住に至る法的地位の経緯mixi の[在日コリアン・日本人 相互理解] コミュニティ*1に書いた文章だが、mixi 内の検索機能はまったくタコで、あとで参照するのが困難なので、こちらにも張っておく。明らかな書き間違えと、リンクの扱いだけは直しました。 以下転載。 えー、どうしても法律の話になりますので、たいくつかとは思いますが、まずこちらをご覧ください。大阪府のサイトです。 在日韓国、朝鮮人の在留 これ以上短くできんというくらい、簡便にまとめてありますね(笑) もう少し詳しくまとめたものは、下記リンクをご覧ください。 2004年度 早稲田大学法学部水島ゼミ発表レジュメ「在日コリアンの法的地位」 最初にリンクした文章に沿って、少し説明してみようと思います。数回に分けて書き込むつもりですので、適宜質問や補足などをお願いします。 第2次大戦終戦前から戦後引き
_ [社会]逸脱者へのペナルティー実際のところ、夫婦別姓を選べる規定を民法に盛り込んだところで、男女同権だの、家族の一体感だの、別姓選択可能法案(長いし、見かけない言い方だが、「別姓法案」というと「同姓か別姓か」という二項対立の印象を与えてしまうので、あえてこう書く)に賛成反対の双方が持ち出している論点には、あまり大きな影響はないんじゃないかと思う。別姓が選択可能になったら、実際に別姓にしたいと答えている人は、大体1割くらい、というアンケート結果を以前見たことがあるが、実感としてもだいたいそんなところだろう。1割という数字が社会に与える影響はもちろん無視できないが、短いスパンで大きく変わるという数字でもない。 別姓選択可能法案の持つ本当の意味は、実は社会的規範の逸脱者へのペナルティーがひとつ減る、というところにある。 民法で夫婦どちらかの姓を選ぶ、ということになっていても、実際には男性の姓
外国人への国民年金の適用の経緯 国籍差別撤廃の趨勢 「国際化の時代」といわれながら日本という国は外国人に対して閉鎖的な国のように思われる。とはいえ、80年代からの地方自治体の動きを追認した形 とはいえ、96年11月に自治省が「一般事務職員の採用には日本国籍が必要」という従来の方針を見直して各自治体の裁量に任せるとの見解を示したのは一歩前進としてよいだろう。97年に入り神奈川県では採用にあたり国籍条項を原則的に廃止し部長級までの昇進を認める方針を明らかにした。(日本経済新聞 1997年1月8日付) 国籍による差別是正がわずかながら進んだといえよう。 難民条約で規定された「自国民待遇」 しかし老後の社会保障の一環をなす国民年金法では、未だに外国人差別が残っている。確かに「難民の地位に関する条約」(以下「難民条約」と略 す。)の批准を迫られるという「外圧」によって1982年(昭和57年
_ [社会]差別に関する対話(3)いつのまにか、2万ヒット超えていた。該当者の方、よろしければ、メールか、掲示板で教えてください。 「エロス的領域」に関しての、おはぎさんとのメールでの対話(1) (2)も、きょうで3回目。とりあえず、これで終わりである。結論が出たわけではないし、メールのやり取り自体は、これからも折に触れ続いていくだろうけど。 では、おはぎさんからいただいたメールの一部。 わたしは、差別の本質というのは、集団同士の権力関係だと思っています。 私も同じように思うんですが、どうも「権力」という言葉それじたいが、私の生きる日常からすごおく遠くなっている、という切実な感慨もあるんですよ。 戦後日本の知的論壇がとってきた左翼系の「反権力」的収斂のしかたに辟易している部分が個人的にあるのと、「権力」という言葉が指し示すものが限りなく薄まり目にみえなくなって、ほとんど無意識となっている時
_ [ネット][家庭]「楽しい」と「楽」中学生に説教するときに言ったことがあるなぁ。「楽しいのと楽なのは違うんだよ」そのあと、「ゲームだって、あんまり簡単じゃおもしろくないでしょ」と続く。スポーツ少年団や部活など、まじめに行っている息子には、まあわかってるだろうけどさ。 _ [社会][在日・韓朝鮮]松阪牛は飼い主に感謝すべきか<創氏改名>「朝鮮の人たちが望んだ」 麻生自民党政調会長 しばらくするとリンク切れになっちゃうので引用。 発言は、歴史認識に関する会場からの質問に答えたもの。麻生氏は「当時、朝鮮の人たちが日本人のパスポートをもらうと、名前の所に『金』とか(朝鮮名が)書いてあった。それを見た満州の人たちが『朝鮮人だな』と言って仕事がしにくかった。だから名字をくれ、と言ったのがそもそもの始まりだ」と発言。さらに、「ハングル文字は日本人が教えた。義務教育制度も日本がやった。正しいことは歴史
_ [食]めんつゆにトマトvege dining 野菜のごはん : リゾットみたいなつゆだくトマト丼 はてなブックマークで人気のレシピ。試してみたら、ほんとにおいしかった。 何度も書いているので、このブログのおなじみさんにはおなじみだが、トマトはご近所の 駒場農園 でいつも買っている。ここんちのを食べつけると、ほかで買ったトマトはすべて物足りなくなる。生でも煮てもおいしいトマトなのだが、塩とオリーブオイルで、じっくり蒸し煮にすると、びっくりするくらい濃厚な味わいでした。 ついでに言えば、米も駒場農園の有機米を買っていて、それを土鍋で炊いているので、毎日食べていても幸せを感じる味である。外食やお弁当で白いご飯を食べると、うちのごはんとのあまりの違いに、思わず顔をしかめることになる。 というわけで、トマトとごはんは、最強の組合せである。 もっと簡単にやろうと思えば、鍋で蒸し煮にしなくても、耐熱
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