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ブックマーク / ncode.syosetu.com (9)

  • ぼくらのオルタナティヴ ~ 屋上より愛をこめて ~

    自殺未遂を繰り返していた女生徒が、屋上から飛び降りて死んだ。 ある日、彼はその女生徒の幽霊と出会う。彼女は自分にまつわる記憶のほとんどを喪失していた。 「あたしの自殺の真相、調べよっか」 なぜ彼女は死んだのか。なぜ彼の元に現れたのか。代わりのきかない、たった一夜のふたりの秘め事。 (この作品はアルファポリスにも掲載しております) 1.嘔吐 2015/08/03 01:00 2.屋上にて 2015/08/03 01:04 3.姉妹 2015/08/03 01:05 4.スカベンジャー 2015/08/03 01:06 5.雨とカッターナイフ 2015/08/03 01:07 6.代替少女 2015/08/03 01:07 7.日々は盲目 2015/08/03 01:08 8.亡霊からの奇襲 2015/08/03 01:09 9.屋上より 2015/08/03 01:11 10.代替少年 20

    ぼくらのオルタナティヴ ~ 屋上より愛をこめて ~
  • ひつじのごはん

    羊飼いの少年とその少年の飼う羊たちは豊かな緑のある山にすんでいました。 いくら緑豊かといえどもずっとその場所で育ててしまうと草がべ尽くされてしまうので数日ごとに次の場所へと引っ越さなければいけません。 少年はずっと同じ場所に居たかったためいつも不満でした。 ある日牧草以外もたべて育つ羊が居ると売りに来た商人が言いました。 この羊達ならたとえ草がなくなっても樹木をべます。 樹木がなくなっても石をべます。 それと昆虫や魚も自分で捕まえてべます。 少年は喜んでその羊たちをかい、今まで居た羊たちを追い出しました。 「やったぁ。これでずっと同じ場所でのんびりできるぞ。」 商人から新しくかった羊たちは牧草以外に木や魚をたべてどんどん増えました。 とくに手入れしなくてもどんどん増えて毛を刈った分だけどんどんたべてまた増えていきました。 この羊達の毛で作った織物はとてもあたたかく飛ぶように売れまし

    ひつじのごはん
    sheephuman
    sheephuman 2017/11/22
    ひつじ~@-ᴥ-@
  • ログ・ホライズン

    MMORPG〈エルダー・テイル〉をプレイしていたプレイヤーは、ある日世界規模で、ゲームの舞台と酷似した異世界に転移してしまった。その数は日では約三万人。各々がゲームのキャラクターとしての肉体を得た今、プレイヤーたちは高い戦闘能力、「死」からの蘇生能力を備えた英雄的存在〈冒険者〉とよばれ、この異世界で暮らすこととなる。

    ログ・ホライズン
    sheephuman
    sheephuman 2017/03/07
    更新されてたぁぁぁぁ 待った甲斐があった♡
  • 手放せないもの、ひとつ - 2

    だからといって、まさか会社でふたりで弁当を囲むわけにもいかないのだが。 まあ普通に考えて、社交辞令だろう。だいたい気だったらこっちも困る。 翌日、臼井は普通に出社して、いつもと変わらず真面目に仕事をこなした。先輩社員に教わった内容を熱心にメモしている姿を横目に見て、えらいなと思った。 なんせ昨日の今日だ。社会人なのだから当たり前といえば当たり前なのだが。しかし二十二かそこらの、ついこの間まで学生だった女の子だ。それを考えたら、やっぱりえらいような気がする。 臼井は教え甲斐のある素直な新人として、入社以来、周囲の人間から可愛がられている。仕事の覚えが早く、礼儀正しい。服装はきちんとしすぎて少し野暮ったいが、まわりのおじさんおばさん連中にしてみればそこも可愛いんだろう。我が子を見守るような目になっている人間も少なくない。 「遠野係長、ちょっといいですか」 「うん?」 当の臼井から話しかけられ

    手放せないもの、ひとつ - 2
    sheephuman
    sheephuman 2016/10/01
    ・・・・これもシンクロニシティのようだな、と。とりあえず今の気分にピッタリみたいだ。
  • 手放せないもの、ひとつ - 1

    ちゃんとしたものがいたい。 それは、唐突な思いつきだった。 三十八年生きてきて、事にこだわったことなど、まったくと言っていいほどなかった。同年代の男のうちではまめに料理をするほうだとは思うが、事というものは、エネルギー補給ができて最低限の栄養バランスがとれていれば、それで充分だと思ってきた。 グルメ番組なんかは退屈で見ていられず、リポーターの歓声にも、何を大袈裟なとしか感じない。同僚から呑みに誘われて、ちょっと気の利いた酒だの料理だのに対する蘊蓄を聴かされたところで、感心したふりをしながら右から左に聞き流してきた。 舌がどうにかしているわけではない。甘いとか辛いとか、味の区別はつく。ただ興味がないだけだった。 いつだったかテレビに味覚障害の若者が登場して、尋常でなく塩辛い味付けのべものをうまいうまいと嬉しそうにっていたが、彼らのほうが、俺よりよほど味というものに重きを置いていると

    手放せないもの、ひとつ - 1
    sheephuman
    sheephuman 2016/10/01
    読了。 面倒なので棒読みちゃんに読み上げさせてる。ときどき聞き取りづらいが、良い感じではある。やはりクリアな声の方がいいな・・・・。
  • 銀の宵の終わり - Ⅰ.出会い

    すっかり日が暮れて星一つない、真っ暗な闇夜。 馬車一台がようやく通れるくらいの細い荒削りな岩山の道を、四輪で一頭の馬が引く荷馬車が降りしきる雨の中、走行していた。 来、蒼と生い茂る森が足元から見渡せるのだが、濃い霧がその姿をすっかり覆い隠していた。 馬車の御者は、無精髭のある中年の男だ。 帽子を目深にかぶり、降りつける雨から視界を守りながら荷台の粗末な屋根から下げたランタンの灯りだけを頼りに、馬をむち打ちつつ慎重に馬車を走らせる。 「全く。参ったな。街まで母さんの薬を買いに行ったまではいいが、まさか帰りに雨に降られるとは……」 雨の音と車輪の音で手綱を持つ男の声はくぐもっている。 すると荷台にいたうら若き少女の声がこれに答えた。 「お父さん何だか怖いわ。外はこんなに真っ暗よ。それに崖の下は“銀の森”……。気をつけて走ってね」 左右に三つ編みをした金髪で碧眼の彼女は、荷台からまるで呑み込

    銀の宵の終わり - Ⅰ.出会い
    sheephuman
    sheephuman 2016/08/04
    何かやたら凝ったマンガが挿入されてて吹いた
  • タイミングと僕の交差記録 - 互いの関係

    エロ描写、グロ描写等はないので、誰でも気軽にご覧頂けると思います。 ライトノベルによくある、オタクなのにモテモテ!とかではない作品です。(そういうジャンルも好きなのですが…) 高校生の戸惑いだらけの物語となっているかと! ~プロローグ~ 「タイミング」とはなんだろう。 失恋、失敗、挫折。 とにかく、僕が負の出来事に直面したときに友達が必ずといっていいほど僕に対して、「タイミングが悪かったんだよ。」と慰めた。 しかし、僕は慰めの言葉が欲しいわけではない。なのでその言葉を聞いても疑問を抱くだけなんだ。 もちろん辞書的な意味での「タイミング」はわかる。 「ちょうど良い頃合」 日で一番分厚そうな国語辞典にはそう書いてあったのだから、おそらく間違いはないだろう。 でも違うんだ。明確な違いを論理的に説明することはできないけれど、とにかく僕が求めている「タイミング」の意味はそれではないと断言できる。

    タイミングと僕の交差記録 - 互いの関係
  • 白き覇王の軌跡

    「ラスト・シャーマン」の登場人物、出雲国王覇夜斗(はやと)が邪馬台国の皇子月読(つくよみ)と出会うまでの青年期を描く。 前王の落し胤として雪深い国に生まれ、王になるため出雲国へ無理矢理連れて来られた彼の苦悩と、王として自覚するまでの物語。 こちらは「ラスト・シャーマン」のスピンオフです。 ご理解を深めていただくためには、編を先にお読みいただくことをおすすめいたします。 第一話 雪深き国に生まれて ※挿絵 2015/03/10 17:00(改) 第二話 異母兄妹 ※挿絵 2015/06/05 17:00(改) 第三話 始動 ※人物相関図 2015/06/19 17:00(改) 第四話 瞼の母 2015/07/03 17:00 第五話 自覚と絶望 2015/09/14 21:14(改) 第六話 忍び逢い 2015/09/25 17:00 第七話 愚かで優しき王 2015/10/02 17:0

    白き覇王の軌跡
    sheephuman
    sheephuman 2016/04/18
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  • アルティメットムーン

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