XMLファイルを作成して出力する (DOM方式 XmlDocumentを利用) (C#プログラミング)
DOM方式でXMLファイルを作成して出力する方法を紹介します。DOM方式でXMLファイルを作成する場合はXMLファイルをパーシングするときと同じXmlDocumentクラスを用います。 概要 XMLファイルを出力するにはXmlDocumentオブジェクトを作成し、出力したいXmlNode等の要素を追加しxmlDocument.Save()メソッドを呼び出しXMLをディスクに保存します。 コード例 /* using System.Xml; を追加 */ private void button6_Click(object sender, EventArgs e) { XmlDocument xmlDocument = new XmlDocument(); XmlElement elem = xmlDocument.CreateElement("root"); xmlDocument.Appen
リサイズ可能なウィンドウ枠だけを表示するが、リサイズはできないウィンドウを作成する (Windows Vista/7 のタスクトレイポップアップウィンドウの作成) (C#プログラミング)
リサイズ可能なウィンドウ枠だけを表示するが、リサイズはできないウィンドウを作成する (Windows Vista/7 のタスクトレイポップアップウィンドウの作成) - C# リサイズ可能なウィンドウ枠だけを表示するが、リサイズはできないウィンドウを作成するコードを紹介します。 概要 リサイズ可能なウィンドウ枠を表示はするが、リサイズはできないウィンドウを作成したい場合があります。 こちらで紹介した、CreateParamsプロパティをオーバーライドすることで、リサイズ可能な枠のみのウィンドウを作成できます。 今回はさらに、リサイズ可能なウィンドウは表示しつつ、リサイズができない動作のウィンドウを作成します。動作イメージとしてはWindows VistaやWindows7のタスクトレイのアイコンをクリックした際に表示されるポップアップウィンドウと同じになります。 動作の概要 フォームのリサイ
タイトルバーのないサイズ変更枠だけのウィンドウを作成する (C#プログラミング)
サウンドミキサのフォームのような、枠だけを表示したフォームウィンドウの作成手順を紹介します。 概要 枠だけのウィンドウを作成するには、フォームのプロパティの設定を変更するか、CreateParamsを変更します。 C#ではCreateParamsプロパティをオーバーライドすることでウィンドウ作成時のCreateParamsのパラメータを変更できます。 プログラム例 コード using System; using System.Collections.Generic; using System.ComponentModel; using System.Data; using System.Drawing; using System.Linq; using System.Text; using System.Windows.Forms; namespace App { public parti
コンポーネントでウィンドウメッセージを取得し処理する (C#プログラミング)
コンポーネントでウィンドウメッセージを取得し、処理するコードを紹介します。 基本的なしくみ コンポーネントでウィンドウメッセージを取得するには WndProc()メソッドをオーバーライドします。WndProcメソッドの引数にウィンドウメッセージが与えられますので、メソッド内でウィンドウメッセージを判定して必要な処理を実行します。 コード 下記のコードはマウスボタンの左クリック(WM_LBUTTONDOWN)を取得し、マウスの左ボタンが押された場合、コントロールの背景色を黒に変更するコードです。 using System; using System.Collections.Generic; using System.ComponentModel; using System.Diagnostics; using System.Linq; using System.Text; using Sys
ウィンドウが表示されないアプリケーションを作成する (C#プログラミング)
フォーム ウィンドウが表示されないアプリケーションを作成する方法を紹介します。 UI 下図のUIを準備します。(タスクトレイアイコンを表示するためのフォームです。) notifyIconコントロール、contextMenuStripを配置します。 notifyIconコントロールを選択し、プロパティウィンドウを表示します。 Iconプロパティを設定します。 今回は下図の画像を持つアイコンファイル(icoファイル)を作成して設定しました。 ContextMenuStripプロパティには、フォームに配置したContextMenuStripを設定します。今回のプログラムの場合はcontexMenuStri1 ContextMenuStripを選択し、Itemsプロパティを編集します。下図の[項目コレクション エディター]が開きますので、[追加]ボタンを押してMenuItem項目を一つ追加します。
オブジェクトにスクリプトをアタッチすると "Can't add script"エラーが発生しスクリプトをアタッチできない (Unityプログラミング)
オブジェクトにスクリプトをアタッチすると "Can't add script"エラーが発生しスクリプトをアタッチできない - Unity Unityでオブジェクトにスクリプトをアタッチすると "Can't add script"エラーが発生しスクリプトをアタッチできない現象と対処法を紹介します。 現象 作成したスクリプトファイルをオブジェクトにドラッグ＆ドロップしてオブジェクトにアタッチできない場合があります。 アタッチすると下図のエラーメッセージが表示されます。 スクリプトファイルはあるのに"Can't add script"のメッセージが表示されます。 原因 ファイル名とクラス名が異なる場合に上記の現象が発生します。 正しくアタッチできるスクリプト using UnityEngine; using System.Collections; public class Player : Mo
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