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セプテーニ・オリジナル様が主催する新宿Geek Lounge#4 分析基盤MeetupでLTをしました。 スライド 『データ基盤を支える民主化とサービスレベル』 「いかにビジネス価値を最大化し続けるか」という本来の目的から、データ基盤1を見直すキッカケになればと思います。 PyCon JP 2017でベストトークアワード優秀賞を受賞した発表(構築編)の続き(運用編)をチラ見せです。 データ基盤は使われてこそ意味がある 世の流れは「やってみた」から「価値創出・運用」志向に推移しています(例:DataOps、機械学習工学、MLOps) 「俺の考えた最強のダッシュボード」では1週間で誰も見なくなります データの民主化 事務スタッフ(非エンジニア)がBigQueryを叩いています!すごい浸透! チームごとの民主化状況をモニタリングして必要なアクションを実施しています 民主化には3つの壁があることが
編集部注 : 社内で多くのアプリケーションやサービスが稼働するようになると、SRE(や運用)チームのサポートが追いつかないケースが出てきます。今回の『CRE が現場で学んだこと』シリーズでは、企業内のアプリケーションやサービスの中で何を SRE にサポートしてもらうかを、うまく原則に基づいて防御的に決める方法について見ていきます。 Google では幸いなことに、ストレージやネットワーク、ロード バランシングといった横断的なインフラはもちろん、Google 検索や Google マップ、Google フォトなどの主要なアプリケーションも含め、すべてを Site Reliability Engineering(SRE)チームがサポートしています。とはいえ、SRE にはソフトウェア エンジニアとシステム エンジニアの両方を組み合わせたスキルが求められるため、それを満たす人材を見つけて採用するの
[Slackbot大全]63種類の事例・ツールをまとめて紹介! botを活用してSlackを便利に【2017夏】 Slackは、ChatOpsとの相性の良さから、エンジニアにも愛されるビジネスチャットツールです。本稿では、Slackを活用している28社1団体にアンケートを実施し、計63種類のbot事例・ツールをまとめて紹介します。 Slackは、エンジニアにも愛されるビジネスチャットツールです。ChatOps(チャットツールを活用してオペレーションの最適化・省力化を図ること)との相性の良さから、もはやSlackなしの業務は考えられない! という方も少なくないでしょう。 Slackには、リマインドなどを実行するslackbotアカウントが最初からいるだけでなく、利用者自身がそれぞれの環境・業務内容に即したbotを自作でき、発言に自動応答してくれるものから業務の自動化まで、さまざまなbotをチ
はじめに クラウドワークスのインフラエンジニアの森田(@minamijoyo)です。 クラウドソーシングのクラウドワークスではサービスを提供するためのサーバ群をAWS(Amazon Web Services)で運用しています。 AWSではIAM(Identity and Access Management)という権限管理の仕組みを利用して、複数の担当者をグループで管理して必要な権限を割り当てることが可能です。 IAMはAWSを使う以上は避けては通れない機能ですが、すこぶる使い勝手が悪く、IAMポリシー編集とかやったことある人は分かると思いますがツライです。 何がツライかというと、 何も考えずに弱い権限のユーザとしてReadOnlyAccess権限とかだけ渡すと、自分のパスワード変更すらできない 個別に権限付与しようとすると権限の種類がいっぱいある上、サービス増える度に追加されるのにもかかわ
クラウド上でミッションクリティカルなシステムを「運用」するには 〜重要課題「運用」について考える〜 6/1 (水) ~ 6/3 (金) に開催された AWS Summit Tokyo 2016 のセッション "クラウド上でミッションクリティカルなシステムを「運用」するには 〜重要課題「運用」について考える" を聴講しました。本記事はそのレポートです。 セッション スピーカー TIS 市田真也 様 大事なこと 今日は3つ覚えて帰る 背景 TISとは 創業45年のシステムインテグレータ 旧三和銀行系からの金融、それから基幹系システム グループ全体で2万人 東京、名古屋、松本、九州‥ データセンターも11箇所(日本と中国) 基幹系+クラウドや仮想化にも力を入れている 1.ミッションクリティカルとは クラウドに乗せるのは 情報システムや基幹システム 今回は基幹システムの話し 基幹システムとは ER
アドテクスタジオのDynalystというチームで働いている黒崎 (@kuro_m88) です。 たまに社内で自作ドローンを飛ばしたりしています。 早いもので入社2年目になりました。つい先月まで新卒だったはずなのですが…(・・;) 今年も新卒の技術者が約60名入社し、新入社員全体の研修が終わり現在はエンジニアの技術研修が行われています。 今回はその環境構築で行ったことについて紹介しようと思います。 エンジニアの新卒研修の概要 今年の研修のゴールは「アーキテクチャをゼロから考え、実装できるようになる」というもので、研修課題は2つあります。 1つ目は現在まさに取り組んでもらっているのですが、2週間でミニブログシステムを3~4名のチームで制作してもらいます。 チームによってスキルセットが違うので、ネイティブアプリに特化するチームもいれば、バックエンドやインフラでいかにスケールしやすい構成にするか、
技術的課題を書くと、それを解決してくれるエンジニアが採用できるって話は本当ですか?というのは冗談としても、今の技術的課題をブログにまとめて公開するノーガード戦法も良いかと思う。— Kazuyuki Honda (@hakobera) May 25, 2015 このツイートがそれなりに反応があったので、有言実行してみる。 最初に書いておくと、これはQuipperの採用のための記事です。Quipper では下記のようなお仕事、技術的課題の解決に興味がある DevOps エンジニアを絶賛大募集しております。興味のある方は、Wantedlyの募集ページ から「話を聞きに行きたい」をクリックしてみてください。応募までは行かないけど、もっと詳しい聞いてみたいという方は私個人にでも良いのでご連絡ください。(Twitter で @hakobera にメンション or DM、または hakoberaアットg
技術部の鈴木 (id:eagletmt) です。 クックパッドでは一部の Web アプリケーションサーバで Docker が使われており、今回はそのデプロイ方法について紹介します。 Docker で Web アプリケーションをデプロイするときには、まだまだベストプラクティスがある状況ではありません。 たとえば、どのように無停止でデプロイするか、どのようにコンテナと通信するかといった問題があります。 最初に Apache Mesos と Marathon などのツールを検証しましたが、クックパッドの環境において使いやすそうなものはなく、最終的に自前でデプロイのしくみを作ることにしました。 しかし Docker 周辺のツールは様々な新しいものが出てきている最中です。 今はまだベストなものが無いけれども、近いうちによりよいものが出てくるかもしれません。 そのため、できるだけ単純なしくみにしておく
開発環境は難しい 最適な開発環境をつくるのっていつも難しいなーと思います。サーバ側に入って開発する人もいれば、クライアント側のIDEあげてる人もいるわけで人それぞれです。 その人に特化した開発環境をつくるだけであればそこまで難しい話ではありませんが、チームでの開発となるとそのあたりをうまく解消するのがだんだん難しくなってきます。また、新しくサブドメインが増えたりなど開発環境も常にアップデートし続ける必要があります。 このあたりを、サーバエンジニアが手動でやってると死にます。悪しきDev/Opsの対立関係がうまれてしまうので、なんとかしないといけない。 というわけで、オフィス移転をきっかけに開発環境を作りなおしてみました。以下の3点からさくらVPSを選びました。 コストを抑えたい 最近さくらVPSに東京リージョンができた ローカルネットワーク接続できるようになった 新規開発環境をつくる上での
類似のソフトウェアとして、Puppet や Ansible といったものもあります。こういったインフラ自動化まわりのソフトウェアについてはペパボの宮下さんの インフラ系技術の流れ が参考になります。 Chef in グリー さて、グリーでのChefまわりの構成をご紹介します。下図が全体の構成です。 開発環境 開発は各個人のマシン上で仮想マシンを立ち上げて行なっています。クックブックの開発では、クックブックを開発する人が serverspec でテストを書くようにしていて、構築後のサーバが期待通り動くことをテストしています。一つのクックブックでも設定値などの条件によって動作が変わってくるため、test-kitchen を用いて複数の条件(ランリストやノードのアトリビュート(以下、「アトリビュート」)などの組み合わせ)でテストを行っています。 また、一部仮想マシンを使う必要がないテスト(att
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