子どもを連れ去られた父親が飛び降り自殺をしたという知らせが届いた。 嫌な予感はしていた。 未だ続きそうな予感がしている。 存在を否定されているかのような日本国内の拉致問題の被害親達が自死することは珍しい事では無い。 子の連れ去られ断絶被害者の自死は,クリスマスや年末年始,父の日が多いが,目黒の虐待死事件で,「前のパパがいい」という報道も,子を連れ去られたまま何処でどうしているかもわからなくされている親達には堪えていると感じている。 「子どもを連れ去られたと言っている親達は危険だ」と差別喚起する社会起業家や人権派弁護士,政治家が,目黒の虐待死事件の対策として,引き離された実父には触れずに,親権停止要件の緩和や特別養子縁組などの社会子育て予算化に流れ,世論の同調意見が多い事も,絶望感を増している事だろう。 子の連れ去り問題に詳しい臨床心理士の石垣氏によると,子の連れ去り被害親達にトラウマや抑う