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2022年4月18日のブックマーク (2件)

  • 忘れ去られた問い~男性の生きづらさを言語化してみんとす~ - メロンダウト

    男性も生きづらさを言語化しようと話題なのでさっそく言語化を試みたいのであるが、結論から言えば男性は「産めないから苦しい」のではないだろうか。 よく女性の出産に関して「産みの苦しみ」と言われたりするけれど、「産めない苦しみ」が男性にはある。 男性と女性の社会的立場や経済的状況が違うのは様々な統計から明らかになっており、それらに関しては適時修正していけば良いが、何を変えるかよりも何が変えられないかのほうが男性の生きづらさをとらえるには適当かと考えられる。 一言で言えば「問題化できるものだけが問題とは限らない」のだ。 僕達は社会的な議論をする際、何を変えるかに着目しがちである。 たとえば女性が抱える問題では受験の点数に男女で勾配をつけたり、政治家が男性ばかりであることは公平性に欠けるため、「変えるべき」だと言われる。 男性が抱える問題に関しても同様に、マチズモや家父長的な慣習は男性自身を苦しめて

    忘れ去られた問い~男性の生きづらさを言語化してみんとす~ - メロンダウト
    shibacow
    shibacow 2022/04/18
  • フェミニズムが傷を抱えた人間のセラピーになることについて

    前書き現代日フェミニズムは、傷ついた人間が慰め合うセラピーの看板のような機能を持っていると言える。 弱者が慰め合える駆け込み寺、いわばフェミニス堂があること自体は良いことだ。 エンパワメントやシスターフッドという自己肯定を重視した精神的な言葉が最近人気なのもその一環かもしれないし、そこまで前向きな気持ちになれないからとにかく苦しみや怒りを吐き出させてくれという層だって駆け込み寺には居場所がある。 だが、「セラピーとしてのフェミニズム」と「学問や言論としてのフェミニズム」が分離されていないために、言論としてのフェミニズムの信頼度が著しく弱まっている。 セラピー面も学問言論面もひと固まりだから、フェミニストはメンヘラだとか、他人の幸せを許せないだとか、ミサンドリストでセックスヘイターのジェンダークレーマーだとかの批判に繋がってしまっているのだろう。 私自身も精神疾患持ちなので、精神が弱って

    フェミニズムが傷を抱えた人間のセラピーになることについて
    shibacow
    shibacow 2022/04/18