【日本】 著者との契約は「口約束」「暗黙の了解」がほとんど 出版社は「著作権」を持っていない デジタル化する場合には改めて著者の許諾が必要。 なので雑誌は特に大変(カメラマン、イラストレーター、デザイナー等) 委託制(売れなければ返品) 再販制(価格は変えられない) 取次中心の流通システム(書籍も雑誌も一緒) 本の価格は安い(大量流通でコスト減) 書店数多く、本を手に入れやすい環境 【アメリカ】 契約社会のアメリカではまず「契約書」を交わす オールライト(全ての権利)を取りにいくのが基本 なのでデジタル化の際、許諾を得るのは出版社だけでいい 本は書店の買い切り制 価格は変わる。新刊ハードカバーもバーゲンに 書店と出版社が直接やりとり(取次は補助的存在) 雑誌はほとんどが定期購読である(書籍とは別流通) 本の価格は高い(ハードカバーで2600円程度) 書店の数は少ない アメリカでは電子書籍が