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読み返すと中国に関するshibusashiのブックマーク (8)

  • カナダは中国の圧力に耐えきれるのか : 地政学を英国で学んだ

    今日の札幌市内は、極寒の雪景色でした。 さて、数日前のエントリーに引き続き、NHKのBSのドキュメンタリーである「静かなる“侵略”」について再び書こうと思ったのですが、今回は別のことを書きます。 それはなんといっても個人的に気になっている、ファーウェイのCFO、孟晩舟(メン・ワンジョウ)女史のカナダにおける逮捕・拘束案件についてです。 もちろん私がこれに注目するのは、彼女が拘束されているのが私の昔の留学先だった場所であり、彼女は私が何度も行き来したことのある地域に住居を構えている、という個人的な理由もあります。 ただしなんといってもこの一件のインパクトが大きかった理由は、私が翻訳してきた文献の中でも、とりわけ国際関係論の「リアリズム」と呼ばれる理論の正しさを証明しつつあるように見えるからです。 すでにご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、私は2007年に、ジョン・ミアシャイマーというシカ

    カナダは中国の圧力に耐えきれるのか : 地政学を英国で学んだ
    shibusashi
    shibusashi 2018/12/16
    『パワーが強力なアメリカとは直接的な対決は避けながら、あくまでもその同盟国たちをいじめ抜く作戦』『これから世界ではリアリズムで説明できるようなゼロサム的な政治争いの現象が、特に米中間を中心に起こって』
  • 中華料理も値上げ、早すぎた米国超える習宣言のツケ - 日本経済新聞

    米大統領のトランプが怒ると中国9億の農民の卓まで貧しくなる――。これは風が吹くと桶屋がもうかる式の与太話ではない。今や中国の広大な農村部に戸籍を持つ9億もの人々でさえ日々、べる安い中国料理の必須材を米国に頼っている。油で揚げた鶏肉を使う油淋鶏や辣子鶏、豚肉とキャベツを炒めた回鍋肉……。代表的料理の調理と材にふんだんに使う用油の相当部分は米国、ブラジル産など輸入大豆から作る。鶏肉、豚

    中華料理も値上げ、早すぎた米国超える習宣言のツケ - 日本経済新聞
    shibusashi
    shibusashi 2018/07/11
    『中国はWTO体制の恩恵を受けて世界第2の経済大国になったにもかかわらず、根本的な不公平が存在する。課題だった資本取引自由化にもなお後ろ向きだ。こうした姿勢は自由貿易体制とは相いれない』
  • 戦前と戦後の「日中戦争」のイメージギャップから目をそらしては、日中戦争の真の原因はつかめない。 - 竹林の国から

    七平bot(名言集) 一知半解さんのtogetterサイト 山七平学のすすめ 私のホームページです。山七平学の全体像に迫ることを目指しています。 山七平「読者連絡会」 山七平文献目録 ブログ「一知半解」 山七平の思想を詳しく紹介しています。 日人は、中国との戦争を、一体何のためにやっているのかわからなかった。これは軍も同じで、だから、どうにかして早く戦争を止めようと、数々の和平工作を行った。しかし、戦争目的がはっきりしなければ、それを止める条件もはっきりしない。そのため、ずるずると戦争を続けることになった。その内、戦争が終わらないのは、イギリスやアメリカ中国を”そそのかしている”からだと思うようになった。 この頃から、こうした英米の動きに対抗するための、日側の戦争理念が求められるようになった。こうして東亜新秩序という言葉が生まれた。これが、日軍による天津の英租界封鎖に

    戦前と戦後の「日中戦争」のイメージギャップから目をそらしては、日中戦争の真の原因はつかめない。 - 竹林の国から
  • 対中国ビジネスの体制変更、あるいはTPP消極的賛成の話 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先日、中国での弊社ビジネスについて、ネット上だけでなく既存取引先からのお問い合わせも相次ぎ、皆さま中国との付き合い方を随分悩んでおられるのだなあと思いつつ、一方で私の文章力が拙かったこともあり誤解された点が多々あったので、修正も兼ねて補足エントリーを書いてみたいと思います。 中国市場から撤退する弊社から、中国でアプリを売りたい皆さんへ http://kirik.tea-nifty.com/diary/2011/11/post-c357.html ■総論 弊社およびグループの対中国ビジネスは一貫して黒字が続いており、今回拠点を引き上げる決断にいたったのも、当初合弁会社へ投資した金額からは随分割高に株式を引き取ってくれ、また保有してきた中国企業が民営化された中国のサービス企業に株式交換で買収されてそこがナスダックに上場したことで上場益が入った経緯がありました。 そのままビジネスを中国で行うにあ

    対中国ビジネスの体制変更、あるいはTPP消極的賛成の話 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 風狂のバケモノ、寒山拾得 - 日本文化のよろづブログ

    以前、【日文化のキーワード】第二回 風狂では、一休宗純を取り上げました。今回「風狂」の補遺として、中国の風狂隠者、寒山・拾得伝説をご紹介しましょう。 寒山は、中国唐代(7世紀頃)、浙江省天台山に住んだ、修行者・詩人であると言い伝えられます。その友人である、拾得とともに、奇怪な風貌、常人離れした言動、奇瑞などにより、後世神聖化され多くの伝説・詩文・絵画を作り出してきました。特に絵画の分野ではニタリと不気味に笑う、寒山拾得のアルカイックスマイルが、岸田劉生「麗子像」のモデルとなったことは有名です(後述)。 寒山は詩人でもあります。その作品集『寒山子詩集』により、伝説に覆われ隠された、実像に迫ることができます。が、なによりも二人の事跡は『寒山子詩集』の序文(詩を編纂したとされる、閭丘胤(りょきゅういん)著)に詳しくみられ、後の伝承・伝説・図画のオリジナルソースとして位置づけられています。まずは

    風狂のバケモノ、寒山拾得 - 日本文化のよろづブログ
  • 北東アジアの2つの爆弾 - リアリズムと防衛を学ぶ

    北東アジア・太平洋地域には、武力紛争の恐れが大きい場所が2つあります。今回はこれらと日の関連についてです。 1つは朝鮮半島。北朝鮮韓国との紛争です。昨年2010年の3月には韓国軍の哨戒軍「天安」が北朝鮮によって撃沈され、12月には延坪島への砲撃事件がありました。戦争歴史の中だけの出来事ではなく、いまもって現実の脅威であることが、砲火によって明らかになったといえるでしょう。 もう1つが台湾海峡。中国台湾との紛争です。こちらは朝鮮半島とは対照的に、今は小康状態にあります。しかし戦争の脅威がなくなったわけではありません。中国軍は台湾に侵攻する能力を高めています。また台湾側は中国と友好関係をとりもちつつも、万一に備えて中国土まで届く新しい巡航ミサイル「雄風2E」の製造に入りました(WSJ 2010/12/10)。 朝鮮半島と台湾海峡で、それぞれ韓国台湾の側に立って介入する能力をもち、そ

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  • なぜ中国はそんなに空母が欲しいのか? - リアリズムと防衛を学ぶ

    「空母をつくってもおかしいことではない。昔は日も持っていた」 「中国が空母をもつ日 ―江畑謙介の戦争戦略論1」 経済発展には商船隊が、商船隊には海軍が不可欠 現代での商船保護 マラッカ・ジレンマと商船保護 避け難い2つの運動 引用文献 関連記事 「空母をつくってもおかしいことではない。昔は日も持っていた」 中国政府と人民解放軍は、空母の保有に邁進しています。もと駐日大使をつとめた中国政府の武大偉氏は、加藤紘一氏との会談で、こう述べたそうです。 「(第二次世界大戦の当時)日も8から9の空母を派遣した。当時は米国も日も多くの空母を持っていた。中国は今も空母を持っていない。一つつくってもおかしいことではない。通常の武器だ。ほかの国も持っている」と語った。「日も空母持っていた。なぜ中国ばかり」中国高官反発 2010/1/13 asahi.com 中国がいずれ空母を持つと決意したのは、19

    なぜ中国はそんなに空母が欲しいのか? - リアリズムと防衛を学ぶ
    shibusashi
    shibusashi 2011/01/15
    『現代においても戦時に他国の通商路を破壊し、あるいは自国のそれを守れるということが、平時におけるその国の発言力と外交の自主性に関わってくるのです』なるほど、わかりやすい。
  • 梁文道:チベット問題の最大公約数を探る - 思いつくまま

    みどりごを殺す「正義」はありや? パレスチナ占領に反対します--住民を犠牲にして強盗の安全を守る道理がどこにあろう チベット問題の最大公約数を探る-----民族和解のために 文:梁文道 出典:http://www.my1510.cn/article.php?5c3c61b62b4c77b1 http://duting.blshe.com/post/3272/184561 一 2006年、ダライラマがインドで挙行したカーラチャクラ(時輪金剛)灌頂法会の席で、彼は最近のチベット人の毛皮を好む虚栄の気風を、低俗であるだけでなく仏教の教義にも反していると批判した。数日後、チベット各地で人々が続々と高価なヒョウ皮のコートやキツネの帽子などをおおっぴらに焼きだした。現地の役人はかんかんに怒った。彼らは「ダライラマを首領とするチベット独立派の計画的活動」とみなした。そしてチベット人に毛皮の上着を着るよう

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