平素より株式会社長野日報社のホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。 このたび、弊社ホームページを2024年4月15日(月)にリニューアルいたしました。 より使いやすいホームページを目指して、デザインとページの構成を見直しました。 これからもコンテンツの拡充を図りつつ、お客様に有益な情報を発信してまいります。 今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
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米輸出拡大 弁当から、香港に炊飯設備 全農 JA全農の米輸出拡大の一環で、全農インターナショナル香港は、現地企業に設備投資して国産米専用の炊飯設備を設置し、2月から販売を本格化する。おいしく炊く技術や設備を整え、米の輸出を加速する狙いだ。これを活用して日本食の弁当を製造し1日当たり約300食まで販売が拡大。今後は、飲食店や給食用への炊飯米も販売し、販路を広げる計画だ。 全農は輸出拡大に向けた政府の関係閣僚会議などで、海外の小売りなどとの関係構築が重要と訴えている。今回の連携は自らこれを実践する。 現地の食品会社、四洲集団の食品工場内に昨年、日本メーカー製のガス炊飯設備や洗米機器を設置した。費用約5000万円は、2社で出し合った。香港ではタイ米などの利用が多く、国産米をおいしく炊くには専用設備が有効と判断した。四洲集団も、日本と同じレベルのものを提供したいと意欲的という。 設備は1時間に20
引退後の競走馬は、飼育費用などの問題から約99%が寿命を迎える前に殺処分される。馬と人との共存・共栄推進協会(岩手県・八幡平市)は、岩手県八幡平の牧場で、馬糞堆肥を使ったキノコ栽培で収益化し、飼育費用を賄うビジネスモデルを目指している。(オルタナ編集部=佐藤理来) 岩手県八幡平市の牧場で過ごす馬たち。以前は競走馬として活躍していた馬馬の寿命は本来20年~30年だ。しかし、競走馬を4歳程度で引退した後、種馬や乗用馬になる馬はごくわずかで、ほとんどが殺処分される。日本では年間約7000頭の子馬が生まれているが、寿命を全うする馬は1%にも満たない。 処分の理由はさまざまだが、馬の受け入れ先がないことや、年間60万円ほどの飼育費用が問題。馬と人との共存・共栄推進協会代表の船橋慶延さんは、「馬糞を使って収益化する仕組みを広め、岩手だけでなく全国で馬の受け入れ先を作りたい」と話す。 同協会は、集めた馬
農作物に深刻な被害をもたらすシカやイノシシについて、和歌山県は年明けにも野生鳥獣の肉「ジビエ」として全国でも珍しい「格付け制度」を導入する。農作物荒らしの“厄介者”から一転、ブランド肉として特産化を目指す取り組み。ジビエは高タンパク・低カロリーで健康志向の女性に人気があり、新たな観光資源として期待は大きい。 県土の約80%を森林が占める和歌山。野生鳥獣による農作物への被害は深刻で、平成24年度の被害額は前年度比7・5%増の約3億5300万円、捕獲数も年間2万頭を超える。多くが処分されるが、イノシシなどのジビエは欧州では高級食材で知られている。 「素晴らしい素材の力を持っている。調理に工夫を凝らせば、上質な料理に仕上げられる」。和歌山市のフレンチレストラン「オテル・ド・ヨシノ」の料理長、手島純也さん(38)は、和歌山で捕獲されたイノシシ肉に太鼓判を押す。肉を赤ワインで煮込んだり、パイで包んだ
野生のシカによる食害が深刻な神奈川県丹沢山系では、地元猟友会が県から管理捕獲を委託されている。年間2000万円で400頭が目標だ。しかし、猟友会にはシカより手強いものがあった。メンバーの高齢化だ。大半が60歳以上で、体力的にシカを追いきれなくなっているのだ。「われわれが絶滅危惧種だよ」と会長は笑う。今年度は目標の半分くらいしかいきそうにない。狩猟免許を持つ人は1970年代には全国で51万人いたが、いまは20万人を切った。年齢をみる と半数以上が60歳以上で、20代、30代がいない。「このままだと将来、ハンターがいなくなる」 一方で、農作物被害は226億円(2011年)にもなる。60年代の保護政策で動物が増え、ハンターは減った。「管理捕獲」といえば聞こえはいいが、「殺さないといけない」。「クローズアップ現代」が取材した日、丹沢では20人で13頭を仕留めた。肉を食べずその場に穴を掘って埋める。
鹿や猿など野生動物による農林業被害を防ごうと、富士見町が進めていた電気柵の設置が、この春で完成した。総延長は10年間で41キロ。道路や河川、市町村境の一部などを除き、ほぼすべての市街地と農地が電柵で囲い込まれた。町は「人とケモノのすみ分けをテーマに事業を進めてきた。農業被害は確実に減っていくだろう」と自信を深めている。 富士見町は、八ケ岳と南アルプスの二つの山裾に挟まれた鞍部(あん・ぶ)に、市街地と農地がある。鹿や猿による被害は、北東部の八ケ岳と、南西部の南アルプスに近い農地に集中。トウモロコシやトマト、ソバ、水稲などが被害に遭っていた。 町は当初、個別の農地ごとに電柵を張る方法を考えたが、人と野生動物のすみ分けをハッキリさせた方が、恒久的な対策になる、との判断から全町的な囲い込み計画を採用。2002年の花場地区(320メートル)を手始めに、電柵設置作業に入った。 電柵は、高さ1・2
この夏、静岡県の東部に噛みつきサルが出没し、ケガ人が100人に達したというニュースは記憶に新しい出来事でしょう。 またクマが人里に出没し、相次いで襲われたというニュースもたびたび耳にします。 近年、日本各地で野生動物が人に危害を加えたり、農作物を荒らしたりする問題が急増しています。 野生動物による被害を防止するために、平成20年2月に「鳥獣被害防止特措法(鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律)」が施行されました。 農林水産省では、被害防止計画を定めた市町村に対して、計画に基づく被害防止の取り組みを積極的に支援しています。今回は野生動物との関わり方も含め、被害の現状や対策に向けた新たな取り組み事例を報告します。 道路や住宅地近くに出没する野生動物 ※1 鹿威し よく知られるものに、水力を利用して音を発生させる「添水(そうず)」と呼ばれる竹製の仕掛けがある。現在で
わなによる狩猟の免許を持つ県内猟友会員は2009年度に871人となり、05年度の約1・7倍に増えたことが、県猟友会のまとめで分かった。同会は、農作物への野生鳥獣被害が深刻化する中、銃に比べて扱いやすいわなで農家などが「自衛」を進めているため−とみる。免許を取って間もない人の技能を高め、捕獲の実効性を上げようと、県は講習会の開催を計画している。 県猟友会によると、わな(網を含む)の免許を持つ会員数は、05年度は513人だった。09年度のわな免許の会員数を10広域圏別に見ると、最多は下伊那の259人で05年度比44人増。上伊那112人(05年度比51人増)、長野103人(同79人増)、佐久96人(同40人増)が続き、ニホンジカやイノシシなどによる被害の大きい地域が目立った。 猟友会に未加入の人も含め、上伊那の09年度のわな免許取得者数は44人。08年度比で2・2倍と広域圏別で最も伸びた。上
野菜需給調整 補填引き上げ 平均価格の7割 農家負担は軽減 農水省は2021年度、主要野菜の緊急需給調整事業を大幅に見直した。市場価格が大幅に下落した場合、出荷調整に取り組む生産者への補填(ほてん)水準を市場平均価格の7割に引き上げた。国と折半で造成してきた資金の負担割合も2割に軽減。生産者に手厚い内容で活用しやすくし、野菜相場の安定につなげる。 事業はダイコン、ニンジン、キャベツ、レタス、ハクサイ、タマネギの6品目が対象。…… 農機 交通死亡事故減らず 8割単独、誤操作が主因 昨年23件 トラクターなど農耕作業用自動車が絡んだ交通事故のうち、死亡事故はほとんど減らず、横ばいで推移していることが警察庁の集計で分かった。死亡事故の8割が単独事故で、その要因はハンドルなどの「操作不適」が7割を占めた。警察庁は農水省と連携して確実な運転操作や、シートベルトとヘルメットの着用などを呼び掛けている。
鳥獣害防止の新技術を紹介したパンフレット 農研機構は新しい鳥獣害防止技術の成果をまとめたパンフレットを作成した。 パンフレットは16ページのフルカラーで、鳥獣被害防止を目的に行った研究プロジェクトで開発した新しい技術を写真や図を挿入してわかりやすく伝えている。 内容は▽「鳥獣を誘引しない営農管理と多獣種の侵入を防ぐ複合的被害防止技術の開発」▽「イノシシの生息個体数推定技術と効率的な個体数調整技術の開発」の2つの課題で構成され、そのなかで鳥獣被害を防ぐ水稲や野菜の栽培方法や、新しい進入防止柵などを紹介している。 パンフレットの申込みはFAX(029-838-8574)かE-mail:(koho-narc@naro.affrc.go.jp)で。 詳しい内容は鳥獣研究サブチームホームページから見ることができる。 (写真)「新しい時代の鳥獣害対策」
タカをたくみに操る中学生の石橋美里さん=佐賀県武雄市、溝越賢撮影 女子中学生の鷹匠(たかじょう)が、タカとともに各地を飛び回っている。佐賀県武雄市の石橋美里さん(15)。笛の合図でタカを自在に操り、ハトやカラスを追い払う。害鳥に悩む九州や四国のごみ処分場や大学から、依頼が相次いでいる。 「ピピッ」。笛で合図すると、田んぼを低空飛行していたタカが翼をはたたき、革手袋をはめた美里さんの左手へ舞い降りた。タカの名は、桃太郎。ハリスホークという種類の4歳のオスだ。「きずなみたいなのがあって、私に戻ってくるんです」 子どものころから、大空を自由に飛び回る鳥の姿にあこがれていた。小学2年のとき、父親の秀敏さん(43)にねだってハヤブサを飼ったのが始まりで、今では家の庭にあるビニールハウスでタカとハヤブサを2羽ずつ飼う。 鷹匠の技術は独学で身につけた。タカ狩りの伝統のある英国の文献やビデオを秀敏
東京・世田谷に、熱帯の珍しい植物や動物に出会える場所があるのをご存知ですか? 入館料は無料。ほかにも興味深いものがたくさんそろっていて、リピーターも少なくないのが、東京農業大学の「食と農」の博物館、そしてバイオリウムです。博物館にはカフェもあり、そこではあのカムカムを飲むことも! え? カムカム、知りません? 印象的な外観の博物館。鶏のオブジェが目印だ。左手にバイオリウムがある デザインもスタイリッシュな博物館 世田谷通りを挟んで東京農業大学の向かい側、馬事公苑の入口前に、「食と農」の博物館とバイオリウムは隣り合っています。博物館の建物は個性的で目を引くデザイン。設計は有名な建築家、隈研吾(くまけんご)氏です。 2004(平成16)年に博物館はオープンしました。東京農業大学の連携財団法人である進化生物学研究所が、この建物の3、4階に入っていて、大温室のバイオリウムには同研究所が世界各地を調
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