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2007年11月15日のブックマーク (5件)

  • 「わたしのもの」は誰が書いたのか? | OSDN Magazine

    私が書いたものは、当に私一人の力で書き上げられたものなのだろうか。オリジナリティ無き時代の作者の権利は、どのようなものになっていくのだろうか。 ロンドンの英国肖像画ギャラリー(National Portrait Gallery)で、現在ポップアート肖像画の展覧会が開催されているという。BoingBoingの記事によると、この展覧会では写真撮影が禁止されているのだそうだ。ちなみに日と違い、海外の美術館では(絵が傷むということでフラッシュ抜きなら)撮影は許可されていることが多い。 ご存知の方も多いだろうが、ポップアートなどと言うものは、はっきり言って、他者の著作者人格権や商標権等を侵害して初めて成立するようなものである。故アンディ・ウォーホルの傑作とされるものの多くは、マリリン・モンローや、キャンベルスープ缶会社や、毛沢東の権利をなにがしかの形で侵害しなければ生まれなかっただろう。あえて横

    「わたしのもの」は誰が書いたのか? | OSDN Magazine
  • Mac OS X TigerとSafari 3βのセキュリティアップデート公開

    Mac OS X 10.4.11のセキュリティアップデート「2007-008」と、Windows版Safari 3βのアップデートが公開された。 米Appleは11月14日、Mac OS X 10.4.11のセキュリティアップデート「2007-008」と、Windows版Safari 3βのアップデートを公開した。 Mac OS X 10.4.11では、Adobe Flash PlayerやAppleRAID、BIND、Kerberos、カーネル、Safariなどに関連して、計39件の脆弱性に対処した。悪用されるとアプリケーションが予期せず終了したり、任意のコード実行につながる深刻な脆弱性も多数含まれる。 このうちUC-CERTが同日アドバイザリーを公開したMac OS X CoreTextの脆弱性は、ポインタが適切に初期化されないことが原因でメモリ破損を誘発し、ユーザーが細工を施したテキ

    Mac OS X TigerとSafari 3βのセキュリティアップデート公開
  • ひろゆきがティム・オライリーに直接きいた、「Web2.0ってなんだったの?」

    11月14日夜、2ちゃんねる管理人の西村博之氏が、Web2.0の提唱者であるTim O'Reilly氏と初めて顔を合わせた。 Web2.0 EXPOを前日に控えたこの日、IT・コンテンツ産業の発展を目指す「Venture BEAT Project」イベントが都内で開催された。そこにゲストとして招かれていたのが西村氏と、10年ぶりに来日したO'Reilly氏だった。2人はすぐにうち解け、ゆっくりと語り合った。 “Return of the Web” 西村氏:Web 2.0という言葉を作り出したのは3年前? O'Reilly氏:2003年に最初のアイデアを話し始め、2004年からWeb 2.0カンファレンスを始めた。Web 2.0に関する記事を書いたのは2005年。でもWeb2.0という概念について考え始めたのは10年前くらいから。そのときは違う名前だったけどね。 1997年にオープンソースに

    ひろゆきがティム・オライリーに直接きいた、「Web2.0ってなんだったの?」
  • マイクロソフトも参入、広告分野で注目される人工「無脳」の魅力とは:コラム - CNET Japan

    コンピュータに1980年代以前から親しんでいる人は、「人工無脳」と聞くと、ある種のノスタルジーと共に思い起こすものがあるんじゃないかな。 「何それ?」という人のために少し解説すると、人工無脳というのは一種のお遊びプログラムのことで、チャットで人間と会話をしてくれるロボットのこと。海外ではChatter Botと呼ぶのが一般的みたいだね。 もちろん、会話の精度は高くなくて、「何言ってんだコイツ」とか、「会話が全然なりたってないじゃん」なんて場合がほとんどなんだけど、たまに「おっ!」と思わせるようなことを言ったりして、チャット参加者を楽しませてくれる。 そもそも人工無脳(人工「無能」と表記される場合も多いが筆者は「無脳」という表記で統一している)というのは、開発者たちが「こんなもの人工知能と呼べるレベルじゃなくて、人工無脳だよね(笑)」という謙遜から使われだした言葉なんだ。 「あー、昔よく遊ん

    マイクロソフトも参入、広告分野で注目される人工「無脳」の魅力とは:コラム - CNET Japan
  • 開発業者の“ただ乗り”許すまじ:日経ビジネスオンライン

    マンション予定地には幼稚園が建てられるはずだったが、今年に入り、幼稚園の建設計画は頓挫。マンション建設計画が持ち上がった。開発主体は中堅マンションデベロッパーの日エスコンとさくら不動産。3414㎡の敷地に5階建て高さ15mの建物を建てる。この高さが住民の反発を買った。 マンション計画を知った桂坂の住民は「桂坂マンション対策会議」を発足、反対運動を始めた。 成人の住民の80%近くに当たる6000人の反対署名を集め、京都市に申し入れ書を提出したのは9月28日。10月19日には、朝5時にボーリング調査を強行しようとした業者側の動きを察知、約200人の住民が集結し、建設予定地で建設反対を訴えた。現在も、ホームページ上で予定地を監視している。 この街を開発したのは、2001年に特別清算された旧セゾングループの不動産開発会社、西洋環境開発である。分譲が始まった1985年以降、住民は厳しい建築協定を設

    開発業者の“ただ乗り”許すまじ:日経ビジネスオンライン