安斎 響市 @転職デビル @AnzaiKyo1 大企業には配属リスクがある。子会社への出向、地方工場など。私も新卒1年目で地方転勤だった。 ある時、人事に「なぜ初めから地方で採用したり子会社出向前提で採用しないんですか?」と聞いたら、 「なぜって…花形部署をエサにしないと学生が集まらないから」と本音が返ってきて、一人で泣いた。 2021-03-20 15:53:03
![大企業にもある子会社や地方工場への出向などの『配属リスク』…人事に「なぜ初めから地方工場や子会社への出向前提で採用しないのか?」と聞いてみた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d67e085c2f2eb9ec5c04e23189cd36a2bd87cc59/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F6f4e2ba1aeb40aad085196dcf598dd88-1200x630.png)
「来ていますよ、津波。来ている、来ている! 川を上って来ていますよ! 正面」 それまで冷静だったパイロットの緊張した声で、カメラを前方へと向けると、名取川を津波が遡上してくる様子が確認できた。 午後3時54分。ヘリの映像が、テレビで生中継され始める。 白波がザーッと川を上ってくる様子の撮影を続けていると、再び前方の席に座るパイロットと整備士の叫び声がした。 「海、海、海。もっと左、左、左」 カメラマンの座席は後部右側。真ん前や左側はよく見えない。指示された側にカメラを振ると、黒い津波が陸上にも押し寄せていた。 東日本大震災の津波の恐ろしさに、世界中の人が気づいた瞬間だった。 撮影できたのは「偶然」この映像を撮影したのは、当時入局1年目の鉾井喬だ。ヘリでの撮影は研修を含めてこの日が4回目。4回といっても、実際に放送に使われたのは、前日に撮影した海岸の不法投棄現場の映像が初めてだった。 NHK
1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:型抜きをズルせずマスターした! > 個人サイト ほりげー 同じ姓が偏る地域のルーツを調べたら面白そう みなさんには「このあたりやたら同じ姓の家があるなぁ」という経験はないだろうか。たとえば、いま私が住んでいる場所の近所には、原さんがとても多い。あくまでも予想だが、きっとその昔、原さんという大地主が住んでいたに違いない。そういう記録は図書館で見つかるのだろうか。もし見つかったら面白いので調べることにした。 調べた結果については後述するので、まずは私の住む場所の近所にいかに原さんが多いのかについて語らせてほしい。 近所に原さんがとても多い 私は武蔵小杉駅からやや離れた場所に住んでいる。駅から歩くと結構遠い。昔っぽい建物と新しい建物が混在する地域だが、妙な違和感がある。原
著: ヨッピー 僕がまだ大学生で、生まれ育った大阪に住んでいたころの話である。 インターネットで知り合った東京の友達が、大阪で開催されるオフ会に参加する、と言うので大阪駅まで迎えに行った。「初めて行くので大阪を案内してほしい」とのことで、オフ会の時間まで梅田や難波といった代表的な大阪の街を案内する事にしたのだ。 友達は夜行バスで東京から来たため、朝早い時間に合流した。疲れただろうし、と喫茶店に入って休憩しつつモーニングコーヒーなんかを飲んでいたのだけど、東京から来た友達はのっけからテンションが高かった。 「大阪の人って全員ボケとツッコミをやるんでしょ?」 「おばちゃんがアメちゃんくれるとか」 「知らない人ががんがん話しかけてくるって本当?」 などなど。 「大阪人」という人種(?)は全国的にも独特のポジションというか、変なバイアスがかかって見られがちだというのはひとりの大阪人としてヒシヒシと
東京生まれ、東京育ち。東京の大学に通い、東京で就職した。 このまま東京で生きていくつもりだった。 が、地方転勤になってしまった。幸いにも転勤先は妻の実家のある県だ。資格職でキャリアの心配が少ない妻は、地元に戻れると喜んでいた。 しかし、全国的に見ても田舎とされる県であり東京を出たことがない自分には未知の世界である。 正直まだ受け止めきれていないし、心配も多い。特に運転が苦手でペーパードライバーの自分は車社会に戦々恐々である。職場や地域の文化にも馴染めるかも不安だ。だが、せっかく得たチャンスと捉え前向きに頑張ろうと思う。 問題は子どもである。上の子は4月から小学校、下の子は4つだ。入学する小学校は近所の公立に決まり、保育園も第一志望にすんなり通せた。どちらも地元では雰囲気が良く面倒見が良いと評判のところらしい。 妻は、幼稚園から大学まで国公立。塾なども通わず学校の勉強だけで進学してきた人だ。
著者: みずしな孝之 秋田に縁がなかった僕が「いとしのムーコ」を描いたわけ 秋田に縁のない人生でした。 東京生まれ東京育ちで、親は長野出身。親戚がいるわけでもなく、修学旅行は奈良京都、好きな球団は横浜大洋。「北国へ旅行に行こうか」と思うことはあっても、一気に北海道まで飛んでしまう感じで。東北には興味はあっても、訪れる機会はほぼなかった秋田県。 なのに、みずしな孝之がなぜゆえ秋田を舞台とした漫画「いとしのムーコ」を描くことになったのか。それはもう、うちのアシスタントのフジイのおかげです。 2010年ころ、秋田県・大曲出身のフジイからこんな情報を聞きました。「知り合いに、秋田の山奥のガラス工房でガラス吹き職人をやっている人がいる」「そこで飼っている犬がむちゃくちゃ可愛くて、ミクシィもやってる」と。 「えっ! 犬がミクシィ!?」「なにそれ! 器用! おもしろい!」と、早速興味津々だったのですが
ぶっちゃけ地方でもガチ田舎じゃなきゃ車いらんくね? 2021年01月28日10:00 カテゴリ生活 1: 風吹けば名無し 2021/01/18(月) 06:48:38.33 ID:BZuycyv/0 自宅も職場も県庁所在地だったら徒歩で十分やろ こちらもおすすめ スポンサード リンク 3: 風吹けば名無し 2021/01/18(月) 06:50:29.18 ID:B3p5LegO0 まあ原付ぐらいでええかな 4: 風吹けば名無し 2021/01/18(月) 06:51:01.08 ID:BZuycyv/0 >>3 電動自転車でええやろ 5: 風吹けば名無し 2021/01/18(月) 06:51:31.59 ID:c+A5Rj6m0 それはそうやが日本の半分以上はガチ田舎なんだよなぁ 6: 風吹けば名無し 2021/01/18(月) 06:52:29.98 ID:3RDR9Bag0 キャノ
※この取材は2020年2月に行ったものです。 この記事を寝過ごして小田原駅で読んでいる方は、目次最後の「寝過ごして小田原駅に到着した方へ」をご確認ください。 お世話になっております。下村山です。 実際に終電に乗り込み、終点駅の様子を調査している者です。 今回は新宿発の小田急線で小田原駅の終電調査に行ってきました。 夜の小田原駅…一体、何が待ち受けるのだろうか。 小田原駅ってどんなところ? 小田原駅は、神奈川県小田原市に位置する終点駅だ。 JR(在来線・新幹線)、小田急、伊豆箱根鉄道、箱根登山鉄道が乗り入れする立派な駅である。 「小田原」の聞こえは良い。私は一度も小田原に行ったことはないが、温泉やレトロな街並みのイメージなど旅情が湧きやすい。 が、今回は終電調査なので多分そういったものとは無縁なのかも知れない。 簡単な路線図を描いてみたが、大きい駅なんだろうなと想像がつく。 行くまでもなく時
バブルで日本が盛り上がっていたときって、それを地方の人はどう思ってたの? バブルの恩恵を受けてたのって東京の人だけでしょ。 東京がこんなに盛り上がってます!ってニュースをどう見てたんだろうか。
新型コロナの流行を防ぐために必要な要因の一つとしてPCRをはじめとした検査体制が挙げられます。 現在、検査数が足りているのかどうかの指標の一つに「検査陽性率」があります。この「検査陽性率」はどのように解釈すれば良いのでしょうか。 中国から「5日間で1090万人にPCR検査」の報告今月、New England Journal of Medicine誌に中国の山東省青島市で起こった新型コロナの国内症例の発生とその対応についての論文が掲載されました。 中国では10月まで2ヶ月間国内感染例がなかったとのことですが(それもすごい話です)、10月11日に3例の国内感染例が報告されました。 地元当局はすぐにアウトブレイク宣言をし、この3名の接触者の調査が行われ、濃厚接触者は隔離されました。 そこまではまあいいんですが、建国記念日の後だったということもあり青島市には旅行者が多く訪れていたということで、青島
※ページ最下部に追記しました。 当方20代後半、都下(いわゆる23区外の多摩)に生まれ、22歳で都内の大学の文系学部を卒業し、ストレートに大手メーカーに総合職として就職。配属は社内情シス。 その俺が、入社数年して突如地方転勤を言い渡された。 転勤先は東海道新幹線のとある駅まで数kmの田舎の工場で、工場情シスということで仕事の内容自体は東京の本社とあまり変わらない。サポートデスク的なあまり難しくない仕事だ。 が、転勤して半年ほどたって耐えられなくなってきた。本当につらいし、地方転勤を心の底から舐めていた。東京で生活できることのすばらしさを舐めていた。住環境というものを過小評価していた。 就活してる時に戻れるなら、地方転勤があり得るメーカーなんて絶対に受けない。なまじ偏差値高い大学だったため、同期も大手企業にバンバン内定を決めていることが焦りにつながり、俺もブランド重視で大手メーカーを選んでし
そば→山形・福島の方がうまい。 りんご→山形・福島・青森の方がうまい。 日本酒→ヌカ臭く積極的にまずい酒ばかり。お山の大将な無能杜氏たちがガン。 米→新潟と比較するのすら恥ずかしい。 淡水魚→ナマズなど泥臭い下魚ばかり。岐阜・高知のアユ・アマゴの方がうまい。 野沢菜→長野県民は味覚音痴なので、味の素を霜降りになるまでかけて食う。 おやき→こんな救荒食品を名物扱いする貧乏臭さ。 蜂の子→野生動物と食い物を争うあさましさ。 イナゴ→害虫を激甘にして食うひもじさ。 ローメン→物珍しさで食った観光客が本気で気分悪くするまずさ。 寒天→海もないくせに。 シャインマスカット→山形・天童のブドウの方がうまい。 ジビエ→向上心の無い雑なハンターばかりなので、血なまぐさいゴミ肉しか作れない。 味噌→愛知の八丁味噌の方がうまい。
和歌山とアヘン 不況救った「白い花の女神」 雪が降ったように一面白色だったケシ畑=1937年5月、湯浅町 ケシが栽培されていた頃を思い出す川瀬弘さん=湯浅町青木 ケシ栽培について、かつて近所のお年寄りたちがしていた話を思い出す栗山冨宏さん=広川町井関 和歌山とアヘン(上) 「上から見ると真っ白だった」。湯浅町で生まれ育った川瀬弘さん(86)は子ども時代を懐かしんだ。5月から6月ごろ、有田郡や現在の由良町付近はケシの白い花に埋め尽くされ、まるで雪が降ったかのようだったという。一方、子どもが近づくことは禁じられていた。「ケシを育てているところには入るな、と言われていたね」 広川町でミカン農園を営む栗山冨宏さん(82)は戦前のケシ栽培について、親や近所の人たちが「百円札を見たければケシを植えろ」と言っていたことを覚えている。当時の100円は、近年の数万円ほど。栗山さんが住む旧南広村(現・広川町)
私は毎年、共同研究や個人研究のため、日本国内のブラジル人集住地だけでなく、ブラジルでも調査を実施してきた。これらの調査はその学問的成果ももちろん重要だが、私にとっては、それとは別に、「手みやげ」という「成果」も楽しみの一つである。いい換えれば、訪れた地域の食物を賞味し、保存が可能な物なら余分に持ち帰るのだ。この原稿を書きながら、今、口にしているのは、市町村別では最もブラジル人住民の数が多い静岡県浜松市のスーパー、セルビツーで購入してクール宅急便で送ってもらったトロピカル・フルーツのジュースだ。アセロラを始め、最近は日本での知名度が急激に高まっているアサイーや、まだまだ知られていないピタンガやクプアスなど、様々な珍味が楽しめるのは、もう「ありがたい」の一言である。とくに気に入っているのはカカオのジュースだ(カカオはチョコレートの原料として知られているが、このジュースは意外にも色が白い)。これ
静岡県浜松市は全国でも有数のブラジル人が多い街である。もちろん彼らは日本で働くために来ているのだが、わき目もふらずに働き続けているわけではないだろう。つまり彼らは彼らなりにアフター5を楽しんでいると思うのだが…。 意外と彼らの余暇を調べたデータが見つからない。彼らだって余暇を楽しんでいるだろうに。 漫画喫茶に網を張り、彼らの余暇のひとつを彼らと一緒に体験した。 私は浜松にほど近い愛知県豊橋市で学生時代を過ごした。アルバイト先は漫画喫茶だった。 漫画喫茶は愛知県で生まれたといわれている。そのせいかどうか、愛知から浜松にかけての漫画喫茶はダーツ、ビリヤード、カラオケを付属させた充実型が多いように見える。 学生時代、バイト先の漫画喫茶で印象的だったのが実はブラジル人だ。彼らは漫画喫茶によく現れた。そういえば何をしに来ていたのだろう。ブラジル人と漫画喫茶。一見無関係な組み合わせだが、気になってしよ
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