ただいまリニューアル準備中のため、一時公開停止しています。 2024年4月公開予定です。 お問い合わせはinfo@daisy-web.comまで。
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ニュースサイト「ザ・ハフィントン・ポスト」日本版が5月7日、オープンした。ブロガーによるブログ記事と編集部などによるニュース記事に加え、読者からのコメントを重視。誹謗中傷などは削除するなどし、寄稿者やユーザー間で建設的な議論が行われる「良質な言論空間」を目指していく。米国版創設者のアリアナ・ハフィントン氏は「対話に参加してほしい」と、コメント投稿などでコミュニティーに積極的に参加するよう、日本の読者に呼び掛けている。 米Huffington Postと朝日新聞社が共同で運営。まず政治、経済、国際、社会の4テーマをカバーし、ジャーナリストの佐々木俊尚さん、ジャーナリスト/メディアアクティビストの津田大介さん、起業家の堀江貴文さんら約70人のブロガーによる寄稿と編集部の独自記事、通信社の配信記事などを掲載する。 オープンした同サイトには早速、佐々木俊尚さんによる「ハフィントンの上陸は、日本のメ
蛇足。 食べログの限界はネット直接民主制の限界 - (旧姓)タケルンバ卿日記 これの。 Web2.0的な評価サイトは、多数の利用者が前提。多くの人が投稿してくれるから、多くの情報が集まる。その中には良い情報にも悪い情報も集まるだろうけど、量が質の問題を駆逐するであろうと。そして自然に何が良くて、何が悪い情報であるかが選別されるであろうと。 でもって、現状の問題は、多くの投稿を集めるために投稿のハードルを下げた結果、利益誘導の意図がある投稿が可能になっていること。何の意図もない投稿を容易にした結果、意図のある投稿まで容易になっている。 これが「やらせ」を可能にしているわけだよね。「サクラ」はアカウントを大量につくれるから仕込める。アカウントをつくりにくいなら仕込めない。 しかしながら、「やらせ」予防のためにアカウントをつくりにくくしたら、評価サイトの肝である評価が集まりにくくなる。意図のある
ベラルーシ生まれで米国に住むブロガー、ユーゲニー・モロゾフという人が、ネット革命に懐疑的な本(The Net Delusion: The Dark Side of Internet Freedom)を出したという。 http://www.amazon.com/Net-Delusion-Dark-Internet-Freedom/dp/1586488740/ http://www.evgenymorozov.com/about.html この本をまだ読んでいないが、チュニジアの革命でフェースブックやツイッターなど、SNSが大きな役割を果たしたといえるのかどうか、つまり、「SNSで革命が起きた」といえるのかを、17日夜のBBCテレビ「ニューズナイト」が議論したときに、モロゾフ氏がゲストコメンテーターの一人として出ていた。 自分は「ネットの普及=良いこと」という論調でこれまでいろいろ書いてきたの
MEGAUPLOADではファイルをダウンロードする時に、4文字のCAPTCHAの入力と45秒の待ち時間を要求される。が、URLにちょっと細工するとそれらをすっ飛ばしてダウンロードできることを知ったので、ユーザースクリプトにしてみた。内容は一行。 URLの細工はものすごく簡単なもので、元のURLが、 http://www.megaupload.com/?d=XXXXXXXX なら、 http://www.megaupload.com/mgr_dl.php?d=XXXXXXXX と変更するだけ。こう細工するとCAPTCHAの入力と待ち時間をまとめて飛ばしてダウンロードが始まる(ダウンロードのリンクをクリックする必要すらない)。かなり前からあったみたい。 MEGAUPLOADへのリンクを見つけたら書き換えるユーザースクリプトとかでも良いと思う。書くとしたらこんな感じ? Array.forEach
(※)この記事は前編の続きです。前編:日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く ――インターネットの可能性は上から下まで開かれているところにあると思います。梅田さんの著書を読んでいると、例えば、最新刊「シリコンバレーから将棋を観る」の前書きにも、将棋を愛する人物の例として、医者や会社社長など肩書きのある“ハイソ”な人ばかり出てきて、「頭のいい人はすばらしい、頭のいい人は分かっているよね」とおっしゃっている印象を持ちます。 そういう言われ方をすれば、もうみんなそう思っていると思うけど、僕はそういう人間だよ。ハイブロウなものが好きですよ。それはしょうがないじゃない。 それは否定しないよ。僕はそういう人間だからね。でもね、本当はできる人が「できない」と言う文化は嫌いですね。本当はできる人が「自分はダメである」といってみんなと仲良くせざるを得ない日本の社会というのは嫌いですよ。 高校生でも中学生
2006年2月、梅田望夫さんが著した「ウェブ進化論」(ちくま新書)は、インターネットの可能性やGoogleの力をポジティブに語り、国内の「Web 2.0」ブームに火を付けた。 その後も「フューチャリスト宣言」(新潮新書)、「ウェブ時代をゆく」(ちくま新書)などWeb関連の本を立て続けに出版。テレビやネット媒体、新聞などの取材にも精力的に答えていた。 だがここ最近は、Webについて語ることは少なく、昨年11月にはTwitterに書き込んだコメントが炎上するという“事件”も起きた。 一方、今年5月には、最新刊「シリコンバレーから将棋を観る」(中央公論新社)を出版。その名の通り、将棋観戦の魅力を語った本で、帯にはこうある。 「わたしが本当に書きたかったのはこの本でした」 同書で彼は、“指さない将棋ファン”として将棋を語り、羽生善治さんなど第一線の棋士の努力と天才性を「シリコンバレーの技術者と通じ
続きというか、お詫びを書きました。 文章を多少修正しました。技術的な点は色々誤りがあると思いますので、あまり信用しないでください。詳しくはgeekpageさんがじきに書いてくださるはずです。 入口にあった、Akamaiサーバーがリアルタイムに捌いているトラフィックを可視化した地球儀が映ったモニター。アメリカが早朝なのでトラフィックは850Gbpsと少な目(笑) それでもアメリカのバーの長さは凄い やすゆきさんという方が、Blogでひっそりと告知していたのが、IT勉強会カレンダーに載っていて、それを目ざとく見つけて行ってきた次第。募集枠5人とかだったので、焦って申し込んだら、実際そんなに募集は来なかったみたいで意外。僕なんか「Akamai」って書いてあっただけで飛びついたのに。内輪に近いノリだったてのもあると思うけど、案外「Akamai」には訴求力が無いのかね。まあ、インターネットの裏の支配
「95パーセント無料、5パーセント有料で黒字転換する」というのが、 ウェブ2・0時代のネットでは望ましいと 「ロングテール」の著者がブログで書いている。 ●オープンソース・プロジェクトがときに独裁的な理由 「ロングテール」という言葉を流行らせた米ワイアード誌の編集長クリス・アンダーソンが今年夏前に出す新刊を前回とりあげたが、彼のブログもおもしろい。3月12日には、オープンソースとソーシャルメディアは、会社と国のような違いがあると書いている。 会社には利益追求などの目的がある。経営者の強いリーダーシップのもと、ときに独裁的に経営したほうがうまくいく。一方、国は国民の役に立つことが第一だから民主的な運営が合っている。 ブログのようなソーシャルメディアも特定の目的があるわけではない。人びとの役に立つのが目的だから民主的な運営がふさわしい。一方、オープンソースのプロジェクトといえば、リナックスやウ
雑記 | 11:04 | 知人の話。少しマイペースでとろめの知人、TNさん(女性)が僕に聞いてきた。何でもMP3をそのままCD-Rに焼いてCDデッキで再生しても音が出ないのだという。まあそりゃそうだ、デッキがMP3対応じゃなきゃ音なんて出るわけないんだけど、彼女はそれを知らなかった。その時は運転していて説明するのが面倒だったので「MP3だとPCとかiPodみたいなプレイヤーでないと聞けないですよ」と答えたのだが、それに対して「え。じゃあみんなどうしてんの。普通に売られてるCDからは音が出てるじゃん。あれはMP3なんでしょ?」と聞いてきた。市販のCDデータはMP3ではないので、MP3ではなくてWAVEデータという本来異なる形式のものだから、MP3を普通に聞きたいのならMP3からWAVEに変換してCD-Rに入れれば聞けるはずです、と答えた。え、なんか面倒、どうすればいいの?と聞く彼女に、適当な
「切込隊長」こと山本一郎氏の本。新聞やインフラ事業などを中心に、インターネットのビジネス(お金)面での問題点を指摘している。ちょうど読んでいるときに、ソフトバンクモバイルがイーモバイルの回線をMVNOで借りるという話があったし。 両義的な書き方を多用することなどにより、相反する立場の人がそれぞれ我が意を得たりと思うのだろうなと思う箇所がいろいろあるのだけど、それはきっと罠だと思う。 というわけで、以下、賛否はともかく、できるだけ網羅的に拾ってみたメモ。 無料文化は小さい枠で考えればネットでの動員とそれに対する広告を、大きい枠で考えればネットやIT業界に対する期待過剰を背景にしたバブル経済そのもの Skypeのコストはインターネットインフラ業者が肩代わりしている状況 Yahoo!が仮に動員数に見合うコストを新聞社に払わなければならない状況に追い込まれたらどうなるか 情報革命の本質は、情報その
ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
ネット上のヘイトスピーチというと「2ちゃんねる」が有名だが、あきらかにそれ以上にひどいところがある。それはyahoo!ニュースのコメント欄だ。この欄のコメントの偏見の凄まじさにはときどきびっくりさせられる。 例えば先日の総務省の坂本政務官の「派遣村」に対する「働く気があるのか」という、失言というよりも「暴言」としか言いようのない発言について、そのコメントが途方もなくひどい。「派遣村に集まったヤツだけ見てれば、あの発言は仕方ないだろうな」とか、「この派遣村だって露骨に政権与党批判のために集まってるじゃねーか」とか、「一般人はみんな必死で仕事してるんです。公園でタバコすってたむろして,9条がどうしたの旗掲げてるやつら,まさに”まじめに働こうとしていない”やつらばかり」などといったものだ。国籍法改正のときもとんでもないひどさだったが、ネット上とはいえ、ここまで露骨なヘイトスピーチは日本ではありえ
今年は雑誌の休刊&廃刊が相次ぎました。 そして決まってその理由として「インターネットにおされて」と「活字ばなれ」の2つがあげられていたように思います。しかし、毎日、インターネットを見ていると、そこには数多くの「活字」があります。もちろん、最近では動画コンテンツも充実してきていますが、それ以上に言葉がインターネットにはあふれています。 事件や事象に対する論説も、テレビや新聞、雑誌よりも、インターネットのほうが、さまざまなものが存在していて「なるほど、そういう見方もできるのか」と、膝を打つことも少なくありません。 オピニオン雑誌と呼ばれるものは「右」か「左」のどちらかに立ったものが多いように思います。今年休刊になった「論座」や「現代」などは、いわゆる「左寄り」と呼ばれる雑誌でした。 しかし、平成の生活者の多くは、左でもなく、右でもなく、「で、本当のところはどうなんだろう? 自分にはどんな関係が
「山形市の街並み」撮影履歴 それを運営している八向さんという方が↓のようなコメントを行っていました。 「智慧求む! 絶滅危惧サイト「山形市の街並み」に光を!スポンサーを!」(山形市の街並み) むろん、私にはサイト維持のための知恵も経済的余裕もありません。ただ一言いえるのは、ネットを媒体として、こうしたコンテンツを「販売」し、経済的価値を得ることには限界があるということです。各種アフィリエイトは活用できるでしょうが、それによって得られるのは、せいぜい小遣い程度、断じて家計の主たる収入源となるものではありません。 このサイトで提供されているコンテンツの価値は自分も認めるし、自作の地図では内閣総理大臣賞まで受賞されていますが、だとしてもその程度だということ。もし、それだけの価値のないコンテンツであれば、経済的に一銭にもならないだけでなく、存在そのものが社会的不効用になるだけでしょう。*1 ネット
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