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アメリカに関するshigeo2のブックマーク (8)

  • 思考停止と疾病利得 - 内田樹の研究室

    政治向きのことをブログに書くと、しばらく接続が困難になるということが続いている。 べつにサイバー攻撃とかそういうカラフルな事態ではなく、一時的にアクセスが増えて、「渋滞」しちゃうのである。 それだけ多くの人が政治についてのマスメディアの報道に対してつよい不信感をもっており、ミドルメディアに流布している現状分析や提言に注目していることの徴候だろうと私は思う。 今回の普天間基地問題をめぐる一連の報道によって、私は日のマスメディアとそこを職場とする知識人たちはその信頼性を深く損なったと思っている。 新聞もテレビも、論説委員も評論家も、「複雑な問題を単純化する」「日の制度的危機を個人の無能という属人的原因で説明する」という常同的な作業にほぼ例外なしに励んでいた。 ほとんどのメディア知識人が「同じこと」を言っているのだから、「他の人と同じことを言っていても悪目立ちはしないだろう」という思考停止が

    shigeo2
    shigeo2 2010/06/04
    『とりあえず言えるのはメディアの「集団的思考停止」は日本人の欲望の効果だということである。』
  • Webの世界でJournalismの新地平を模索するアメリカ | FERMAT

    Webの世界でJournalismの新地平を模索するアメリカ September 17, 2009 op-ed / commentary authorjunichi ikeda share tweet 先日紹介した、アメリカBlog Journalism小史をまとめたMichael Massingが、その続編として、アメリカのJournalismの現状について、主に経済的基盤の観点から分析をしている。 A New Horizon for the News 【The New York Review of Books: September 24, 2009】 *アップは9月上旬にされている。 アメリカのJournalismでは、今、不思議なことが起こっている。ニュースや政治に関する関心は最近むしろ高まってきている。とりわけ、若年層で顕著で、先行世代がMTV generationと呼ばれ、政治

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  • ピュリツァー賞を初受賞したネットメディア「プロバブリカ」の実力(牧野 洋) @gendai_biz

    朝日新聞の1面トップに、新興インターネット企業配信の署名記事がそのまま載るだろうか。日では時期尚早だろうが、アメリカは違う。 2009年7月12日、有力紙ロサンゼルス・タイムズ(LAタイムズ)の1面トップに「患者が苦しんでいるなか、悪徳看護師がのさばる」という異例の長文記事が出た。記事は1面から中面へ続き、計4ページぶち抜きで掲載された。 病院から薬を盗んだり、患者を殴ったりしたことのある看護師が、資格を剥奪されないままで野放し状態になっている――。 LAタイムズの記事を読んでカリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガーは怒り心頭に発した。直ちに行動し、州の看護師資格審査会メンバーの大半の解雇に踏み切った。 この記事を書いたチャールズ・オーンスタインとトレーシー・ウェーバーの2人は、実はLAタイムズの記者ではない。ニューヨークに拠を置く非営利団体(NPO)、プロパブリカ所属だ

    ピュリツァー賞を初受賞したネットメディア「プロバブリカ」の実力(牧野 洋) @gendai_biz
    shigeo2
    shigeo2 2010/04/30
    日本で同じような組織が活躍するには、寄付制度、ジャーナリストの開放、新聞紙の度量など問題が多そう。でも期待したい。読んでみたい。
  • 男性中心主義の終焉 - 内田樹の研究室

    『プレシャス』のオフィシャル・パンフレットが届いた。 不思議な映画である。 あちこちの映画祭で受賞しているけれど、どうしてこの映画がそれほど際立つのか、たぶん日の観客にはその理由がよくわからないのではないかと思う。 それについて書いた。 変わった手触りの映画だな・・・と思った。「ふつうの映画」と違う。どこが違うのか考えたがわからない。そのまま寝て、一晩寝たら、明け方にわかった。 「男が出てこない映画」だったのである。 「看護師ジョン」役でレニー・クラヴィッツがクレジットされているけれど、2シーンだけ、台詞もわずか。プレシャスの成長を暖かく見守る「いい人」という記号的なかたちでしか物語に関与しない。 プレシャスのあこがれの数学の先生も、プレシャスを意味もなく突き飛ばす暴力的なストリートキッズたちもいずれも、人間な深みのない図像として記号的に処理されている。 一家の不幸そのものの原因であり、

    shigeo2
    shigeo2 2010/04/29
    『『プレシャス』はその時代が終わったことを示している。 たぶんこれから後はハリウッド発の「男性嫌悪映画」が量産されることになるであろう。』
  • 47NEWS(よんななニュース)

    あなたとよく似た、きっといる 劇団四季ミュージカル「キャッツ」 11月から12年ぶり広島公演 チケット8月18日発売

    47NEWS(よんななニュース)
  • @nifty:為末大オフィシャルサイト「侍ハードラー」:the cove

    ◆iモード メニューリスト>スポーツ>各種スポーツ>トップアスリートモバイル>為末大モバイル ◆Yahoo!ケータイ メニューリスト>スポーツ>サッカー>トップアスリートモバイル>為末大モバイル ◆EZweb EZトップメニュー>カテゴリで探す>スポーツ>サッカー>トップアスリートモバイル>為末大モバイル イルカ漁を取った、ドキュメンタリーがアカデミー賞を受賞しました。批判的に描かれたものらしいです。昨日、先生と話していて、これは日でニュースになるねという話をしました。見てみないといけません。 アカデミー賞と言っても、所詮は広くvoteされたものではないので、一部の人間の意見で決まっています。アメリカの反応はどうなんでしょう。 愚行権という言葉を以前聞いて、これはなるほど世界に広げたい言葉だと思った事があります。言い換えれば寛容です。人が自分にとって愚かな行為をしているとした

    shigeo2
    shigeo2 2010/03/11
    「文化は時に、他の文化の琴線に触れます。どうしても許せないものに触れた時、人はそこに介入し争いが起きます。」
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: ある日突然、学費が100万円あがったとしたら:堤未果著「貧困大国アメリカ2」を読んだ!

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 「もうこれ以上、我慢ができません。学費を払うために、すでに仕事を3つ掛け持ちしているのです。さらに年間1万ドル(100万円)の値上げだなんて、絶対に無理です」 「学校側は5億3500万ドルの財政赤字を埋めるためだといって、教員2000人の解雇と授業数の削減をするつもりでいるんです。すでに教員の給与は半額にされているのに」 ▼ 堤未果著「貧困大国アメリカ2」(岩波新書)を読んだ。 新自由主義の思想のもと、企業と政府が癒着するといった、いわゆるコーポラティズムが進行し、教育・社会福祉・医療といった部分に、壊滅的な打撃が加えられ、中流家庭が苦しむ、米国の様子が描かれている。数年前に出版された「貧困大国アメリカ」の続編であ

    shigeo2
    shigeo2 2010/02/23
    「この学資ローンは、度重なる法律の改定によって、1)借り換えはできない、2)自己破産における借金の残高免責もない、3)消費者保護法の範疇にもはいっていない。」
  • メディア・パブ: 米新聞社が史上最悪の事態に,新聞協会のデータが露呈

    下り坂を転げ落ちる。米新聞業界の現状である。米新聞の2008年広告売上が米新聞協会NAA(Newspaper Association of America)から公式に発表されたが、心配したように厳しい結果となった。 2008年の新聞社媒体(新聞紙+オンライン)の総広告売上が、前年比16.6%減の378億ドルに落ち込んだ。そのうちオンライン広告は同1.8%減の31億ドルと、初めてのマイナス成長に沈んだ。 (ソース:NAA) 2008年の四半期別の推移を追っていくと、四半期ごとに広告売上の減り方が大きくなっているのに気づく。Print(新聞紙)広告売上がドンドン減っていくのは仕方がないとしても、これからの頼みの綱のオンライン広告売上までが大きく減り始めていることは気掛かりだ。2008年の第2四半期に前年同期比で2.4%減とマイナスに転じて以来、第3四半期が3%減、第4四半期が8.1%減と転げ落

    shigeo2
    shigeo2 2009/03/30
    「新聞紙の読者離れと広告主離れが景気とは関係なしに進んでおり、新聞産業は構造的な不況業種に陥っているのである。」
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