連休中に梅田さんの著作を読み返してたというのは、 幾つか前のブログに書きました。 今回のエントリーでは、連休の最終日に読み終えた 『ウェブ時代をゆく』について感想をまとめようと思います。 この本のオビの部分には以下のように明記されている。 「前例の無い時代を生きるヒント満載の、懇親の書き下ろし。 『ウェブ進化論』完結篇!」と。 読み終えて、本当に完結篇だと思いました。 また、この本は梅田さんがその意図を明記しているように 福沢諭吉が書いた『学問のすすめ』の現代版であるといってよいと思う。 ※前作『ウェブ進化論』は諭吉の『西洋事情』に相当といってよいでしょう。 ニュースを紐解けばお分かりのように、Webのインパクトは日本経済の あらゆるところに影響を与えています。 今日のニュースではNHKがようやくテレビ番組のネット配信をするそうですし・・・。 携帯端末の動向を追っかけてみても、ネットの向こ