Google は、新サービス『Google Buzz』の機能をめぐる批判を受けて、ユーザーの懸念に対処するため、1週間もたたない間に2度にわたってプライバシ設定を改良することになった。 Google は9日に、同社『Gmail』サービスの拡張機能として Buzz を公開した。ユーザーの既存連絡先の上に『Facebook』のようなソーシャル ネットワーク機能を重ねることで、Gmail におけるソーシャルな体験を強化することが狙いだ。Buzz はまた、頻繁に連絡を取る相手先とのネットワークを自動で確立する。 だが、Buzz ではユーザーが頻繁に連絡を取る相手先を自動で一般公開する設定となっていたため、サービス公開直後からプライバシをめぐり激しい非難を招いた。 これを受けて Google は11日、Buzz のインターフェースにいくつかの改善を加えた。ユーザーの Buzz フォロワーを非公