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読み物と男女に関するshiget84のブックマーク (7)

  • 異性の親友が結婚することになった

    「彼に…プロポーズされたんだ」 都内の居酒屋のカウンター席。お酒を一口つけた後、Mはぼそりと言った。 僕は素直に「おめでとう、嬉しいことじゃない」と答えたが、彼女の口からは不安や戸惑が滝のように流れてくる。 「仕事を初めてまだ2,3年しか経ってないのに辞めることになるかもしれないのは…」とか 「彼のことは好きだけど、不満は沢山あるし、踏み切る勇気がない」とか 「せっかく若いのにぜんぜん遊べていない気がする」とか。 終いにはこんなことまで言い出した。 「私、浮気がしたい。」 Mとの出会いは大学1年生の春。 サークルが一緒だったという繋がりから マンガ・音楽など趣味の話で盛り上がり、いつの間にかいつも一緒にいる仲になった。 授業中メールのやり取りもした。お互いのブログにコメントを残しまくった。 メッセンジャーで夜を徹して語り合った。 非リアだった自分にとっては初めての女の子の友達だった。 ある

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  • まとめよう、あつまろう - Togetter

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  • おれは、あるときまで義務感でセックスしてた

    追記。これはおれの個人的な経験談。 おれは、あるときまで義務感でセックスしてた。求められたから、応えてた。当然、気持ちよくなんかなれなかった。実際、セックス中にイッたことはなかった。 でも、おれがイケないと、相手は不安がった。だからおれは、イッたふりをしてた。ぶるぶる腰をふるわせたり、わざと喉をしぼって喘いだりしてた。そして落ち着いたふりをしてから引き抜いて、すぐに隠しながらトイレへ行って、白い液体がすこしも入っていないのを見せないようにしていた。 おれの演技は、相手を満足させることができていたみたいだった。実際相手は、不安なくうれしそうにイッてた。おれがイケないでいるあいだに、何回も何回もイッてた。おれはかなしかった。うそばっかりついてるおれが情けなかった。でも相手が幸せだったらそれでいいと思ってた。 二年後、その相手は、フェロモン全開の男に誘惑されて、その男と何度も浮気したあと、いよい

    おれは、あるときまで義務感でセックスしてた
  • 僕には好きな人が居て、その人はとても弱い人だった。 彼女はとにかく頻繁..

    僕には好きな人が居て、その人はとても弱い人だった。 彼女はとにかく頻繁に泣いた。 「変わりたい」といっては泣き、「自分が不甲斐ない」と言ってはまた泣いた。 僕は彼女の涙に対してどうすることもできなかったし、なにかしようともしなかった。 ただ、彼女は泣いていても真剣に話をすることの出来る人だった。 だから僕も真摯に彼女に向き合って、その話に耳を傾けるようにしていた。 彼女のことを弱いと思っていたのは僕だけで、僕以外誰も彼女の涙を見たことがなかったと知ったのは随分後になってからのことだ。 少なくとも僕の知る彼女は常に自分の弱さに苦しみもがいていて、 ときどき思い出したようにうちに来ては、涙を流すのだった。 ひとしきり泣いた後、彼女は決まって凛とした顔つきになって、「よし。」というのだった。まるで新しい自分にスイッチを入れるみたいに。その瞬間の彼女の顔は今も僕の脳裏に焼き付いている。地獄の業火に

    僕には好きな人が居て、その人はとても弱い人だった。 彼女はとにかく頻繁..
  • その一言は年月を超えた

    友人のパーティーで。 高校時代、一度ぐらいしか話したことがなかった男の子に、 「あなたを眺めているのが好きでした」 と言われた。 高校を出たのはもう何年も前の話だ。 この云年のスパンをもってして、その台詞。 私が女子なら、これでときめかない訳がない。 そして私は女子なので完全にときめいた。 こんなに素敵な言葉を私は知らない。 そしてこの一言に、私は救われてもいた。 退屈な大学生活の中で、何となく漫画のキャラばかりを追い求め、 それらをむさぼる様に見るようになり、自分の服装も疎かになっていた。 女としての自分を見失いかけていたのだ。 でも、 こんな風に思ってくれていた人がいたこと。 そんな風に思ってもらえるぐらい、毎日たくさん笑っていたこと。 そういえば随分馬鹿なことばかりしていたものだ。 そんなことを思い出して、何となくもう一回、前向きになれるような気がした。 きがした。 した。 しただけ

    その一言は年月を超えた
  • 女子社員「男女平等お断りします。」

    いわゆる会社における雑用。 まぁ、古い、でかい会社なので、建前上は色々男女平等なことやってるけど実情は男社会。女ではマネージャー(課長級)より上の人見たこと無い。 数年前のある日、一息ついてちょっと暇になった時期に、社員のお茶会をまとめてくれてる女の子が「ここ1年ぐらい収支が赤字で貯金が尽きそうなんです。」と相談してきた。せっかくなんで会費値上げのお願いを一緒にして回ったのだが、そもそもなんでこの子がたった一人でお茶会まとめてるのか?という疑問がわき、暇だった勢いで何を血迷ったか女子にやらせていた雑用(お茶以外にも色々ある)を男子もやるようにしましょうと偉い人に進言してしまった。 建前上は男女平等で働きやすい職場を標榜しているわが社の偉い人がそれを拒否できるわけもなく、すべては私のほうで取り仕切りますからということで「職場改革」の大義名分を得た俺は早速状況調査にかかった。 ○そもそもその雑

    女子社員「男女平等お断りします。」
  • 処女だとか童貞だとかいうけどさ

    付き合い初めてすでに5年以上経過してる。 それなりにやることもやってる。 そんな、やることをやったあとのトークで、彼女が口を滑らせた。 「高校の時に、彼とHが出来なくて悩んでたなー。大体、処女と童貞で、そういう事なんか上手く行くわけないんだよね」 ははは、そりゃそうだ。 「こればっかりは、男には分かんないよ、こんなもの(つまむなw)が入るとか、その時は絶対信じられなかったもの」 んで?結局どう決着したん? 「だからさ、経験してる人とまずHしたのよ、先生と」 …は? 「あ、あれ?あ、ちょっとごめん、今の無し」 マテこら、お前初めての相手が高校の教師?(それなんてエロゲ?) 「うわー。。誰にも話したことないのに。何言ってるのかな私」 何でも、彼とのHが上手く行かずにトライ&エラーってた頃に、当時ソコソコ人気あった先生から飯に誘われ、その後するべきことをしたと。 その時色々教えてもらったことで、

    処女だとか童貞だとかいうけどさ
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