いわゆる高学歴を目指す人、子どもに目指させたいと考える親へ向けた書籍も玉石混交だ。 いくつも読むことがよい、と以前も書いたが、それは一つの価値観に縛られすぎないため。もう一つは、何が自分(わが子)に合うやり方かはわからないこと。合わないことを無理にやらせる時間は無駄だと思う。 何冊も読めば、どこにでも書いてある超定番のものも多い。そうなると、何冊目かの読者にはあまりためにならない。 これだけ書籍が多いと、オリジナリティが価値になる。 「東大」が最近のキーワード。みんなが目指すわけじゃないけれど、とりあえず勉強の能力をつけたいならそういう書籍を手に取る人は多いと思う。 東大生を育てる親は家の中で何をしているのか? 今回読んだ本は、『東大生を育てる親は家の中で何をしているのか?』。 学力は積み重ね。早くからどのように育てているかを学習塾の代表がまとめた本。 この本では、いくつか常識とされること
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