2006年5月25日のブックマーク (7件)

  • カトラー:katolerのマーケティング言論: 移民問題を問う② 〜メルティング・ポットからサラダ・ボウルへ〜

    前回のエントリー記事「移民問題を問う」にさまざまな意見をいただいた。週刊木村剛でも移民問題が取り上げられるなど、この問題に関して少しづつ議論が進みはじめていることは喜ばしいことである。 生 産年齢人口の割合を維持しようと考えたら、必然的に移民を受け容れざるを得ないという議論から始めたわけだが、そうした経済的な観点からのみ「移民問題」 は論じることはできない。なぜなら移民問題は、国民国家としてのアイデンティティのありかたに直接関わることだからだ。この点については、意見を寄せてい ただいた方の中でも、単に数合わせのために移民に門戸を開くのは危険と指摘する声が多かった。 移民国家、国民国家のどちらを選択するのか 実 際、新しい移民政策に転換し、計画的、戦略的な移民の受け容れに踏み切ったドイツでも、この転換によって、「移民国家になるのか、国民国家の枠組みは維持 するのか」という問題を巡って喧々囂々

    カトラー:katolerのマーケティング言論: 移民問題を問う② 〜メルティング・ポットからサラダ・ボウルへ〜
  • 移民問題を問う~思考停止状態から脱却せよ~ - カトラー:katolerのマーケティング言論

    国連が移民に関する研究リポート「補充移民レポート」をまとめ、今後の人口動態から必要となる移民の数を推定している。この研究リポートによれば、日およびヨーロッパの先進諸国では、1995年から2050年にかけて、少子高齢化などの影響で人口が3/4から2/3まで減少することが予想されていて、労働力人口の割合を維持するためには、毎年、大量の移民を受け容れる必要があるとしている。 日 もその例外ではない。現在の生産年齢人口を維持していこうと思ったら、毎年64.7万人にもおよぶ移民を受け容れていく必要があるとされている。手元の 資料では2003年の日に滞在している外国人労働者数(合法、非合法)は約91万人とある。ということは、現在、日に滞在している外国人労働者の約 7~8割に相当する人数を毎年受け容れていくということだから、いかに大量の移民が必要かということがわかるだろう。もっともこの推定には異

    移民問題を問う~思考停止状態から脱却せよ~ - カトラー:katolerのマーケティング言論
  • なんだかなぁもう、と思った話 - H-Yamaguchi.net

    もちろん、別に極東ブログを批判しているわけではなくて、証券業界が他人事みたいに静観しているさまが不満なのだ。「責任者出て来い!」なんてえらそうに言える立場ではもちろんないのだが、気持ち的にはそうも言いたくなるようないらだちが少なからずある。念のためだが、ライブドアに責任があるかどうかについていっているわけではないので、そういうつっこみはご勘弁願いたい。 ライブドア株の取引に関する個人の損失で、マスコミなどによく取り上げられているケースは、だれがどうみても「こんな顧客にこんな取引を勧めるなんてどうかしてる」という類のものだ。少なくとも証券外務員は、資格取得時にそういう勧誘を行ってはいけないと教え込まれているはずだし、証券会社は「取引に際しては、お客様の名前、住所、投資の目的、資産の状況、有価証券投資の経験の有無等・・・を十分把握したうえ、お客様の意向と実情に適合した投資勧誘に努めます。」みた

    なんだかなぁもう、と思った話 - H-Yamaguchi.net
  • 朝食の話 - 雪斎の随想録

  • http://kawa-kingfisher.sblo.jp/article/715220.html

  • 生前山本七平さんに - finalventの日記

    二度お会いしたことがある。会ってどうというものでもないが。個人的にきいてみたいことがあってきいてみた。 私が若いせいもあるのだが、その時の対人的な印象として冷っとした感じがした。その後、息子さんとの書簡なども読むのだが、息子さんや奥さんとの対話の言葉にも、あの冷っとした印象を覚える。言い方は悪いが、罪とか隠し事とかそういう大きななにかを心に抱えた人のように思う。 あのころ、お会いしたころだったか、彼が統一教会とかでも講演をしていると聞いたことがある。よくわからないのだが、普通のクリスチャンならそこには行かないだろうというところでいろいろ出向いて説明をされていたようだ。そのことと、あの冷っという感じは私の心のなかでつながっている。彼はある理由があってというか、常になにか公に向かって立っていたように、今は思う。それを神というなら容易いのだが、そう言うことは言葉の遊びでしかないだろう。 ネットで

    生前山本七平さんに - finalventの日記
    shin-ohara
    shin-ohara 2006/05/25
    作品に立ち顕れてくる人格と作者本人の人格は別というかズレるというかそういう話で、作品から抽出されたキャラがfinalvent氏自身の一部になってる(と愛着を感じてる)ということかしらね、と。
  • 李鍾郁WHO事務局長の死を悼む: 極東ブログ

    李鍾郁WHO事務局長について私がよく知っているわけではないし、このブログもいつまで残るかわからないが、記しておきたい。彼は国連傘下の国際機構を率いる長としては韓国人として初の人であった(加盟国選出)。スイス・ジュネーブのカントン病院で二十二日、死去。享年、六十一。 国内ニュースとしては産経新聞”「ワクチンの皇帝」、WHOの李事務局長が死去”(参照)が詳しい。 世界保健機関(WHO)の李鍾郁事務局長が22日、ジュネーブ市内の病院で死去した。61歳。WHO総会に参加中の韓国代表団関係者らが明らかにした。李氏は21日、脳出血の手術を受けたが、意識が戻らなかった。李事務局長は感染症対策に尽力したことで知られ、「ワクチンの皇帝」との異名をとった。最近は世界的な蔓延(まんえん)が危惧(きぐ)される鳥インフルエンザ対策にも精力的に取り組んでいた。 過労もあったと言われる。 夫人は東京都出身の日人鏑木玲

    shin-ohara
    shin-ohara 2006/05/25
    61歳か。死ぬにはちと若いな。