恋人と別れて30年が過ぎ、その元恋人の娘と出逢う夜 古い友人であるShellyからメッセージが届いた。「私の娘のAdrienneが日本に行くのだけれど、時間取って彼女と会ってくれるかしら?」 Shellyはアメリカ在住の白人女性だ。Shellyと俺との関わり合いは、過去に書いた。こちらを参照のこと。25歳に戻れた夜~ブライアン・…
イスラエルとレバノン内ヒズボラの紛争が激化している。前回「極東ブログ: 軍服もどき」(参照)を書いたときは私としてはガザ地域の紛争に力点を置き、ヒズボラとの紛争についてはここまで悪化するとはあまり想定していなかった。ただ、産経新聞の記事を引用しヒズボラの背後にシリアとイランが動いているとなると話は全然違うだろうなと思っていた。 その後の経緯のなかで、私の関心はシリアとイランが今回どのようにヒズボラの行動に関わっているかに向いたのだが、エントリに書けるほど確たるソースなり分析というのは見かけなかった。むしろ、そんなの当たり前でしょという感じの議論も多いのだが、慎重を期したいというのと、シリアと米国の関係について「極東ブログ: シリア制裁発動」(参照)でも触れたがそう簡単に割り切れないものがある。 世界の平和を希求する日本国国民としてはとにかく停戦あるべしということだろうし、国内報道もそうした
(7/24の日記に続けます) さて一つの作業仮説として、次のような理念化はできないかと前回考えてみました。 サ派というのは、現在の国家のあり方に問題がある(昔も今も満足できる状態にはない)という認識を持つので、様々に生起する問題の理由や原因を「内部」からのものに求める。すなわち内的帰属(internal attribution)による説明をしがちなグループである。 ウ派というのは、もともと集団としての国家に問題がない(あるいはかつては良かった)という認識を持つので、様々に生起する問題の理由や原因を「外部」からのものに求める。すなわち外的帰属(external attribuiton)による説明をしがちなグループである。 この仮説的類型からちょっと考察をすすめてみます。 ここに出てくるサ派が最終的に理想とする在り方は、「自分(内)に厳しく他者(外)に優しい」という集団の姿でしょう。これは確か
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