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ブックマーク / diamond.jp (9)

  • 将来のリスクばかり考えて「今」を楽しまないことの害悪 ――安定志向が「ウツ」を引き起こす | 現代人に突きつけられた「うつ」というメッセージを読み解く | ダイヤモンド・オンライ��

    私たちは、「将来に備えて……」「もしものために……」といったフレーズが日常的に飛び交う中で暮らしています。 これらは近年では「リスク・マネジメント」という美名をまとって流通しているわけですが、安定や安心を求める人間の性質は留まるところを知りません。現代の人間は、コントロールできないはずの「運命」までをもコントロールしたがっているかのようです。 しかし、このように将来への不安を回避しようと安定を志向するとき、人間は「今を生きる」ことから遠ざかってしまうという大きなジレンマを抱えてしまいます。 「今を生きる」ことが希薄になると、「心」(=「身体」)は喜びのエネルギーを得ることができず徐々にしぼんでしまって、最終的には動かなくなってしまうのです。案外見逃されやすいポイントですが、人が「うつ」に追い込まれていく背景には、程度の差はあれこの問題が含まれているものです。 今回は、このような安定や安全を

    shinfukui
    shinfukui 2009/11/13
    「モモ」ですね。/ 「アカギ」と「カイジ」も思い出した。
  • 「努力」に価値を置く危険性――「ウツ」を生み出す精神的母体 | 8人に1人が苦しんでいる!「うつ」にまつわる24の誤解 | ダイヤモンド・オンライン

    ――「うつ」にまつわる誤解 その(22) 「努力することにこそ価値がある」という考え方は、私たち日人の精神性に奥深く浸透しているものの1つです。 しかし、「うつ」に苦しむ人々の多くは、元来、意志力の強いタイプで、発症以前には人並み以上に「努力」を重ねてきた歴史を持っているものです。意欲がなくなり活動性が低下してしまう「うつ」の症状は、「努力」に価値を置いて生きてきたことへの大きな反動、と見ることもできます。 「うつ」が急増している今日、私たちにすり込まれている「努力」信仰とでも言うべき価値観について、その病理性を明らかにすることは、治療上も予防の観点からもとても重要なことだと考えられます。 そこで今回は、この「努力」信仰の価値観が持つ問題点について考えてみたいと思います。 「努力」した人が成功する、という誤解 ある野球少年が、毎日熱心に日が暮れるまで練習をしていました。そして、そ

    shinfukui
    shinfukui 2009/08/20
    これこそまさに私が常日頃から思っていた事。「熱中」できた人が自分のしたことを「努力」だと誤解しているケースも多くて、そこから自己責任論に発展すると最悪。俺は頑張れたのになぜお前はできない?という。
  • 「自信が持てない」―現代の「ウツ」に潜む悩み | 8人に1人が苦しんでいる!「うつ」にまつわる24の誤解 | ダイヤモンド・オンライン

    ――「うつ」にまつわる誤解 その(20) 「自信が持てない」「自分のことが認められない」といった問題は、現代の「うつ」を考えるうえで、どうしても避けて通れない重要なテーマです。 このような問題を抱えている方たちは、学業や仕事などで成果を上げて代償的に自己評価を維持しようと、無理を重ねがちです。しかし、この努力にはどうしても限界があって、ある時点でブレーカーが落ちたように「うつ」状態に陥ってしまうケースも少なくありません。 以前(第5回)にも触れましたが、現代の「うつ」にはさまざまな病態があります。その中でも、新しいタイプの「うつ」(非定形うつ病、パーソナリティ障害、摂障害など)の場合には、いくら薬物療法や休養を行なってもそれだけではなかなか回復が難しく、この内的なテーマがきちんと扱われない限り、状態は一進一退を繰り返してしまうことが多いのです。 今回は、この「自信」ということをめぐ

  • W杯アジア最終予選中継 「危機感を煽る民放」と「冷静なNHK」、どっちを選ぶ?|SPORTS セカンド・オピニオン|ダイヤモンド・オンライン

    ――テレ朝の「絶対に負けられない戦い」はいつまで続くのか 先週(土)に行なわれた2010年南アフリカW杯アジア最終予選、日―バーレーン戦は後半2分、中村俊輔がFKを決めて、1-0で日が勝利した。 アジア最終予選には10ヵ国が進出。5ヵ国ずつふた組に分かれてホーム&アウェーの総当たり戦を行ない、各組2位までがW杯出場権を得る。この試合が始まる時点で日程は半分を消化。日が入った「グループ1」は、1位オーストラリア(勝点10)、2位日(勝点8)、3位バーレーン(勝点4)、4位カタール(勝点4)、5位ウズベキスタン(勝点1)で、オーストラリアと日が抜け出している状況だった。 日がバーレーンに勝てば勝点は11になる。この試合の時点では、同日に行なわれたカタール-ウズベキスタン戦の結果は判らなかったが(結局ウズベキスタンがカタールに4-0で勝ち、3位以下は3ヵ国が勝点4で並んだ)、ここ

    shinfukui
    shinfukui 2009/03/31
    これ、ニュース番組で同じ分析すると面白いかも。民放はBGMやナレーションで煽りまくり、NHKは淡々と事実を伝えるだけ。構造は同じですよ。テレビドラマ以外で「演出」など不要。
  • イオンの撤退に揺れる地方都市 本格化する郊外SCの淘汰!|Close Up|ダイヤモンド・オンライン

    週刊ダイヤモンド編集部 【第53回】 2008年11月25日 イオンの撤退に揺れる地方都市 格化する郊外SCの淘汰! イオンが発表した60店舗の撤退戦略が、地方都市を揺さぶっている。その中心は、不振を極めるジャスコなどの総合スーパーだ。核店舗の閉鎖は、ショッピングセンター(SC)の撤退に直結する一大事だけに、地元への影響も計り知れない。撤退騒動に揺れる街の今を追った。 「新聞にイオンが60店舗を閉鎖すると報道されているが、情報は持っているか」 10月の上旬、山形県の庁から入った一の電話に三川町役場の企画課職員は驚いた。町も県もイオン側への連絡を試みたが、結局、イオン三川SCの存続についての回答は得られなかった。 イオンが10月に発表した2008年8月中間期決算(連結)は、営業利益が586億6100万円と前年同期比で13%の減少。なかでも、国内の総合スーパー事業の営業利益は、衣

    shinfukui
    shinfukui 2008/11/26
    効率化とやらを追求した結果、撤退も見事に効率的。またイチから地域経済作り直し。長期的に見ると非効率だったねというオチ。
  • 中堅社員を追い詰める「職場のクレーマー」たち|『うつ』のち、晴れ 鬱からの再生ストーリー|ダイヤモンド・オンライン

    ~ 専門家は語る~精神科医・名越康文氏【後編】~ JTの缶コーヒー「Roots」の駅貼りポスター「ルーツ飲んでゴー!」が話題になっている。 「部下を起こしたら逆切れされた。」  「話し合い、というか取り調べ。」  「部下のミスは、自分のミス。自分のミスは、自分のミス。」 上記のようなコピーに思わず噴き出してしまつつも、「ウンウン、わかる」とうなずいてしまった人も多いだろう。モデルの坂口憲二の「トホホ」な表情とあいまって、中堅ビジネスマンの悲哀が読み手の心にしみるのだ。 無理難題ばかり押し付けるくせに、いざというときは責任放棄する上司。文句言い放題の顧客。注意すると言い返してくる部下。今の世の中、どっちを向いてもクレーマーばかりだ。 「週刊ダイヤモンド」では2008年1月26日号で「恐怖のクレーマー」を第一特集に掲げた。保護者からのクレームで自殺に追い込まれる教師や、医療過誤を叫ぶ患

    shinfukui
    shinfukui 2008/06/13
    「今の日本人の精神構造が『二枚舌』になっているからだ」 これは鋭い。CM分析はどうでもいいけどw
  • 「できる社員」は表の顔だった!大抜擢直後に異変|『うつ』のち、晴れ 鬱からの再生ストーリー|ダイヤモンド・オンライン

    ~ 47歳男性(既婚/金融機関勤務)の場合【前編】 ~ 異動や過重労働、家庭の不和――。うつの原因やきっかけは人それぞれだ。だが、表の原因の背後に、もっと深い問題が隠れていることがある。 この事実を身を持って体感した人がいる。ダイヤモンド・オンラインの人気連載コラム「父と娘の就活日誌」の著者、楠木新さんだ。うつ体験者である楠木さんは、子どもの頃の記憶を掘り起こすことで、自分の中の根的な問題に立ち向かうことができたと話す。 ある朝突然、新聞が読めなくなった 「今でもよく憶えています。毎朝、通勤電車で読んでいた新聞を、あるとき、あっという間に読み終えてしまった。いつもなら目的地に着く頃、あわてて最終面に目を通しているのに」 それは5年前のこと。異動になったばかりの社に出勤する途中、ふと気付いた小さな異変がすべての始まりだった。普段、目を皿のようにして株価や円相場のニュースをチェック

    shinfukui
    shinfukui 2008/05/23
    「大切なのは、いい気持ちで長く商売ができること」なんか、自分の理想の全てがここに凝縮されているな。
  • チーム全員がうつ退職 「人材使い捨て企業」で何が起きたか|『うつ』のち、晴れ 鬱からの再生ストーリー|ダイヤモンド・オンライン

    西川敦子(フリーライター) 【第26回】 2008年05月07日 チーム全員がうつ退職 「人材使い捨て企業」で何が起きたか ~ 31歳男性(既婚/IT系企業勤務)は見た!【前編】~ 「なんと、若手全員がうつ退職。チームそのものが消えちゃったんですよ」 こう語る大手IT系企業の宮峻さん(仮名・31歳)は、ネットワーク保守・運用部門で働いている。 「消えたチーム」というのは、宮さんのいる部署の隣のプロジェクトチームだ。ここには、中途入社した彼の同期5人が配属されていたという。その5人がそろいもそろってメンタルヘルスを悪化させた。うつや自律神経失調症などを病み、2年目には全員いなくなっていたという。 「結局、プロジェクトは立ち行かなくなり、会社は事業から撤退することになりました。こんなことは今に始まったことじゃありません。大量に新人を採用し、彼らがいなくなると、また募集をかける。そ

    shinfukui
    shinfukui 2008/05/07
    こういう会社では、部下に責任丸投げして極限まで働かせる上司が重宝される傾向にある。また、上司自身、複数のプロジェクトを押し付けられており、丸投げ以外の方法が無い。悪いのは誰? もちろん上司。
  • 男性には「2割高め」、女性には「2割安め」を勧める|トップ営業マンの売れる営業テクニック|ダイヤモンド・オンライン

    前回までにお客さまの警戒を解くための心理テクニックをご紹介しました。 今回は警戒心を解いた後、「買いたい」と思わせるにはどうすればよいかを考えてみます。 最も基的なテクニックは、予算を告げられたとき、お客さまが男性なら「2割高め」、女性なら「2割安め」の商品を見せることです。 たとえば男性のお客さまが「1万円ぐらいでネクタイを買いたい」と言ったときは、まず1万2000円ぐらいのネクタイを見せます。一方、女性なら8000円ぐらいのネクタイを見せるのです。 男性に予算より高いネクタイを見せるのは、よりよい商品を最初に見てもらうためです。 いったん1万2000円のネクタイを見た男性は、次に1万円のネクタイを見ると、1万2000円のほうがモノがいいことを実感します。「どうせなら、いいものを買おう」と、1万2000円のものを選びやすくなるのです。そして「予算より高くついたけど、いいものが買

    shinfukui
    shinfukui 2007/11/06
    こういうの忘れがちなのでメモメモ・・・。
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