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ブックマーク / elm200.hatenadiary.org (5)

  • 日本人を苦しめる「仕事は家族より優先」という異常な発想 - Rails で行こう!

    以前書いたエントリに非常に興味深いコメントを頂いた。 「組織に酔う」日人 - Rails で行こう! 私は20年東京の中小企業に勤め、その後アメリカの中小企業に転職して今年で10年目になるプログラマですが、私の経験から言うと、家族と仕事のどちらに重点が置かれるかが、アメリカと日のサラリーマンの最大の違いだと思います。 ここアメリカでは、家族と一緒の時間を最も大切にして、会社はあくまでも収入を得る手段であり、そこで1日のうちの8時間以上を過ごすのは愚かである(自分や家族の人生を大切にしないと言う点で)と考えます。社長以下、すべての上司も同じように考えているので、滅私奉公などという発想はありえません。そういう発想の人は多かれ少なかれ家族に問題が発生し、その結果生産性が下がり、いずれレイオフされるでしょう。 仕事は家族の次に大事なものです。何といっても1日の三分の一を過ごすわけですから、その

    日本人を苦しめる「仕事は家族より優先」という異常な発想 - Rails で行こう!
    shinfukui
    shinfukui 2010/04/27
    海外でDVや離婚が多いという指摘は、女性側の意識や行動力によるのでは。日本では虐げられる事に女性が慣れ過ぎていて表面化しないだけ。
  • 嫌なら逃げてもいいんじゃないかな - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    「前向きな気持ちで始めるならいいけど、何かが嫌で、それから逃げるためならよくない」 「海外生活に挑戦するのもいいけど、日が嫌だから、という理由じゃきっとうまくいかない」 「この会社を辞めるのもいいけど、この会社が嫌いだから、という理由ではダメ。当にやりたいことを見つけてから辞めなさい」 というようなことを言う人たちがいる。とりあえず正論な気がするし、小学校の道徳の授業でこう言っておけば、先生にはいい顔できるかもしれない。 でも、なんだかしっくりこない。 嫌なら逃げてもいいんじゃないかな。だって嫌なんだし。嫌なことをしていられるほど、人生は長くないんじゃないかな。 私は、10回以上転職しているけど、かなり後ろ向きの転職も多かった。いろんな理由で会社が嫌になってしまう。たとえば社内の人間関係が最悪であるとか。1ヶ月くらいは耐えてみるけど、もうこの先どうにもならないだろうな、と思うと、さっさ

    嫌なら逃げてもいいんじゃないかな - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    shinfukui
    shinfukui 2010/02/08
    同感。それ以前に、何かをやる/やらないの理由について他人からとやかく言われる謂れはないはず。さすが有給取るのに理由が必要な国。
  • 知識経済に乗れない人たち - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    これはかなり微妙な問題で、私のような立場の人間がいうと地雷を踏みかねないのだが、あえて皆さんに質問したい。今日の日(そして先進国一般)でもっとも質的な経済問題かもしれない。 ピーター・ドラッカーやアルビン・トフラーを持ち出すまでもなく、現代が知識経済の時代だということに異議を挟むひとはいないだろう。特に、インターネットが普及してからというもの、世界での情報処理のスピードが途方もなく速まり、新しい情報や知識にすばやく飛び乗れる人たちに大きな経済的機会が訪れるようになった。 先進国は、新興国の追い上げを受けて、どこも高付加価値型の経済構造への転換を急いでいる。高付加価値型、とは「アタマを使って稼ぐ」ことと言い換えても、大きな間違いはないだろう。情報技術(IT)、金融、製薬などが典型である。 しかし、皆さんが日常生活で十分観察してきたように、情報の処理能力には人によって大きな格差がある。情報

    知識経済に乗れない人たち - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    shinfukui
    shinfukui 2010/02/03
    もっと言うと、日本を牛耳ってるご老人方そのものが「知識経済に乗れない」ので、日本全体がその煽りをくらってると思う。日本は知識経済になってないよ、まだ。ただ単に複雑化しているだけ。
  • 日本の大学へ行ってはいけない理由 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    このエントリで日の大学には行くな、専門知識が身につかないから、と書いた。すると理系の人たちを中心に、「いや日の大学でも専門知識は身につくよ」という反論をいただいた。確かに、理系ではかなり真面目に勉強をしているとは思う。しかしながら、特に経済学部・経営学部などを中心とする文系の学科では、真面目に勉強しない学生が多いのではないか。 私が卒業した東大経済学部は、入学時は「文科2類」と呼ばれる。「文2」と揶揄されていた。学生たちがと同じくらい怠け者で勉強しないという意味だ。とにかく学内に「一生懸命勉強しよう」という雰囲気がなかった。代返、ノートコピー、レポート丸写しが横行していた。日の大学(とくに文系)は、学生たちに「勉強なんかしなくていいんだよ。大学でいろいろ難しいことを習うがそんなの社会にでて何の役にもたたないよ。知識を身につけ論理的な思考をするより、他者の顔色を見てうまく合わせる(

    日本の大学へ行ってはいけない理由 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    shinfukui
    shinfukui 2010/01/16
    まったく同感>「改善する方法は実は比較的簡単だ。進学・卒業の規準を厳しくすればいい。」
  • 日本的経営が社畜を生んだ理由 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    社畜とは、会社に強い忠誠心を持ち、私生活を犠牲にして、会社での労働を第一に置くような価値観をもつ従業員を揶揄する言葉だ。「社畜論」については、日では定職を持たず、その後、オーストラリアで修士号を得て、いまはシンガポールで会社勤めをする海外ニートさんのブログが面白い。(アクセスすると音が出るので気をつけてね) 先日、私は、「異なる文化をもつ人たちと働くということ」、「残業は恥だ」という日の労働環境を批判するエントリを続けて書いた。私はかつてカナダのローカル企業で2年半くらい働いたし、その後も、韓国中国・ベトナムなどに住んで、現地の人たちの働きぶりを観察する機会を持った。 とにかく、日の職場の雰囲気や考え方は、海外の職場とは著しく異なる。しかも、北米(カナダ・アメリカ)の職場と日以外のアジア(韓国中国・インド・ベトナム)の職場の雰囲気は当然異なるものの、それでも日のそれに比べると

    日本的経営が社畜を生んだ理由 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    shinfukui
    shinfukui 2009/07/12
    この話はもっと注目されるべき。先日あった、「実は日本は個人主義」という話ともリンクする。
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