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Googleは先ごろ、OS事業への参入を決定したと発表した。この記事を書いている時点では、Microsoftはコメントを出していない。だが気になることと言えば、Microsoftの人たちの脳裏にどんな思いがよぎっているのだろうかということくらいだ(わたしの想像では、それなりの笑いが起きているだろう)。 ソフトウェアビジネスで何度も遭遇する問題の1つに、専門外の事業に手を広げようとする企業の問題がある。ソフトウェアの世界ではよく見られる問題だ。ソフトウェア事業を手掛けていない企業が、独自ソフトの自社開発に乗り出すことはままある。わたしはかつて、通信業界向けのソフトを提供する企業で働いていたことがある。その会社は大手の通信企業(世間で名の知られた企業)から依頼を受けてソフトを開発していた。顧客の通信企業はお金を投じて社内でソフトを開発することも可能だったが、そうはしなかった。彼らの本業はソフト
ネット広告代理店のアイレップが事実上DAC(博報堂)の子会社になりました。(PDF) 業界1位のOPTも電通の傘下に入っているので、ネットと総合の代理店がかなり入り混じってきた感触です。 残るは、毎度お騒がせ企業サイバーエージェントですね。ここは、余程のことがない限り総合の軍門に下ることはないでしょう。 ただ、彼らの手法とネットの手法があまりにも違うため、あまりいいサービスを提供できていない、というかチンプンカンプンな提案が上がってくるのが実情な感触。(※やっぱり総合でしかできない提案もあるので、全部が全部ってわけではないんですけどね) そんな総合代理店の「カンチガイ」を見事に象徴するお話です。 ※伝聞のため、多少不正確な可能性はありますが・・・ これは数年前のお話。 天下無敵のYahoo! Japanのシェアをついに本格的に奪いだしたGoogle大先生の下に、電通さんから打診が。 その内
★ この説明は Google Wave Federation Protocol の Draft Protocol Spec (June 8, 2009) を読んで、僕なりに噛み砕いたものです。感覚をつかむ事を目的としているので、説明には間違いや不正確な部分があるかもしれません。ご了承ください。 Wave ≒ Mail ツールとしての「メール」は現役ですが、古い技術です。Google は、この「メール」をもっとマシなものにできないかと考えて、この「Google Wave」を生み出しました。 Google が定義した取り決め*1では、Wave サービス をユーザーに提供する Wave プロバイダ(または Wave サーバー)が存在します。これは、メールサービス を提供する メールサーバー と似ています。 ユーザーはそれぞれ、Wave プロバイダからもらった Wave アドレス を持っています。
Google Wave見ました。これはすごい。どうすごいかを少し考察した後、but...の後に僕が考えていることを整理したいと思います。 「全てをHTTPベースで規定し直す」というGoogleの根底にある哲学 ご存じの通り、WaveはHTTPプロトコルで動作するSMTP「のような」ものだと良く言われる。これまでのウェブの世界ではWaveで行われるような通信は通常、HTTPではなくIRCやSMTPで行われてきた。 HTTPというのはどういう仕組みかというと、 クライアント(ブラウザ)がサーバーにリクエストを出す サーバーが応答し、データ(headerとbodyから成る)をクライアントに返す サーバーがデータを全て送信し終わると、クライアントとサーバーの接続は切断される。 という仕組みだ。この仕組みはご存じの通り、「多くのクライアントへ(1カ所で集中管理された)情報を渡す」という点で非常に効率
2009/05/29 米グーグルは5月28日、米国サンフランシスコで開催中のイベント「Google I/O 2009」で、まったく新しいメッセージングおよびコラボレーションのためのプラットフォーム、「Google Wave」を発表した。同日、開発者向け早期プレビューとして公開。限定的にアカウントを発行して、外部の意見を取り入れながら開発を進める。年内にも一般向けサービスを公開し、それに続いてサーバの実装も順次、Apache2.0ライセンスのもとでオープンソースで公開していく予定だという。 プロジェクトリーダーで、Google Waveの基調講演でデモンストレーションを行ったラース・ラスムセン氏は、Google Waveは「3つのP」からなると説明する。 Google Waveのプロジェクトリーダー、ラース・ラスムセン(Lars Rasmussen)氏は、Google Waveは「3つのP」
Googleは、リアルタイムかつ組織的なインターネット上のコミュニケーションを求める需要に応じる上での、同社の回答姿勢を明らかにし始めた。 Googleは米国時間5月28日午後、サンフランシスコで開催の同社開発者カンファレンス「Google I/O」において、「Google Wave」の初の公式デモンストレーションを行った。「未来の電子メール」とも宣伝される、Google Waveは、電子メール、インスタントメッセージング、写真の共有、さらにおそらくは、開発者の協力を得ながら、ソーシャルネットワーキングの世界とのつながりまで統合し、電子メールの受信箱の再発明に挑む、同社の社内で複数年にわたって進められてきたプロジェクトの成果となる。 Google Waveは、「会話タイプのコミュニケーションと、コラボレーションタイプのコミュニケーションを結合する」試みであると、同社により、2004年にマッ
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Heads on: Apple’s Vision Pro delivers a glimpse of the future
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2008/05/29 米グーグルは現地時間の5月27日、これまでプレビュー版として一部ユーザーに公開していたWebアプリケーションプラットフォームサービス「Google App Engine」(GAE)を、一般向けに公開すると発表した。同時に2008年後半に導入予定の料金体系も明らかにした。 これまで通り500MBのストレージ、月間500万ページビューまでの利用であれば無料。それを超える分については、1CPUコア1時間当たり10~12セント、1GB・1カ月当たり15~18セントかかる。通信帯域の月額は受信について1GB当たり9~11セント。送信については1GB当たり11~13セントとなっている。 この価格設定はAmazon Web Services(AWS)と極めて類似している。例えば「Amazon EC2」(Elastic Compute Cloud)は、1.7GBのメモリ、1CPUコア
追記:バグの修正をしました。 最新のスクリプトは[FilterinGoogle] - 素人がプログラミングを勉強するブログからチェックしてください。 センスの無い名前ですが、作りました。 wedataの404 Not Foundかスクリプト本体に自由にフィルター規則を追加できます。 FilterinGoogle.user.js // ==UserScript== // @name FilterinGoogle // @namespace http://d.hatena.ne.jp/javascripter/ // @include http://www.google.co.jp/ // ==/UserScript== var ITEM_DELETE=false;//trueだと削除、falseだと半透明 var USER_RULES=[ 'http://swik.net/' ];//文字列
KDDI、米グーグルとアジア4カ国の通信事業者は26日、日米間に新たな光海底ケーブルを共同建設すると発表した。グーグルが通信事業に進出するのは初めて。同社は、買収した動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」で日本やアジアからの閲覧が増え、太平洋の海底ケーブル需要の大きな比重を占める事態となっていることなどを考慮し、自社で通信インフラ整備に乗り出して問題の緩和を図る狙いがあるとみられる。 この事業は「Unity」(ユニティ)と名付けられ、千葉県と米ロサンゼルス間の約1万キロに海底ケーブルを敷設する。KDDIとグーグルのほか、バーティ・エアテル(インド)、グローバル・トランジット(マレーシア)、パックネット(香港)、シンガポールテレコムの4社が参加。2010(平成22)年1〜3月ごろに運用を開始する。 総事業費は約3億米ドル(約320億円)。グーグルは出資割合に応じて通信容量の一部を使
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