トヨタ自動車は2017年7月10日に発売した中型セダン「カムリ」で、フルカラーのヘッド・アップ・ディスプレー(HUD)を搭載した。運転者の視点から約2.5m先に約10インチの大きさで映像を表示できる”大画面化”が特徴だ。供給する部品メーカーはデンソーと見られる。トヨタが4代目「プリウス」で選んだ矢崎総業製のHUDではなく、関係性が強いデンソーと共に開発した高性能品を採用したようだ。
米Amazon.comに続いて米Google、米Appleなどが立て続けに、音声で操作するスマートスピーカーを発売・発表した。パソコンの登場とほぼ同時期に研究開発が始まった音声認識技術が、なぜ今になって急成長しているのか? そして、日本市場はどうなるのか? 米国で製品化が相次ぐスマートスピーカー 有力なIT企業が次々と製品化するスマートスピーカー。すでに複数のモデルをラインアップするなど先行する「Amazon Echo」シリーズは、販売台数が1000万台を超えたとの報道もある。 そのAmazon Echoシリーズを追うように、米Googleは2016年11月にスマートスピーカー「Google Home」を発売。米Appleは2017年6月に開催した開発者向けのカンファレンスで「HomePod」を発表し、年内の発売を予告した。米Microsoftも秋ごろに「Invoke」を投入する計画で、さ
リクルートテクノロジーズが、機械学習やディープラーニングを用いたソリューションAPI群「A3RT(アート)」に2つのAPIを新たに追加した。 A3RTは「必要な最新テクノロジーをいつでも手軽に」というコンセプトのもと開発が進められている、機械学習やディープラーニングを用いたソリューションAPI群。3月16日にはその第一弾として、画像解析や文章分類モデル作成など6つのAPIが公開されている。その反響を受け、今回は「DCGAN」の技術を用いた画像生成API、および「マルチモーダルDeep Learning」を用いた画像とテキストの相互検索APIが追加された。 ※脚注 ①DCGAN:Deep Convolutional Generative Adversarial Networksの略。ディープラーニングを活用した画像生成などに用いられる技術 ②マルチモーダルDeep Learning:複数のデ
Amazon最新の商品は、人。スマートホーム出張設定サービスがひっそり始まってた2017.07.13 16:03 福田ミホ 遠い昔、ビル・クリントンはまだ大統領で、Amazon(アマゾン)は単に本が買えるWebサイトでした。でも今、Amazonはリアル店舗で本やサンドイッチを売り、手頃なハードウェアを作り、人工知能を操り、さらにはスマートホームの出張設定サポートまで展開しているらしいです。そう、Amazonの社員がお客さんの自宅に行って、Echoやらスマート家電やらの設定をしてくれるっていうサービスです。 Recodeによれば、すでにそのサービスを米国の一部で開始しています。展開しているのはAmazonのおひざ元・シアトルや、テック企業が集まるサンフランシスコやサンノゼなど、米国西海岸の計7都市です。さらに今テキサスやフロリダ、ニュージャージーといったエリアでも「フィールド技術者」の採用が
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